ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2007年03月02日
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カテゴリ: 女性労働研究
 女性をダメにする3Dワードというものがあるそうです。それは、「でも」「だって」「どうせ」。確かに女性の日常会話の中で頻繁に出てくるワードですが、もちろん、使い方によってニュアンスが異なります。問題は、この3Dの後に「私にはできない」「私には無理」といった自己否定的な言葉が続く場合。そういうときに3Dワードは、非常にネガティブで、毒を含んだ影響力を及ぼします。

 言った本人はむしろ、気が休まるのかもしれません。「私はこれ以上、努力したくない」という本音が透けて見えます。「ダメな私のいまの状況は、私が招いたのではない。不可抗力だ」という自己弁護にも聞こえます。
ということは、「私はダメなままでいのだから、私を放っておいて」というメッセージなのでしょうか。

 そんなことはないでしょう。人は誰でも自分を大切にしたい、もっと自分を成長させたいという気持ちをどこかに持っているはずです。そして、「人に大切にされたい」と思い、自分ひとりの力でどうにもならないときには、「助けて」と叫びたくなります。ところが、3Dワードの毒を放つ人は、意識的にか無意識的にか、周囲の人を自分から遠ざけてしまうのです。

「でも」「だって」「どうせ」と言いたくなったときは、あなたのパワーのレベルがダウンして、一歩も進めない状態にあります。まずは心身の活力を取り戻しましょう。

 次にすべきことは、目の前のどうしようもない(ように感じられる)現実からいったん離れ、ずっと遠くを見てみること。希望を持ってください。まだまだ、捨てたもんじゃありません。あなたも、この世の中も。

 行き止まりのように見えても、必ずほかに抜け道があります。見える人には見えるけれども、いまのあなたにはそれが見えない状態なのかもしれません。もしも本当にそこから先に道がないのであれば、自分の力で切り開けばいい。行く手を山が阻んでいるなら、手がかりや足がかりを求めればいい。きっとあなたにはそれができます。

 具体的な話をしましょう。たとえばあなたが再就職したいと思ったとき、希望どおりの仕事が全然見つからなかったとします。そのとき、あなたはどうするでしょうか。

 もっと別の方法で探せば見つかるかもしれない。高望みしないで妥協すればいいのかもしれない。いまの自分の実力では、希望どおりの職に就けないのだと受け止めて、もっと努力してスキルや資格を身につけたほうがいいのかもしれない。思いきって独立開業するという方法だってある。すぐには無理でも、起業の勉強と資金作りと割り切って、いつまでと期限を決めれば、待遇や条件の悪い仕事でも辛抱できるのではないでしょうか。



 できることから行動を起こすこと。あきらめないこと。そして、あらゆる可能性を検討し、試してみること。そうすればきっと道が開けます。希望を捨てずに自分を信じて前向きに進んでいけば、きっとだれかが助けてくれます。決して希望を捨てないで。





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最終更新日  2007年03月02日 06時11分38秒
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