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ルクシオン・ショックの1週間でした。仕事している時は忘れても、帰宅時に思い出すの繰り返しの毎日。今週の出走馬は、8頭。前走2着が2頭、僅差の0.1秒差が1頭、他にも有望馬がいたのですが、勝てず。一口馬主は難しいです。1月は、無勝利で終わりました。最低1勝のノルマは達成できませんでした。また、来週末を期待して1週間、頑張ろう。シルバーファーン1/30(土) 東京2R 3歳新馬 ダ1400m 田辺裕信騎手 478kg 7番人気 10着 「本音を言えばもう1本欲しい状態ではあるものの、今週の追い切りでマズマズ態勢が整ったと見ています。稽古では徐々にコースでも戸惑いなく動けるようになってきましたから、あとはレース本番当日の雰囲気がどうか。装鞍や下見所で子供っぽさを見せなければと思います。ダートは合っていますし、スタミナがあるのでもう少し長いところでも良さそうですが、この距離でも追走に苦労することはないでしょう」(尾形和幸調教師)パドックはしっかり歩いていたけど、締切直前で人気が下がったしやはり本調子ではなかったかも。スタート良く中団追走したが、直線伸びず。脚が無いようにも見えなかった。次走ですね。「懸念していた装鞍や下見所での行儀はよく、スタートも上々。ただ、前半は田辺騎手が終始追っ付け追っ付けての追走だったように、この距離だと少々忙しかったように思えます。『直線で手前を替えるタイミングが少し遅れてしまった。バテているわけではないので、そこがスムーズならあそこまで下がっていない』とコメントしていましたが、正直もう一本足りなかったのも否めませんし、週明けの様子を見て問題ないようならこのまま使っていきたいと思っています」(尾形和幸調教師)中団を追走デクラーク1/30(土) 小倉5R 3歳未勝利 芝1200m 小林凌大騎手 450kg(+6) 1番人気 2着 「引き続き小倉競馬場に滞在していますが、飼い葉食いは安定しており、状態面も特に変わりありません。追い切りでの脚運びがスムーズでしたし、使ったダメージは残っていない。中一週でも十分力を出せるデキにあると思います。適度に馬場が荒れ始め、開幕週の内枠先行有利な傾向とは変わってきていますので、テンからあまりガツガツとはハナを主張させないつもり。スムーズに前目に付けられれば、今回もやれていいはずです」(矢野英一調教師)他の馬とは明らかに脚色が違った。4コーナーで包まれてしまったが、明らかに実力上位のレース。しょうがない。次こそ勝利を。「クッション値は9.5で良馬場発表。それでも今日の芝は朝から稍重にほど近い馬場状態だったため、外枠ということもあり、テンからそれほどガツガツ主張しないように指示していました。前半33秒4のハイペースでしたが、ジョッキーも『もう少し早く外に出せていたら』と話していたように、結果的に勝ち馬には経済コースを上手く立ち回られてしまった形。1番人気に応えられず申し訳ありません。舞台適性は高いので、問題ないようならこのまま小倉で続戦していきたいと思います」(矢野英一調教師)追い込んだが届かずウインアルカンナ1/30(土) 東京12R 4歳1勝クラス 芝1800m 石川裕紀人騎手 460kg(+2) 9番人気 4着 「手応えの割に追ってからの反応が悪い馬ですから、それに騙されないように、今日は裕紀人に追い切りに乗ってもらいました。行きっぷりも良く、動き自体も良かったですし、ジョッキーも特徴は掴んでくれたと思います。東京に替わり、瞬発力勝負になるとどうかも、開幕週ですし、特徴を理解してくれたジョッキーなら早め早めの競馬をしてくれると思います。勝つ力はある馬ですし、期待は持っています」(武市康男調教師)スタート良く先頭に出て、良いレース展開でした。楽しめたし、実力も出したと思います。東京コースでも強い競馬が見せられるならば、そのうち順番が回ってくるでしょう。15戦して8着以下がない。本当に親孝行な娘です。「できればもう少し早めに踏んでいってもらいたかったですが、東京は直線も長いですし、後続もそこまで仕掛けてきませんでしたからね。裕紀人は「思ったよりも追ってから反応はありましたし、最後まで粘ってくれました。コーナー4つの方がさらに良さそうですが、東京でも対応してくれました」と話していました。この後は権利を取りましたが、この中間テンションが上がってきたので、リフレッシュのため、少しだけでも放牧に出したいと思います」(武市康男調教師)上手く先頭に出せました直線も先頭で頑張るサニースポット1/31(日) 小倉1R 3歳未勝利 ダ1700m 黛弘人騎手 466kg(+4) 10番人気 13着 「使ってみたかったダートのレース、それも牝馬限定戦にうまく入ってよかったです。稽古でのダートの走りは悪くないですし、これがきっかけになってくれれば、と思います。前走はスタート後によられて戦意喪失しましたので、今回は最後まで集中して走れるよう、ブリンカーを着用してみました」と述べていました」(伊坂重信調教師)スタートいまいち、そのまま離されていく。テレビでも「ポツンと・・」と実況されているほど。直線で1頭抜いただけで、ゴール。前2走よりも結果が悪く3アウトなので、今回で終わりかも。連闘の今回も馬体が減っていないし馬体は悪いように見えなかったので、一旦転厩させるかな。「ずっと尾を上げて走っていて、走りに集中できません。ブリンカーの効果もなく、タイムオーバーぎりぎりの入線でした。きっかけがつかめず、厳しいように思います」(伊坂重信調教師)1コーナー手前から離され過ぎエスタンピージャ1/31(日) 小倉2R 3歳未勝利 芝1200m 小林凌大騎手 458kg 5番人気 8着 「この条件が二鞍になったことで、思っていた通りうまくバラけて、2節のエスタンピージャでも出走枠に入れることに。中1週となるので、昨日ダートコースでサッと追い切って息を整えています。前走を使ったことで状態は良くなっていますし、その前回が惜しい競馬だったので今回こそはという気持ちです。小倉開催も3週目となり、先週の雨で馬場傾向が変わってきたと思いますし、開幕週のように外枠が不利ということもないでしょう。最後にしっかりとした脚を使える馬なので、うまく馬群を捌いて伸びてきてほしいですね。2回目の騎乗となる小林君も、感触を掴んでいると思うので、いい結果を期待しています」(加藤和宏調教師)スタート良くなく囲まれる形で、前方の好位置を追走。4コーナー回って、前も空きましたが前走と違い、直前で全く伸びず。掲示板どころか、8着が精一杯。出走直前で人気が下がってきたし、走らない理由が何かあったのでしょう。「内目の枠だったので、ジョッキーとは出たなりの位置で運ぼうという話をしていました。4コーナーを回ってきた時は、『これなら!』と思って見ていましたが、結果的に前に行った馬は総崩れとなり、後ろから来た馬達で決まる結果になってしまいました。今日は枠が枠だったので取った戦法は仕方ないと思いますが、ある程度脚を溜めて直線に賭ける競馬をした方が良いのかもしれません」(加藤和宏調教師)4コーナーで高位置に付いているのですが・・ウインレヴェランス1/31(日) 東京2R 3歳未勝利 ダ2100m 野中悠太郎騎手 488kg(0) 14番人気 12着 「今日もブリンカーを着けて追い切りました。ワンペースではありますが、最後までしぶといですし、気持ちが切れることもありません。ブリンカーの効果はあるかもしれませんので、本番もこの装備で行きます。この条件での体力がどうかというところですが、バテない強みを生かすにはいい条件だと思います。走り方を改善させて、少しずつですが良くなってきましたし、まだこれからの伸びシロも大きい馬だと思っています。転厩初戦でいきなりは難しいでしょうが、使いつつ常識に掛かってくる馬だと期待しています。次に繋がる走りを見せて欲しいですね」(清水英克調教師)長距離のダートで、後方追走では勝負にならないでしょう。人気以上に走っているとは言え、勝ち馬から4秒も離れている。2戦目で転厩+プリンカー効果を見たかったですが、これでは厳しい。確かに、これ以上に緩い流れの条件は無い。「ジョッキーは「緩くてスピードに乗れません」とのことでした。転厩初戦で本番に行ってどうかと思いましたが、レースのスピードとなると現状厳しそうですね。ただ、レースを使いながら良くなってきそうな感じもあるので、もう少しを見させていただけたら幸いです。