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金曜は朝からウオーキングにプールに行く。今年の初めから、プール建屋の地下駐車場から、少し離れた屋外の第二駐車場に車を停めて、プールでの運動の前に、ミニ散歩、をする事にした。坂もあって、景色もよく、恰好の自然観察ができる。晴れの日も雨の日も、この方式で通した。ヘッドコーチのアドバイスである。ありがたい。プールサイドの体操など、水着着用とはいえ、あからさま過ぎて寝ころぶ事すら気が引けるし。。ほんの少しでも、下半身の運動になると思えば、タダだし、ええこってす。朝の9時前と言えばまだ、靄もかかり田畑の蒸気が上がりきって、低い雲が流れ、そんなに高い山はないけど晩秋の彩(いろどり)も美しく、堪能できる。道端の紅葉も、ようやく色づいてきた。黄色の印のあるモミジは、ちょっと向こうのもう1本のです。夜になり、7時過ぎにホールに到着。大勢の門下生、年に一度の発表会で、みほ先生はてんやわんや。。一年の成果?をご披露だ。去年はあたしは、シャンソンをやったけど、今年は一転、日本語で歌う。この教室では、2回目の弾き語り形式。ソロ(ピアノと歌)、だけの部分が多いので、本当に(×10)大変。特別な早弾きとかはないけど、一音の重み、、というか、真上からのリズム通りの鍵盤叩きに注力した。オクターブでバンバン弾くのは結構難しいです。この年齢になり、こういう練習をさせていただけること、感謝である。やさしい先生、ぼちぼちさんのリズム、ってのがあると思うので、歌先行でやってみてください。と、。。泣けるね。ベース、ドラムス、キーボード、はサンドイッチのように途中で入りピアノとは別に演奏。エンディングのみ、オールインで。ところが、、ベースも、ドラムスも、あたしの語り?歌の時に、適当にお飾りを入れて下さっている。(チャラリーン、とかありますよね、アレ)嬉しかった。リハも大勢だとどうしても時間が押してくる。バックコーラスもせにゃならぬ。慌ただしい。かさんの写真を証拠として?こちらに掲載します。リハ終了、午後10時。オツカレサマ自分。そして、本番、がんばりましょー!!!
2024年11月24日
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この件に関してはまだまだ目が離せない・・。で、終わっているある週刊誌の記事を昨夜ネットで読んだ。兵庫県知事選関連の、、その事柄とは関係ある無しはさっぱり分からん記事である。異常な盛り上がりだ。ヤフコメを読んで、こちらも目が離せない。なぜか。面白いからだ。失礼ながら、コメントする方のそれぞれの呟き、大笑いしてしまう。いまどき、こんなに面白い番組?(書き込み欄)はなかなかお目にかかれないです。さて、目が離せない、、でクローズしている記事を読んで、思い出したことがある。今を去ること、50年前だ。デンマークの王立アカデミーに入学を許可され、無事に、学生としての身分をゲットしたあたし。政治的には、到底届かないほどの成熟を見せているこの国(デンマーク)の学生たちと友達になっていき、当時、人気のあった学生たちの人気スポット、クリスチャンスハウンに誘われて出向くこと数回目の出来事だ。(ドラッグ)持っていてももう逮捕はされないんだよ。とか、親切な説明も受けていた。(50年前です・再度)(この場所は現在では、立派な観光スポットになっているらしいが・・。もともとは、デンマーク陸軍の関連施設だったらしい)ある夜、何かのライブがあって、アリソンと出かけた。アリソンは、英国からの留学生。2人の日本人男性が長机の向かい側に座り、ちょっとお話を聞きたいのですが、、と言う。聞けば、週刊誌の記者だという。どちらの?と聞くが、答えはない。はぐらかすのだ。出処進退をはっきりさせない人など、相手にはするまい。と思ったが、前に座っている。一体どこで、ココに、あたし(日本人と思しき女性)がいるのか分かったのだろうか、と思った。今にして思えばだけど、(遅すぎだよネ)JETROのN氏に聞いたか、アカデミーの彫刻科のW氏に聞いたかしたのだろう。JETROのコペンハーゲンの事務所には、一応、表敬訪問してたから。大阪で、この団体のボスK氏を、父に紹介されてご挨拶に行ったので。N氏とは2回ほど会った。コペンハーゲンの日本人村について、デンマーク人の有り様について、レクチャー?をうけている。200人、と言う数字も覚えている。当時のコペンハーゲン在住の日本人の数、、だったと思う。正直、当時でもなんと、狭い了見でこちらに滞在しておられるのか、という印象だった。(あ、その前に、、ハンブルグのJETROの担当にも会っていたなあ。K氏の紹介状があったし。ここで、湖のほとりのすてきなレストランでヴィナシュニッツエルをご馳走になっている。駐在の方のおもてなしルーティンなのだろう)そう感じたのだからしょうがない。あたしは、毎日本当に忙しかったし。さてその、名乗らない週刊誌の記者さん、何を聞くのかと思えば、、最近こちらで、行方不明になった若い女性がいるのですが、何か、そういう事に関して、お聞きになるか何か、ございましたか?と言うのだ。あら、それは大変です。とは思ったが、お門違いですね、とも思った。そうか、、。あたしも気を付けなくちゃ!と、その時思ったのかどうかも、忘れているのではあるが。。。その週刊誌、いったいどんな記事を書いたのだろうか。ー記者は、名だたるこの、クリスチャンスハウンにある夜、潜入し、そこにポツンと一人でいた若い日本人女性に話を聞いた。ーとかなんとか、書いたのだろうか。彼らと日本語で会話して、あたしは、アリソンとウィリーとまた、おしゃべりに戻ってしまっている。こういう場所での皆が知らない言葉(この場合は日本語)で話すのは、お行儀が悪いもの。ええ加減な事書いても、日本列島は平和、なのだ。質が変わらない、ということは、良い面もあるし、悪い面もある。今回の兵庫県知事選挙は、いろんな意味で、今後も我が国の政治文化に影響し続けるような気がしている。
2024年11月23日
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わあキレイ。冬だがや。。美容院に行かなくちゃ。写真は、その美容院の前の里山の風景。明日夜がリハ、日曜が本番だ。と朝起きて思った。行きつけの美容院の店主、よくお店を休業にされる。(同じ世代)昨日、お休みだった。朝一で連絡、電話に出られたので、ホッとする。(どういう意味??)自営の場合、の、休業日について、勉強になっている。ヘアスタイル、こうしたいああしたい、と当の本人は色々思うのが常だが、あたしは、基本なんでも、お任せを貫いてきた。鏡に映る自分は、部分であるので、全体を見渡して、加工?して下さるのだから、しかも、こうすればこうなると分かっておられるし、そこは、玄人さんに、お任せがスジであろう。との、態度だ。清潔感があり、サッパリした感があり、諄くなければそれでいい。昨日ごめんね。娘について来てもらって一年に一度の検査に行ってきたの。そうだったんだ。何で一年?いや、去年の今頃、先生に言われたので、。そうか、。どこの検査よ。ここよ。(と、身体の部位を触る)やっぱり痛いのよ。去年、何か言われたの?うんにゃ。どうもないって・・。まだ痛ければ、来年来てくださいって。それは悠長なことで。で?どうだったの?検査。うん。どもないって。良かったねー!でも痛いのよ。。心配だねー。と、あたしは、痛いところを眺めた。この奥が。。そう。それって、、体操すればいいんじゃない?あたしもねー。実は、、立会人して・・と、膝のこと、ドクターのこと、べらべら話し出す。なんのことはない。ペイン同窓会である。行きつけの、、お医者さんは、自分より若い方もいいが、髪の場合は、同じ世代の方がつくづく、いいなあ。と思う。相談の結果、一度、染めてみようか?となった。ヘアダイデビューだ。整形外科デビューもしたし、今年は認知症検査デビューもしたし、忙しかった。染めずに長い間来たけど、この辺で、。。ステージの事も言ったので、出来上がりは派手になった。バクハツである。でもいいの。なんでも。頭頂部が物理的に保護されてれば。自分が思うほど派手じゃないことが、他人さんの眼で分かる。ああ、あの人は、こういう感じね。と、認知されていれば全く問題なし。右顧左眄する時間もなく、一日の予定を消化し、夜は、発表会前の最後のレッスン。先生が、ラインしてこられて、そちらに伺うのが遅くなります。さぞ、最後の追い込みでお忙しいのだろう。万華鏡が回る。回転木馬が回る。夜になるまで、アタマ言ったのね、じゃなくて行ったのね。と言ったのはただ一人、かさんのみ。共に、門下生である。ここ数年は、一緒にボイトレしてる。合唱のお付き合いはもう10年以上。彼女も出るのだ。心強い。さて、最後のレッスン。曲の構成を話し合う。いい感じ!と、褒めていただいて、安堵し、自分としては満足?じゃないんだなこれが・・。自分的には、まだまだと思うところがあって、お忙しいからか?もっとこうすれば、、ああすれば、、と思ってくださっているのでは?・と疑心暗鬼になる。いやいや、ここは、素直にありがたく、受け止めよう。と、気持ちをなだめて、、。自己肯定感を撫でてあげます。さ、明日のためにお風呂に入りましょう。何度やっても、ひと前の表現は、ドキドキするし、ワクワクする。美容院でもおしゃべりしたことだが、田舎暮らしになれば、自分の本領である、デザインのこと、絵画のこと、そんな事ごとに時間を使おうと思っていたけど、結局は、アトリエにせず、納屋は、音楽室になっている。歌を続けて来ているのだ。玄関ドアにクリスマスリースをかけた。
2024年11月22日
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コンサートグランドピアノ、ヤマハcfxの価格は、1300万くらいすると、2年前に調べた。YAMAHA CFX フルコンサートグランドピアノ ヤマハ 掛川工場にて選定可でも今は、、こんな値段。値上がりしたか?「朝日の当たる家♪」が、今年の発表曲で、弾き語り。地域ネコのお土産のモグラの死骸を埋葬したり、訪問のお巡りさんの相手をしたり、給湯器の使い方の勉強をしたり、仕事をしたり、梅田に行ったり、小学校の頑張りタイムのボランティアに行ったり、英語教室したり、日常の名もない家事は次々と目前に現れるし、加えて薪ストーブを炊いたり、食べたり寝たりしているうちに、いよいよ今週末が本番である。弾き語りは、最近では2曲目で、2年前に「The Rose」をしたがその時は気張って4-5回はこのピアノで弾いてみている。今回は、この現場練習のチャンスを捕まえるには忙し過ぎた。コードは簡単と。なめていた。一向に、曲想(なまいき??)が降りて来ず、脳内練習を通しでしても出来ない。恥ずかしい。こんなことでは、あきませんなあ、。。うちの市の中央公民館には机バンバンじゃないが、バーン!と、大盤振る舞いのこのピアノが鎮座まします。大きなポスターが出来ており、1時間500円で、弾けます!とある。2年前もそれを利用したが、まだ引き続きやってるみたいなのでこないだ月曜に、窓口に行った。直近で空いてる時間ありますか?(ピアノ)少しお待ちください。(帰って来て)今週末にイベントがあって、そのために調律をしたので、(500円の練習弾き)お断りしたいと、ホール担当が言ってますので・・。あらそうなんですか。その今週末のイベントに出る予定なので、どうしてもお願いしたいのですが、。お名前は?と聞かれ、名乗る。また少しお待ちください。(帰って来る)どうぞ、いいですよ。ホール担当の〇さんの顔が浮かんだ。(ヤッター!)2年前のことを覚えていてくださったのか?なことないかもだけど。。去年は、ここで、「Armstrong♪」をやった。記憶に新しい。ひょっとして現場におられたか?ま、練習が実現すれば嬉しいので、いそいそ昨日、出かけた。梅田のシャンソンも、定例の合唱も、キャンセルだ。12月には、シャンソンも歌い合い会だ。後回しに。。ジュ・ヴ―ドゥレ・・・で始まる、「枯れ葉」の語りの部分をフランス語でやってみたいと思っており、それが今回の課題曲に挙げられているので、触手は一応はまだあるが、出来なければ、メロディーからだけでも。。いいか?といやいや、この思考は、ここまで。キッチリ脳内後回し。「朝日の当たる家♪」だ。気がはやり、10時10分前にはついてしまうが、あっさりホールに行ってくださいと言われて、楽屋口からステージに。用意は出来ていた。音を出す直前までは、ピアニスト。指揉んだりして。マイクはない。広い。観客誰もいない。当り前。音出しするが、響いてるのかどうか弾いてると分からない。そうだった、こんな感じだった。。やるっきゃないや。みふぁそそらしどどみふぁそおらそふぁみ♪2本の指でサンタが街にやって来るを指慣らしに重音で。さて、朝日。根音の低音をオクターブで弾く。コードを上の手で弾く。ゆっくりだし、簡単なコード進行なので、つまらない。正直。だけどこれを、やらんでなんの練習か。奮い立たせて続ける。歌を口ずさむ。惨め。もう一度、もう一度、を続ける。タッチも思い出したし、音の出方も思い出したし、今日はもうこれでいいかな?袖には、3人のスタッフの方がそれぞれの仕事をしておられるし、、御迷惑かもね・・。じゃあこれで、ありがとうございました。と声掛けした。え?もうやめるんですか?もっと弾いて頂戴。今度はこちらが、え?3人声を揃えて、まだ時間があるじゃないですか(半時間ほどあった)。もう少し弾いといてください。あらら、。。あたしの、こんな音でも、聴いていてくださった。ありがたい!じゃあ、御言葉に甘えて・・。とまた座った。どそみそふぁれど♪聖夜。バラード風に?は程遠いがなんとか、。続いて、サンタさん。いやあ、嬉しかったなあ。と同時に、グッと、「朝日」が、身近に迫った。帰宅しても、その感動?が尾を引いて、ウルッと来たりした。未熟者ですが、チーチーパッパですが、本番がんばろう、と思った。弾いていて思ったことだったが、ウチのピアノもなかなかに良い音です。
