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当店のコーヒー豆を扱っていただくのは、正直なところ、とても難しいのが現実です。
コーヒー豆の価格は年々高騰し、豆を仕入れて丁寧に焙煎している私たちのような小さな店にとっては、かなり厳しい商売になっています。
それでも、何もしなければ状況は良くならない。
だから私は今も変わらず、ほぼ成果の見えない日々でも飛び込み営業を続けています。
個人にも、会社にも、美味しいコーヒーを
お店や企業、そして個人のお客様にも、美味しいコーヒーでほっとしてもらいたいという思いは変わりません。
先日も、以前営業したお店を再度訪問しました。
そのお店ではコーヒー豆の仕入先を大手業者に変更されたとのこと。
価格面では当店の豆の方が高いかもしれません。
でも、手間ひまかけて焙煎した新鮮な豆は、同じように淹れても「美味しい」と言ってもらえる自信があります。
💬「また飲みたい」と思ってもらえるコーヒーを
液体にした場合、コーヒーの利益率は高い。
だからこそ私は、「また飲みたい」と思われる味を提供できる豆を使った方が、お店にとっても本当は利益につながると考えています。
ただ実際は、コーヒーをそれほど重視していないお店も少なくありません。
お店の考え方や営業スタイルに私が口を出すことはできませんし、無理に変えようとも思っていません。
🆚「業者が喜ぶコーヒー」と「お客様が喜ぶコーヒー」
当店のコーヒー豆は、お客様に「美味しい」と言ってもらえる豆だと自信を持っています。
でも、世の中には「仕入れる側(業者)が喜ぶコーヒー」もあります。
✔ 効率的に製造・販売
✔ 焙煎してから相当日数が経過
✔ 一度の配達で大量納品
そうした豆は確かに“商売としては優秀”です。
でも私は、“味で喜ばれる”方を選びたい。
結果が出るのに時間はかかりますが、それでも当店を選んでくださるお客様を大切に、これからもコツコツ営業していきます。
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