馬房の都合で一旦放牧に出しますが、すぐに戻して使っていきます」(清水英克調教師)内で良いスタートから、1コーナーまでに、下がっていきますウインシャーロット1/31(日) 東京5R 3歳未勝利 芝1600m 石川裕紀人騎手騎手 482kg(-6) 2番人気 3着 「今日はWコースがボコボコしていて脚を取られる場面もありましたが、動き自体は良かったです。そういう馬場状態でしたが、追い切り後も脚元に変化はありません。普段は少しチャカつきがあり、テンションが気になるところですが、走らせてしまえば問題はないですね。あとは前回競馬場で結構うるさかったので、今回はゲート裏までメンコをして対策します。ここ2戦は惜しい競馬が続いていますが、なんとかここで決めたいと思っています。東京替わりもまったく心配していません」(和田正一郎調教師)持ち時計はともかく有名なアークライトに続く2番人気。パドック解説は、余裕があった前走から絞られた、と高評価。推奨馬の3頭目に挙がった。東京の芝1600mでハナを切って貫禄のレースだったけど、直線で差されてしまいました。負けても強さを見せたレースだったので満足です。この馬は大丈夫でしょう。「今日は対策をした効果で前回よりは落ち着いてレースに臨めたと思います。開幕週と枠順を考慮し、ジョッキーは最初からハナへ行くことを考えていたそうです。作戦通りうまく行って、断然の一番人気馬も振り切ってはいるんですけどね。いつも頑張ってくれていますが、もうひと押しというところです。権利は取りましたが、ここまで続けて使ってきて、テンションが上がっているというのは気になります。脚元も丈夫な馬ではありませんし、先々を考えるとここは権利を放棄してひと息入れた方がいいと思います」(和田正一郎調教師)良いスタートから、ハナへ行きます直線も1頭だけ粘りましたが、3番手までウインクラリティ1/31(日) 小倉6R 3歳未勝利 芝1800m 秋山稔樹騎手 444kg(-6) 12番人気 9着 「追い切りの動きは地味ではありますが、休み明けの前回より良くなっていますし、使った上積みはあると思います」「小倉の馬房が確保できましたので、今週の出走でいきたいと思います。芝は走ってみないとなんとも言えませんが、初戦のスタート地点の芝の走りは悪くなかったですからね。ここで新しい面を見せてくれればと思っています。あとは本日の19時に小倉へ向けて出発しますが、輸送を無事にこなして欲しいですね」(宗像義忠調教師)スタートで押して前に出て、先行した優位の分だけ、9着に残ったと思います。低レベルのメンバーだったので、今後も厳しそうです。私個人としては歴代で一番の高額馬なので、期待していたのですが・・変わって欲しい。「ジョッキーは「芝の走りは悪くありませんが、トモが弱い分、ペースアップに対応できません。トモに力がついてくればもう少しやれそうです」と話していました。この後は美浦に戻して、一旦放牧を挟みたいと思います」(宗像義忠調教師)内を走って粘りましたが、脚が残っていない
2021.01.31
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2018年産の出資馬で唯一、クラシックに出走すると思っていたルクシオンが当然の事故で引退となりました。夏8月の新馬戦での余裕の勝利は、死ぬまで忘れないと思います。注目馬だったので、とても残念です。本日1/26(火)、栗東トレセン角馬場にて他馬の挙動に驚き放馬。地下馬道に逃避して、カーブを曲がりきれず壁に激突しました。その際に左肩部を強打し、左上腕骨骨折を発症。手術不可能な部位で、安楽死の措置がとられました。出資会員の皆様には追って書面にてご連絡させていただきます。「本当に申し訳ありません。来月2/13(土)東京・クイーンカップ(G3)の出走を目標にして、明日の本追い切りを控えていたなかでのアクシデントです。新馬、福島2歳Sを勝たせていただき、昨年12月の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)にも駒を進めました。九州熊本県産ということで話題性にも富み、また今後の成長と活躍に私自身も期待し、先々どこまでの馬になるのか非常に楽しみにしていただけに、本当に残念です。重ねてお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした」(河内洋調教師)福島2歳Sの時熊本県のニュース(熊本県民テレビ)競馬のG1レースに県産の競走馬として初めて出走したルクシオンが調教中にけがをし、安楽死の措置がとられた。ルクシオンは、大津町のストームファームで生まれたメスの3歳馬で、去年12月「阪神ジュベナイルフィリーズ」に出走し10着、今後の活躍が期待されていた。G1初出場の県産馬事故で安楽死https://www.kkt.jp/nnn/news1001rycdaidmd0xqbq6.html
2021.01.26
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別にアップしますが、大きな事故があったので、かなり落ち込んでいます。ブレッシングライト1/26(火) 川崎8R JRA交流 ガーネットフラワー賞 張田昂騎手 456kg(+2) 5番人気 10着 「今週も牝馬限定戦含め、中山ダ1200mは3鞍組まれていましたし、6節あれば出走可能だろうと見ていましたが、念のため17日(日)締切りの川崎・ガーネットフラワー賞(ダ1400m)に申し込むことにしました。その結果選出されたため、同じ中央からの相手関係なども考慮したうえで交流競走に向かうことにしています。除外が続いたこともあり、本数的には十分足りているものの、稽古でもまだ時折幼さが見受けられます。これがデビュー2戦目ですし、レースに行ってみないと分からないというのが正直なところですが、最後まで一生懸命に追ってくれる張田昂騎手を背に、初戦から進展が窺える競馬を期待しています」(田中清隆調教師)スタートで出遅れ、万事休す。後方からだけではなく、力も足りないと思う。「ゲート内でゴソゴソしていましたが、放馬した馬がいたため一旦出てスタートが仕切り直し。1回目よりは中で大人しくしていたものの、扉が開くとワンテンポ遅れ、一完歩目を右に出てしまいました。張田ジョッキーが向正面からステッキを入れて追走してくれましたが、逃げた馬がそのまま押し切ったように、後ろからだと展開も厳しかったです」(田中清隆調教)スタートで右に寄って、出遅れ最後方から懸命に追い上げ先頭は遥か先、もう届かない
2021.01.26
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土日は、2日間ともに天気が悪かった。第1回中山の最終週。8日間連続の出走でしたが、1勝もできず。2着が最高。ラフィアンTCの年を跨いだ連覇記録(283?)に比べたら大したことないけど、結果が出ないな・・来週火曜には、川崎交流競走もあります。メリス1/23(土) 中京3R 3歳新馬 ダ1800m 坂井瑠星騎手 454kg 6番人気 6着 「今週は坂井騎手に跨ってもらって追い切りをおこないました。古馬を相手に先行する形でしたが、最後まで抜かせなかったように、しっかりした走りでしたよ。時計的には目立ったものではありませんが、ビシッと追い切ったわけではないですし、追えばまだタイムは詰めていけそう。それでもここまでじっくりと乗り込んでこられて、態勢は整ったと思います。ジョッキーは、『特に乗り難しいといったところはない馬ですし、今回のダート1800mという条件は合いそうですね』と話していました。感触を掴んでもらえたのも良かったところ。遅生まれですが、体力不足といったところはありませんし、初戦からしっかり走ってきてくれそうですよ。体重は現在454kgで、まだ全体的に肉が付き切っていないところは成長途上だなといった感じですが、春先になってくればまだまだ変わってくるはず。少頭数になったので、目処が立つ走りをしてきてもらいたいですね」(吉村圭司調教師)期待の出資馬です。パドックでは推奨馬まで行かなかったけど、良い評価。ゲート内で落ち着かなかったが、タイミングが合って好スタート。先頭2番手の良い位置を確保できたものの、3コーナーあたり脚色が怪しくなった。直線では脚が全く無くなり、掲示板どころか、6着が精一杯。少頭数、牝馬限定、スタートタイミング、やや重とか条件が合ったのですが、この着順・時計では厳しい。「ジョッキーは、『ゲートをポンと出ましたし、センスのあるところを見せてくれたと思います。