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私なりに、この図から読み取れることは、大きく二つありました。
眞山 まやま 紘ひろし ・小野おの 郁夫 いくお ・平澤 ひらさわ 勝秋 かつあき
二つ目は論文の中でこう書かれています。津軽海峡周辺で漁獲量が増加し始める 1 月以降 には,大型で回帰する河川群(遊楽部川,尻別川, 天塩川,石狩川,静内川)が急速な成長を見せ, 小型回帰群(標津川,斜里川,徳志別川)との差 が明確になった.河川毎の体サイズ差はクチグロ 期から母川回帰時までほとんど変わらない.前述 したように 1 月から 4 月初めまでの越冬場所は基 本的に河川群による違いがみられなかったことか ら,経時的な成長速度の違いは生育環境の差でなく,それぞれの河川群の持つ生物(遺伝)特性に より生じていると考えられた.要するに、大型になる遊楽部川や尻別川などのサクラマスは1月ぐらいから、猛烈的な勢いで成長します。そして、オホーツク系のサクラマスはこの時期になっても成長はしない。
引用:北海道の河川に放流された標識サクラマスの海洋における回遊生態
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