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過去の対戦成績は菅井八段7勝、佐々木八段6勝だそうです。
解説:杉本和陽六段
聞き手:鈴木環那女流三段
<対局前インタビュー>
菅井:「研究家で終盤鋭い手が多いなという印象です」
「集中して力を発揮できるように頑張りたい」
佐々木勇:「戦う度にこちらの対振りの研究不足を痛感する相手で
中終盤は攻め寄りですが受けの丁寧さも持ち合わせた棋士」
序盤、角換わりへと進みました。
サクサク。
後手はダイレクト向かい飛車。
最近、菅井八段が指されているそう。
鈴木環:「菅井八段は振り飛車の中でも色々と指されてますよね」
杉本和:「デビュー当時から振り飛車ですが作戦面では変化しています」
菅井八段はデビュー当時はゴキゲン中飛車~石田流を使っておられて
近年は振り飛車穴熊を指されているとの事。
△4四歩と突いたため、ちょっと珍しいようです。
杉本和:「(ダイレクト向かい飛車は)後手番なので千日手も辞さずという戦法」
▲8六銀~▲7七桂
杉本和:「早指しなので実戦的な選択をされたのかな、と」
「…美濃囲いvs舟囲いという薄い玉同士の戦いになりましたね」
▲6六角打
9筋から戦端が開かれました。
解説の杉本六段は佐々木八段と奨励会入会が一年違いで
長い付き合いとの事。
エピソードを色々お話されてましたね。
菅井八段とは控室で20年ぶり位に会話したので嬉しかった、と。
(三段リーグで少し被ってはったそうです)
△5二飛→▲3三角成→△3九飛打→▲3七桂→△7五歩→▲4五桂→
△7六歩→▲5三桂左成→△3三飛成→▲3三桂成→△5三飛→▲7三歩
菅井八段のほうが時間を使わされている模様。
杉本和:「(3三飛成で後手優勢)逆転したような感じですね」
・・・▲7三歩→△7三同玉
・・・ここでAIはイーブンに。
杉本和:「これがまたAIが互角に戻る」
鈴木環:「何故なんでしょうね?一番普通の・・・(しかし)AIの予想手にも入ってない」
杉本和:「(後手が)踏み込むのが正解だったという」
後手玉がちょっと危なくなっているようです。
間違えられないとの事。
杉本和:「かなりギリギリの終盤戦になりました」
「5七桂馬は(先手の)守備駒になっているので(動かせない)」
佐々木八段は6分残しています。
後手は駒を沢山持っているのですが
先手玉が広すぎるとの事。
先手勝利となりました。
<対局後インタビュー>
~序盤▲8六銀から端攻めをしていきましたが経験がある形でしたか?~
佐々木勇:「その場での発想ですが美濃囲いは端を攻めた形が、方針が
分かりやすいかなと思って」
~難しい終盤戦でしたが形勢はどのように?~
佐々木勇:「振り飛車△6四角がかなり効いていて、6四角を攻める形が
見えなかったのが・・・あまり自信が持てなかった」
「▲5三桂左成の所がもう少し上手い指し方があったのでは、と」
~先ほどの話の中で△3三飛成に誤算があったとの事ですが形勢はどうお考えでしたか~
菅井:「その前は苦しかったですが苦しいながらも実戦的に勝負かな、と
思っていたんですが・・・▲7三歩と叩かれた辺りで判断ミスが多かった」
感想戦は盤側の意見をきく場面も。
序盤戦~端攻めの辺り、かなり時間を使っておられました。
勝者の佐々木勇気八段は次戦、糸谷哲郎八段と対局です。
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