2024年11月21日
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昨日はさすがに体感温も下がって、いよいよか、。こないだ、煙突掃除の予約を入れたときに、掃除当日は炊かないで頂ければ、もう、炊いてもらってていいですよ。と、いつものお掃除の方が知らせて下さっていたので、じゃあ、となり。火付けの手順、お忘れか?と自問自答して、さすがに使用歴15年ともなれば身体が覚えており、ちゃんと燃える。暖かさが、劇的に違うので、やはり離せないなあ・・。と実感する。薪ストーブ使用のお仲間も、すでに炊き始めているとの事。いさんちは、メンテも家人がされ、(ご主人のこと)薪供給も自前。はさんちは、メンテは2年に一度。ほんまかいな。はさんは、うちと同じ会社からストーブ購入と分かって、情報交換するが、2年に一回?たぶん、ウチより新型で、ストーブが違うのだろうと思った。いろいろだ。けむりみち、と書いてえんどう、と読むが、吸気排気の都合が、燃焼効率に直結するので、ストーブ設置のときには、本体位置と合わせて、煙道の設計も必須。建て込んではいないが、旧道に面した商家が立ち並ぶ昔の街道筋に我が家はあるので、(お隣問題もあるので、)当初一旦は、居間の中央にと考えたが、せっかく、土間があるし、大黒さん(大黒柱)の傍で、2階屋根に直行して真上に、煙突を上げようと思ったのだった。これなら、良く燃える。お隣から煙が目に染みる、とかのクレームも出にくい。(煙突自体を曲げて設計すると、排気の問題が起こることが多いし)ただ、煙突先端が、2階屋根に位置するので、素人では毎度毎度上がれない。(一度だって!)これは、夫婦で相談したことだ。一人暮らしの薪ストーブ生活はシナリオには無かったわけで・・。ま、いっか。【中古】 ま、いっか。/浅田次郎【著】浅田次郎さんに只今ハマってます。彼が、かつて、アパレル業界で身を立てておられた事があるらしく、業界のことなど、フムフムとサクサクと、面白く読むことが出来て癒されているのです。うふ。ただ、競馬、ラスヴェガス、サウナ、は知らんけど。その煙突掃除代が、来春から値上げだという。35000円から4万に。(税別)年に2回となると結構する。それで、今度のお掃除のときに、2回を1回に出来ないかと、相談しようと思ってる。
2024年11月20日
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気温がなかなか下がらず、明日は、明日は、、と期待?するが毎日、城ケ島の雨のような曇天で、気が滅入る。今朝は、ようやく、天気予報で、気温が一けた台(5度)になった。そそくさと、タイツ穿いた。床暖を先週から入れて、何とかしのいでいる。夜間は今のところこれでいい。あたしは、朝5時起床で、プールに行く前にシゴトを済ませる。送るものはそれなりに、用意するものもデスクの上に。昨日銀行に商品代金が振り込まれている。お得意様である。振込み先行は極めて珍しい。いつもは電話がかかり、いついつ入金します。という段取りの方である。それで、メールした。人に頼んだ(奥様に)とのこと、いやあ、実は、、9月末に骨折しまして。あらま。彼は同世代、か少し下か、というくらい。散歩途中で転倒し、脚を。それ以上詳しく聞かなかったけど、半月入院、その後リハビリに週に何度か病院へ。今は家で、療養中です。とのこと。他人事じゃないよね。通り一遍のお見舞いの文言、加えて、高齢者対策。いつものパターンである。シン!と、土間は冷えて来るので、いよいよストーブのお出ましか、、と用意を始めた。一通り動くと身体が温まり、休憩が多い。ま、ぼちぼちでんなあ・・。しさんに熟し柿の、崩れそうになったのを貰った。そろっと半分に切り、スプーンで頂くのも美味しい。冷凍にしても。生で食べてから、残りをジャムにした。夜は、今月末にジャカルタに行くたまきちゃんと、長電話。いつものパターン。知り合いの骨折の話題を出す。当然、盛り上がる。お互い、注意しよう。こけたら終わり。と。動かないとこけないけど、動かなければ更に動けなくなるし、悩ましいところ。
2024年11月19日
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さいとうさんが知事になった。あたしは、いなむらさんに入れた。歯医者さんのテレビで、70代世代が一番稲村さんへの票が多かったことを知った。そうだよなー。テレビからの情報皆無のなか、ほぼネットだけからでも(あたしはテレビを観ていない)おねだり知事のニュースが、溢れていたっけ。。と遠い目。そんな事もあり、しばらくして、あたしは、ヤフコメ欄をチェックするようになった。11月に入り、あれよあれよという間に熱気がさいとう氏に移動して行くのを目の当たりにしひょっとして、これは、、(当選か)と、思い始めたのが投票日の10日ほど前だ。あたしは、女性で、若く(50代)、尼崎市長の経験もあるいなむらさんが、妥当だとの判断だった。ぜひ!という感慨はなかったが、。彼女は、約97万票、さいとう氏は111万票。いなむらさんも、頑張った。しかし、いかんせん、数は正直で。投票日数日前に、県の市長たち22名がいなむら支持、と記者会見。あれえ、と思った。これはまずいんじゃ??ウチの市長も名を連ねている。マイナスに(いなむらさんの)ならなければ良いが・・。と感じた。明らかに市長たちの世の中を見る目が古いのである。応援になる、と心底思うからこその行動だ。ちっちっち、、ちゃいまんねん。(違うんです)投票日前日、芦屋市長と丹波篠山市長のパネルディスカッションが田園交響ホールであった。あたしは見に行ってない。(前々からの企画だったんだろうけど、なんだか、、タイミングが微妙・・)さて、投票日、あたしは早々に済ませて、午後8時開票を待つ。なんと、数分後にもならないくらいでさいとう氏当確!と出る。ビックリした。へえ!県議会から追い出されたのに。と思う。だって、県議会議員は、民意で選ばれた市民の代表。全会一致で不信任だよ。かたや、その追い出された人が、知事に当選、って、矛盾してない?これからどうするんだろう。。。民意の矛盾をどうやって収めていくのか、興味がある。まだまだお若いから、少し休憩してからどうしてもやりたいのであれば再挑戦、しはったらいいのでは?と思ってた。「どこがまずかったのか」「これから大変」とは、朝日の記事見出し。県議に取材しての。あたしは思う。この言葉、そっくり、お宅(朝日)にあげますわ。と思った。すでに、メディアには、オールド、、の冠がついてネットを席巻してる。「すごいですね、脱帽です。」とは、維新のよしむらさんがさいとうさんに送ったメールだそうだ。よしむらさん、いろいろ言われてるけど、人を見る目があったんや、。。とも、思った。話は変わるが、1989年のベルリンの壁が壊されるきっかけとなったのは、東ドイツの首脳の記者会見で、「短期旅行の自由」について、担当大臣が話そうとして、新聞記者の質問に、間違って答えてしまい、じゃあ、一度、検問所に行ってみよう、と言う市民たちが即座に溢れて、収拾がつかなくなり、、、結局、行き来が自由になってしまい、、との、経緯の説明をネトフリで観たけど、本当に、そんな小さなことから、世の中が音を立てて変わっていく。だから、今回も、民意、という意味をそれこそ、各人が学んでいかないといけないのだろう。あと、気になるのは、知事になってまた県庁に登庁されるのだろうが、その時のお迎えは、、どうなるのだろう。送り出されもせず、たった一人で、県庁を去った方である。ね。
2024年11月18日
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こないだは、はさんから山の芋(やまのいも)をたっぷり頂いた。しっかり拳より大きめを3個。眺めている。これが、美味で、調理に手間がかかり、しかしその結果、ヤミー!となることがわかっている料理人、10人は必要である。麦飯と合わせることを知っている人がいいなあ、。で、娘に聞いてみることにした。昨夜、ピアノの練習をしていると、裏庭の納屋の入り口に傘を差したもさんの奥さんが、。ビックリして、ガラガラと戸を開けた。あれ、玄関じゃなくて??と聞くと、玄関から見えて(あたしのこと)ピンポンしたけど、ぼちぼちさん、聞こえなかったようだから、裏に回って来た。と、紙皿持って。捌いた魚のお刺身がてんこ盛りである。今日、亭主が日本海に行って、(兵庫県は日本海にも瀬戸内海にも行ける)(たぶん、、香住(かすみ)だと思った。そこから船で釣り!)釣って来たのよ。食べて頂戴。ありがとー。急遽、夕食のメニュー変更だ。出汁巻き定食っぽくしてからに、、とか思っていたところだった。ごちそうさま。こないだ読んだ高齢者の食と栄養に関する記事で、時々は、生魚(つまりお刺身)を7切れ、食べるようにしましょう。てのがあったのを、思い出し、ウヒヒである。14切れはあったか。。出汁巻き定食の大根おろしは、刺身のツマにすることになった。千切りは、リハビリと思ってる。ミリ角の大根は美しい。【中古】アイム・ファイン! / 浅田次郎しばらく、ドキュメントや論文読んでいて、肩が凝ったので、戻る。楽しく気楽に鋭意読書ちう。さてと、今日は、先週の歯のお掃除のときに見つけた上の歯の黒い点。歯茎との境目。歯科衛生士さんの言われること、御修理したところが、剥がれているのかも。ということで、もう一度御修理をして頂こう。あたしの、思い過ごしかもだが、、こんな細かい事、よういいはるねえ(よく言うよ)と思われたかも。要するに、審美的な問題で、顔のシミと同じく、使用に差支えは無いということ。でも、気になるので、。。キレイな方が良いもの。
2024年11月18日
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いろんな事が起ったけれど、今日が投票日。ネットもメディアも喧しい。こちらに来てからは、3軒向こうの投票所と、投票場所が決まっていたので、毎回、投票に出かけていた。前々回までは、夫と出かけていた。いや、もう少し前か??そうだ、市議の選挙、市長の選挙も一人で行ったなあ・・。直近の選挙は、投票所の立会人をした。記念のマフラーも作った。(編み始めが投票所の立会人の椅子だった)膝裏のビビッとした痛みが、その前回の選挙投票時間終了間近!に起こって、それは、引き続き、ちょっとした身体の悩みになっている。これも、思い出の一つ。それで、整形外科に行ったけど、どもないと言われ、帰って来た。年取ると、いろんなところにガタが来るもんです。イスに座って動かなかったからか、、冷えたからか、脚部の血管に何か起こっているか、運動との関係は?自転車こぎが強すぎたか?それとも、以前痛かった右ひざを庇って動いているからか?などなどなど、、原因を考えるが、わからない。周りの友人たちに言いまくるけど、その相手が、すでに、膝痛、腰痛、の猛者ばかりなので、問題にしてもらえない。そんな事で、、と顔に出る。だいじょぶよ、そのうち治る。しばらくすると、良くなるよ、、と、優しく諭される。未来に明るい言葉は、あたしにとっては、心地よいので、きっとそのうち、そういう悩みは飛んでいくのだろう。第一、今は、右の膝は痛くないもの。さて、投票。宝塚にいたときも、結構マメに投票してた。自分投票率は、選挙権を得てから、8割がたは行使してるつもり。立候補は、結局しなかった人生だ。普通の人生だ。アタマがしっかりしている間は、ちゃんと投票に行こう。まことに、清き一票である。
