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2014年01月08日

やられてもやりかえす・・・！！　えびふらッしゅッ。　第４６話

カテゴリ：さくひん。

　新年あけまして、おめでとうございます。

応援、よろしく願いします。
今週はこちらから、です。

　先々週までのあらすじ
　サヘル城下町で自分から対戦しようと試みた
またたくまと黄身ほっけ。そんな両者の
宿命の対決の行方やいかに―！！！

　２０１４年１月某日(第４５話より続いて)。

　たどり着いたのはさかのぼってサヘルが生まれた日(２２世紀ごろかと言っていましたが、実は１９８０年代くらい)。彼女を生んだその日に母が亡くなり、そんな彼女の分まで強く生きよ、と深く深く、サヘルを愛する父親の姿がそこにはありました。

　えびふらトリビア　その１４８
　・・・この過去のエピソードについて初めて聞いた宗谷なないわく、
「・・・これで、次回作への架け橋になりそうだと思います」と供述している
　６８へぇ～(因幡うさみ)

　話は続きますけれども、父親の深い愛に育まれて、すくすくと幸せに成長したサヘルでしたが、ある日、謎の病に倒れてしまいます。なんとか手を尽くす医者たちでしたが、これもどうにもできません。
　まさに、サヘルの命が消えようというその時、世界中のあらゆる知識が詰め込まれた、例の力を借りれば治せるかもしれないことを知ります。
　しかしそれはかつての陰陽師たちの知恵と努力の結晶になっており、その力を使えば闇を解き放ってしまうことに。
　さて、そんな彼の決断は―。

　えびふらトリビア　その１４９
　次回作「えびふら夢幻」の件ですが

　８６へぇ～(サヘル春菊)

　その夜、彼はひとり、その前に立っていました。これを使えば、娘(サヘル)が助かる。でもそうしたらこの世に闇が解き放たれ、人々の平和が奪われる。
　しかし、世界を滅ぼしたとしても、彼女を助けたいと願った父はそれを手にして封印を解き、彼女の病気を治します。
　しかし！！解き放たれた闇は自分勝手な想いに囚われた彼の体に入り込み、その悪しき魂に支配されたサヘルの父は、「ダークはみ出朗」と化してサヘル共和国を襲い、病気が治った彼女はその父親と戦うことになってしまいます。
　激闘の末、父親を石化し、逃げたサヘルの前に「はみ出朗Ｊｒ．」と名乗る人物が現れ、民の為なのに父を倒せないのは自分勝手だからでよ、と指摘するのでした。

　・・・以上の話は後半はフィクションであった
７２へぇ～(よっちゃん烏賊)

　・・・このままでは自分もゴーレムになってしまうと案じたサヘルさまは自分の努力を取り出し、父から受け取った愛である黒い部分と、全天下の人々の笑顔を守る愛であるピュアな部分の２つに分けます。表裏一体の２つの愛のどちらも選べないからこそ、この２つから生まれる存在の戦いに託す、と、それらを放った彼女。そこから両者は生まれ、サヘルは卵となって、「小芹アイ」なる人物へと生まれ変わったのです。
　その(後半がフィクションとして構成されている)真実に衝撃を受ける一同でしたが、それでも、そんな２人には戦ってほしくないと告げます。しかし黄身ほっけは父の愛を感じ、最後まで彼の元で戦うと宣言。
　その時、そのダークはみ出朗が完全復活、人間界へと向かいます。・・・６代目えびふらたちは世界を守るためにそんな２人の前へ・・・。
　次回、怒涛の連戦が幕を開けるのだった・・・！！

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