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-itarin-

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2009.09.17
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カテゴリ: 読書感想文
・・・とゆう小説を読みました。
分厚さが自分好みで、
秋の夜長を楽しむべくなセレクトだったんですが
だめだ。

読み始めたら止まらない。

少々ミステリー風味だったんですよ。
あらあら、実行犯は誰かしら?みたいな。
気になるから最後まで一気しちゃうじゃん。
時計みたら午前3時半じゃん。


水谷豊さん主演で、丁度ドラマになってたんですね。
ワシそちらは未見だけど、主人公やヒロイン?は少々変更
されてたようです。

時代はもてぃろん江戸。
丁度、田沼意次が失脚し、白川藩・松平定信が老中になって
寛政の改革に着手していた頃だと思いねえ。
「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき」
こ~ゆう狂歌が出来るくらいだったもんで、定信の改革は
あまり江戸市民には評判良くなかったんですね。

倹約政策が厳しすぎて、黄表紙(絵付き小説・・・マンガの原型か?)や
浮世絵等に関してまで出版の締め付けが入りました。


喜多川歌麿
春朗(のちの葛飾北斎)
朋誠堂喜三二 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%8B%E8%AA%A0%E5%A0%82%E5%96%9C%E4%B8%89%E4%BA%8C
恋川春町 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%8B%E5%B7%9D%E6%98%A5%E7%94%BA
山東京伝 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E4%BC%9D



火付盗賊改方・長谷川平蔵(鬼平犯科帳の鬼平すよ)

老中・松平定信

主人公は南町奉行所の同心なんですけども
この人がフィクション部分ですね。
あとは、上手に史実を織り込んであります。
1789年(寛政元年)、定信に呼び出しを受けた恋川春町とか
寛政3年(1791年)には山東京伝の洒落本・黄表紙が摘発され
蔦屋重三郎は過料、京伝は手鎖50日という処罰を受けた事件とか。

浮世絵作家2人の使い方が面白かったです。
ほとんど会話劇で話しが進むので、普通にTV時代劇をみるような感じかな。
著者・高橋克彦さんの経歴が美術館学芸員を経ての
浮世絵研究→小説家ですよ。

なんでもっと早く知らなかったんだろうwwwwwwwwwwwww

最後、老中の屋敷にまで主人公の同心が向う事になるんですが
(もちろん「誰か」の付添でないと身分上、直接老中には会えないけど、「誰か」は伏せます)
座敷でのやり取りが小気味良いです。
その前に、「誰か」を巻き込む際もなかなかです。
「誰か」が一番のキモなので、書けないのが残念。

ホント満喫したんですよ。
次は池波正太郎さんにチャレンジでしょうか。
お食事のシーンが美味しそう





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