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2006年08月31日

北海道の母殺しに思うこと

カテゴリ：子育て

　どうしてこんな悲しい痛ましい事件が続くのでしょう。
子供に殺される親の無念は想像を絶するものでしょう。

　離婚がなんらかの関係があるとのこと、親の人生の犠牲
という言い方はきつすぎるでしょうか。

　よく言います。ひどい夫と我慢して暮らすことは決して
子供にとっても幸せなことではないと。女も経済力を持って、
自立できるように生きていかなければならないと。

　最もです。
でも、子供の側から見たら、離婚は自分たちの気持ちを無視した、

　子供のために離婚を思いとどまったというのは、もう古いのかも
知れませんが、自分たちが生みおろした子供に責任を持つこと
は、親の最大の義務だと思います。
少なくとも子供が高校卒業するころまでは。

　親に刃を向ける子供の気持ちを思うと、切なくなります。
そこまで親が追い込んでしまったのですから。

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