2024年11月17日
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裏金国家 日本を覆う「2015年体制」の呪縛 (朝日新書970) [ 金子勝 ]金子先生のは、折に触れてメディアにご登場の際には記事を読んでいるので飛ばし読みが可能。細かい細かい。字も細かい。一度参加させていただきたい、と、英語教室の生徒さんのうちの一人のママが希望される。昨日の6年生のクラスだ。生徒の方に、いいかしら?と言うと、、「一日参観やな、。。」と一言。本人は、焦点が合って来て面白くなってきているところ。家で宿題ね、は一切しないが、やってます。とのこと。ええ感じや。こちらは、生徒が一人増えた感じで、全く違和感がない。マジで、ホワイトボード、、いるかも だな・・。「朝日の当たる家♪」は弾き語りだ。今週は3時間、練習した。いよいよ、射程距離に入ってきているのにあきませんわ。。(ダメですの意味)ネトフリで、エルビスのドキュメンタリーを観た。声がいいなあ。なんといっても。彼は兵役の時にドイツに行き、イタリア歌曲と出会っている。ああ、それで、IT'S NOW OR NEVER♪が出来たのか!とか分かった。最近の若い方々のポップス、息の音も込みで、流れるのであの、スーハ―、が気になるし、呟くように歌うのが感じいいとなってるのか?女子も男子も。メロディーについていけない。でも、歌は世につれ、世は歌につれ、と言うし・・。いい歌だねえ、歌ってみたいなあ、、と言う気持ちにはならんけど。ラジオを聴いている。はさん、(高校の同級生)いよいよ、藤井風(かぜ)君の、ライブに行くらしい。ジャカルタ!である。今月の末に出発だそうだ。ようやく、チケットが手に入ったという。へえ!ジャカルタ!と言ったきり、次の言葉が出てこなかった。かさんに彼知ってる?と聞くと、知ってる。こないだえねちけーに出てたし、紅白にも出たと思うよ。とのこと。へー。あたしはテレビ無しになりもう数十年も経つので、まったくしらんかっとってん。知識としての仕入れをマメにしなくてわ。で、はさんの送ってくれたユーチューブ、観ました。藤井風と言う若いアーティストの。飛び抜けて素晴らしい、という、その歌。何も感じない。はさんは、熱狂する。これだけ、人は違うのか。仕方がない。ちなみにはさんは、数年前まで羽生君の追っかけだった。だから、海外公演にもマメについて行ってたんだ。その時は、まだあたしにこれいいよ、とユーチューブは送ってこなかったけど。多様性バカ 矛盾と偽善が蔓延する日本への警告 (扶桑社新書) [ 池田清彦 ]読了。ここにこの本の紹介をするのは皮肉ではありませんぞ、念のため。
2024年11月16日
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【中古】ウィステリアと三人の女たち /新潮社/川上未映子(単行本)表紙がいいので引く。中身、もそれなり。読了。読ませるが、トーンが、趣味じゃなかった。やっぱ、藤色は、あたしはあまり好きじゃない色。著者はどうなんだろう。世界を支配するアリの生存戦略 (文春新書) [ 砂村 栄力 ]あの、アリ(蟻)を主人公にしたSFの本を4冊蔵書してるが、これは、分野が違い、純然たる論文だった。いちいち、脳内で、アリの歩く姿とか大きさを想像するので、痒くなってくるので、ちょっと中断。(今、コレステロールのお薬(が原因かどうかわからないけど)、、痒くなりがち。)「それ」のあったところ 《ビルケナウ》をめぐるゲルハルト・リヒターへの4通の手紙 [ ジョルジュ・ディディ=ユベルマン ]しょっぱなから、絵画が登場し、(写真)それがあまりにすごいのでどういう風に語りが進むのか興味津々だ。ビルケナウというのはアウシュビッツのこと。アイヌ民族もんよう - きり絵のせかいへ [ 小川早苗 ]アイリッシュの古い紋様と共通してるような気がしている。紙で、辿れるようなので、何か作ることが出来れば、、と、参考書の気分。と、本の紹介になっちゃったけど、一年の終わりに、なろうとしていて、秋には自分的には大出費があって、例年の決算があって自動車保険があって、とぼちぼちはやりくりに余念がない。しこしこ節約に励んだおかげで、不足分は貯金が役立った。去年は、11月の初旬にストーブの火入れ式をしたけど今年はまだやってない。着込めばなんとか過ごせる状態。スイミングに励んで身体が順応しているのかもしれません・・。知らんけど。支払いの封筒を並べて、今日は銀行回りだ!まっとってねー!(待っておいてくださいの意味)
2024年11月15日
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日本の「運命」について語ろう (幻冬舎文庫) [ 浅田次郎 ]【中古】 日本の「運命」について語ろう / 浅田 次郎 / 幻冬舎 [単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】借りてきたのは後者の方。読了。版を重ねているようだ。対談本か?と思って引いたが、講演録だった。でもストーリーテラーの功者である。本の途中から、ひょっとしてこれは、、講演をまとめたものか?と思ったけどおそらくまとめる、、なんてすごい労作じゃないの?一体どんな風に編んでいかれたのだろう、、などと、思いながらの読み進み、結局かなり速く、一気に読んでしまった。で、あとがき。(ピックアップして以下引用)書くことと語ること、としている。 ・本書は私の講演録である。 ・声ではなく文字として読んでいただきたかったからである。 ・したがって本音は、小説の読者の方々にとっては著者自身の作品解題であり、未読の方にとってはガイド・ブックにもなりうるはずである。 ・書こうが語ろうが、読者にとっては同じ私の文章なのである。そう思えば無謀な企みであったかもしれぬ。 ・かく言う私は、眠っているか読み書きをしている以外の時間はたいがいしゃべっているので、講演はまったく苦にならない。 ・講演会は物語の普遍性を鍛錬する場所でもある。平成26年(が初版?)とあるので、この本は、2014年に出た。10年前である。そうか、。10年前か・・。250年以上も、戦争をしなかった江戸時代と言う世界でもまれな政治体制が、明治維新と言う歴史の転換点を経て、現在の日本になっている。あたしも、この近代史には興味があるので、勉強になったし、なるほどザ・江戸時代、ってわけ。その経緯について、知見を新たにすると、また新しい観点が発見され、面白いと思った。多様性バカ 矛盾と偽善が蔓延する日本への警告 (扶桑社新書) [ 池田清彦 ]と併読である。
2024年11月14日
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気味悪く気温の高い秋ではあるが、芸術の秋。県民モニターをしてるので、タダ券が送られてきた。早速、かさんと出かけた。この展覧会へ。一ミリの間に9本の線描!ってどうなんでしょうと興味があった。実際に、この小さな皿と、説明パネルの壁とを行き来したが、自分の眼では、確認できなかった。つまり見ること叶わず。すごい。。こういう陶器たちが、欧州の陶器ブームに火をつけて、現在の、高級ブランド陶器市場を作るのだ。英国然り、デンマーク然り、イタリア然り、ドイツ然り、、フランス然り。美術館付属のイタリアンでランチ。値段が上がって1980円。(コース)これはデザート。茶器の取っ手が、気に入らなくて。ちゃんと使えない。色も形も、モダン!でなくていいから、普通のを採用して欲しいな、、と思った。あたしの好みは、どちらかというと、、古風である。この美術館のお楽しみは、作品だけでは無く、お食事も美味しいし、だけどもこの景観!だよねー・・。いつ来ても、本当に気持ちがいいなあ!
2024年11月13日
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地上ではありませぬ。水中です。ほぼ3年前(1月からだから)、60年振りのプール水泳を始めたあたし。おかげさまで、続いています。クロール、っちゅう泳ぎ方も、なんとか出来るようになりました。まだ、楽しんで泳ぐ、泳げる、までには至ってないのだけど・・。だから、引き続き、クラスレッスンに参加しています。クロールの場合、アタマを上げて泳ぐ癖があるらしい。その分、チカラが要るらしい。グッと首から上を水に沈めて泳ぐ、ってのが、コツらしい。自分では、そうしているつもりだが、先輩諸氏の泳ぎには、ついていけないでいます。いいのだけど。あたしなりの方針として、ウオーキング、水中ウオーキング、のクラスは、変わらず出席です。泳ぎを始めた人にとり、あくまで、一つのプロセスである、と言う考え方で行けば、水の中で歩けるようになれば卒業、という風になり、さて次は、となって、ウオーキングのクラスに来なくなる場合が多い。推移民具を始めた3年前、じゃなくて、スイミングを始めた3年前、歩く、なんて簡単、との思い込みでやってみたがこれが難儀。コーチの指示通りのいろんな歩き方をマスターするまで、半年はかかった。おもろい!となって、続いています。週に2回ですが、泳法ほか、いろんなクラスがあるけど、一番熱心に参加しています。時間が合うのも、一つの理由だけど。。さて、昨日のウオーキング、最後に、徒競走、ってのがありました。方法は簡単、プールサイドに大きな秒時計がある。一方の端のが60(つまり真上)になってスタート。25メートル先のもう一方の秒時計が50、を指すまでに到着。でまた、60、になってスタート、こちらに50を指すまでに帰って来ると。簡単じゃん。と思われる方は一度、体験なさることをお勧めします。これだけではなく、これを続けるのですぞ。簡単だよ?、いやこれがなかなか。このペースだと、10秒の休憩が可能ですが、今度は、55秒でスタート、となり、45秒で向こう側に行く、と。。(いずれもこの数字は、時計、であります)こんな調子で、6回ほどしますと、息が上がってきます。6回と言うと、150m。なんだなこれが、。。ちなみに、昨日参加6名中、水泳キャリア10年以上2名、7年以上2名、そしてビギナー(あたしも入れる)2名。でした。このウオーキングの時は、レーンの紐が外されて、2レーンを使います。これが、開放感満載で、ウレシイのです。
2024年11月12日
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11月に入ってから、ハタと気がついて、そうだ、編み物をしなくちゃ。先月の投票所立会人の際に手すさびにとりかかった1本針の編物。編み始めは何を作るか分からなかった。この写真の時点で、マフラーにしようか、と思ったのだったね。制作のための毛糸は、ほどき毛糸の缶から、適当に選んだ。編み針の変更は無しで、糸の太さはまちまちで、と決めたのだった。当然、出来上がって来ると、厚みが違うし、幅も違う。でもいいや、とそのまま編み進んで、。ただ、組成は、天然の毛か、絹にしようと思ったのだった。さすがに絹は白のモヘアの少しで、数センチしかなかった。(白は、2種類使う)この編み方は階段編み、と言う。編み物自体、独学である。ただ、学生時代から、自分の欲しいものを編んでいた。編みまくったのはやはり、妊娠中か?ベビー用のブランケットが一番大きかったか。子育て時代は、子供用のスキー帽かな。。毛糸は、脱脂して製品にするが、北欧の物は、脱脂せずぬめっとしてるので編みやすいし、何より、防水機能があるので、素材として愛用した。このマフラーにも薄灰色で少し登場。ジャズの即興演奏のように、手あたり次第じゃ。一つ、毛玉をまとめて入れてたおかきのカンカンが空になった。もうこれ位にしといたるわ。となり、ああ、、そういえば、3年前のライブの時に失くしたアイルランドのマフラー、同じものを毎年冬になるとネットで探すが、なかなか見つからず、お高いし、悲しかったが、これが代用品かもね。。編み上がり、フリンジつけて、ユノシをして、(毛糸再利用なので洗剤も入れて)プレスして、フリンジ切りそろえ、今乾かしております。線を面に、面を形に、形を「モノ」にする。できる間は、時々しよう!
