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4 1 稲垣
小嶋、稲垣、菅原、武田、哲男で周回。
赤板で武田が上がり先頭へ、小嶋はすんなり引く。
鐘で稲垣が武田を抑えると、武田はイン粘り。
稲垣が流すところを、最終ホームで小嶋のカマシ。
しかし、飯嶋と菅原で縺れ、菅原の車体が大きく外へぶれてしまい、
あろうことか、それが小嶋のカマしたタイミングとドンピシャ。
綺麗にクリティカルヒットで、中部両者と菅原は落車。
武田は3番手に引いて捲りのタイミングを図り、
落車を避けて追走の哲男は、一人大きく離されてしまう。
ペース駆けの稲垣を、武田は最終2Cから捲り追い込み。
武田がギリギリ捕らえたかに見えたが、中を割った飯嶋が僅かに先着。
長い審議になるもセーフの判定。
何とも・・・。
中部両者と、中部両者から買っていたファンは、
気の毒だったとしか言いようがありません。
小嶋のカマしたタイミングは完璧でした。
落車が無ければ、楽勝でワンツーだったと思います。
武田は中途半端なイン粘りで、完全な負けパターンでしたが、
運も実力の内と言って良いものか、分かりません。
年に一度あるか無いかの珍事でした。
最後になりましたが、稲垣。
最近の競走は本当に粘り強く、組み立ても巧くなりました。
尊敬する村上兄に似てきている印象を受けます。