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大石 ゆう

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2016.02.11
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私は24年前から決意していることがあります。それは「幸せになる」ことです。どうして24年前からかというと、結婚してから初めてできた友だちが、3歳の息子を残して癌で他界したからです。まだ27歳でした。具合が悪いと聞いてお見舞いに行ったその日は面会謝絶で会えず、それから数時間後に亡くなったのでした。お通夜の夜、棺桶の上にミニカーをおいて遊ぶ小さな男の子。涙なくしては見ることはできませんでした。今でも友だちのことを時々思い出しています。

その夜から私は幸せになることを決意したのです。人間は生きている間にやりたいことをやりきらなければならない。後悔するような生き方をしてはいけない。他人に何を言われようとも自分の思うままに生きることを選ぼう、幸せになろうと。

それまでの私は、他人によくみられたいという気持ちがとても強い人間でした。やりたいことはできない理由を考えて我慢していました。何かをするときは、自分の気持ちではなく、他人の意見を優先してばかりです。そのために、毎日がつまらないような気持ちに加えて、自分にとって楽しいことをしようとすれば、罪悪感に悩まされる日々だったのです。

自分のやりたいことをやらずに死んでいった友だちは、明日の自分の姿のように感じました。生前、いろいろ愚痴を聞いていた私には、いつも家族のために我慢して気を使い続けていたためにストレス過多となり、癌を発症したのだと思ったのです。だから、絶対に彼女のように我慢ばかりしてはいけないと決意しました。我慢して病気になる生き方はしたくないと。だから好きなことをして幸せになろうと思ったのです。

心のバランスを取る色は緑です。ストレスを感じたら、植物との対話がおすすめですよ。





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最終更新日  2016.02.11 19:48:28
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