Trend Change,Trade Chance

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2007/12/29
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こんにちは!
今年の相場も終わりました。

<東証>株価この1年
12月28日20時20分配信 毎日新聞

 東京株式市場の今年最後の取引となった大納会の28日、日経平均株価の終値は、5年ぶりに前年末を下回った。米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題に振り回された1年。欧米やアジアの株価は軒並み前年末を上回っているが、日本株だけは底堅さが見られない。世界市場での「独り負け」から来年は脱することができるだろうか。

 日経平均は今年、3度の急落に見舞われた。まず2~3月に中国発の世界同時株安があったが、その後は順調に上昇。7月9日につけた年初来高値は1万8261円98銭で、7年2カ月ぶりの高水準だった。しかし7月下旬から様相は一変。米国のサブプライムローンの焦げ付きが実体経済に波及するとの懸念が強まり、8月15~17日には3営業日で計1571円も暴落した。

 さらに欧米や日本の一部金融機関で損失拡大が相次ぎ、日経平均は11月に1万4837円66銭の年初来安値をつけ、「寒波到来」となった。

 日本市場の売買シェアの6割を占める外国人投資家は、東証、大証、名証の3市場合計で、5月第2週~7月第3週に11週連続で買い越すなど、年前半の株価上昇をけん引した。しかし8月の世界同時株安では海外ヘッジファンドなどが「処分売り」に殺到。その後も外国人の買い控えが続き、「市場は買いの『主役不在』になり、方向感が見えなくなった」(大手証券)という。

 ただ東京市場の取引自体は拡大した。相場の激しい動きを背景に売買が活発化し、東証1部の今年の出来高は5458億株で過去最高を更新。年間売買代金も約735兆円と3年連続で過去最高となり、1日当たりでは初めて3兆円を突破した。【松尾良】


 「プロとはいえ、予想は当たらない」が今年の相場からの教訓です。

それでは!





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Last updated  2007/12/29 02:04:24 PM
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