ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2008年06月06日
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こうして家で仕事をしている間に、電気の使用量が増えていく。カチカチ……と、メーターが刻む音は聞こえないけれども、私が稼いだ大切なお金が少しずつ減っていく。

お金も有限であり、時間も有限。ほら、また1分が過ぎた。時計がカチカチと時を刻んでいる。

お金が減っていく音、寿命が縮んでいく音から逃れることはできない。

でも、それを忘れることはできる。人里は離れた大自然の中で、大の字になって寝転ぶとか。寿命がわずかしかない虫や小動物、あるいは樹齢が百年、千年といった老木と戯れ……おっと、もっと年寄りがいたぜ!そもそも地球って、何億年もの時を経て存在し続けているわけで。地球そのものと触れて、命の時間を相対化してみるとか。

あるいは、お金が減っていくスピードや、命が縮んでいくスピードを遅らせることはできるだろう。

お金は、投資して殖やすか、稼いで殖やすか。詐欺やマルチとか、人を騙したりカモにするのは禁じられているという以上に自分の魂が穢れるので止めましょう。

命の時間は、密度を濃くしていけばいいわけね。生産性を上げるのもひとつの方法。あるいは自分を内的に成長させて、ものの見方を変えてみる。色々な人と出会って、世界を広くしてみる。



ADR (Alternative Dispute Resolution=裁判外紛争解決)における対話促進型調停について学び始めていて、これはもしかすると、A・ミンデルの「ワールドワーク」の考え方や手法を応用できるかもしれないと思い至り、『紛争の心理学 融合の炎のワーク』(講談社新書)を再読しているところなんですが、その中に「宇宙のダンス」という言葉が出てくる。

ワールドワークというのはすさまじい手法で、ユダヤとイスラム、ブラックムスリムみたいな戦闘的黒人とKKK的プワーホワイトのような敵対者を同席させ、一緒に「ワーク」をする、前衛的な心理療法です。あるいは、死刑廃止論者と存置論者とかね。




「無限に開かれている。ちょうど海がそうであるように、深部において、すべてはつながっている。海は時に凪ぎ、時に逆巻き、時に荒れ狂う。温度も形も変化する。その転換を自覚し、運動の身振りを読み取りながら、ともにダンスすることが、プロセス指向心理学における“ワーク”の核心だといえる。わたしたちが抱えているもっとも困難な問題に直面しながら、プロセス指向心理学には、ふつう“カウンセリング”という言葉から連想される重苦しい印象がまったくといっていいほど欠けている。それは、このようなタオ的、全体論的な宇宙のダンスに対する感覚によって貫かれているからだといえる」(前掲書p16)


宇宙のダンス……なんだか惹かれる言葉です。プログレの曲のタイトルに使われそうな感じもするし。

宇宙のダンスを感じ、一緒に踊ってみたい。





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最終更新日  2008年06月06日 11時38分21秒
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