PR
Comments
Category
Calendar
今朝は、キムさんの記事です。書いたのは真央ちゃんの記事と同じ坂口武史さん。
仕事までまだ時間が少しありそうなので、記事を抜粋します。(真央ちゃん同様Web記事にはならないようなので)
金妍兒「鉄仮面もういらない」~開幕まで1ヶ月

2006~07年シーズンにシニアデビューしてから、16戦12勝。表彰台は逃したことがない。昨年12月のグランプリファイナル(東京)の優勝を含め、今季も3戦全勝。19歳の世界女王、キム・ヨナは初めての五輪へ、金メダルの「大本命」として臨む。
06年世界ジュニア選手権(スロベニア)で、浅田真央を破って頂点に立った。当時の印象はにこりとも笑わない「鉄仮面」を被ったような少女。リンクでは別人のような演技ができるのに…
それが今、リンクの外でも自然体で自分を表現できる。メディアの突拍子もない質問にも藁って返す事ができる。五輪までの4年。スタッフに恵まれた事が彼女の幸福の始まりだったろう。
メインコーチは、84年サラエボ、88年カルガリーの両五輪で銀メダルを獲得したカナダのブライアン・オーサー氏。現役時代に「ミスタートリプルアクセル」と呼ばれたオーサー氏のの存在は何より大きい。
鉄仮面の理由―。それはトリプルアクセルへのコンプレックスにあった。もともとジャンプが得意で難しい技をどんどん跳びたい選手。だが、このジャンプだけは習得できなかった。何度も練習を試みて、怪我を重ねた。オーサー氏の指導を受ければ跳べるようになるのではないか。2度断られ「OK」をもらった。
だが、そのオーサー氏の助言は「トリプルアクセルを省く事」。キム・ヨナに言い聞かせた。「トータルパッケージだ。必要なジャンプは全て備えているし、優れた表現力がある。試合は大技を見せる為のものではない。スポーツと芸術を兼ね備えたプログラムを見せるのがフィギュア。怪我のリスクが高いトリプルアクセルが無くても、優勝はできる」。その戦略がはまった。鉄仮面もいつのまにか、消えた。
「チーム・ヨナ」にはカナダ人の豪華な顔ぶれがそろう。技術面ではオーサー氏以外に88年カルガリー五輪銅メダルの元アイスダンス選手、トレーシー・ウィルソン氏がサポート。表現面では、安藤美姫ら日本選手も数多く手がけた経験のある振付師のデヴィット・ウィルソン氏が教える。専属トレーナーも、拠点のトロントでは一緒だ。
韓国では「ヨナ・グッズ」が次々と発売され、注目を集める
「今季は世界記録(フランス杯)を出した一方で、最悪の演技もあった。五輪を前に色々な経験をした。何よりも健康な身体でバンクーバーに臨みたい」とキム・ヨナ。何色のメダルをつかむか。 (坂口武史)
(以上抜粋)
※この文章および各トピックをコピペをする際は、ひとことこちらにお願いします。以前に変換間違えまで転載されて苦笑したモノがありました。それから句点や変換が完全な転載ではなく、新聞記事と少し違う部分が多いかもしれませんが、文章はそのまま使わせて頂きました。
キムさんは、トリプルアクセルのためにオーサーの門戸をたたいたようですね。真央ちゃんに負けたくなかったのでしょうね。性格が明るくなったのは、オーサーの元で自信をつけてもらったからでしょう。
表彰台が危なかった瞬間は何度もあったと思いますが、個人的に2008ワールドは中野さんが上だったと思うんです。でも何とかつなげて今に至ってる。台から落ちない選手としては、2009ワールドで真央ちゃんが台落ちしさらに今季はロシア杯でも逃し、唯一の存在となった。これから出版されるであろう彼女の半生の自叙伝には十分な肩書きとなるでしょう。
でも、オリンピックは日本選手も海外選手も負けてませんよ!
お久しぶりです! 2011.10.22
フィギュアスケート平成23年度強化選手… 2011.04.21
【Gran Gal? del Ghiaccio 2011】レピちゃ… 2011.04.12
Keyword Search