道中も特に気になるような癖はなくて、追い切りの際に感じた通りのものでした。最後まで粘れなかったのは、体力的なものかもしれません』と話していました。上背があまりないですし、今日の感じを見ると距離は1700mくらいでも良いかもしれないですね。また、背中や腰にかけては背骨が少し見えるほど。飼い葉が上がったことは一度もありませんが、付くべきところに肉が付いてほしいというのはまだかなりあります。5月後半の生まれですし、使いながら変わってきそうな馬。今日の内容は悲観するものではないですよ」(吉村圭司調教師)スタートいいね4コーナーまでは良い展開サニースポット1/23(土) 小倉6R 3歳未勝利 芝1800m 黛弘人騎手 462kg(+14) 10番人気 12着 「当初は日曜日の芝1200mを視野に入れていましたが、メンバーを吟味した結果、こちらへ投票しました。追いきりの感触は悪くないのですが、どうも集中力が続かない感じがします。そこで、今回はチークピーシーズを着用して出走する予定です」(伊坂重信調教師)殿負け。スタートで寄られるような感じで、最後方。1コーナーまでに差を付けられ、道中も大差の最高峰での展開。TVに殆ど映像が出てこない位の完敗。短い距離を試すと思うが、新馬戦後に時間をかけて再調整し、メンバーを吟味して、この結果では戦えないのではないか。2018年産で最初に出資した、期待の1頭だったが・・馬体重が原因と信じたい。「スタートで寄られてしまい、戦意喪失したこともありますが、それにしてもついていくのがやっとですね。時計を要する重馬場になったのはプラスだったのですが。来週まで、小倉競馬場に滞在できます。状態に問題なければ、連闘も視野に入れる予定。ダートへの出走も検討しています」(伊坂重信調教師)スタート直後に前が塞がる1コーナー手間で早くも遅れるヴィオマージュ1/24(日) 中山1R 3歳未勝利 ダ1200m 木幡巧也騎手 484kg(-2) 3番人気 2着 「順調です。一度使ったことで体が引き締まり、脚捌きにも力強さが増している。テンションも落ち着いていますし、前走以上の状態で臨めると思います。ゲートの速い馬ですから、やはりスピードを生かして前々から勝負したいタイプ。スンナリ運べれば今回は終いの粘りも違ってくるはずですよ。ここで決めちゃっていい」(牧光二調教師)思ったよりは出足が良くなく、少し躓いたかも。木幡巧也騎手は、鞭入れてまで前に出そうとしていました。2番手追走。じっとせずにコーナーを外を回ったほどで、やはり体調が良かったのでしょう。ゴール直前で単勝1.8倍のアイスマンに刺されました。惜しい2着。「二番手からの競馬も道中いい感じで運べていたのですが、直線で先頭に立ってから少しフワッとするところがありました。時計は優秀ですし、内容も一戦一戦良化している。この感じで行ければ次はチャンスだと思います。現状はこの条件が合っていると思うので、次どこへ向かうかは上りの状態なども確認してまた相談させてください」(牧光二調教師)スタート良く前へ、2番手追走4コーナーを回って直線で前に出たが・・直線で突き放すゴール直線で差される惜しいマイネルシェルム1/24(日) 中山3R 3歳未勝利 ダ1800m 野中悠太郎騎手 506kg(+6) 7番人気 9着 「川崎の地方交流競走にも選出されていたのですが、今回は中山を選択。追いきりの動きがこれまでで一番、と言っていいくらいの好感触だったためです。この状態で中央のダートを走らせてみたいと考えました。適性はあるとみていますので変わり身に期待したいと思います」(高橋祥泰調教師)この馬場で、中山データ1800mならば、やはり前に行かないとね。勝負どころの4コーナーで遅れていく展開。直線は最後まで頑張っていましたが、離された9着がやっと。状態が良くて、これでは厳しい。「この馬なりに良化して良くなっています。流れに乗れていましたし、初戦と比べて一歩前進というところでしょう。あとは使いつつ、終い、もう少し踏ん張れるようになれば、と思います。あがった状態に問題なければ、また使っていくつもりです。具体的な番組はあらためて検討していきます」(高橋祥泰調教師)スタート良かったが、前に行けずに包まれる中団を追走ユーベルント1/24(日) 中京6R 3歳新馬 芝1600m 古川吉洋騎手 428kg 15番人気 9着 「体が寂しく映るため、この中間はややセーブ気味の調整。動きもけっして悪くはありませんが、もうひとつ力強さに欠け物足りなく感じます。もっとトモがパンとしてくれば違ってくるのでしょうが、現状だと稽古でも非力な印象は否めません。息はしっかり出来ていますし、乗り役たちが背中の良さを褒めている馬。芝の実戦タイプと見込んでいるので、中京の荒れた馬場をこなしてくれればと思います」(昆貢調教師)殿人気には驚きました。まずは、デビューできたことを喜ぶことにします。期待の馬なのですが、何故こんなに細くなってしまったのか。スタート良かったが、前に出るスピードなく、中団を追走。馬場が悪い内を走って、前を詰めることができないまま、敗退。殿人気と考えれば頑張っているかもしれないけど・・馬体を戻さないと。「古川君は『まだ非力なので今日のような馬場はこの馬に合いません。それでも調教よりも実戦タイプ。芝の走りは良かったです』と話していました。着順こそ不満ですが、レース内容自体は悪くなかったと見ています。切れる脚を使うタイプではないものの、バテないのでもっと長い距離でもやれるでしょう。440kg台後半で入厩し、進めていくごとに飼い葉食いが細くなって体を減らしてしまいました。追い切りの後なんかは5升ほどしか食べれていない。現状の課題はとにかく体を増やすことですから、一旦フックラさせてまた中身を詰めていきたいと思います」(昆貢調教師)スタートは良かった中団で、馬場の悪い内を走る展開に直線は追走が精一杯ウインアミュレット1/24(日) 小倉7R 3歳未勝利 芝2000m 原田和真騎手 450kg(0) 11番人気 11着 「今度こそ積極的に動いて前々でしぶとさを生かす競馬をしたいと思っています。枠順次第ではありますが、内枠ならそのままポジションを取りにいきたいと思いますし、外枠なら向正面でペースが落ち着けば動きたいと思っています」(原田和真騎手)連闘です。殿人気・殿負け。大差負け。2番手追走でレースできましたが、早々と後退しました。しぶとさ云々よりも、これは力が無いと見るべきでしょう。5戦目で全て2桁着順+大差負け。これは最後のレースと思います。6月早々にデビューしてくれて、立て直しての結果なので。「先週の反省から出して行って競馬をしたのでしょうが、やはり気性的に難しいところがあり、こういう競馬をすると噛むところもあります。そうなると距離は長いということになるんでしょう。馬場もありましたし、今日に関してはソロッと行った方が良かったですが、それは結果論でもあります。結果を出せずに申し訳ありませんでした」(金成貴史調教師)スタート良く、スーっと前々へブレッシングライト1/26(火) 川崎8R JRA交流 ガーネットフラワー賞 張田昂騎手 「今週も牝馬限定戦含め、中山ダ1200mは3鞍組まれていましたし、6節あれば出走可能だろうと見ていましたが、念のため17日(日)締切りの川崎・ガーネットフラワー賞(ダ1400m)に申し込むことにしました。その結果選出されたため、同じ中央からの相手関係なども考慮したうえで交流競走に向かうことにしています。除外が続いたこともあり、本数的には十分足りているものの、稽古でもまだ時折幼さが見受けられます。これがデビュー2戦目ですし、レースに行ってみないと分からないというのが正直なところですが、最後まで一生懸命に追ってくれる張田昂騎手を背に、初戦から進展が窺える競馬を期待しています」(田中清隆調教師)まだ2戦目なので、お試しの交流競走ですね。楽しみ。
2021.01.24
