演 奏 会 の 旅

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元帥閣下

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元帥閣下 @ Re[2]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん 演奏会お疲れ様でした! 10月1…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) 2014.10.12(ホクト文化ホ-ル.中…
ぅ〃*@ Re[1]:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) わざわざお返事ありがとうございましたっ!…
元帥閣下 @ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) ぅ〃*さん、詳細なレポートありがとうござ…
ぅ〃*@ Re:2013 柳町中学校吹奏楽部演奏会 第3部(10/16) はじめましてっ…でいぃのかな〃 柳町中学…
June 14, 2026
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カテゴリ: 吹奏楽

場所 :長野市芸術館 リサイタルホール (293名収容)

昨年に続き、クラリネットだけで作るオーケストラである長野クラリネットクワイアーの演奏会に行ってきました。
また縁あって、今回も演奏者として参加させて頂くことになりましたので、演奏者視点でのレポートも加わります。

プログラム
第1部
1.シャコンヌ
2.テディベアのピクニック
3.ポルカ「起電盤」
4.フォスタージャズ組曲
5.ラグタイムアルバム

第2部
6.コンチェルティーノ ハ長調 クラリネット独奏 春山俊介
7.ポルカ「空気の精」
8.カルメン組曲
  ~トレアドール(闘牛士)~
  ~アラゴネーズ~
  ~ハバネラ~
  ~間奏曲~
  ~ジプシーの踊り~

アンコール
9.ニューシネマパラダイスより
10.クラリネットを壊しちゃった

編成レポート
 本日のクラリネットクワイアーの全編成は下記のようでした。

 Eフラ クラリネット  2名
 Bフラ クラリネット 19名
 アルト クラリネット  7名
 バス  クラリネット  6名
 コントラアルト クラリネット  2名
 コントラバス クラリネット  3名

また
  「東京クラリネット・クワイアー」
  「金沢クラリネット・クワイアー
  「船橋ブレス・クラッツ」
  「クラリネット・フィルハーモニー名古屋」
  「浜松クラリネット・クワイアー」
  「和歌山クラリネットファミリー」
  「松本クラリネット・アンサンブル」
  「長野市民吹奏楽団」
  「メセナ市民交響楽団」
  「ちるくま音楽隊」 
  「ウィローウインドオーケストラ」
 「佐久市消防団音楽隊」
    の皆さんが賛助で参加しておられました。

演奏レポート
シャコンヌ
曲目解説によれば、ヘンデルが鍵盤楽器のために作曲した組曲の終曲にあたる曲で、愁いを帯びた主題を繰り返しながら多彩な変奏を重ねてゆく美しい曲とのことでした。またこの曲は、1994年に団が発足して初めて稲垣先生から指導を受けた曲で大切な曲であり、思い返すと2015年に私が初めて参加させていただいた第20回記念の定期演奏会でも演奏されており、荘厳な雰囲気が演奏会の幕開けにぴったりという印象がありました。

テディベアのピクニック
曲目解説によれば1907年にアメリカの作曲家ブラットンが書いた軽快な作品ということで、1曲目のシャコンヌの雰囲気からガラリと変わる底抜けに楽しい感じがとても印象的でした。昨今クマというと人に襲い掛かる害獣のイメージがありますが、ここではクマのぬいぐるみのテディベアがピクニックをするというシチュエーションなので、ほのぼのとした印象がありました。

ポルカ「起電盤」
シュトラウス2世の軽快なポルカですが、稲垣先生の話でシュトラウス兄弟はいろいろな企業組合をまわって演奏を届けていたとのことで、この曲は想像するに電力系の組合のために書かれたのかもと想像した次第ですが、そうなるとシュトラウスのポルカの題名がじつに多岐に渡っているのが少しわかったような気がしました。

フォスタージャズ組曲
曲目解説によれば、アメリカ歌曲の父、フォスターの親しみやすいメロディーを題材にジャズ風にアレンジした作品で「夢みる人」「ケンタッキーの我が家」「草競馬」の3曲構成になっていますが、ジャズ風アレンジにしたことで、とても粋でお洒落感が出ているように感じました。

ラグタイムアルバム
曲目解説によれば、1868年生まれのアメリカ作曲家ジョプリンは「ラグタイム王」とも呼ばれ、「ジ・エンターテイナー」「メイプル・リーフ・ラグ」といった作品が知られているが、そもそもラグタイムとは、アフリカ系アメリカ人の演奏家の間で流行した、シンコペーションを多用する演奏スタイルで「不規則な、ずれたリズム」という意味の「Tadded-time」が語源と言われ、同じアメリカ生まれのジャズではスウィングするのに、ラグタイムは楽譜通りに演奏する点が異なるとのことで、DNA由来によるスウィングが苦手な傾向のある日本人にとっては、楽譜通りに演奏するラグタイムは、じつは相性の良い音楽なのではないかなと感じました。

コンチェルティーノ ハ長調 クラリネット独奏
クラリネット吹きならだいたい知っている有名な楽曲と思いますが、私もこれまでピアノ伴奏による独奏を何度か聴いたことがありましたが、オーケストラとのコンチェルトは初だったので、どんな構成になっているのか大いに興味があるところでしたが、まずもって春山先生の素晴らしいソロ演奏の伴奏ができる幸せを感じつつ、コンチェルトの基本姿勢であるソロの演奏時は控える。ソロが休んでいる時はしっかり出るという形を守りつつ、楽曲を大いに楽しませていただきました。

ポルカ「空気の精」


カルメン組曲
1875年に初演されたビゼーの代表的な楽曲で、おなじみの方か多いかと思いますが、私自身は2015年に初めて長野クラリネット・クワイアーの演奏会に参加させていただいた際に演奏させていただいた想い出の楽曲でもあり、その時のCDを繰り返し聞いたりして曲のイメージを作りつつ、2026年のカルメンを大いに楽しませていただきました。

ニューシネマパラダイスより
アンコール1曲目は、春山先生をソロパートでフューチャーしての演奏となりました。モリコーネの有名曲になりますが、なんとも優雅な曲想はアンコールにぴったりなところで、このあたりは同じモリコーネのガブリエルのオーボエに共通するところがあるように感じました。

クラリネットを壊しちゃった
アンコール2曲目は、クラリネットと言えばこの曲!という賑やかで楽しい楽曲ですが、楽しいだけでは終わらず曲の終盤に壊してしまった…と落ち込むシーンが入っている面白いアレンジで、音楽的なメリハリがとても面白いと感じました。

まとめ
縁あって、今回も一奏者として演奏に加わらせて頂くことができましたが、2回目の長野市芸術館のリサイタルホールでの演奏会開催ということで、1回目の時には気づかなかったクラリネットクワイアーの重厚な響きとの相性のよさを感じることができました。また今年は、それまでピアノ伴奏でしか聴いたことのなかったウェーバーのコンツェルティーノをオーケストラ版で伴奏することができたこともとてもよい経験になりました。





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Last updated  June 18, 2026 06:27:04 AM


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