ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2007年05月10日
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カテゴリ: 女性労働研究
 母の日サービス企画?で、こんな記事を見つけました。

主婦業、年俸1,600万円に相当=「母の日」控え米社試算

 専業主婦がこなす炊事洗濯や育児などの家事は、年俸 13万 8,095ドル(約 1,660万円)に相当―。 13日の「母の日」を前に、主婦の重労働ぶりを再認識するきっかけにしてもらおうと、米人材情報会社サラリー・ドット・コムがこんな試算をまとめた。

 同社は、子供の送迎を「運転手」、調理を「料理人」、家族の悩み相談を「カウンセラー」などと家事を 10項目に分類し、それぞれを。主婦の作業時間は週 92時間で、うち 52時間を残業として割り増し計算したという。今年の年俸は前年に比べ 3%上昇した。

 職業を持つ母親についても、家事に対する報酬として年 8万 5,939ドル(約 1,030万円)の「ボーナス」受給資格があるとはじき出した。

 同社はサイトで、利用者が子供の数や家事の時間を入力すると、各自の「母さんの給与明細書」を試算するサービスも無料提供している。(時事通信)

 以上、引用終わり。

 さて、この情報をどうやって活用しましょうか。

「主婦の労働は、もっと評価されてしかるべきよね」と、感ずる人は多いことでしょう。だからといって、「私の取り分を増やしてよ!」とダンナに要求するか、ダンナが払えなければ企業や国家に要求するか?



 この記事は、母の日に向けての一種のリップサービスであり、ネタとしては面白いけれども、真に受けることはできません。

 本文にあるとおり、プロに任せれば年俸1,600万円相当だとしても、一般の専業主婦がプロ並みのサービス品質を提供できるとは限らないでしょうね。

 そこで考えてみたいのは、「プロフェッショナルとは何か?」。

 そして、「プロフェッショナルが提供するサービスの品質とは?」ということです。

 さらに、「主婦は家事や育児のプロフェッショナルといえるのか?」あるいは「プロフェッショナルの条件とは?」。

 どんどん突っ込んで考えていくと面白くなりそうです。また、再就職活動と健全な家庭経営にも役立ちそう……そうでもない?

 続きはまた改めて。





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最終更新日  2007年05月10日 11時05分38秒
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