ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2003年11月11日
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夢へのヒント 現実見てこそ

 カフェを経営したいという女性が増えている。どんな店にしたいのかと尋ねると、帰ってくる答えは大抵同じ。

「あんまり混んでいなくて、何時間でものんびりできる気持ちのいい場所がいい」

 自分がお客なら、それでもよいだろう。だが、経営となると話は別。いつも閑散としているような店では経営が成り立たない。多くの客から支持され、長続きする店にするにはどうすればいいかという戦略的な発想が経営には必要だ。

「夢見る夢子さんのままでは、いつまでたっても現実の仕事でやりがいを得ることはできません」という趣旨の文章をあるカフェビジネス専門学校の入学案内用に書いたところ、「女の子の夢を壊すようなことは書かないで」とボツにされてしまった。

 だが、仕事の現実の厳しさ(リアリティ・ショックという)を知るのは早ければ早いほど傷が浅くて済む。後から「こんなはずじゃなかった」と悔やんでも手遅れになるかもしれない。あこがれのカフェを作ってみたものの、客が入らなくてつぶれれば、借金返済のために他の好きでもない仕事をしなければならない。

 資格取得についても同じようなことが言える。「資格を取っても役に立たなかった」という声を聞くが、これってヘン。なぜ、役に立たない資格をわざわざ選び、時間とお金をムダにするのだろう。自分に役立つものを厳選し、何が何でも役に立たせようと工夫すればいい。

 それとも、役に立たない資格を取らされたのは、誰かの陰謀とでも言いたいのだろうか。そのような発想をする人のことを「リスクを取らない」というのである。自分で決断したら、自分で結果に責任を持たなくて、どうする?「あなた任せの人生」で終わってしまいますよと言いたい。

 周囲の雑音に負けてしまう人も多い。「資格なんて取ってもどうせムダよ」などと言われても、自分が信じる道であれば迷わず突き進めばいい。

 自信が持てないなら、「これなら大丈夫」と言い切れるまで証拠集めをすればいい。資格取得のためにスクールを選ぶときには、「私のような未経験者でも資格を取れば就職できますか」「どんな就職先がありますか」などと納得がいくまで質問をぶつけてみたい。きびしい現実をしっかり見つめれば、夢を実現させるヒントがだんだんと見えてくる。


ぴーぷる20031111





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最終更新日  2003年11月17日 18時21分24秒


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