2024年11月11日
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サイトを拝見して、診療時間を確認すると、土曜日午前中は稼働してる。じゃあ、初診だから、予約せず行ってみようと、9時過ぎに出かけた。その場所は、ひさんの外科病院をリフォームしたところだった。ひさんは、コーラスでご一緒の、長い知己。ほぼ、あたしの田舎暮らしの歴史と同じ期間。去年、ご夫君のリタイアに伴い、閉院された。(外科医院)あたしは、そこに行くのは初めてで、その病院の規模が大きかったのを知る。敷地と外構がそのままの大きさで、中身をそっくり変更されている感じだ。でっかいクリニックの前に駐車したけど、3台目だった。(ガラガラ)一見して、患者よりスタッフの数が多い。ええがな。整形外科受診は今年デビューして、2個目の医院である。待合に座り、(あたし入れて2人)しばし初診表に記入。昨日日記に書いた文章もプリントアウトして持っていった。ふと見ると、、しさんが入って来るじゃないか。しさんも、コーラスでご一緒だった方。お久しぶり。旧知を温める。彼女は、右ひじ、だった。そして彼女も初診、だった。次に待合に来たのは、おさん。おさんは、プールでご一緒。あたしも、焼きが回ってるなあ・・。あたしが一番先に診察してもらうことだ。まず、ドクター、次いで、レントゲン室。膝部撮影。最新のマシン。立ったまま。それが済んでまた廊下に出て、目的のドアの傍の椅子に座る。トイレに行く。洗面台の水栓ボウルの所に乾燥機能の付いた風の吹き出し口があって中央で水で洗い、右に手をかざすと暖かい風が出る。ハンカチは不要、というわけ。なるほど。しさんと椅子に座る時は隣りなので、どうしたこうした、の話が湧いて出る。おさんは、院長のかつての勤め先だった兵庫医大に通っていて、彼に、独立に関しての情報を貰い、通院先を変更したみたいだった。診察してもらい、どもないです。とのご託宣。ある意味、ホッとした。じゃあね、、これを読んで、、入浴後の体操など、してみてください。投薬、湿布、無いのが感じよい。あたしの、初診に行こう、作戦は終了した。ちなみに、日記に書いたレポートは、初診表とともに、提出。次回何かあれば、自分で予約してきてくださいね。わかりました。しさんとは、そのあと、スーパーの駐車場で再会。なんと、。追いかけてるわけじゃないからね。など言われる。ま、とき(時間)の道、未知の道を歩いてくると、いろんな事が起こる。それらに付き合い、学習し、自分で判断して行く。未知ゆえ、分からない事ばかりだ。ある意味、ワクワクドキドキである。図書館に行き、5冊借りる。その内の1冊。読み始める。多様性バカ 矛盾と偽善が蔓延する日本への警告 (扶桑社新書) [ 池田清彦 ]池田先生のは時々チェックする。今日の経験が大いに役立つ。自分で自分の介護をする局面に入っている。
2024年11月10日
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10月17日の午後7時半ごろ、椅子から立ち上がろうとして、左膝裏の中央部奥のスジが攣ったようになり、痛みが上下に走り、歩行に支障をきたしました。初めてのことです。右ひざの内側は、時々動き方によって痛いので、今年4月にA整形に行きましたが水泳をしているので運動はしていいか、の質問にドクターは、骨は問題ないということで、運動自体は推奨され、もともと、その関節を使うひら泳ぎだけが出来るので、その平泳ぎはしたくないというと、じゃあ、バタ足にして続けたらどうか、と、言われています。以来、指示通りにしており、今現在は、右ひざのトラブルはありません。右ひざの痛みはスポット的ですが、今回の左ひざのは、弦が引っ張られる感じです。表面ではなく、中の方です。その17日は、朝の7時から一日中椅子に座っていました。選挙投票所の立会人だったのです。その翌週は何事もなく過ごし、いつものようにスイミングと外出をしております。以来、忘れた頃に時々攣りましたが、何度か足を曲げ伸ばしして痛いところをもんだりしますと治まっています。11月6日に、外出し、街中を歩いていると突然、左ひざが攣って歩けなくなりました。しばらくたって揉みつつ、ゆっくり歩き5分ほどして痛くなくなり、帰宅しました。この日の歩行時間は延べ1時間ほどです。夜、寝ている時にまた攣って痛いので目が覚めました。病院に行った方が良いかもと、この時考えました。実は10月9日から家の給湯器が故障して夜の入浴ができない状態でした。その給湯器の工事が7日にあり、ようやく、入浴が可能になり7日夜は入浴しています。左ひざ奥の攣った感じの痛みは翌日8日から軽減しましたが、やはり就寝中に少し痛いので、目が覚めたりします。一度調べていただきたいと思い、こちらに参りました。よろしくお願いします。このくらいは書きたいが、書く場所があるだろうか?・・・。最近、開業されたB医院、あたしが、おしゃべりで、出会う人ごとに膝の事を言うと、B医院の名前が出る。都合3人目である。あなた行ったの?と聞くと、うんにゃ、まだ。と言う。ははん、ペンギンになれということか?ま、ちょうどいい。行ってみるか。。
2024年11月09日
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いつものように、スイッチをピ!とすれば、バシャバシャと水音がして風呂のお湯はりが出来る暮らしを15年やって来て、こないだ、(と言っても先月中旬)、ピコピコなんやらの表示がコントローラーに出るだけで、うんともすんとも、お湯が出なくなって、パニくになった。おりしも、マンの悪い事に(間の悪い)大金出費のため、すでに財布が空。お風呂には入りたい。リースがあるさ、電気料金契約は変更ね、高いのね、それはダメだよ、じゃあ、リースは無しね、でもお金がないよ、、お風呂は欲しいよ、残念だったわねー、分割払い、ってのをやってみるか?でも年齢がねー、、ありゃ?こりゃ危険が危ない!よ、、とにかく、自分が社会にとり、一人前じゃないトシってのに、自覚が足らず、落ち込んだけど、なんとか、滑り込んで、分割払いにオッケーが出て、じゃ、これで契約出来ましたー!おめでとさん、設置は、、半月後、、とその半月後が、昨日だった。需要ひっ迫の折柄、そうなったようで、なにも意地悪じゃないです。設置場所が屋外だし、隣地との境界近くになるので気を使った。翌日、お隣にご挨拶。鰻を持参した。プールでごまかしてお風呂タイムを端折ってみたものの、やはり寂しいもんである。しかあし、ココで泣いては女が廃る。廃ってるが。業者さんが来るのに自分はプール、ってのも気が引けて、在宅予定とし、カントクしたかったがやめておいた。bra bra bra,,,(以下工事中)カントクは編み物。ほぼ完了の時、営業部長が来訪。2回目。ミーティングのときのクロージングは業務に関してと、あたしに対する褒めコトバ。数々の書類に署名捺印、説明受けてサクサク。自分にとっては日常のことだ、と思っていたが、、それが、、それが高齢者一般にはとっても難しい事なんだそうだ。言葉もなく、感心される。いやあ、本当にしっかりされています。なかなか、こんな風に行かないのです。お相手が高齢者の場合。「僕もこうして、ぼちぼちさんにお会いして、老後の希望が持てました」え?なんでまた??などと、。うひ。数回のメールやり取り、工事に関しての連絡事項、すべてメール、ってのはあたしのお約束。でだ!営業部長が、夜メールしてきた。あたしの個人確認を忘れた、とのことで、ファックスでも写真でもいいから送って、とのこと。いいですよー。これとて、日常作業である。送る、そして受け取りましたメール。ココに全文をコピーする。↓ぼちぼち様お世話になります。早々にありがとうございました。写真を撮り、また添付して送っていただき流石です。60歳を過ぎた方々の多くは、こんなお願いしても無理で、郵送してもらっています。本当に助かりました。ありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いいたします!株式会社〇〇〇 〇〇〇2回目の打ち合わせの終わりに、文章を理解すること、書類の意味を理解すること、状況を理解すること、この全てにおいて、高齢者一般は、難しいことが多い。だから、ちゃんとお話が出来て、本当に感動しております。なかなかこういう風には行かないのです。。などと、また言われる。いくら、営業口でもウレシイ。でもこのメールの、60歳を過ぎた方の多くは、、とあるがきっと彼は、70歳を過ぎた、あるいは75歳を過ぎた、と書いて、マズいかも?と思い、60歳に訂正してるなー・・。なことくらい、容易に想像できたのだった。こんなに感動されると、お湯の量が少ないときはどうすれば、、などと、聞かれへんやん。渡してもらった説明書で勉強しよっと。
2024年11月08日
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アウシュヴィッツの小さな厩番 [ ヘンリー・オースター ]一気読了。もしあなたが、人間の、地球上に生きる生きものとしての人間、について、考えたりすることがあるのなら、必読の書と思います。中学か、高校の時に、「夜と霧」-ピーター・フランクルを読んで以来、世の中にこういう事が起ったことがあると衝撃を受けて以来、(長い長い時間の休暇ーつまり読書することに時間を割けない―を経てまた出会うみたいな感じだったけれど)折に触れて、この、第二次大戦におけるユダヤ人虐待の問題には、興味があって、関連図書を読んでいます。この本は、ケルン市に在住のユダヤ系ドイツ人が、1935年のある日に、一斉に検挙(その人数2011人)されてから10年間、に、彼らに何が起こったかを記録してある本です。書いた人は当時6歳で、10年間なので、解放時は16歳。従って、小さな、とタイトルが付いています。今までの収容所関連の本と違い、迫害に関しては解放までの記録が本の3分の2、残りの3分の1は彼の余生?というと大げさだが、16歳から90歳近くなるまでのレポート。だから、いかに、精神的に回復して行ったかも読めるので、救われます。書いた時点では、その2011人の内の生き残りは数人、本の最後では、彼一人だけが、生き証人となっておられます。本中、得体のしれない殺戮の夜のことが書いてあるが、ナチスが43人の収容者を撃ち殺す場面が出てくる。著者は、その集団殺戮の現場にいるが、仲間の4人とともに逃げおおせるのだが、後で聞くと、殺戮の理由がその前日、収容所から一人の脱走者が(生きて)出たことに対する、それに対する報復処置であったとのこと。私は、即座に↓、を想起しました。既読だからです。アウシュヴィッツ潜入記 収容者番号4859 [ ヴィトルト・ピレツキ ]6歳から16歳まで、という人生の初めの時期にこのような体験をしたということだけでも衝撃であるが、数々の幸運?とでもいうのだろうか、、にめぐり合わせ、多くのことを成し遂げられた著者、そして配偶者の方に敬意を表します。(敬意以上なんだけど言葉が見つからない)
2024年11月07日
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定休日に、大阪梅田にシャンソンをフランス語で歌う、という教室に通っている。昨年の今頃は、どんなペーラ(ユニット名)のライブがあったので、お休みしていた。実績としては、一年と少し。月に2回のお稽古。行くたびに都会の景色を撮影し、絵日記とする。このビルの屋上で、カロリーメイトをおやつとして食べる。景色見ながらだ。晴れて、気持ちいい。ミナミのデパートは行ってないからわからないけど、阪急百貨店のディスプレイがいいので、いつも前を通る時楽しみなんだが、今期は、あまりぱっとしない。ところが、ライティングがカッコよかった。(同日、大丸百貨店も見たけど、阪急の方が良い)キラキラ、LEDが光るのが冷たく美しいが、カメラを向けると途端に地味、、になってしまう。しゃあない。操作をしないもの。パシャ、と撮るだけだ。前回梅田に行ったときは、帰途、認知症の検査を伊丹でしないといけなくて、そして、更に、シゴトのことでもう一か所立ち寄らないと行けなくて消耗したが、今日は、直帰。4000円、財布にあると行けるよなと、思ってたけど、イコカのチャージやら教室で800円集金やら、あれれ、電車賃を払って改札を出る羽目になり、残るは1000円のみ。明日のチーズと、お弁当を買うと、財布が空になった。ぼちぼちケチケチである。さて、今日は、買い置きの材料で、ミートソース作成予定。夜は、大根葉をあえて、パスタだ!
2024年11月06日
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3日の夜の文化祭の前夜祭。(前日日記)夜遅く伴奏の先生から写真が届く。会場、パラパラしか人がいなかったので、歌ってる時、カメラマンがいるなあ、、それも、2人。。くらいしか気にしてなかったのだが、ちゃんと、撮って下さってたんだ。ありがたや。ステージ終わってから、声が次々とかかって、(出場者は皆、そういう風に励まし合うのがお約束)ニコニコしておった時、運営者?と思しき男性から、「来年もぜひ!」と言われる。思わず、あいかたのかさんと、顔を見合わせた。二人とも、意外、という顔をして。ハイ・・とは言ったが、。(来年もぜひ、とか言って頂くようなお付き合い、、が無くて今回寄せていただいたのに、、マイクテストも十分できないなどなどのあきらかに、出たかったら出ていいよ、、的な感じだったし・・)あくる日、電話で、かさんもおなじ印象を持ったと話したことだった。ま、そんな事はハナから期待せず、こちらに来た(歌いに)のだし、そういって頂けると、ウレシイです。と、素直に受け止めた。思わぬ方からも、良かった、すごいですね。まさかぼちぼちさんが、こんなところでお歌いだなんて!と、ツカツカと近づいていて来られた方が居る。女性。なんと、数か月前にお会いした市会議員のむさんだ。女性委員会の課題であった、市の公共トイレの改修提言のことで、何度か、意見交換をした方である。あらま、お久しぶり。えへへ。そういえば、、城東は彼女のおひざ元であった。実はこの日の朝、集落全員が出動するクリーン大作戦(つまり公共空間のお掃除)だったが、集落にある医院の、そしてあたしのかかりつけ医でもあるいドクターが、ぼちぼちさんの歌を一度、聴いてみたいので、自治会長にイベントの時に企画して欲しい、と言っておきます。と話しかけられている。城東公民館で歌うのだったら、ウチでもやってよ。というお気持ちらしい。いやいや、、非日常の自分を、日常生活の場所で、、などと、これはちょっとどころか大いに晴れがましい事だ。なんせ、ウチの公民館は築後100年以上のかなりくたびれた建物。(関係ないか)どんな事が出来るのか全く想像がつかぬ。ま、月に2度は、ウチの裏の納屋でレッスンをしてるから、両隣の方は、なんか、、音がする、、くらいは気がついておられるとは思うが・・。かさんにそれを伝えると、いいねえ、、とすぐに賛成してくれた。ありがたや。できる出来ないはとにかく、そんな事を言われる、だけでも、嬉しい事だ。
2024年11月05日
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今から四半世紀前に4個の町(ちょう)が合併し、市となり、5年前に市名(いちめい)が変更になった。今は丹波篠山市という。あたし達が田舎暮らしを始めて15年になる。たんばおおやま(丹波大山)というJRの駅があるように、昔はこの辺りを大山(おおやま)と言ったのだろう。4個の町があったと書いたが、その前には、それより多くの村があったわけ。大山は、市民は、おやま、と発音している。その、大山村に住まいを決めた。田や畑と、山が広がっているので、当然、合併すると膨大な面積になる。そこが都会と違う。昨日の会場は、市域の西の端に位置するところだったので、クルマで半時間は走る。同じ市だ。そしてあたしは、この城東公民館には初めて行くのだ。ふと思うが、、知事選挙の、、とは言わずどんな選挙でも、市域の隅々まで張り巡らされた農道を含む道は、クルマ通行が可能である。ので、選挙カーも当然動き回れるが、そんなにくまなく回れるか?と思うほどに、広い。ウチはたまたま国道の傍なので、名前連呼の声くらいは聞こえるけど、ポスターと、選挙公報、だけで投票する方も多いのだろう。候補者本人を見ること、自体が至難の業なのだ。なあんてことも、思ったりしてた。市の中央に位置する市民センターは、お城の近くにあって、年中の活動が可能だが、市域の端っこに点々と位置する旧町の公民館などは、高齢化に伴い、ただ、老朽化するに任せられて、ちょっと、惨め。それをなんとか、盛り上げようってんで、いろんな企画を立てるが・・。という感じかな?と見た。それでもあたしは、歌おう!と参加した。結果は、大盛況で、大いに受ける。満足だった。(人出はイマイチでしたが)それというのも、ひと前に出ようと思うグループ、そこそこあって、そういう方々は、稽古もしっかりして、出す音もそれなり。聴きごたえもある。5つか6つのグループが出場だった。だから、聴衆がいるわけ。それも、自分が音楽をしてる人たち。つまり、質の良い聴衆、というわけ。写真はリハーサル風景。連絡の不備で、あたしたちはマイクの音合わせすらできないでステージに上がる。しかしこれとて、とってもいい経験だった。自分の位置がよく分かる経験だった。相方のかさんと、目と目で頷き合い、スマイル♪そうだよね、いけるよね、これでもねって、。。伴奏のみほ先生に、最初にミの音だけください。それが終わって、自己紹介、もみじ、は早いリズムでお願いします。とだけ囁いて、本番は始まった。どの歌も思い切り歌えたし、ミスもなかった。なにより、声を合わせる、揃える、という難題に悪戦苦闘して取り組んで稽古しているので、後戻りできない音楽、という表現にチャレンジ出来て、それがうまく行く行かんが自分の耳に届き、会場の一番向こうの壁に声を届ける、、を続けていくと本当に、忘我の境地になるんである。ヲホン。先に出たグループにお礼と、これから出るグループ名を紹介し、聴衆の皆様に感謝、して、30分歌い詰めの舞台は終わった。大満足のステージだった。皆さん、ありがとう!
