87歳で亡くなった祖母がよく作ってくれたビルマカレーを思い出した。
豚ばら肉を炒めます。そこへ玉ねぎを加えます。あとは色付けにピーマン、にんじんなど。火が通ったら、皮をむいたトマトを大量に入れて煮込みます。
塩、カレー粉、隠し味にお醤油とトマトケチャップ少々を入れ、水気が足りなければお酒か白ワインを足してひと煮立ちさせます。出来上がり!辛いのがお好きであれば、胡椒やタカノツメを足せばよろしい。
カレー・ルゥじゃなくて、パウダー状のカレー粉だよ! お間違えのないように。
シンプルでおいしいよ!甘みを足せば、子どもも喜ぶのでは? チーズを振りかけてもいいね。何でも良く食べる、うちの1歳10ヶ月の姪っこにも食べさせてみよう。
玉ねぎを入れたら、塩をひとつまみ入れ、火を弱くして蓋をして蒸らすと、うまみが十分に引き出されてくるでしょう。
この作り方、フランスの田舎料理のラタトゥイユにちょっと似ている。肉とカレー粉が入るラタと思えばいいかな。ナスやズッキーニを入れてもいいかもしれない。 にんにくもたっぷり。
なんで祖母がこんなお料理を知っていたのだろう。たぶん、ビルマから復員してきた兵隊さんに教えられたんじゃないかな。親戚か何かの。
ビルマ。いまはミャンマーという名前に無理やり変えられてしまったが、軍政を憎み、民主化を望む人たちはいまも母国をビルマと呼んでいる。
1人の映像ジャーナリストの死が、日本政府を動かした……のだと思う。あるいは、不買運動を怖れた現政権協力企業が矛先をかわそうとしたのか。政府は、ミャンマーへの経済制裁を決めたようだ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071003i312.htm
多くの日本人が全く意に介していなかった国、ミャンマーが1人の同胞の死によってにわかに身近に感じられるようになってきたのではないだろうか。
軍政に苦しみ、民主化を望む人たちを応援するために、私たちにできることは……
あるんですね。
1つは、抗議のはがきやFAXをミャンマーへ送ること。大使館でもいい。文面はアムネスティが用意してくれていますので、英語が得意でない人も大丈夫。
もう1つは、不買運動です。軍政下のミャンマーでビジネスをしていて、結局は、軍人たちの懐を肥やしている日本企業に対する不買運動ね。
こちら↓に、その企業リストがあります。
http://www.scdb.org/index.html
ご参考までに、呼びかけ文を引用しておきます。
「ビルマで経済活動をスムーズに展開するためには、軍事政権とのつながりが欠かせません。大企業を経営することができるのは、軍関係者とその親族に限られています。
また、ビルマでは労働者の権利が無視され続けています。ビルマにおける強制労働、児童労働、児童を含む軍への強制徴兵、労働組合活動の弾圧(組合活動者の長期投獄)の事実は、さまざまなところから報告されています。ILO(国際労働機関)は、2001年ビルマに調査団を派遣し、問題が解決の途についていないと判断しました。以来、ILOのビルマに対する制裁措置が続いています。
このような国に外国の企業が入り、経済活動を行うことは、ビルマ軍事政権と現地労働者とにとって、どういう意味をもつことになるでしょうか?」
以上、引用終わり。
ミャンマーへ進出している日本企業で働く皆様、ぜひ、自社のコンプライアンスオフィサーに働きかけ、コンプライアンスの見地から、ミャンマーでのビジネスを再検討することを議題にのせるように促してくださいね。よろしく。
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