「大人の事情によって、
子ども達は傷つき、減っていく。
そんな、か弱き大人の事情に、
私は従わない!」
僕の背中を押した。
僕の目の前には、
【か弱き大人の事情】の当事者たる
か弱き大人たちが、立ち塞がっていた。
「か弱き・・・」と言っても、
大人は大人、力の差は歴然なのに・・・
「僕に戦えと?」
転校生の少女は再び、僕の背中を押した。
逃げたい・・・・でも、逃げたら多分、嫌われる。
終
↓押してくれると、いと嬉。(*^o^*)
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漆(うるし)のお弁当箱 May 10, 2012 コメント(2)
紙とインク Apr 28, 2012
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