2024年11月04日
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あめあめふれふれかあさんが♪これは唱歌。あめあめふれふれもっとふれえ♪これは八代亜紀。亡くなりましたねえ・・。昨日はひどい雨だった。今日は晴れるとよいが。気温が、一向に秋モードにならず晩夏、って感じ。10度は高いのではないだろうか。もう、朝の気温は、一桁になってもおかしくない11月である。ここまで進んだけど、また、次の色、、に迷う。こんな風に、行き当たりばったりだと、先が思いやられる・・。行き当たりばったりと言えば、今日のステージ。ようやく昨日、裏から今日の夜の文化祭の前夜祭、というプログラムを入手。6時10分から、当初20分の持ち時間と聞いていたが、30分、あるらしい。え??嬉しい事に、音源を送るからこれで行って、と、先生から伴奏音源を送って下さっていた。音源、なので、当然、歌う方が合わせないとなんだ。その稽古を少ししていて、再び言う。嬉しい事に先生が伴奏に駆けつけて下さることになった。ホッとした。伴奏が、有ると無いでは天地ほど違う。感謝。かさんのマイマイクを預かってるので、持っていこう。念のため、楽譜立ても持っていこう。今日は地区のクリーン大作戦。朝から道路のゴミ拾いである。傍に国道があるので、当然、よそ様よりはゴミの量が多い。無事にこの日を迎えることが出来た。忘れ物などない様に、がんばろー!っと。
2024年11月03日
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【中古】 錢金について / 車谷 長吉 / 朝日新聞出版 [単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】人生の四苦八苦 [ 車谷長吉 ]以上読了。思わぬ出費が生じて、この数か月悩み、お金を生み出すため、実はマイコレクションを売却した。御代官様、、これだけは、、これだけはもってかねえでくださいまし!とセリフが出るようなものは、売らなかった。これだけは、、という、思い出を離したくなかったのかも。売ってみれば、それで良かった。という気持ちがある。持って死ねない。銭金、、の方には、もう少しお金関係のことがつらつら書いてあると予想したけど、あんまり書かれていなかった。しかし、2冊とも、良き伴走者だった。資本主義の中で生きるということ (単行本) [ 岩井 克人 ]著者は、米国の大学で、教えていらしたんですね。知りませんでした。時々拾い読み。【中古】 歴史・小説・人生 / 浅田 次郎 / 河出書房 [単行本]【宅配便出荷】対談集。興味のある作家さんがいると、対談集を必ず読むことにしてる。対談の相手との言葉の調子で、一層、ご本人のお姿が、立ちあがってくるので。対談のお相手の立ち位置も。だから、ははーん、そうか。と感じること多い。見果てぬ花 [ 浅田 次郎 ]かなり、現在に近いところのエッセイ集。浅田さんが初めて飛行機に乗り、海外に行かれたときがあたしのそれと同時期。彼はハワイ。あたしは欧州(その後目的地に居ついてしまう)。彼は団体旅行、あたしは個人。彼の費用は20万円、あたしは100万円、ほどだったか、、一年の節約で自分で貯金した。(親がかり?違います。一人暮らしでした)そう比較すれば、あたしも、頑張ってました、と言えるよね。。失われた古代文明 歴史に消えた40の民族 [ フィリップ・マティザック ]ネトフリで、グラハム・ハンコック、という方のドキュメンタリーを観たので、12800万年前のことかもと思って引いたけど、違って、従来の古代文明の歴史観をなぞった形での失われた民族の数々についての論考。急に、興味が失われた。こないだ、なさんに交響ホールで会った時に、あなたを図書館で見かけて、声掛けしようと思ったのよ。ところが、、あまりの、真剣さ(本を立ち読みする姿)に、たじたじとなり、声掛けしなかったのよ。あなた、すごいね。(何がすごいんだか)単に、目がしょぼついているだけだったかも。ほんま、図書館にはお世話になっております!感謝!昨日は、その、経済の屈託の案件を振込、で済ませた。一つ山越えた。これから、怒涛の節約生活である。お父さん、、とお仏壇に手を合わせる。(えらい殊勝な)
2024年11月02日
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なさんから頂いたサツマイモ。一番大きなのが、1.6キロ。普通のカボチャくらいはある。もっと大きなのが数個畑から出てきたが、それ行っとく?と聞かれ、お気持ちだけ。と答えた。何とか出来るか??と、頂いてきたけど、結局、途方に暮れた。娘の働く、大学だと、何かと話題になるかもしれないと、送った。こないだの選挙が終わったと思ったら、次は知事選だ。めまぐるしい。立会人は無事に終わって、内職?にと持参した毛糸は、形になり、1次元から、2次元へ。2次元にしてるのはいいとして、さてと、、何を作ろうか。身につければ3次元である。そもそも、ニッティング、という行為が目的であり、何を必要とするか何が必要か、もとより、身に着ける方が、何も考えて居なくて、去年編んだ緑の正ちゃん帽だって、1回もかぶっていないのに・・。余り毛糸の玉をランダムに引っ張り出して、その横にあった針を掴み、袋に入れて、投票所の椅子まで運んだだけで、、編み始めて、、そうだよな、大きくなりすぎると考えがまとまらなくなるし毛糸も足りないだろうと、幅、ってものを作ろうと、20センチくらいにしたが、。座布団カバーでも良かったなあ、。今にして思えば。幅が決まれば、これで、編み続けると、首には巻ける。などと、、考えたはいいが、今度は、糸が無くなった。ま、いいや、違う色、違う太さの糸で、合わせられるものないかしら、と毛糸の箱を探して、、と。針は、変えてはいけない。大きさをキープしたい。針を変えると途端に大きさに影響する。糸は、今度は細くしよう、ちょっと、太すぎた。しかしまだ、最終の形には程遠い。どうしようかなあ・・。人生のようだなあ・・。そう、なるようにしかならんのである。もう無い色はしなくてよい、じゃなくて、内職はしなくてよいのだ。するってえと、、編む行為は、隙間を見つけなければ。。。途中で放棄だけはしないで、形にしよう。ダイキチが大きくなったよー、と娘から写真を送って来た。鼻が、シーリハムテリアになって来た。
2024年11月01日
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朝一で、マイケルジャクソンの「heal the world」を、歌詞チェック。エンディングのコーラス担当だそうで。これは録音するので、カンニング。定休日の、パターンB、の日なので、合唱の稽古に出かけた。「オーブレネリ」のリトミックコーラス。合唱の稽古はこれで始まる。4拍子を足で、トントン・・・。♩ ♩ ♩ ♩手拍子が、たたうんた・た・。♪♪ / ♩ ♩そして、歌う。いつもは、手足は同じだが、今回は、口と手と足、それぞれ。刺激的。嵐の「ふるさと」。童謡の「あめふり」。そして、「童神」。お昼は、、約束してたかさんとのランチ。昼から、ドンな・ペーラの稽古。カラオケボックスで。3日の、さる施設での20分のステージを仰せつかっている。出来合いの伴奏に合わせるのが目的。やっぱ1曲はアカペラやりたい!という話になり、滝廉太郎の「荒城の月」。唱歌の「もみじ」。 「あかとんぼ」。 「里の秋」。のメドレー。美空ひばりメドレーで、 「真っ赤な太陽」。 「港町十三番地」。 「お祭りマンボ」。 「川の流れのように」。洋楽スタンダードで、 「Moon River」。以上13曲。暗譜である。かさんと話し合い、ステージの分は、楽譜立て持参で、歌詞を前において、安心して歌おう、ってことになった。ほぼ一年振りのステージで、、来月末には、別の曲で、発表会だし。スイミングもそうだが、好きな事、やりたいこと、で日ごろのますとDO!以外のことに、取り組めるのは、本当に幸福だ。場面の切り替わりにより、本当にストレス解消になる。嵐の「ふるさと」歌ってて。ウルウルっときた。歌う側が泣いちゃいけない。この感動を、この喜びを、聴く人が感じる。それが目的。形のないものだけど、それを送り届ける。歌で。風景を、感情を、こころを、共感とともに!!おう!と、朝から一人で盛り上がる。歌って、楽しい、爽やかな気分になる、声出しは健康に良い、という基本はあるにせよ、あたしは、少なくとも歌を歌うことで、何かを表現し続けたいと思っているのです。そう、昨日は定休日でした。
2024年10月31日
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追い炊きフィルターの掃除、恥ずかしながら全くしてない。15年も。。気になりながらの15年。お湯はりが出来ない状態で、給湯器交換を待つ日々。この際だからと、フィルターの掃除を決意した。(大げさ)ところが、このフィルターが外れない。うー。トトさんのサイトから探して、メンテの項目を見る。時計回りに回します。回します。がはずれ、ません・・。お恥ずかしい事に、15年もお掃除してない。その項目には掃除目安、1週間に一度くらいはしてね。と書いてあった。ありゃ。このまま、新しい給湯器になってしまう前に、やっぱ、せんとあかんでしょ。2-3回はトライするが、やっぱり外れません。お問い合わせにメール。文言で、この追い炊き口の様子を説明して、何とかわかってもらおうとしたがやはり、、写真を送って、とお返事が来た。ええよ。送りましたがな。お返事来て、、サイトの文言と同じ。反時計回りに回す。あれれ、。。どうしても外れない場合、ご一報を。担当者差し向けます。は、さすがに書いてあったけど。よっく読むと、、よく読まないでも、、担当者、というプロ、を呼ぶとお金がかかりそう。たかが蓋を外すのに、7000円も8000円も払う、ってのもなんだかなあ、。(金額はあたしの想像)よし、こうなったら、お風呂の浴槽に座り込み、どうしたって外してやる!あ、小さい三角があるで。(金属蓋の表面)ふんふん、。と、トライ。かちゃ。と小さく蓋は囁いた。手前に引く。外れたー!やったー!何ということは無い、5ミリほど、反時計回りだ。あたしはてっきり、少なくとも角度にして30度くらいはグリッと回すものとばかり・・。お恥ずかしや。誰も見てないよネ。見てません。恐るおそる蓋を裏返す。うーん、。目詰まりもなし。カビもなし。15年放置にしては、優秀だね。でも念のため、この、直径<1ミリほどの穴に、針を通しました。(歯の隙間掃除のSSSでもやってみた)話は変わるが、今、兵庫県立陶芸美術館で、さる窯元の展覧会をしてる。赤絵で有名な、この窯元。出展品の中に、一ミリの間に、9本もの!線描のある作品があるという。ぜひとも、見に行かねば!ネトフリの核の脅威関係のドキュメンタリー、見ながら。隣地との境界線キッチリに設置のため、お隣にご挨拶。菓子折り持参。などと、、お風呂やーい!となっとります。
2024年10月30日
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島根県のえらいさんが、今回選挙の際に、候補者の男女の数に関して6人中5人が女性であったことについて、発した言葉である。「少し残念」、、と。まず、少し、と引いているが、ホンネは、続く後の言を言いたかった。後に続く女性蔑視の言葉を出したいがために少し、と付けた。そんなことくらい、察知できひんと思ってる、、のが、悲しいじゃないか。この事を、少し、、思うのであれば、女性の皆さんはこの「少し」を、どれくらい長期にわたり辛抱すればいいのだろうか。ましてや、まだ、当選もして「いない」状態である。長い間、あたしは、こういう事に関しては大いにザンネンと感じてきた。声なき声の持ち主であるので表面には出ない。静かなものだ。6人中5人が女性であったことだけで、マイクの前で発言できる。うらやましい。しかも、少し。だと。冗談じゃない。6人中5人が男性、、だとしてそれは、女性にとり、大いにザンネン、なことなのだが、。。それは黙殺されてきた。この際、発表させていただくが、あたしは、クオーター制でも、パリテ法でもとにかく、法の力を借りないと女性議員は増やせないと思っている。それをだ、素質がキープできない、とか誰でもいいってわけじゃないとかことの本質をはぐらかす言い方で、それとて、ある程度、女性の側の賛成もあるものだから、その論調をベースに今までちゃんと、立法のお勉強を女性の側がしてこない、ってのも、少し、残念だが・・。会議が長くても、女性が多くても、世の中回っていきますよ。6人中5人、はあくまで、限られた範囲である。全国がそうなってはいない。まだまだ、半々には遠いよね。。こんな、少し、のことだけでもニュースになる。良い兆しか?果してそうなのだろうか??存在しない女たち 男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く [ キャロライン・クリアド・ペレス ]お忙しいとは思いますが、この度議員にご当選の皆様に大いに、お勧めの一冊でごぜえますだ。
2024年10月29日