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期待だった2頭の新馬戦が組まれたので、久しぶりに出走馬を掲載しました。メリス1/23(土) 中京3R 3歳新馬 ダ1800m 坂井瑠星騎手出資の前から期待していた馬で、残口状況で様子見していました。最終的に売れ残っていたのですが、募集時の写真が理由だと思うのです。その後に掲載された写真での馬体は良かった。大きい馬と思っていたのに454kgって、かなり絞ったのか、肉が落ちたのか。「今週は坂井騎手に跨ってもらって追い切りをおこないました。古馬を相手に先行する形でしたが、最後まで抜かせなかったように、しっかりした走りでしたよ。時計的には目立ったものではありませんが、ビシッと追い切ったわけではないですし、追えばまだタイムは詰めていけそう。それでもここまでじっくりと乗り込んでこられて、態勢は整ったと思います。ジョッキーは、『特に乗り難しいといったところはない馬ですし、今回のダート1800mという条件は合いそうですね』と話していました。感触を掴んでもらえたのも良かったところ。遅生まれですが、体力不足といったところはありませんし、初戦からしっかり走ってきてくれそうですよ。体重は現在454kgで、まだ全体的に肉が付き切っていないところは成長途上だなといった感じですが、春先になってくればまだまだ変わってくるはず。少頭数になったので、目処が立つ走りをしてきてもらいたいですね」(吉村圭司調教師)サニースポット1/23(土) 小倉6R 3歳未勝利 芝1800m 黛弘人騎手2018年産で最初に出資した期待の馬ですが、結果が出せていないです。芝1800mの少頭数でどうだろうか、と・・ヴィオマージュ1/24(日) 中山1R 3歳未勝利 ダ1200m 木幡巧也騎手調教師のコメントが力強い。今回は勝ち負けらしいです。「順調です。一度使ったことで体が引き締まり、脚捌きにも力強さが増している。テンションも落ち着いていますし、前走以上の状態で臨めると思います。ゲートの速い馬ですから、やはりスピードを生かして前々から勝負したいタイプ。スンナリ運べれば今回は終いの粘りも違ってくるはずですよ。ここで決めちゃっていい」(牧光二調教師)マイネルシェルム1/24(日) 中山3R 3歳未勝利 ダ1800m 野中悠太郎騎手前走の新馬戦で8着でした。悪い馬ではないので、先々は出てくると思います。福島開催かな。ユーベルント1/24(日) 中京6R 3歳新馬 芝1600m 古川吉洋騎手ノルマンディーOCの2018年産の最終募集馬です。期待しない訳がない。募集時の写真では、とても良い馬です。私としては高額な馬なので、馬が集まる芝1600mで結果を出して欲しい。「体が寂しく映るため、この中間はややセーブ気味の調整。動きもけっして悪くはありませんが、もうひとつ力強さに欠け物足りなく感じます。もっとトモがパンとしてくれば違ってくるのでしょうが、現状だと稽古でも非力な印象は否めません。息はしっかり出来ていますし、乗り役たちが背中の良さを褒めている馬。芝の実戦タイプと見込んでいるので、中京の荒れた馬場をこなしてくれればと思います」(昆貢調教師)ウインアミュレット1/24(日) 小倉7R 3歳未勝利 芝2000m 原田和真騎手長い距離を連闘かあ・・「今度こそ積極的に動いて前々でしぶとさを生かす競馬をしたいと思っています。枠順次第ではありますが、内枠ならそのままポジションを取りにいきたいと思いますし、外枠なら向正面でペースが落ち着けば動きたいと思っています」(原田和真騎手)ブレッシングライト1/26(火) 川崎8R JRA交流 ガーネットフラワー賞 張田昂騎手このままでは少し厳しい感じがしていたので、交流競走で試されるのは嬉しい。
2021.01.21
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土曜は何か異様な天気で19℃まで上がりました。暑かった。日曜は10℃下がって日常どおり。ただ、外出していると気温よりも風なんだよなあ。日曜は出走馬が多いので、日中の時間は少なかったけど。今週から3場開催で頭数多めの8頭が出走。うち、新馬が2頭。4歳古馬も出走すると引き締まったラインナップ。何か良いです。ポイントは小倉の第一週の芝レースで、先行の馬が内枠を取れるかどうか。実力とは別で、前の馬は止まらない。1/5から6日間で連続出走しているものの、未だ勝利なし。掲示板3頭は嬉しいが、早く1勝したい。年間勝利数の目標を下方修正かなあ。ウインアルバローズ1/16(土) 中山1R 3歳未勝利 ダ1200m 野中悠太郎騎手 488kg(0) 8番人気 8着 「除外で体はできていますし、今週は火曜日が全休で変則日程なので、月曜日の追い切りが実質的な最終追い切りです。調子落ちはありませんし、状態はキープできていると思います。いよいよ今週は使わせてもらえそうですからね。元々速い脚がなく、ダートの方がいいと思っていた馬ですし、なんとか条件替わりでいいところを見せて欲しいと思います」(深山雅史調教師)スタートは良かったのですが、他の馬が早く、中団を進む展開。脚色は変わらず、前を詰めましたが、勝ち負けには届きませんでした。ただ、このメンバーでの着順ならば悪くないと思います。「外枠で外を回らされた分はありましたが、やはりダートでもペースアップに対応できません。ジョッキーも「トモが緩く前だけで走ってしまうので、ギアが上がらない」とのことです。最後まで止まってはいないんですけどね。そうなるともう少し前々で運びたいですし、ジョッキーも「距離はもう少しあった方がいい」とのことでした。この後は一旦放牧に出して、節を溜めて、交流レースも視野に入れていきます」(深山雅史調教師)外から追い込むが・・デクラーク1/16(土) 小倉2R 3歳未勝利 芝1200m 小林凌大騎手 444kg(-10) 9番人気 2着 「輸送は無事こなして、現地でもスムーズに運動へと移行できました。ここまでの調整は至極順調です。土日の芝1200m戦がどちらも3節では微妙な出馬状況で、ダ1000m戦も睨みつつ投票所で16時まで格闘。システム障害による遅延などでヤキモキさせられましたが、なんとか無事3kg減の小林凌大で投票させてもらいました。来週は1つずつしか番組が組まれておらず、また入るとも限りませんので抽選とならずに良かったです。久々を使って調子自体はいいですし、今回は芝替わりにも期待している。スタート抜群の馬ですから、前々で運ぶことができれば巻き返せると思っています」(矢野英一調教師)パドックは-10kgで低い評価でした。先行優位は分かっていて、スタート良く一旦は先頭に立ちましたが勝ち馬にすぐに抜かれて、そのまま行かれてしまいました。3着以下を放しての2着なので強かったと思います。時計も悪くない。本馬もメイケイエールの小倉2歳Sの勝ち時計より2秒近く早いです。「開幕週の内枠、スタートセンスとダッシュの速さからハナを主張できると思ったんですけどね…。それでも馬場のいいところを走れましたし、直線を向いて外からワーッと来られても怯むことはなかった。この時計で走られては今日は勝ち馬を褒めるしかありません。騎乗した小林は『切れるタイプではありませんが、芝は合っています。次が楽しみですね』とコメントしていました。レース後も問題なければ、このまま滞在させるつもりです」(矢野英一調教師)内コースを追走、ここから・・突き抜けたけど、先頭の馬に届かず・・残念ガガク1/16(土) 中山6R 3歳新馬 芝1600m 横山典弘騎手 414kg 12番人気 15着 「昨日の追い切りでの感触を悪くありませんでしたし、平常心であれば力を出せるかと思います。ゲートについても水準ですので、デビュー前の最終確認としては駐立のみに留めるつもりです。イレ込みがキツくなっていることはお伝えしたかと思いますが、初めての場所へ行っての環境の変化がまず第一関門となるでしょう。無観客開催というのはプラスに作用するはずです。左へ張るような場面を調教の中では見せているので、そこは鞍上にも伝えて上手く導いてもらうつもりです」(和田勇介調教師)人気は無かったのですが、横山典弘騎手なので大いに期待していました。スタート遅れて後方追走は良かったのですが、3コーナーから追い続けても離されるばかり。勝負どころで前に詰めることができませんでした。一つ前にいた馬が勝っているので、展開は悪くなかったはずです。調教師コメントから次走に期待します。「押してはいるのですが、それに対しての反応というのが今ひとつに映りました。ジョッキーもこの今日の一戦だけでは何とも判断しにくいとのこと。馬自身が理解せずに走っていた感も否めませんので、今回レースというものを経験したことによってレースぶりが変わってくるはずです」(和田勇介調教師)4コーナーで、こんなに遅れてしまったあ・・エスタンピージャ1/17(日) 小倉2R 3歳未勝利 芝1200m 小林凌大騎手 458kg(-4) 14番人気 6着「先週末に小倉競馬場へ入場し、昨日ダートコースで最終追い切りをおこなっています。時計は目立ったものではありませんが、活気ある動きでしたし、いい状態でレースを迎えられそうです。