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サイド自由欄

主人と一人娘・姫と3人暮らしの
専業主婦です。
日々メタボさを増す体型 (笑) と、
ヲタク熱復活に悩む今日この頃;
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バックデイト日記、鋭意更新中 (汗)
※順番ランダムに更新してます。
思いついたものから更新してますのでお許し下さい。
祖母が亡くなってから、
早いもので1年が経ちました。
なんか、経ってしまうと
あっという間だった様な。
でも、1年経って落ち着いたかというと、
なかなかそうはいきませんで・・・
家族を亡くされた方ならお分かりかと思うんですが、
色々やる事があって、
「お葬式が終わったらそれで終わり」
っていう訳にはいかないんですよ。
死亡届は勿論ですが、健康保険や年金やら様々な手続きがあって
特に銀行口座の手続きがですね・・・
これが非常にややこしい。
「原戸籍 (= はらこせき ) 」 といって生まれてから亡くなるまでの
戸籍謄本が必要なんですが、これが結構大変。
祖母の場合、なんせ100歳超えてましたから
その間戸籍って何度も改正されてるから、それだけで何枚もある訳で、
転籍を何度もしてる様で、その分を全部取らないといけない。
普通の戸籍謄本とは、また違うんですよね。
(今はわざわざ当地に行かなくても、居住地の市役所から何処の謄本も取り寄せ出来ますけどね――
日数は掛かるけど )
他にも色んな書類を準備したり、書かないといけないので
高齢者の方だと大変ですよね。
専門で代行してくれる人もいますから、そういう人に頼んだ方が
本当はいいのかもしれません。
亡くなった事が銀行に知られると、すぐに口座が凍結されてしまうので
相続するには、金額の多少にかかわらず、この様な手続きが必要になるのです。
もの凄く手間なので、こんな事を言っては不謹慎ですが
「ちょっと危ないかも」
という場合には、先に預金を下ろしておくのも
一つの手だと思います。
(銀行の人自体がそう言っていた)
勿論、こういう事は、
家族や相続人の間で元気な時に取り決めしておく事が
重要ですね。
でないと後々トラブルの元になりますから。
で、最後まで残っていたその手続が、
この日漸く終わってですね――
(本当はもっと早めに手続きすべきなんですが・・・まあ色々ありましてね)
何とか一段落つきました。
それともう一つ、時間的には前後しますが、
1周忌を迎えて祖母のお骨を納骨するにあたり、
古くて傷んでいたお墓を新しくしようと。
実家のお墓は土台は一般的な御影石なのですが、
墓標に使われているのは砂岩で、昔は今と違って手彫りなので
柔らかくて加工しやすい砂岩がよく用いられたのだとか。
(確かに比較的新しいお墓は皆御影石だけど、古いお墓は殆ど上部が砂岩だった)
柔らかいという事はそれだけ衝撃等に弱いワケで――
実家のお墓も長年の風雪に耐えきれず、少しずつ侵食されていて
とうとう角が一部剥げた様に、大きく欠けてしまっていました。
このままでは墓相にも悪そうだし、大きな地震が来たりしたら
崩れるのは必至なので、今回、いい機会なのでお墓を新しく建てようと
決めたのでした。
1周忌に間に合う様、お寺の出入りの石屋さんに、
お寺の方から頼んでもらいました。
お寺の方は、永代供養料が入る 「合同碑」 の方に入るのを
勧められたのですがね。
いや、まだ両親が居るし、嫁に行ったとはいえ
私がおるではないか。
姫にまで実家のお墓の面倒を見ろとは言わないけど、
私が元気でいる間は、何とか面倒を見ていきたいと思う訳です。
(坊さん、足元を見とる)
石屋さんによると、土台はまだまだしっかりしていて、
全部変えてしまうのは勿体無いから、上の部分だけ
御影石で新しくしようと。
下の土台は薬剤を用いて、綺麗に磨くんだそうです。
全体をごろっと新しくするんだと思っていた私達は
ちょっと驚きましたけど、まあ、その道のプロである石屋さんが
そう仰るんだから、お任せしました。
お墓を建てるにあたり、過去帳 (=仏具の1つで、故人の戒名(法号・法名)・俗名・死亡年月日・
享年(行年)などを記しておく帳簿 :Wikipediaより ) をきれいに整理しようという事で、
お寺の過去帳と照らし合わせをしてもらったのですが、
戒名だけしか分からない人とかが何人も出てきて・・・
そもそも、何でお寺が分からないのかが
よく分からないんですけど・・・
昔は親戚で無くても、親しくしていた知り合いを、
自分の家のお墓に入れる事なんかもあったそうです。
それにしても、戒名だけで生前の名前や逝去の日も分からない人が
何人もいるとか、お寺の管理としてどうなのよって。
祖母も亡くなってるし、お寺も代替わりしてるし、今となっては
その辺分かる人がもう誰もいないんですよね。
まあ、戒名しか分からない人は、仏さんのいない日に入れる事にして
何とか過去帳整理は終了 (無理矢理感満載・・・)
そして、お墓も1周忌までに綺麗に出来上がり、
無事に祖母の納骨も済ませたのでした――
(姫が中間テスト前だったので、納骨の際お寺に行ったのは実家の両親と夫だけ、我が家は姫のテスト終了後、
あらためてお墓参りをしました)
これで何とか全て無事終了。
・・・なんて言ってる間に、来年は3回忌ですけどね。
――ホントに色々あるなぁ。
(実際に大変なのは実家の方なんですけどね)
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大変ご無沙汰しております 2017年10月25日
百か日 2012年01月20日