ここ何日か、本当に寒いですね。
日本海側はすごい雪が降ってる様だし、伊豆の方では地震。
どちらも大変です。

そんな寒い中、昨日は支援学級恒例のクリスマス会の日。
普段あまり支援学級に行く機会の無い姫も、他の皆と一緒に簡単な劇をしたり、
ハンドベルなどの出し物をしたり。
その後は保護者を交えてのお茶会、というのがいつものパターン。

ぱっと見て、気になったのは低学年と、高学年の子ども達の温度差。
盛り上がる低学年チームに対し、姫を含めた高学年チームのテンションの
低さと言ったら…

姫もそうなんですが、、支援学級でやる劇は幼稚園の延長みたいな感じなので、
１、２年生のうちはそれでもいいんですけど、高学年になって来ると
物足りなくなってくるんですよね。

姫も
｢幼稚くさいから嫌｣
と言って、参加するのを渋ったりします。
他の５、６年生も、ちょっと面倒臭そうな感じに見えました。

こういう大きい子達は、劇よりこの前のサンドイッチパーティーの様な、
何かを作るイベントの方が良いのかもしれません。
(火を使ったり等は、今度は低学年の子が危ないかもしれないし、
どうしても手を取ってしまったりと、皆が満足出来るものというのは難しいですね)

そして、クリスマス会に出ると体育には出られないのに、何故か体操服に
着替えている姫。
薄着になってるので
｢寒い～｣
を連発、おまけに壁に貼ってる劇用のカンペの字が小さくて、目が悪くなってきた
姫の目つきの悪い事…

皆が一斉に集まるという事は難しい為、どの練習も十分ではないと思うのですが、
劇はともかく、ハンドベルは結構よく出来ていたと思います。
(特に高学年チームは流石、という感じでした)

皆で詩の朗読→ハンドベル→劇 と来て、最後は子ども達お待ちかねの
お菓子タイム＝お茶会。

しかし、
こんなところにも不況の影響が出てるのか
と思わせたのが、出し物の後のお茶会の菓子類。

クリスマスという事で、去年までは小さいながらもケーキが出て、
飲み物もペットボトルが各テーブルに何本か用意してあり、
｢各自好きな飲み物を飲んでね｣
という感じだったのですが、今年はケーキ無し、お菓子も乾きもの中心で、
飲み物も既に紙コップについであるものが１人１杯ずつ配られただけ。

ケーキが食べられると思っていた子ども達は、ちょっと残念そうでした。

この前のサンドイッチパーティーの方に、多く金額が割かれた事もある様ですが、
先生は
｢予算が昨年の半分に減らされた｣
と言われていました。

子ども達の楽しみにまで影響があるのかと思うと、寂しい気がしますね…
(決してケーキが食べられなかったからと言って文句を言ってる訳では
ありませんよ～)

今後支援学級の子ども達が、日々快適に過ごす為の支援に掛かるお金まで
減らされる事の無い様、祈るばかりです。

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≪追記≫

イラスト１点追加しました(＾＾)


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