ここを目標にしてきた馬が多く、やはり頭数は揃ったなという印象。相手関係を考慮して日曜日の番組に投票しています。前走はスタートが良すぎて前に行く形となり、最後は脚色が鈍ってしまいましたが、1200mならば見直せるところ。スタートはどちらかというと良い方なので、デビュー戦のようにならなければ、3kg減も効いていい勝負になると思っています。開幕週となるので、あとは内目の枠がほしいですね」(加藤和宏調教師)大外になってしまった。新聞も無印で人気もないです。初戦を観てわかるように素質はあると思うのです。そのうち、勝ち上がれる馬。スタートまあまあだけど、速さで着いていけない。中団のやや後方を追走。3コーナーで上がってきて4コーナーで大外に出して突っ込んできた。直線の脚は、もう少し切れていれば、勝ち負けだった。勝ち馬の脚はすごかったな。藤田騎手が得意とする展開。勝ち馬に差が無い、悔しい6着。優先権の5着が欲しかった~。「ここで勝ち負けできるレベルにはありましたし、あと少しだったんですけどね。最低でも権利は取りたかったのですが…。開幕週の大外枠という不利な条件でしたが、ジョッキーは上手く乗ってきてくれたと思います。レース後は、『大外枠だったので外を回らされる展開でしたが、最後は良い伸びを見せてくれました。着差が着差なだけに、何とかしたかったところです』と話していました。優先権がないので今後の出走予定が立てづらいところですが、このまま小倉に滞在させて次走を考えていくつもりです」(加藤和宏調教師)大外から遅れ気味、苦しい・・4コーナーで大外を回ってきて力を見せる直線、大外から突っ込む6頭が集団でゴール、惜しい6着だけど、今日一番惜しかったのは、この馬ですウインジュノー1/17(日) 中山2R 3歳未勝利 ダ1800m 石川裕紀人騎手 510kg(+4) 5番人気 5着「除外で中身はできていますので、軽く促す程度でしたが、動きは悪くなかったですよ。球節もスッキリとはしていませんが、治療をしながら悪化はありません。前回は初めてのダートで砂を被って怯むところがありましたが、今回使った上積みがあればというところですね。もう少し前で運べればチャンスがあってもいいはずです」(松山将樹調教師)パドックでは推奨馬ではなかったですが、激戦の中山ダ1800mとは言え、牝馬限定線なので狙い目です。スタートでは前に行けませんでした。中団を追走。3コーナーから叩き出して、離されたけど直線で詰めて何とか、5着を確保。「1コーナー付近で外から来られて引いてしまったようで、ポジションを下げてしまいました。それがなければもう一列前にいけたでしょうし、そうなると3着争いにはなっていたと思います。砂を被るのも二度目で最初から問題なかったようですし、前進はありましたね。脚元のことはありますが、大きな馬であまり緩めたくもないので、このまま使っていければ思います」(松山将樹調教師)1コーナーの前で囲まれて、進路が無くなってしまった4コーナーで、中団のスペースに突っ込んで来る直線を叩き合い、クイントン1/17(日) 小倉5R 3歳新馬 芝1200m 服部寿希騎手 436kg 15番人気 8着 「今朝の追い切りも先週同様、ウッドチップコースにて併せ馬でおこないました。テンから少し引っ掛かり気味で飛ばしていったので、終いの時計は掛かってしまいましたが、前向きで気合十分という印象を受けましたね。昨日も坂路で4ハロン61.9-44.2-28.7-14.1という時計を出していますし、心身ともに仕上がったと思います。どちらかというと華奢なタイプなので、今朝の追い切りで騎乗した服部寿希ジョッキーで投票したところ、除外馬が12頭という50%を切る確率でしたが、いきなりから抽選突破してくれました。現地小倉の週末の天気予報は晴天、ましてや開幕週ですから良馬場で前が止まらないのは間違いないところ。3kg減を生かして、積極的な競馬で結果を出せればと思います」(新谷功一調教師)パドックの評価はイマイチでしたが、一度叩いてから・・と。スタートまあまあでしたが、5番手追走の良い位置にいたと思います。勝負どころの3コーナーで置いて行かれましたが、溜めていないので、これは悪くない動き。直線で脚が残っていたものの、先頭に迫るところまでは行けませんでした。騎手は上手く乗ったと思います。先頭とは1.1秒差。前日に同じ条件だった3歳未勝利のデクラークに比べると時計が2秒も遅い。暫く滞留かな。「鞍上の服部寿希ジョッキーは『スタートから好位につけるスピードを見せ、流れに乗れました。内目の枠だったら、少し着順が違っていたと思います。4コーナーで窮屈になりヒルむところがあって、追い出しがワンテンポ遅れてしまいましたし、最後の直線もフラフラしていました。使いつつ力がついてくれば、チャンスはあると思います』と話していました。上りの歩様は問題ありませんでしたので、このまま小倉競馬場に滞在させて、続戦の予定で考えています」(新谷功一調教師)外枠から先頭集団に着いていく内コースで脚を溜める直線で伸び切れず・・ウインアミュレット1/17(日) 小倉6R 3歳未勝利 芝2000m 原田和真騎手 450kg(+10) 11番人気 11着 「移動があったので、最終追い切りは週末に済ませて、あとは現地で微調整という形です。到着して僅かに熱が上がったそうですが、すぐに平熱に戻りましたし、心配ありません。一度使って調教の動きが良くなってきましたし、中身も上向いています。動ける体になってきて、気持ちも変な方へ行かなくなっているのだと思います。おそらく滞在競馬も向きそうですし、当日落ち着いてレースに臨めれば前進は見せられると思いますよ」(金成貴史調教師)スタートは悪くなかったですが、最初から外に膨らんでいました。後方を進む展開から、POG登録しているトレデマンドを追う感じで前に進出しました。4コーナーで外に振り回されたら、苦しいね。直線で脚が無かったという訳ではなかったですが、詰めていけない。騎手が乗りこなせていないように見えました。「前々で行く予定でしたが、大外枠だったので難しくなってしまいましたね。途中で動ければというところでしたが、乗り難しい馬なのでそれも難しいのかもしれません。状態は良くなっていたと思いますので、このまま滞在で使っていきます」(金成貴史調教師)前に行きたかったが、大外枠は厳しい外を回る展開で、4コーナーも外を回ってきたが、脚が残っていないウインローズブーケ1/17(日) 小倉10R 呼子特別 3歳以上1勝クラス 芝2600m 斎藤新騎手 438kg 5番人気 5着「今週の追い切りは伸びずバテずといった走りで、『まだピリッとしない感じ』と現地のスタッフから報告を受けていますが、カイ食いも含めて調整はうまく進んでいるようですし、早めに現地へ移動した効果はあったと見ています。今回は久々ということもあり一度使ったほうがベターな気もしますが、長丁場の条件は合っていますし、地力に期待したいと思います」(吉田直弘調教師)まだピリッとしないらしいですが、滞在競馬が得意だし、馬場は向いています。パドックでは、4番手の推奨でした。1番枠でポンっと出れれば面白いはず。スタートまあまあで、すぐに先頭が見えました。1コーナーで行きたがっていましたが、斎藤騎手が押さえていました。周囲が懸命に追っているのに、3コーナー・4コーナーでは余裕に見える。直線で突き抜けると思いましたが、抜かれていきました。小倉の馬房が空いていないのかあ・・「イメージ通りいい形でレースを進められたが、最後はじりじりという脚色になってしまった」とジョッキーは話していましたが、「よく頑張っている」とも評価してくれました。時計が速いなかよく頑張ってくれましたし、最後は久々の分だと思います。この後は小倉の馬房の関係で一旦トレセンへ戻しますが、問題がなければ中2週程度で再び小倉のレースを目標にする予定です」(吉田直弘調教師)スタートから最内枠を利用して先頭に進出2週目までのカーブを活かして、2番手以下を少し離します直線を向いて抜け出しましたが・・
2021.01.17
