ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2007年01月26日
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カテゴリ: 女性労働研究
 今日の安倍首相の施政方針演説を聞きましたか?

 ご参考までに、女性に関わる部分を引用しておきます。出典は、私が定期購読している男女共同参画情報メール第131号(H19.1.26発行)です。


●第166回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説について

 安倍内閣総理大臣が、本日1月26日、施政方針演説を行いました。

 その中で、

「女性の活躍は国の新たな活力の源です。意欲と能力のある女性が、あらゆる分野でチャレンジし、希望に満ちて活躍できるよう、働き方の見直しやテレワーク人口の倍増などを通じて、仕事と家庭生活の調和を積極的に推進します。子育てしながら早期の再就職を希望する方に対し、マザーズハローワークでの就職支援を充実します。配偶者からの暴力や母子家庭など、困難な状況に置かれている女性に対し、行き届いたケアや自立支援を進めます。 」

 等と述べました。

 全文は、以下のURLをご覧下さい。

http://www.kantei.go.jp/jp/abespeech/2007/01/26sisei.html

 以上、引用終わり(1)。

「仕事と家庭生活の調和」というのは、ワークライフバランスですね。もう「両立」という考え方は古い! 女性ひとりで家事も育児も仕事も背負い込む必要はありませんね。できれば安倍首相ももう1歩踏み込んで、「男女共同参画の推進」とか、「男女ともに仕事と家庭生活の調和を実現できるように」というフレーズを加えてほしかったですね。



●「日本経済の進路と戦略」の閣議決定について

 政府は、経済財政諮問会議の答申を受け、1月25日(木)、「日本経済の進路と戦略」を閣議決定しました。これは、日本が目指すべき経済社会の姿と、それを実現するための経済財政運営の中期的な方針を示すものです。

 本閣議決定には、

・性別にかかわらず、仕事と生活の調和が可能な働き方ができる社会を目指す。女性にとっても働きやすい環境整備を一層進める。

・正規・非正規間の賃金などにおける処遇の均衡を目指し、性・年齢や雇用形態にかかわらず、労働者が納得して働くことができるフェアな労働市場の実現を図る。

・子育て、長期の離職、配偶者からの暴力等、様々な事情・困難を抱える人が、就労や学習に積極的にチャレンジできるよう、相談、助言、訓練、指導、情報や学習機会の提供等の取組や関係諸機関の連携を強化する。

 など、男女共同参画の推進に関係する内容が盛り込まれています。

 詳細につきましては、以下のURLをご覧下さい。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizai/kakugi/070125kettei.pdf

 以上、引用終わり(2)。


 ちなみに、男女共同参画情報メールのサービスについて、利用登録とバックナンバーの閲覧は こちらから できます。

 安倍首相の施政方針演説の全文は、 こちら

 ワーキングマザーにとっては、下記のような施策を歓迎したいところでしょうね。

「児童手当の乳幼児加算を創設し、3歳未満の第1子、第2子に対する手当を倍増し、一律1万円とします。育児休業給付を、休業前の賃金の4割から5割に引き上げるとともに、延長保育など多様なニーズへの対応を進め、仕事と子育ての両立支援に全力を尽くします。

 働く人が家族と触れ合う時間を増やすため、長時間の時間外労働を抑制するための取組を強化するなど、を目指します。」

 首相のブレーンには、「ワークライフバランス」についての認識がある人が恐らくついているのでしょうね。今後のさらなる施策の充実と実践に期待したいところです。







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最終更新日  2007年01月26日 18時26分55秒
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