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良い経験をさせていただいた。疲れたけれども、。またしたいとは思わないけど、言うて来はったら、しかたがないか・・。くらいの程度。立会人の神話については、動かないで座ったまま10時間、など(トイレ食事等は別)あったけれど、事前に選挙管理委員会に問合せて、自分なりのマニュアルをアタマに入れて臨んだので、良かった。立会人は2名、管理者が1名、同じ地域から参加の方。計3名。うち1名は、途中交代。初対面。公務員は3名、市役所から。一日中、施設(公民館)から出ない、は覚悟して、当日発送の荷物を前日用意し、事なきを得る。朝6時45分、開始だ。そして、、夜8時半に終了。結構多くの有権者が投票に来られていた。礼服、とまでは行かないけれど皆さん、シュッとして。午後から夜にかけては、仕事着に羽織りもの、が多かったけど。つっかけは少なかった。要するに、投票行為に対して、自覚がある、っちゅうことなんでは?それがなんだか、、意外だった。受付で、手続きを聞いて、理解する方100%。文字書く方100%。実は、今回3個の投票箱で、うち一つの投票用紙入れるスリット、投票用紙より数ミリ短い長さだった。ジャストだったかも。測ってないので無責任ではあるが。あたしはいつも2つ折りにして投票していたので、まんまを差し入れる方が多いのに、驚いたけど。要するに、入れにくいわけ。だから入れ方として、即座に折る方が半分、2回くらいトライしておる方が残りの半分、残る3割足らずの方、これは折らずに頑張る。男性が多い、いや全員男性だったか。。問題解決の対処の仕方が、性で異なる、っての?まざまざと観察できた。シュッとした恰好で投票の皆さんを後ろから眺めさせていただくわけ。やはり男性は一般に肩幅が広い。数秒佇む方が大多数。確認をしておられるわけ。その背中たちを眺めて、思ったこと。こうして、一人一人の国民、有権者が、世の中を決めていく。デモクラシー、いろいろ言われてるし、あたしも、なんだかなーと思うこともあるけど、皆でやってる、こうして運営してる、国、というものを考えるとき、なにやら、厳粛な気分だった、。あっという間に2時間経過。つまり朝の9時になる。これなら、行けそう、(しんどいかもしれないと案じてた)。内職―読書と、編み物持参ーはあれど、入り口に人の気配するとソッコウ、前を見る、ちゃんと座る。ってのを繰り返すわけだ。お弁当を交代で食べて、午後に突入。選挙管理委員の視察。ご挨拶。いつもは午睡だが、そのままの態勢をキープ。珈琲と、お菓子が出る。これも交代で奥で。人出が途切れない。この投票所の担当有権者数を考えると、たとえ、投票率30%としても、10時間で100名、6分に1名は来るわけだ。だから結構、忙しい事になる。4時ごろから雨になった。早く暮れるが、ムシムシしてる。屋内と屋外、点灯。途端に虫だらけになった。ガガンボの大群である。ガガンボ、あたし以外は、その虫の名称をご存じなかった。年齢か、それとも、関心度か?なんと、パスカルが来た。投票所に。エサやりさん(あたしのこと)をカミングアウトする。ネコ好きサンには、たまらんらしい。もうちょっとまっててねー。とパスカルに言うと、外で待っている。賢いなあ!4割の投票所で午後7時に早閉め、とのことだが、こちらは午後8時まで。10分前に最後の投票者。さて、投票箱を閉めて、開票現場に持参するのは、管理者である。ところが、この、投票箱の施錠に、立会人のハンコが要るのである。一連の手続きに立会人も居るのである。なあんだ、8時ちょうどには終わらんやないか。。この、終わる、とおもてたときにおわらんのは、嫌だった。でも、タスク完了。8時半。オツカレ自分。そして、感謝。荷出しは、クロネコさん、ちゃんとやってくれていました。ありがとー!(前日までの投票済みの有権者の投票用紙はあらかじめ減じてあり、数の検証に時間がかかった。何故かと言えば、投票時に、国民審査(裁判官)を棄権します。と申告できるため、来場者数と、投票数が違う場合があるので)立会人の負担、、ということが言われ始めている。これについては、同意する。関係各方面の創意工夫に期待する次第。
2024年10月28日
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27日は、衆議院銀選挙(後、裁判官罷免も)の日。来月は兵庫県知事選挙もある。投票所となったウチの近くの公民館に、一日缶詰である。朝の7時から夜の8時まで。うー。前もって、選挙管理委員会に電話して、その缶詰め状態の詳細を尋ねてあった。ので、本3冊、編み物の用意、ボトルに入れたコーヒー、お茶の500CC とか紙袋に入れて、いつものバッグと持って、朝の6時45分に行きましたがな。。後ろ姿のこれは、孫の写真。これから修学旅行。(海外)前の日の夜、娘から送ってきていた。休憩時間に公民館の裏に出て、一服。お昼のお弁当。夜のお弁当。少し暖かかった。あーちかれたー!!!でも、。勉強になったし、本も1冊読了したし、編み物もかかり始めたし、、おそらく、後には、日当大枚1万円ほどが振り込まれてくる予定。ま、ヴォランティアにしては、、大金である。
2024年10月27日
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こないだ、かかりつけ医に行って、隔月の血液検査。その医院は、へき地診療所の認可を受けているので、投薬も、窓口で完了する。便利。血液検査は随時、患者が調べて欲しい疾病、ドクターが、調べたい疾病、双方の意見を勘案して、その都度、内容が変わる。いつもの基礎検査に上乗せするわけだ。さて、今月は、いつも通りだった。コレステロール値が下がらない。ドクターは下げたい。あたしは、、(実はどうでもいい・・いや良くないか・・)。コレステロール値を下げるお薬はあたしにとっては、アレルギーが出るので、出ては摂取中止、じゃあこれは、、出ますか、、じゃあこれは、、と、種類を変えて、(手を変え品を変え)すでに、4種目。今のが一番、反応が穏やかなので、じゃあこれで。ということになり、やってみて、3日に一度、1錠。これで様子見しましょうとなっている。飲めば確かに数値は下がる。バターを控え、魚を食し、運動し、などと、対策はするが、(ドクターはご存じ)なかなか手強い相手である。あたしは、病気が怖いし、今の暮らしの状態が変化するのも嫌だ。だから、(もちろん善意で)ドクターのご意見も尊重したい。さりとて、コレステロールの値を下げるために生きているのでもないし。和田秀樹先生のコラムなどもよく読んでいる。かかりつけ医に毎月行くが、その時、いつものお薬に加えて、コレステロール値を下げるお薬を、今回もひと月分10錠をもらってきた。飲み方の相談をして、3日に一度でやってみようということになったので。毎朝毎晩のお薬を飲むのだが、(血圧とEPA)それに加えてコレステロール対策で3日に一度、一錠を飲むわけ。これが忘れる。あっという間に他のお薬が払しょくする。(って、ひと月経過するの意味)今回は、1回忘れました。と申告した。半年に1度、あるかないかくらい・。ドクター曰く、薬の飲み忘れは、患者さんのデータを見ると、大体40%の方が、経験なさるようです。と。(高齢者に限らずの意味)へえ、4割か。みなさん、緩いのね。と思った。何でも勉強だ。あたしは、真面目過ぎるのかもしれない。。。HIMARIさんの眼を思い出した。あの眼で、あの音だ。。。まだまだだ・・。このトシでまだまだとは、、。何だかヘンだね。給湯器騒ぎで、大いに集中と緊張が浪費され、昨日、無事に一件落着。おかげさまで、昨夜はいつもの安眠に加えて爆睡した。寝すぎで、ちょっと、まとまっておらん。
2024年10月26日
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アジフライの正しい食べ方 [ 浅田 次郎 ]読了。さる航空会社の機内誌の連載をまとめたもの、であるので、飛行機には乗らず、空の旅をする。あくまで、爽やか、軽いテーマが並ぶ。ただ、一つ、「棄老伝説」に言及する稿が2個か3個かあって、著者の深い洞察が垣間見られる。やはり、浅田次郎さんも、ただものじゃない。我が家の給湯器がダメになり、結構パニックになった。あんな大きなものが、ダメになりましたー!はいじゃあ、交換ね、とは行かない事くらいサルでもわかる。あたしは、故障したらリース。と、お題目のように唱えていた。このお題目がきっと、天の神様のもとに届いたのだろう。給湯器君は、故障したら、、故障したらおいらはお払い箱なんだ、、と思ってくれて、2009年の設置以来、一度も、、本当に一度も故障せずに、・・ああ、思うだけで感動ものだ。けなげだったよねえ。実に。。でもやはり、その時は訪れたのだ。さて、。給湯器マーケットはどうなっておるのだ、と夜に調べて、さる会社にメールしてみたら、モノの10分で電話が入り、営業口調まっしぐらなんだ。これが。。世の中、変わってきているのだなあ、、と思う。ま、ほどほどにお付き合いし、。寝た。こんどは、関西電力さんだ。あくる朝。メールする。電話がかかる、話す。また電話がかかる。別の人、電話がかかる。などをした。寝た。次の朝、今度は、近くの設備業者さんにLINE。こちらは、社長がすぐに飛んできた。話す。ウチはガス屋が基本で、、。でも、またいつでも手を差し伸べることはできるから。ありがとうございます。関電さん、また電話が来る。翌日の来訪約束。寝た。ああ、夜に入浴するのがルーティンだったが、出来てない。大いなる救いは、プールの存在。プールの後、リラックスプール、という名の39度だか40度の、お風呂がある。サウナもある。こうなれば、もうしばらく、この、昼間の入浴モードに切り替えて、ゆっくりさしてもらいますわ。本当に、助かってる。調べまくりの結果、判明したこと。リースは、年齢が引っかかる。要するに老人には無理、ということ、ああ、もう少し早く故障していてくれれば、、、と言ってももう遅い。ウチの給湯器ちゃんは優秀だったんだもの。大型家電は、費用がかさむ分、ちゃんと将来(あればの話)を考えて自分事としなくては、というお勉強である。着老伝説の考察に唸って、給湯器のリース問題に繋がり、落ち込むこと、はなはだしい。しかし生きていく限りは置いていくのだから、、(着→棄、置→老)この日も、寝た。関電さんの関連会社、来訪のアポは、午後の外出の直前に設定。時間通りに到着される。この時点で、購入のつもりはまだない。地元小学校にボランティアに出かけるまで、90分あったから、早々にお帰り頂き、家事して、から行けるわな、と踏んだ。まず、リースでも購入でも、設置は、来月初旬!とご託宣である。ははん。そういうことね。こうなったら、もうヤケクソである。矢でも鉄砲でも持ってきやがれってんだ。毎日の入浴タイムは昼間のプールで、水着でしてやる!購入のパターンと、リースのパターン、機器の選定、補助金の有無、機能の説明、本体能力の確認、途中で、設置現場視察(と言っても壁一つ向こうの戸外)、彼は、非常に優秀な方だった。久しぶりの本物の営業マンに出会った心地ぞする。この婆の矢継ぎ早の質問に、スマイルと共に的確な答えがすぐに返る。まさに、こういえばああいう、ああいえばこういう、、って感じ。丁度、タイミングよく仕事の電話が入った。(あたしに)長くなりそうな、若い経営者からの電話だった。突然すみません、一度お伺いして、、いえ決して御迷惑にはならない事なのですが一度お話を伺いたいと、。(横目で、すみません、と彼に言うと、見積書作成しておきますと即答)お伺い、と言っても遠方、、こっちは田舎。なんでも言ってみてください。はいこれこれ、、そんなに口ごもらないで、、はいこれこれ、、もったいないですよ。せっかく、話しているのだから。。相手は恐縮するが、。(結局また、夜にはメールのやりとりがあったが、8割がたの解決を見た。)電話が終わって、テーブルの上には手書きの見積書。すごいね。次いで、分割払いの話。これが都合15分であったか。これでお願い。となるまで、85分であった。。この日も、寝た。お風呂に入らないで寝ても、良く寝られることが分かった。
2024年10月25日
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あたしの利用する温水プール、昨年来から地元の小学校の水泳授業を担当し始めている。専門のコーチがいるし、屋内だし、これが、11月まで続く。去年、1-2校から始まった。今年はさらに学校数が増えた。時系列で順番に、。その一、プールから上がって、受付にカードを通し、出口に出ようとするその時、バン!と、大きな音がしたので振り向くと、ロビーに置いてある、カメの水槽を叩いている子がいる。さっきまで、水泳の授業をしていた小学生たちだ。2度3度叩くのが続いたので、「こら!あかんでしょ!」と、こちらも大声になった。その水槽は、大きくなってきた(今現在は25センチ程度)スッポンモドキ、一郎君(とあたし達は名付けている)の幅1.2メートルの水槽だ。中に生きものがいるのになんてことするの!とばーちゃんはアタマに来た。3-4人ほどの児童が、固まった。静かになって、、また一人の子が、今度は足で下の台を蹴った!あたしは、にらんでやった。じっと立って、にらんで、動かず。向こうの子供たちも固まる。にらみあいだ。聞いて分からぬ年ではない。にらんでいると、先生と思しき人がやって来て事なきを得る。(あたしも自制したのである)その二、それから一週間か二週間経過、今度は、女性着替え室で。いやだいやだいやいや、、キャー!と泣き叫ぶ女子児童。3年くらいか。前にはその子より大きな女性。いややいややが止まらない。向こう側のロッカーの列なので、声だけがお部屋全体に響く。つかつかつか・・と向こう側に回り、「静かにして下さい。ここは叫ぶ場所ではありません!」と一喝。女の子と向いの大きい人は目が点。静かになった。あたしはその場から離れて、着替えに戻る。また、すぐに始まった。「なんでやねん!大人くらいの人が前に居るのに何で制止しないのさ・・」と思っていたら、、女の子が、。「せんせ」という単語を口にした。エーっ、あの人先生なの??(あたしはてっきり姉妹と思った)いっさい、怒らないのだ。怒る、とまでは行かなくとも、お黙んなさい、とどうして言えないのか?不思議だ、、、と思いながら、あたしは着替え室を出た。その三、水中で。その翌週、いつもあたし達の泳法のクラスを担当している、コーチが怒鳴り出した。子供たちのクラス、隣りのレーン。芋の子を洗う状態である。状況は分からない。で、昨日。ロビーでの会話。コーチと。えらい剣幕でしたねー、。。いやあ、お恥ずかしい。もう、言う事聞かへんのですわ。と始まった。コーチにすれば、極端でもなんでもなく子供たちの命を預かって教えておられるのだ。真剣勝負である。イキサツを聞く。なるほど。(無理ない)おしゃべりは続いた。実はこの、イチニイサン、同じ小学校なんである!!大人、の印象は、共通であった。背景としては、、保護者のクレームを恐れて(何度か経験すると)教師は、怖がってしまい、萎縮して、怒らなくなっていく、、、のだそうだ。ま、原因はそれだけじゃないかも知れぬが・・。教育の問題の根は深い。どの小学校も同じ、でないだけ、まだ、救いはあったが・・。