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将来の振り返りのため、新年明けて、まだデビューしていない出資馬の近況を整理しておきます。もちろん、今週末にデビューする馬は除く。今年は2月下旬から新馬戦が無くなってしまい、間に合わない馬がいます。新馬戦が早く終了するのは賛成なのですが、優先出走権や賞金加算金は付与してくれるのか。ラフィアンTCは全ての馬が出走済み。でも、クラブ全体の勝ち上がり率が低いように、1頭も勝ち上がっていない。好きな馬が選べるのは良いが、馬の価格が高いと思う。ウインレーシングクラブ4頭が未出走。1頭が成績悪く既に引退しています。WメイキットとWクロリス、Wレネットのデビューが遅いのが想定外でした。人気上昇中のクラブですが、個人的には苦しんでいます。ウインマルシュ来週入厩なのでしばらくは注目。力が無いようです。北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。トラックコースでキャンターを消化しています。担当者は「この中間もトラックコースで乗り込みを続けています。平坦コースは向いていますが、ペースアップ時の対応にまだ課題がありますし、もう一段階力を付けてほしいところです」と話していました。なお、本馬は、来週の入厩を予定しています。ウインメイキットWメイキットは、私としては高額馬だったので、唯一、入厩目途が付いていない馬なのは残念なところ。馬体が良くなっているように見えないので、夏までの期待は小さいかな。北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで2本というメニューを消化しています。担当者は「今週は坂路で追い切りを行いました。水準級の動きはできていましたが、いかんせん食べたものが身になりづらく馬体の成長はひと息です。大きな変わり身となるとまだ疑問符がつきます」と話していました。ウインクロリス来月入厩なので注目します。動画での調教の動きも悪くなかった。北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで2本というメニューを消化しています。担当者は「今週は坂路で追い切りを行い、3F43秒台という時計をマークしています。追い切りを重ねながらどんどん動けるようになってきましたし、だいぶ遅れを取り戻してきた印象も受けます。これなら来月の入厩も問題はないでしょう」と話していました。ウインレネット入厩できたので大丈夫そうです。青木調教師に期待します。本日の検疫で美浦・青木厩舎に入厩しています。青木調教師は「輸送熱もなく、無事に到着しています。明日から馬場入りし、ゲート試験を目指して進めていきます」と話していました。ノルマンディーオーナーズクラブ8頭が未出走。結構、残っています。デビューが遅いクラブので、これから本番と信じます。全般的には、2次募集の馬達が4頭なので遅いかな。3次募集は全ての馬がデビューしています。未出走は安価な馬が多いし、無観客競馬が続いているので、今年は冷静に観ています。注目しているのは岡田スタッドで5月末生まれのメリスと、最終募集馬のユーベルント。シルバーファーン追い切り次第ですが、来週デビューようです。動けていないらしい。11日(月)に坂路コースで4ハロン54.0-39.2-25.5-12.7を単走で強めに追われ、14日(木)にはWコースで5ハロン69.5-55.2-41.2-15.9を単走で馬ナリに追い切りました。「月曜日に坂路で追い切った際は、ささっと動けて54秒台をマーク。格好いい走りを披露していました。ところが昨日ウッドチップでも同じように走れればと長目からやってみたところ、思いのほか動き切れず最後はいっぱいいっぱい。スタッフからは『追ってから手応えが怪しくなり脚色が鈍った』と報告を受けているので、こちらが見込んでいたほどはまだ体力面が伴ってないのかもしれませんね。気性面の幼さなどはここにきて解消され、だいぶ良い方へ向いてきています。来週の追い切りがカギになると見ており、その動き次第ででデビューさせるか判断しましょう。鞍上は田辺騎手に声をかけている状況です」(尾形和幸調教師)ピッツベルニナトレセン調教中に課題が残っているので、デビュー時期が決まらない様子。14日(木)にWコースで5ハロンから併せ、71.2-56.2-42.3-14.8を一杯に追い切りました。「いよいよWコースを使用しての時計消化に移行しました。最後の直線は特に脚抜きが重いというのでしょうか、負荷のかかる馬場。そのしんどいところで右にモタれていたので、以前お伝えしていたトモの力のつき方の左右差が顕著に表れていました。課題と受け止め、引き続き意識して進めていくつもりです。初めてのWコースでの目安としていた時計はクリアしてくれたので、来週はもう少しつめられればと考えています」(松山将樹調教師)ルムロン坂路20秒だと1歳馬レベル。牝馬にしては大きい馬なので、地方に転厩するかな。現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休むことなく乗れており、右飛節と前回腫れた右トモ球節部の悪化もなく進めることが出来ています。後肢の状態を見ながらではありますが、坂路も軽めに1本上がっており、この後も問題ないようであれば、ジワジワとペースを上げていく予定です。エストラテーガ坂路で普通の時計が出ているので、長い距離でも使えるように念入りに調教しているかもしれない。11日(月)に坂路コースで4ハロン58.2-43.1-28.0-13.6を単走で馬ナリに追われ、14日(木)にも坂路コースで4ハロン55.0-39.6-25.2-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「安定して時計を出せるようになってきましたね。キャンターのフォームは綺麗で動きもまとまっているのですが、ペースが上がると踏ん張りがきかないのか上手く連動していない場面が見られます。先週に比べて息遣いも良くなってはいるものの、欲をいえばもう少し息の入りが良くなってほしいところです。目の前の課題を意識して取り組んでいきましょう」(稲垣幸雄調教師)ラヴィネルージュ最も安価な馬だったけど、5月に初入厩して早期デビューの直前に全治6か月の骨折した。早熟でデビュー時期を逸しているかもしれないですが、じっくり乗り込んで欲しい。現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ力強さに欠けるところがあって、なかなかバランスを保つことが難しいため、通常よりやや強制力のあるハミを使って騎乗者のコントロールの利かないところまで逸脱しないことを教えています。それもあって、周回コースでは随分とバランス良く走れるようにはなってきていますが、坂路だと勾配のキツいところで上ずってきてしまいます。もっと体力が付いてくれば飼い葉も今より食べられるようになると思いますし、馬体重を大きく減らさない限りはどんどん乗り進めていきたいと考えています。ジャルベラロッサ実力はともかく、デビューは近くできるでしょう。あまり期待していなかった馬ですが、調教から長距離適正なのでしょうか。「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2600m(20秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みを重ねるごとに徐々に良くなってきていますし、大分体力も付いてきました。今が一番辛い時期だと思いますが、このまま調教進度を上げていく予定。更なる良化を促していくつもりです」(担当者)メリス売れ残っていて、締め切り後の秋から急に馬体が大きくなった。追加で出資した岡田スタッドの生産馬の中では、一番期待している馬です。まだ時計が出ていないですが、そろそろデビューできそうですね。栗東・吉村圭司調教師の力量も確認したい。14日(木)にCWコースで6ハロンから併せ、85.2-69.3-54.2-40.6-13.2を一杯に追い切りました。「今週はCWコースで長めから時計を出しています。初めてのコース追いということもあってか最後はしんどそうにしていましたが、ビッシリとやれましたし、良い追い切りになりました。先週、今週の調教を見ていると、まだ成長途上にある感じ。飼い葉食いは悪くないのですが、その割に肉が付いてこなくてトップラインなんかも尖っています。遅生まれですし、まだ変わってきそうですよ。ここまでしっかり乗り込んできたので、予定通り来週のレースに向かいますが、成長を待ちつつという感じで、使いながら良化していきそうなタイプに映ります。先週の競馬が3日間開催だったため、今週の追い切りは坂井瑠星騎手と都合がつかなかったので、来週は乗ってもらえるよう手配するつもりです」(吉村圭司調教師)ユーベルント募集をアンケートで決めた、驚きの最終募集馬でした。非力や、飼い葉食いが落ちて体が減っている点が気になる。、出資の有無に関わらず、クラブ会員は注目している馬のはず。いよいよデビューです。10日(日)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、57.7-42.2-27.1-13.1を末一杯に追われ、14日(木)にはCWコースで6ハロンから併せ、85.8-68.9-53.5-39.8-13.0を一杯に追い切りました。「ジョッキーが乗ったとはいえ、馬場の外めを回って古馬に喰らい付いていけたのだから動きは悪くありません。ただ、古川君からは『促し促しの追走で余裕がなかった。乗り味は凄くいい馬だけど、まだ非力でパワー不足のため、重い馬場だと動き切れません』と少々辛口のコメントを伝えられました。やるたびに飼い葉食いが落ち、体が減ってきている点もネックですね。来週1/24(日)中京・3歳新馬(芝1600m・混)でデビュー予定。息はもうしっかりできているはずですから、最終追いは軽めの調整でレースに臨むことにしましょう」(昆貢調教師)
