ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2006年11月16日
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カテゴリ: 資格・職種研究
 各資格・職種について、1日分の日記スペースでは更新するにも、読んでいただくにも不便なので、何日かに分けて切り込んでいきたいと思います。

 いまのところ考えているのは、1)基本情報、2)NEWS&TOPICS、3)女性の視点という3つの切り口はどうかなと。

 さて、ファイナンシャル・プランナーの“NEWS&TOPICS”に関しては、今年10月に日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が発表した「金融機関におけるFP実態調査」(回答数は金融機関411社)および「ファイナンシャル・プランナーの業務についての実態調査」(回答数は1万791人)の中から、参考になりそうな情報をピックアップしてまとめてみました。


「金融機関におけるファイナンシャル・プランニングの実態調査」の概要

調査対象◆金融(銀行・信用金庫・生損保・証券など)700社
調査期間◆2006年6月~9月
有効回答数◆411社

(1)金融機関の社内FP資格者の増加は、業績向上に影響(411社中、67・9%が業績との相関性を実感していると回答。地方銀行のほぼ全社で相関ありと回答があったのが目立つ。信用金庫でも9割以上が相関ありと答え、リテールマーケットに有効性があることが証明された)

(2)全体の6割強がFP資格の取得を奨励。費用の補助と昇給・昇進などを実施

(3)FP資格取得の最大の利点は、顧客サービス向上による営業力を強化



「ファイナンシャル・プランナー実態調査」

調査対象◆日本FP協会が認定しているCFP資格・AFP資格を取得したファイナンシャル・プランナー 13万7522人(2006年4月現在)
調査期間◆2006年5月26日~6月5日(インターネットを通じ実施)
有効回答数◆1万791人(男女比は、男性72・8%、女性が27・2%。保有資格別ではCFP資格が15・8%、AFP資格が84・2%)

(1)資格の取得動機
「仕事で必要だから」が最多の41・3%。続いて「自己啓発」が28・4%。「仕事で必要だから」のうち約3割は「会社からの指示」と回答

(2)他に持っている保有資格
「生命保険募集人」が最多の38%、次いで「証券外務員」が31・4%、「損害保険代理店」が23・9%。また、不動産業界関係者もFP資格に注目しており、「宅地建物取引主任者取得者」資格を持つFP資格取得者は19・9%と約2割を占める。

(3)年収
全回答者中、FP業務による売り上げ収入がある652人が回答。
独立系FPの年間売り上げ収入は平均640万円。
売り上げが200万円以下の者が51・1%と半数を占める一方、1億円以上のFPもいる。


(4)主な収入源
FP相談が57・4%、次いで販売手数料が44・8%、講演料が39・1%の順。
1時間当たり相談料は「5000-1万円未満」が最多の42・8%、平均は7100円。
1回当たりの講演料は「1万-5万円未満」で37・7%、平均は4万3800円。

(5)相談者(顧客)について

独立系FPの主要な顧問顧客は団塊の世代。
年齢層別に見ると、55-64歳が最多の33・5%を占めている。
推定平均年齢は51・6歳。
顧客の平均総資産残高は「1000万円以上5000万円未満」が最多の38・3%を占める。
中央値は推定3000万円。

(6)FP自身が感じているFPの認知度
「FPの名称はよく知られている」と感じているFPが54・1%と半数以上に達しているが、「FPの業務内容までよく知られている」と感じているのはわずか2・1%にすぎない。







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最終更新日  2006年11月16日 07時49分23秒
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