08年度の最低賃金引き上げの目安額を決める中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は5日、 最低賃金(現行時給平均687円) の引き上げ目安額を全国平均で15円程度と決めた。今年7月、「生活保護との整合性に配慮する」とした改正最低賃金法が施行され、最低賃金と生活保護費との乖離(かいり)額を目安に加えたため、最低賃金は初めて700円を超えるとみられる。
以上、 毎日新聞 (8月5日西部夕刊より)
ここでおさえておくべきポイントは、
・最低賃金はなぜ、なんのためにあるのか。
・最低賃金は、どうやって決まるのか。
・現行の最低賃金の額は妥当か、それとも安すぎるか。
・欧米の水準に比べ、日本の最低賃金は安いか、高いか。
以上の解き明かしをする前に、まずはクイズです。
Q1.改正前の最低賃金の全国平均は687円でした。最低賃金の額は、都道府県によって異なります。最高額は東京都の739円に対し、最低額は618円ですが、これはどこの県の最低賃金でしょうか(2県あります)。
Q2.欧米でも最低賃金が決められていますが、いずれも日本よりも高い水準になっています。
アメリカの最低賃金は、2009年7月までに時給( )ドルに引き上げられることが決まっています。ちなみにイギリスは5.25ポンド(1,172円)、フランスは8.44ユーロ(1,428円)となっています。
( )の中に入る数字は何でしょうか?
(2008年7月22日朝日新聞朝刊の記事より作成)
【昨日のクイズの答え】
a.32 b.40 c.8 d.36 e.三六(さぶろく)
失業率5.2%、有効求人倍率0.44倍 2009年07月01日
安心社会って、なんだ? 2009年06月17日
Gパンが1990円 2009年04月15日