2024年10月24日
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ウェブ上のお知り合いだが、こないだ、達人さんがこれいいですよ、とお勧めくださった、ヴァイオリンの演奏。HIMARIさんという若い女性、、と言うか少女と言うか、、新しい才能である。本当に感動して、彼女の演奏をユーチューブで堪能した。感謝。このところの、あたしの心映えに癒しとなっていると書いてきて、それは本当なんだけど、その、車谷長吉。深く深く進むと、閉塞感が増してくる。(しかし楽しむことには変わりないが)でまた、顔を上げて、ちと、小休止。アジフライの正しい食べ方 [ 浅田 次郎 ]このエッセイは、旅に関するものがテーマ。さる航空会社の機内誌をまとめたもの。シリーズ化しているので、また読み続けようっと。鋭意読書ちう。本書中、サウナ、に関しての考察がある。項目を掲げて説明される。以下引用p1325行目→③想像と思索の空間である。 (前略) ならば音楽はどうであったかと記憶をたどれば、これはかなり早い時期に導入されていたと思う。しかし思索をさまたげぬ音楽と、さまたげぬどころかサウナに適さぬ音楽があって、あれこれなやまされたことを覚えている。 サウナルームにふさわしい選曲と言うのは、耳にやさしい女性ジャズボーカルで、あるいは古い趣味だがパーシー・フェイスやマントヴァ―二などのビッグバンドも、さわやかさがサウナに適していた。その逆はあんがいのことにクラシックで、曲目にかかわらず発汗を強いるような押しつけがましさを感じたものである。むろん演歌は言うに及ばず。一緒に唸ってどうする。 しかし、今は懐かし有線放送の全盛期には、・・(後略)以上引用p133より。(太字引用者)そう、音楽。私小説(わたくし、と読みます)を突き詰めている車谷さん、音楽苦手、と吐露されている。これが、読み手の自分にとっての、閉塞感かな?と思い至った次第。車谷さんはあたしより3つ上、浅田さんはあたしより3つ下。こういう年齢的なものも、関係しているのかも。その相対値はとにかくとして、絶対値が気になる、今日この頃である。
2024年10月23日
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【中古】 錢金について / 車谷 長吉 / 朝日新聞出版 [単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】読了。滋養成分満載。ちょうきっつあん、の本の表紙は、駒井哲郎の作品が多い。この作家さんのは好きだが、深い。暗闇に足を踏み出すような感じだ。特にエッチング。本書中、多くの図書を紹介されている。町田康の「夫婦茶碗」。出ました!と思った。もう一度、読もうかな、。本棚にある。彼は、全く正直に、感想を言うている。飾りが一切ない。好感を持つ。褒めておられる。ホッとした。そして、白洲正子との関係も。文中は必ず、「白洲正子さま」と書いてあった。恩人と思っておられる。ほのぼのする。ただ、、読み進むほどに眉根の中央に皺が寄る。そこで、アジフライの正しい食べ方 [ 浅田 次郎 ]も引いてある。結局、併読できずに、上が終わってから読み始めている。併せて、人生の四苦八苦 [ 車谷長吉 ]これから。表紙のカエルの絵は著者。上手いのだが、弱い、と感じる。なんでも、小学校の時に市の絵画コンクールで1等を取られたらしい。文章にしても、俳句にしても、高みに登っておられる。修行あってのことと思う。あらためて。。選挙の立会人の振る舞いについて、考え続けている。着席したまま動かずに、12時間以上留まる、というのは、強制?じゃないよね、まさか。選挙管理委員会に問い合わせたところによれば、投票者が、投票所に入ってきたときから、その役目が発生する、と理解した。ので、こちらの体力温存のための対策は、自分で考えるということ。3人の立会人がいるので、適宜交代などの行為はオッケー、となっている。ところが、周りの女性に聞くと、アタマからじっとしてなさい!と言われて、座っており、異議申し立てをしていない。だから、もう、嫌、となるわけで、。言う事を聞かない=自由奔放、と誤解しているようだな・・。与えられた仕事に盲目的に従うのではなく、疑問点があれば問い合わせ、自分はこう思う、と意見を言い、また、その意見に対して反論され、そしてまた、しかし、、と答えて問題の核心に迫り、最後、お互いが納得して、その職務に向い、完遂する。ってのが、本来と思う。だけど、そういう、行動様式の事を、「心臓に毛が生えている」と描写される。昨日はプールのウオーキングで、言われた。おかげさんで。
2024年10月22日
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マイカーのシトロエン、無事に乗り続けて、こないだから、乗る時に、ある種の警告メッセージがひととき、表示される。ピロロロ、、と言って。フランス語なので、(わはは)わっかりましぇーん、わ。とか声に出さない独り言を言ってた。確認してネ、。みたいな単語だった。ははーん、これかあ。と、昨日判明した。いつものように、フロントドアのハンドルにタッチして開けようとしても何の反応もない。電池が切れたか?おそらくそうだ・・。もういっこのマスターキー、出して来て、開けた。やはりそうか。マニュアルの冊子を取り出し、電池入れ替えの手順を見る。中に、初期化、という単語が出て来て、その説明のイラストの3つのうち1個、、理解できないところがあって、いつもの行きつけのクルマ屋さんに行く方が良いと判断したが、これが日曜日。教育、じゃなくて、今日行くことにした。昨日の朝からは、自治会のクリーン作戦だった。いや、クリーン作戦は11月に入ってからか?なにやら違うタイトルの、とにかく、お掃除会。今週末の衆議院議員選挙の投票所になっている、公民館前の草引き大作戦である。前の道の防火用水池の周りもする。草刈り機でできるところは、面積も大きいが、公民館前は、しゃがんで生えている草を一つづつ抜くのである。これが、難儀。(女の仕事っぽい)あたしは、立ってる方がまだ楽なので、ひたすら一輪車で抜いた草を運ぶ役をする。これもまた、難儀。運動と思えば、気持ちは楽。草引きして、立ち上がり、ノビして、さあ、一輪車。を90分である。もう、最後の方は、ヨタヨタになった。汗も出る。来週の投票所の立会人は、立ってするのでなく、すわりっぱだ。朝の7時から、晩の8時まで。昼食と夕食が出る。(この間は立ち会わないから実働11時間か。それで、日当というか報酬が11000円足らずだ。最低賃金、、などと言う単語はこの「立ち会う行為」にはふさわしくないのだろうか?所謂、一種の名誉職なのだろうか。よくわからない。一定の金子があちらからこちらに移動するわけで、何もこちらがお金を支払うわけじゃない。無事に義務を果たせば、いいだけのことだ。義務ねえ・・。まさか自分が、こういう種類のタスクにお声がかかるとは思いもしなかった。何事も経験である。ボッチャ(スポーツ?)だって、やったことなかった。こないだ、市の選挙管理委員会に電話して、質問した。質問のお答えを貰う。いずれも、ハイ了解です。というものばかり。立会人、の本質は、立ち会う。のである。あたしは、小学校のときには、授業中に漫画を読んでいたことがある。中学校の時には、授業以外の何か他の事をしていたこともある。高校のときには、早弁、もしたことがある。なんせ、不真面目なんである。好きなことテキトーにしてたわけだ。そのノリで、取り組んでみよう。娘が送ってくれた、東京都大田区洗足池の写真。毎朝の愛犬の散歩が日課となり、彼女にも新しい風景。
2024年10月21日
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予防医学の名医が教える すごい野菜の話 [ 一石英一郎 ]以下引用 本書 はじめに からp8 2行目→ 野菜にはものすごいパワーがあります。その源泉は、植物の生存戦略にあります。植物は動物と違って、逃げも隠れもできません。有害な紫外線や、土中の病原菌、害獣や害虫から、自分の力で身を守らなければならない。そのために植物は、紫外線による酸化の防止、殺菌や解毒、害虫の駆除などに役立つさまざまな成分を、自ら生み出しています。 私たちは野菜を食べることによって、そうした有益な成分を摂り入れているのです。 また、そうした成分の中には、薬に転用できるものもたくさんあります。私たちが現在、使用している薬剤の七割以上は、植物由来であるか、もしくは植物にヒントを得ているものと言われています。 そうした事実に触れれば触れるほど、そしてその背後にある、生物としての野菜の持つ実に精妙なメカニズムについて知れば知るほど、「人は野菜を食べるべきなのだ」ということが心の底から納得できるようになります。 本書を手に取った皆さんには、野菜をめぐるその謎解きにぜひおつきあいいただきたいのです。(太字は著者)引用ここまで。p9 3行目。虫ではありません。トマトのヘタです。美しい6条ですよね。6条線、といえば、、スタールビーとかの、結晶の6条線、を思い出します。鉱物の分子の並び方で、ヒトの眼には、6個の線に(3個か?)みえるアレ。その昔、、植物学の本で、5条、と6条の、生存戦略、(たとえば5枚の花弁か、6枚の花びらかとか)について、長々と論の展開があったのを覚えている。。植物たちも、真剣に生きているのだなあ・・。
2024年10月20日
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息子が、高2の時、、ありゃりゃ、息子の息子がもう高2だよ・・。(と思い出してるが、高3だったかも、いやまてよ、ま、いいか。どっちでも)知り合いの彫刻家の先生が、さる大学で教えておられたが、同じ、基礎造形の学会に所属していて、あたしがだけど、、そのつながりで、息子さん、インドに彫刻研修に行かせませんか?と誘ってくださった。突然のお誘いだったが、息子は行ってもいい、いや行きたい!と言うので、彫刻専攻の学生たちに交じって、インド木彫界の(実はインドは、、木彫では素晴らしい建築の物を多く保存してる)大先生に教えてもらえるチャンス、という事で参加したことがあって、。その旅の、お土産に、あたしには2枚の大判ショールをくれたのだ。もう、大昔のことだ。シーツほどにもなるこの大きさなので、処分せずに、生地、のコンテナに入れておいたものだ。こないだの、衣替えの時にそれらを見つけて、、有りもので回す、その暮らしにとうの昔に突入しているあたし、なんとか、着るものに出来ないかと、考えておった。一昨年は、GRE(フランスの衣料ブランド)のシルクの生地をワンピースにしてる。これはテンセルだが、洗濯ができるかどうかしてないので何とも判断は出来ないけど、ま、貫頭衣風に可能だと踏んで、しさん(縫物が得意)にお願いした。自撮り、ってのにすればいいのに撮影してから気がついたがもういいや。この、総柄のものと、もう一つは、絞りの、一つ柄で赤基調なんだ。赤、、の方は、舞台用だな。。なんせ派手。かなり、大胆な衣生活のあたしが言うのだから着用すること自体、勇気がいるかも。あたしはいいのだけど。そんな感じのもの。2個とも、うまく着ることが出来るものに変身できた。良かった。息子はもう、忘れているだろう。
2024年10月19日
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【中古】 錢金について / 車谷 長吉 / 朝日新聞出版 [単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】エッセイ集に突入。(小説はほぼほぼ網羅につき)金製品をかなり処分したあたし、揺れているので、これに突入。自分が、「甘ちゃん」であることを改めて自覚。それも、優しく諭してくれる、、お兄さんのような感じ。水に浮く、遭難者の感じ。絶海、じゃなく、遠くには陸は見えるが。朝動けない、、くらいに前の日は動いているが普通に起床。歯が欠けているのを、先日、徹底掃除のときに歯科衛生士さんが発見で、朝一で歯医者さんに行く。簡単な治療であった。ドクターとは、最近、超音波の歯磨きマシンを使用始めて3か月経過だったし。この超音波についてのおしゃべりがあった。ドクターのおばあちゃまが(80代後半)やはり最近、このマシンを使い始め、みるみる歯茎が引き締まり、今まで安定していた差し歯が合わなくなってきて、、(嬉しい悲鳴)驚いているんです。もちろん、正しい磨き方と言うのが前提ですが、民生用の超音波歯磨きマシンは、いいと思います。とのご託宣である。あたしの使ってるのは、、【正規品】 フィリップス ソニッケアー 替えブラシ 5本入り HX6065/67 電動歯ブラシ ソニックケアー ホワイトプラスブラシヘッドレギュラー 交換用 ブラシ ヘッド 歯磨き ホワイト 白 純正 sonicare PHILIPS 替ブラシ 5本セット 5本組 交換ブラシ 歯垢除去随分前に購入したが、使用頻度が少なかったがこの8月から本格使用だ。歯の治療のため、地区小学校の評議委員会に、ちょっと遅刻かもと校長先生にメールし、滑り込む。お昼過ぎまで会議。夜のレッスンまでデレデレだった。文化の日に少しだけ舞台に出ることになり、相棒のかさんと練習を始める。のだ。去年のライブの復習、というわけだ。新曲は3曲。話は戻るが、金の断捨離?は、応えている。お金の行方は決まっているので、そのために換金した。だから、理屈は通るがやはり悲しい。ああ、あたしのアクセサリーよ!というわけ。なだめる人もいないし、自分で落ち着いていくしかないのだ。そこで、ちょうきっつあん、の出番、というわけ。人生の四苦八苦 [ 車谷長吉 ]うひひ。これも、借りてきている。大きく深呼吸した。
