ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2009年05月27日
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カテゴリ: 本のリサーチ
がんよ、そんなに早く人を殺すな。
私の大切な人を。
だれかから大切にされている人を。

非力な私には何もできないのか。
がんに命じても、命令を聞いてはくれない。

私にできることは何かないだろうか。
闘病している人を励ますこと、
看護したくても十分にできない家族の力になること、
看護してくれる家族がいない人を助けること、

せめて、「あなたは大切な人なんだから自分を大切にしてね」と言い続けること……

お金と引き換えに問題解決できる専門家は大勢いるが、
それ以外で私に何かできることはないか、考え続けたい。

栗本薫が膵臓がんで亡くなったなんて、大ショックです。

私はどちらかというと、中島梓の名前のほうに親しみがあります。栗本薫名義で書かれたSF小説は読んでいません。

中島梓名義で書かれた『コミュニケーション不全症候群』や雑誌のエッセイには強い影響を受けました。

どうやって生きていこうかとクヨクヨ悩んでいた大学生時代に出会っただけに、とくに影響力が大きかった。大学の同じ学部の先輩でもあった。思い出すと、文学部の図書室の個室とか、建て替える前の実家の自室のベッドの上で読んだ、そのときの空気が丸ごと蘇る感じがする。

私にとって、ロールモデルのひとりであり、あるいは精神の一部であるかもしれない。



「ぼくらの時代」「グイン・サーガ」シリーズなどで知られる作家、評論家の栗本薫(くりもと・かおる<本名・今岡純代=いまおか・すみよ>)さんが26日、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。56歳。葬儀は近親者だけで行う。お別れ会を後日開く予定。

中島梓の筆名で評論などでも活躍した。東京都生まれ。早稲田大卒。76年、栗本名の「都筑道夫の生活と推理」で幻影城新人賞評論部門佳作。77年、中島名の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞した。








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最終更新日  2009年05月27日 13時20分29秒
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