SAPU TANGAN

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2009年07月14日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
このブログの存在意義に危機が・・・。



こんにちは。ジョグジャのタクAGAINです。



ぶっちゃけ、ジュウゼロで活動のネタないっすよね。


クラ&ユッピの女性組はこのブログの存在自体
忘れているかもしれません。
タケもタクも間もなく。。。



でも思ったんです。

インドネシアにやってきて間もなく10か月。



今思ってる気持ちや感じていることを




記憶は記録から。



どんなにつまんねー日記でも
あとから見直したらPrecious memories。


ということで1ヵ月前に遡って

我々がちょーーーーーがんばった活動(?)について
ほんのり日記書きたいと思います。


3部作!


1日目の今日は、5/28-31まで4日間続いた
環境週間イベントでのZero Waste活動について書きます。



環境省付専門家(廃棄物関連)に声をかけていただき、
世界環境週間に併せてジャカルタで行われた環境系イベントで



このイベントはインドネシア各地の環境系団体とか
地方自治体なんかがブースを出して環境保護を訴える
っていうExpoみたいな感じで、

うちらもブースをひとつもらっていたものの、
イベント会場各地に分別用のゴミ箱を設置して


インドネシア人の大学生の子たちとペアになって
基本的には会場内ゴミ箱前で張り込みしていました。



ゴミ箱の種類は4種類。

MacamSampah
■写真1「ゴミ箱たち」

これが難しいんだな~
1)有機ゴミ・・・食べ残しなど
2)紙ゴミ ・・・あくまでペーパー系
3)リサイクルゴミ・・・プラスチック系
4)非リサイクルゴミ・・・発泡スチロール系


我々日本人でも3)と4)の分け方が
わからなくてとても苦労しました。


我々以上にインドネシア人は混乱していて
紙ゴミさえ「PAPER」のゴミ箱に入れられない始末。


その一方で、会場のゴミも結局は裏で
ひとつにまとめられてしまうという衝撃。


我々はインドネシア人参加者に何を教えればいいんだろう。


P1030637.JPG
■写真2「考えこむタケ」


日本人側のモチベーションがあがらない中、
まず変化があったのはペアのインドネシア人大学生たちでした。


最初は「?」だった彼らがまず我々の趣旨を理解し始め
我々が休憩してる間にも彼らが率先してゴミ箱の前に立ち
分別指導してくれていたのです。


これじゃあいけないと、我々もない知恵を絞って
2日目、3日目にはデモンストレーションをはじめました。
昼食後、お弁当箱がたくさん廃棄されることに目をつけて
そのお弁当箱を集めて、実際にゴミ箱に分別させるというもので


人が集まりやすい入口付近でやりました。


P1030671.JPG
■写真3「デモ」


お弁当箱の中には難しいゴミはそんなに入ってないし
参加者も楽しんでやってくれたので
これは成功でした。


実際、ゴミを分別すると資源になるんだよ
っていう前提の「ゴミを分別すること」への
意識付け・概念理解が今回の目的と達成できた成果
ではないでしょうか。


P1030643.JPG
■写真4「日イ交流」


最後、ブース前でみんなとパチリ!!




つづく。





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最終更新日  2009年07月14日 20時59分26秒
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