ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2006年03月28日
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カテゴリ: 生活環境リサーチ
 彼女を死なせたのは、ジャーナリストであり、心を扱う全てのスペシャリストたちだ。カウンセラー、精神科医、小説家……。

 なぜ、そのリスクに気づかなかったか。いや、もしかしたら気づいていた人は少なくないのかもしれない。そうなることを予測しつつも、なぜ、助けられなかったか。

 ギリギリまで追い詰められた弱者が、最後に行使することのできるプロテスト、自己主張、それは自殺だ。

 ケアなんて、クソくらえだと言いたくなる。予防ができなくてどうする!なすべきは予防なのだ。

 ある意味、自殺は最も強烈な暴力でもある。良心をもつ人に向けられた中性子爆弾のようなものだ。固いものは壊さず、柔らかいものだけを選択的に破壊する。防げなかった報いにしては重すぎるが、甘んじて受けねばなるまい。



 28日午前5時35分ごろ、千葉県市川市富浜のマンション駐車場で、女性が血を流して倒れているのを住民の男性が見つけ、119番通報した。

 行徳署の調べによると、女性は、マンションなどの耐震強度を偽装した姉歯秀次・元1級建築士の妻(49)。全身を強く打っており、約1時間半後に死亡した。

 マンション7階の手すりに妻が手や足で触れたとみられる跡が見つかり、同署は、飛び降り自殺の可能性が高いとみて調べている。

 遺書は見つかっていない。


 後味の悪い思いをしている人は多いと思う。私もその1人。それは、人間として当然の報いであろう。

 私たちは同じ日本に、同じ時代に、生きている。

 酔っ払いも、シラフな人も、勝ち組も、負け組も、付和雷同な人も、鶏頭となれども牛後となるなかれの人も、差別をする人も、される側の人も、男も、女も、自民党も、アンチ自民党も、改憲派も、護憲派も。そして、アーティクル9が大好きな私のような人も、嫌いな人も。

 宗教心がないので説得力がまるでないが、それでも祈りたい。来世は幸せになれますように。



 すみません、酔っ払いが勢い余って書いてしまいました。





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最終更新日  2006年03月28日 23時35分23秒
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