2021.01.16
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高倍率から抽選で出資できたスノースタイルの19ですが、手術の近況がアップされました。一口馬主を長年続けているけど、開腹手術は記憶にない。痛そうだなあ、大丈夫かなあ。経過観察を待つしかない。2021/1/15 (ノルマンディーファーム)「この中間も徐々に調教を進めていましたが、13日(水)朝にひどい疝痛の症状が見られたため、すぐに獣医を呼んでエコー検査をおこなったところ『変位疝(腸捻転)を起こしていると見てほぼ間違いないでしょう』との診断で、直ちに新ひだか町・三石家畜診療センターに運び、開腹手術をおこないました。捻じれていた箇所から出血はあったものの、早急に対応して処置できたこともあって消化管の切除の必要はなく、詰まっていた便を取り出し、整腹して無事手術を終えています。同日はそのまま入院しましたが、翌14日(木)昼には退院して牧場へ戻っており、今後しばらくは舎飼で安静にさせて経過を観察していきます。」
2021.01.16
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残念ながら関東地区は、再び無観客競馬になってしまいました。我慢の日々が続きます。もうすぐ1年になってしまいます。早く競馬場に行きたいものです。年明け初日の1月5日から4日連続の出走です。単なる偶然と、4カ月ぶりなのに既に6戦目のマイネルアミスターを代表に未勝利を勝ち上がった馬が少ないのが理由です。まあ、出走が続くのは嬉しい。結果は、4日目で勝利は有りませんでした。2~3週に1勝が今年の目標の一つだったのですが、勝つのは難しいなあ。なかなか勝ち上がれない状況が続きますが、低価格の馬が多いので、きっと3場所開催になってからでしょう。ウインラザンツ1/9(土) 中山2R 3歳未勝利 ダ1800m 丹内祐次騎手 488kg(-4) 9番人気 7着「競馬を使う前は前向きさがなく、促しながらという形でしたが、一度使ってモタモタするところがなくなり、丹内も『変わってきましたね』と話していました。体も引き締まってきましたし、中身の面でも上積みはありそうです。速い脚がないので、今の時計のかかる中山の馬場は合いますから、2度目の競馬でもう少し前で運べればですね。いい競馬を期待しています」(畠山吉宏調教師)2番手で先行できたので展開は悪くなかった。4コーナーで丹内騎手が追っていましたが、前に進まず、直前で脚がなくなっていました。悪くは無いので、一つ何か変われば、上が見えてくると思います。「ゲートは一度目は少しガタつきもありましたが、二度目はおとなしく、いいスタートが切れました。一度使って前向きさが出ていたように、軽く促すとスッと行き脚がついたようです。ただ、ラストは止まってしましたし、ジョッキーは「今の感じなら距離は少し長いのかもしれません」とのことでした。この距離ならもう少しじっくり行った方が良かったですが、本質的には血統面からも短めの馬なのだと思います。この後はレース後の様子を見てから決めたいと思います」(畠山吉宏調教師)4コーナーまで良かったのですが・・マイネルアミスター1/10(日) 中山1R 3歳未勝利 ダ1200m 柴田大知騎手 488kg(+2) 9番人気 16着「芝1600mがかなり強力なメンバー構成でした。こちらもそこまで楽なわけではないのですが、距離に一抹の不安がある中、マイルで強い相手とやるよりはダート1200mのほうがいいという判断です。休み明けでも十分に乗りこんできましたし、頑張ってほしいと思います」(古賀慎明調教師)4コーナー手前まで先頭を進む理想的な展開から、直線で脚がなくなりました。殿負け。久々とは言え、負け過ぎではないでしょうか。1200mでは考えられない惨敗です。「やはり良いスピードがありますね。ダートの走りもまずまずでした。道中は手ごたえに余裕がありましたし、リズム良く走れていたと思います。しかし、勝負どころで早々に脚があがってしまいましたね。数字が示すとおり体はできていたと思いますが、休み明けの分、中身が本物ではなかったのでしょうか。ここを使って良くなると思いますけれど、レース間隔をあけないと短めの条件には出走できません。鉾田へ出す予定です」(古賀慎明調教師)マイネルアミスターとヴィオマージュの叩き合いか・・ヴィオマージュ1/10(日) 中山1R 3歳未勝利 ダ1200m 木幡巧也騎手 486kg(+4) 5番人気 5着「時期的に冬毛が伸びていて見栄えしないものの、状態面に不安はありません。水曜日の追い切りの動きが凄く良かったですし、懸念していた脚元も問題はなく、ここまで思い通りの調整で進めてこれました。中身もしっかり整っています。実戦でまだ砂を被ってどうかの課題はあっても、距離短縮は間違いなくプラスに働くはず。今回もスピードを生かして、前々から粘り込む競馬が理想でしょう」(牧光二調教師)先頭のマイネルアミスターの2番手は見ごたえがありました。4コーナーで先頭に立ち、良い展開でしたが、後続を突き放す脚は残っていなかったようです。この時期はレベルが高いんでしょうね。「距離短縮は正解。やはりいいスピードを持っていますが、直線で内にモタれてしまい、ゴール前は脚色がやや鈍ってしまいました。今日は久々の分もあったと思いますし、持ち時計上位馬たちの決着なので悲観はしていません。この条件は合っていますので、中山開催のうちにもう一戦させたいと思っています」(牧光二調教師)抜け出せそうだったのに・・ウインクラリティ1/11(月) 中山3R 3歳未勝利 ダ1800m 津村明秀騎手 450kg(0) 9番人気 13着 「相手は短距離オープン馬ですから遅れは想定内で、この馬なりにしっかりと動けていましたよ。トモはまだ頼りないところはあるものの、疲れは取れていますし、ゲートに時間が掛かり疲れが溜まっていた初戦よりはいい状態です。あとは金曜日にゲートをもう一度練習しておきます。初戦も思った以上に走れていましたし、実戦タイプでもありますので、いい走りを期待してます」(宗像義忠調教師)好位で先行する展開でしたが、4コーナーから叩いても伸びません。直線でズルズル下がってしまいました。私としては高額な馬なのですが、どうしたのでしょうか。力不足らしいので、芝か、距離を変えてくるかもしれない。「ゲートは練習でも良くなっていましたし、今日も落ち着いていいスタートが切れました。前向きさはあって、スッといい位置が取れたのですが、ペースが上がったところでついていけなくなりました。ジョッキー曰く「まだ体力不足で力のいるこの条件で走り切るのは難しい」とのことでした。この後はレース後の様子を見てから決めたいと思います」(宗像義忠調教師)スタート良く、先行の好位へ・・ウインシャーロット1/11(月) 中山5R 3歳未勝利 芝1600m 石川裕紀人騎手 488kg(0) 4番人気 2着 「後ろから相手が来たらスッと反応できていましたし、最後まで動きはしっかりしていましたね。一度使って、いい意味で気持ちがピリッとしてきましたし、走りにも前向きになっています。心配していた球節も悪化はありませんし、状態は良さそうです。休み明け途上の前回でも見せ場十分でしたし、今回は叩いた上積みもありますからね。ここでの勝ち上がりを期待しています」(和田正一郎調教師)パドック解説では推奨されていませんしたが、良い感じでした。