ある方から、「私のメンターになってください」と言われ、とてもうれしくなりました。
こんな未熟者の私でもお役に立てるなら、何でもします。何でもさせてください。GIVEできるほどの器じゃないにしても、なけなしのGIVEをしているうちに器が大きくなるかもしれない。何より、敬意というギフトをいただけるなら、うれしくて、何だってしちゃいます。
なるほど、メンタリングというのはボランティアに似て、メンターが与える一方ではなく、得られるものが大きいのだなあと思いました。セルフ・エスティーム(自尊感情)やセルフ・エフィカシー(自己有用感)の強化につながりますね。ああ、うれしい。
メンターの語源などについて、調べてみました。
【メンターとは】
・ギリシャの詩人ホメロスの書いた叙事詩『オデュッセイア』に登場する老賢人「メントル」からきた言葉
【メンタリングとは】
【メンタリングが役立つ領域】
・社会運動…… 非行、学業不振、暴力、薬物中毒、怠業、不登校などの不適応を起こしている青少年の健全育成のために
・組織(職場)における人材育成およびメンタルヘルス活動
【メンターとコーチの違い】
コーチは、「技術的な側面」での指導者、助言者という意味合いが強いのに対し、メンターは、心構えや考え方といった、精神的側面での指導者、援助者という意味合いが強い。
考えてみれば、昔の日本にもメンタリングの考え方は息づいていました。それは、師事するという関係性の結び方ではないでしょうか。
だれかがその人に敬意を払い、師事をすれば、「師」と見なされて支援や教えを乞われた当人は、相手に対して何かを与えずにはいられなくなる。そして与え続けることによって、「師」はますます「師」らしくなり、「師」もまた成長していく。このような師弟関係の「協働」によって「道」が切り開かれていく。そんな感じがします。
私自身のキャリアを振り返ってみると、多くのメンターに支えられてきたことがわかります。
寄るべない自由業の仕事は、孤独で無謀な遠洋航海のように感じることも多々ありますが、冒険的であるがゆえに、日々、新しいメンターとの出会いのチャンスに満ち満ちているのだなあと考えると、少しわくわくしてきます。
アインシュタインの二分法によると、私は、毎日が奇跡だと考えるタイプですね。
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