ハナを切った2頭がそのまま直線でも競ってゴール。惜しかった・・この距離は相手が強いので、次回も楽しみです。とは言え、桜を考えたら、そろそろ勝ち上がらないといけない。「ゲートは練習でも良くなっていましたし、今日も落ち着いていいスタートが切れました。前向きさはあって、スッといい位置が取れたのですが、ペースが上がったところでついていけなくなりました。ジョッキー曰く「まだ体力不足で力のいるこの条件で走り切るのは難しい」とのことでした。この後はレース後の様子を見てから決めたいと思います」(和田正一郎調教師)悔しい2着、もう少しだ・・ウインアルカンナ1/11(月) 中山12R 4歳以上1勝クラス 芝2000m 秋山稔樹騎手 458kg(+8) 5番人気 7着 「少し促しながらではありますが、動きは良かったですよ。馬体重も5日(火)測定で470キロあり、いつになくふっくらとした体をキープできています。平坦がベストではありますが、坂のある中山でも走れていますし、あとはメンバーや展開ひとつだと思います。一度は溜める競馬で新味が出るかと思いましたが、どうやってもキレない馬なので、やはり前々で早めの競馬の方が勝利には近くなりそうです。あとは枠順や同型の出方次第で最終的にどう乗るか、稔樹(秋山稔騎手)と相談したいと思っています」(武市康男調教師)単騎先頭でレースできそうだったのですが、殿負けのワセダウォリアーに被された。それでも展開の雰囲気は良かったので、いけるかな、と思ったのですが。話と違うなあ、と思っていたら、やはり直線での追い出しが遅かったようですね。安定して上位着順に入ってくるので良い馬です。「稔樹には「キレないので早め早めの競馬を」と話はしていたのすが、3、4コーナー踏み遅れてしまった感じはありますね。気合乗りも良く、状態が本当に良かっただけにもったいない競馬でした。すみませんでした。この後は現在、小倉の馬房はどうしても調整がつかないのですが、使った馬との入れ替えなども検討します。もし調整がつかないようなら、東京で使っていきます」(武市康男調教師)予定どおり、先頭で直線へ・・
2021.01.11
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一口馬主の学習を兼ねて、JRAのPOGにも参加しています。相馬眼を見に付けようと、指名のポイントは、出資したいけど高くて買えない馬です。2020年末の時点で10頭中の2頭しか勝ち上がらず、重賞勝ちは1頭のみ。もし際限なく金持ちになっても、JRAで勝ち上がるのは大変。やはり自分は見る目がない。つくづく実感します。20%だと、多くの一口馬主のクラブに負けています。私の力では考えるだけ無駄ということ。トータルポイント賞 23,841位シェアポイント賞 49,891位勝ち上がり馬: グレナディアガーズ 重賞勝利:朝日杯FS モンファボリ藤田菜七子 2021年 カレンダー 壁掛け CL-576価格:5722円(税込、送料無料) (2021/1/10時点)楽天で購入
2021.01.10
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自分の記録を残すために、昨年デビューした2018年産の1年目の成績を整理しておきます。出走 65回勝利 4勝 ルクシオン2勝、ウインヒメユリ、アステルカーラ重賞出走 3回 G1 阪神JF ルクシオン 11着 G3 小倉2歳S ルクシオン 4着 S2 ローレル賞 ウインヒメユリ 11着今後の何十年間を考えて、昨年は出資方法を変えてみたのですが新馬戦の2勝はともかく、勝ち上がり率も、勝率も思っていたほど上がりませんでした。まあ、私が馬を見る目を持っている訳でもないので、こんなものなのでしょう。勝ち上がり率は1年目だけで評価できないし、勝率は5%程度で例年と大差ないので。数字が上がらなかった理由を自分なりに整理すると ・昨年入会したノルマンディーOC出資馬のデビュー時期が遅かった ・期待して価格水準を上げた高額馬が活躍しなかった ・(やっぱり)関東馬が弱い2018年産の出走馬29頭、未出走14頭のデビュー率の低さは、ノルマンディーOCが原因です。その割に2頭も新馬を勝っているのは素晴らしい。さすがに右肩上がりのクラブ。安価な馬が多いのでしょうがないのですが、ウインも未出走が多いです。クラブ全体での活躍馬がコスモス賞勝ちのウインアグライアと考えると苦戦しているかも。ラフィアンは全ての馬がデビュー済みですが、これだけ勝ち上がれなかった年は無いです。クラブの勝ち上がり率が下がっている傾向が出ていると思います。精神的にジワジワくる回収率を忘れれば期待していなかった九州産馬のルクシオン活躍のおかげで、楽しく過ごせました。G1出走とOP勝利は、久しぶりです。ウインヒメユリも、お試しで初の地上馬への出資でした。早々と勝ち上がってくれて、重賞にも出走し、夢を持たせてくれました。コロナ禍で口取りできなくなったのは予定外でしが・・アステルカーラはノルマンディーOCで唯一、複数口を出資した2018年産の勝負馬でした。売れ残っているにしては、自分の好きなタイプの馬体の割に安かった。期待以上に新馬戦を勝ち上がってくれましたが、残念ながら骨折離脱。人生で使える時間には制限があるので今年も思いつく限り、いろいろと試していきたいと思います。見る目が無い分、数を試して出資力を付けます。ルクシオン 2020年8月15日 新馬戦ウインヒメユリ 2020年10月16日 アキアカネ特別ルクシオン 2020年11月15日 福島2歳S OPアステルカーラ 2020年12月5日 新馬戦
2021.01.09
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年が明けて最初の開催です。出走は1頭のみ。平日開催なのでリアルタイムでは観れませんでしたが、走ってくれたことに感謝です。もう上位に頑張ってくれると、なお嬉しかったのですが・・それから明日は、ノルマンディーOCの2次募集が始まります。申込馬は決めていますが、今週末は3日間の開催もあるので、きっと盛り上がるでしょう。マイネルレスペト1/5(火) 中山1R 3歳未勝利 ダ1200m 柴田大知騎手 488kg(+2) 15着 10番人気。スタート悪くなく先行できましたが、直線で失速。ブービーの完敗ですが、直線の手前までは悪くなかった。次走に期待、と言いたかったのですが、また鉾田に戻すのかあ・・。「ブリンカーの効果があって、4コーナーまではすごく良い感じでしたね。しかし、外の馬にプレッシャーをかけられるとまったく抵抗できずに失速してしまいました。本当に難しい馬です。良くなっていたとはいえ、コンディションも本物ではないのかもしれません。また鉾田へ出して立て直したいと思います」(松山将樹調教師)4コーナーまでは期待どおり、でしたが・・
2021.01.05
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あけましておめでとうございます。天気が良く暖かい三が日だったのですが、競馬場の入場制限を避けて東京オーヴァル京王閣・ボートレース多摩川を巡りました。入場者は想像よりも多くて、盛り上がっていました。暖かかったからかなあ、、若い人も結構いたので行き場が無くて入場した人も多かったのかも。さて、中央競馬の初日1月5日ですが、出走馬は1頭のみ。平日開催なので、リアルタイムで観れないのですが仕事が終わった後で、ゆっくりレース映像を見たいと思います。マイネルレスペト1/5(火) 中山1R 3歳未勝利 ダ1200m 柴田大知騎手2着2回で実績上位の馬ですが、中山で勝ち上がるのは早い感じがします。故障なく回ってきてくれるだけで良いです。「もたれる面とかかる点に考慮して、ブリンカーを右側だけのチークピーシーズに替えた前走は、進んでいけませんでした。そこで、今回はブリンカーを再着用して臨みます。中間の稽古ではもたれるところはみせていなく、体調の良さを感じます。力は通用すると思いますので、好勝負を期待しています」(松山将樹調教師)最後に、私の今年の三大目標ですが、次にしました。①ルクシオン桜花賞出走②年間200出走③年間20勝コロナ禍が早く終息することを祈っています。週刊競馬ブック2019年12月29日発売号【電子書籍】価格:700円 (2021/1/3時点)楽天で購入
2021.01.03
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