2024年10月18日
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10月になるかならぬかというある日、一通の配達証明が届く。はて?兵庫県公安委員会からだ。えー?ナニナニ?と開封すると、そこには、恐ろしい文言。後期高齢者で、自動車の運転で、一定の違反をしたものは確認のため、認知症の検査をする必要があります。ついては、これこれの日時にこの場所に来られたし。来ない場合、免許取り消し(の場合がある)となります。だと。。その場所と言うのは伊丹の免許更新センター。ありゃ、。確かにあたしは、一時不停止という大罪を犯したが、罰金7000円をば支払い、それで済んだと思っておった。年齢で、ひっかっかるのは知らなかった。封筒の外見といい、中身の文言といい、どうしても免許を取り上げたいような感じだ。こういう事になってるのね‥。世の中は・・。それがあーた、なんと、大阪にシャンソンを習いに行く日じゃないか。ま、丁度いいと言えばいいのだが。(どうせ電車に乗り、帰途立ち寄れば・・の場所)ところがその日は、これまた、大金を用意するために、禁制品、じゃなくて、金製品をば処分して、一定のお金を自分で何とかしようと企んで、それを、査定の上、売ろう、さすれば、財布が健康になるはずと、ある業者さんと約束した日でもある。ガーン。ある業者さんと言うのは、あたしが大家の、新しい借主さんで、買取をなりわいにしておられるので、ま、知らない方に査定してもらうよりは、安心かと、思い、開店早々にお邪魔する約束をした。折よく、最近また金価格が上がりグラム14000円の大台に乗っている。この、チャンスを逃すわけにはいかない。この計画は、10日以上前から確定しておったが自分に自信がなかったし、ブログには、遠足(この日のこと)が終わってから書きましょう。と決めてた。だから、無事完遂だった。感謝。梅田のグラングリーン、なかなかに好評のようである。いつも、工事中から眺めて居た。今度は、この公園に行ってみたいと思った。(車谷先生は、この、思った、を 思うた。と必ず書く。思った、にしないで、思うた。にすることの意味を考え続けているあたし)定刻に間に合い、更新センターへ。なんと受講者は全部で3人!受験の準備はゼロであったが、記憶の試験の16枚の絵は、16枚中12枚の名前を思い出して書いて、そして言葉の助けのでは、16枚全部わかり、ホッとする。とにかく終わった。運転免許取り上げられずに済む。お向かいの戦国時代のお城跡で一休み。お腹が空いた。午後1時40分。金のアクセサリーをじゃらじゃらリュックに入れての移動。キンチョー。さて、査定。目標は、今回の不足金額80万。なんとかならぬか。。と、訴えてみるが、これは、品物によるので、見る人が即、何とも言えまへん。そりゃそうです。と査定作業。長引くようなので、急遽、近くに住むしさんに連絡し、お茶しよう、と突然の電話をお詫びし、言ってみた。お久しぶり!と快く、エキマエに出て来て下さる。駅前のホテル1階で、ケーキセット。久しぶりだった。楽しいお話懐かしい。外は外で、今度の選挙のための演説会が始まっている。有名な隣の府の知事さんが来ておられた。若いねー!さて気になるあたしの、金の指輪類のお値段、60万。くー。微妙なラインだが、致し方なし。自分の努力に敬意を表して、じゃあこれで、お願いします。とサインする。ただ、買い値付けに関係しないルースは時間かけて外してくださり、手元に残る。いろんな業界の事を聞けて、良かった。懐かしい友人とのティータイム、も含めば、4連ちゃんの、秋の遠足だった。帰宅時は、電車のラッシュアワー。久しぶりである。午後8時。無事にたどりつく。オツカレ、自分。拍手、自分。
2024年10月17日
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過日、ボッチャ大会、ってのにチャレンジ。イキサツは書いた。一位は賞金2万円だった。ダメだった。勝つには勝ったが、(2回勝ち進む)獲得点数、ってのに阻まれて、参加賞。しかしこれでも、2500円の商品券。かねてより、自治会役員参加でも、賞金は個人!と、いうことになっている。さて、。閉会式も出ずに帰宅したので、この賞金、、どうなったかな?とこないだ、体育係のゆさんに聞くと、「あれもう、会長に渡したで」と、言う。そうか、会長が受け取ってるのか。。それなら、次に会った時に貰えるよね、と、副会長のいさんと話す。昨日、道で、会長に会って、今度の選挙のことで(投票場が公民館)立ち話したが、この賞金の話が出ない。。こちらから言い出すのもなにやらさもしいと思い、言わなんだ。右と左に分かれようとしたとき、、「あ、それはそうと、、こないだのボッチャのことやけんど」「え?なに?」と、振りむいた。あくまで、何げなく。会長曰く、、「お寿司でも買うてくるさかいに・・」もちろん、出場者3人、を意識してのことで、。。即座にあたしは、「それはいかんわ、ちゃんと、3人で現金で分けなあかん」今回は、譲らず。会長、「あれ分けられへんやろ」「なんで?500円の商品券5枚でしょ?ほなら、いさんとあたしに2枚づつ、ほんで、200円の現金を会長にそれぞれが渡す。で、400円。残った1枚の商品券500円と400円で、計900円、会長に花もたしてな。800円、800円、900円、これでいいやん」(以上を10秒で言ってみましょう、声高に)彼の優柔不断にアタマに来て、アドリブで、言ってしまった。そうやね、そうしようか、。(と渋々かもしれないが、、)納得した会長。あなたは他の二人より会長であるから100円多いよ。が分かった、の理由かもだが・・。あとで、いさんに、イキサツ話す。電話で。あのね、お寿司、、とか言いはんねんわ。彼は即、「なにゆうとんねん、あっかいや!」(何を言ってるんだろう、それは駄目さ、の意味)でしょう?だからこれこれしかじか、、「それでええよ、よかった。200円今度持っていくわ」と言ってくれて、ホッとした。小さな1歩。
2024年10月16日
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当地の名物、黒豆枝豆は、美味しい!ので、毎年盛り上がる。お正月のおせちに入っている、あの、黒豆である。それが、実って来て、いよいよ鞘の中で黒くなって、収穫となるが、その前に、まだ、豆自体がすっかり黒くなる前、ビールのお供に黒豆枝豆として刈り取られ、葉付きのまま、一束いくらー!で、道端などで見かけていた。そういう風景が、1980年代から続いていて、、、。長年の農協さん、地元の商工業者さん、もちろん行政サイドも、、売り込みに精を出した結果、今年などは、黒豆枝豆解禁!のニュースがテレビで放送され、高速道路の「丹南篠山口」というインターの名前で、渋滞何キロ、と叫ばれるようになって、、アーラ、大変。今では、もうこの、黒豆解禁!が、市民の共通語になっちゃった。プールにも影響があって、昨日などは、誰も来ない。ガラガラである。(商売に忙しい)お城周りの商店街は、お店の前にこの黒豆の束を並べて売るし、(これは10年以上前からやってる)人出の多さは比べようもなく増えて、通りは、都会並み。混雑する。銀行が、この通りにあるので行こうとか思うが、もうやめた。このセンター部と、インターを結ぶ幹線道路(?)は、一日渋滞である。周辺道路は空いているので、この周辺道路を移動するだけで、用事が完結するように、道順を考えて出かける日々である。おそらく、この月の二十日過ぎまでは気をつけないといけない。丹波篠山市は丹波市と共に県内有数の市域の広さがあって、市域の端から端までクルマ移動しても小一時間かかってしまう。ま、端から端まで毎日動くわけじゃないからいいんだけど。東西に横長の市域、横にメインの3本の道路。この中央が混むので上端の道中心に動くことにしている。田畑のつづく細い道。ところが、今年は、この道端に、人が多い。車も。何だろうとチラ見すれば、「黒豆枝豆狩り、一株500円」とか書いてある。なんと、市外からのゲストたち、収穫現場にまで!進出だ。えらいこっちゃ。(渋滞、、にはなっておりませぬゆえ、走れますが)昨日は、バブという入浴剤を安く買うために遠出した。上端の道を真っすぐ行き、中央部に位置するお店の座標の所で、下に行き、用を足すのである。この下りの道がお城を巡る道の一番西の端だ。中央からは1キロは離れている。そこの駐車場の入り口にも、、「当店に御用のない方の駐車お断り!」の看板。へー、こんなところまで!ふたたび、えらいこっちゃ。地元農家の方々おそらく、、総出になっている。えらいこっちゃ、ええこっちゃ。さいわい、こちらは、地元民として、農道他の道の地図がかなり分かってきているので、渋滞に遭遇はせず、なんとか凌げる。「一株500円」、は、一昔前には、道端で農家さんが売ってる枝豆一束の価格だった。今年は、それがなんと、1300円!と聞いた。えらいこっちゃ。実は、、地元の情報では、今年は夏の異常気象で雨が少なく、豆の実入りがまだまだなんだそう。あと、一雨、二雨、ほしいところ。いささか茶色がかって、ぷっくりしたマメが入っている!鞘になるまではもう少し時間が要るようだ。ボナペティ!
2024年10月15日
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農家の方々の、これはもう、伝統とか風俗、のレベルになっているところの地元神社(ウチの集落に1個、そして数集落に1個、そして地区全体の本店、と思しき神社、と計3個)の秋祭りが昨日行われている。まず、神事から始まり、餅巻き、お楽しみ(今年はビンぎゲーム)お練りに至るまで終日のプログラムである。なおらい(直会)という単語も、こちらに来てから学んだという元は、宗教的思想ほぼ無色であった、あたしは、夫が亡くなるまで、全くお任せの状態で、楽していた。担う人々の高齢化で、男女拘らず、という文言が、有線放送のお知らせに登場してかれこれ、5年は経過しているか。おまけに、今年度からは自治会の役員になっちゃったので、逃げられん。うー。公民館は、8年前に座式から椅子式になった。こちらは、まだ座敷で、長細い部屋に、一同、正座である。男性は、あぐらをかけるが、女性はちと、憚られる。いや、ちと、どころじゃないかも。膝が痛いので、神事の間、じっと我慢した。しびれるより先に痛みがひどくなった。あぐらオッケー、と言ってもらうか、椅子式にしてもらうか、どっちかにして頂戴、と言おうと思ってる。(でもあぐらオッケーの思想は、あと一世紀かかるしなあ。。)こないだから、手元にある↓。マチズモを削り取れ (集英社文庫(日本)) [ 武田 砂鉄 ]論調の3割は、著者(男性)がこれを書くってどうよ。について。(実際の文章でも散見されるが、あたしの言うのは雰囲気)Kさんという女性のコメントを受けての武田砂鉄さんの大論文。もう、分かったから放そう。(あたしはですよ)オジサン化女子にはすでに何を言っても無駄かも。男性諸氏には、じっくり読まれることをお勧めする。何を言ってるか分からん、と感じた方は相当遅れてる。女に媚びてからに、、と思われる方は更に固い。そうだよな、そう思う、と思われる方は、おそらく、一万人に、一人おられるかどうか・・。とあたしは思うだが、いかがか。マチズモを削り取れ (集英社文庫(日本)) [ 武田 砂鉄 ]大企業の社員食堂の会話を聞きたいと思い、(商社)潜入しての文章など、会話を奪うな!の章だが、朝から晩までの勤務時間内の食空間では、致し方ない。と感じるし、まあ、細かい事を言えばキリがないけど、力作です。
2024年10月14日
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盤石の、ブランド数々あれど、最近は、お金の指標が先に来て、もとよりお金をあまり持っていないあたしには、文字通り、「高嶺の花、、ならぬ高値の花」だ。確かに、良いよ。シャネルやエルメスは。あ、ヴィトンだって。繊維製品と少しの関連モノを20年、販売し続けることが出来て、多少は、(謙遜)見る目、つまり判断するチカラ、があると自負している。チカラはあるが、カネはない。イロオトコのようなもんだ。あ、イロオトコは金も力もないか。こっちだな。最上級ブランド類と、同程度の素材、縫製、センス、等々が保持されているブランド、やはりあるもので、。。そしてそれらは、あまり有名ではなく、そういう世界とくらべて絶対量も少ないと想像するが、希少、とまではいかず、、という程度。オークションであたしが探すブランド、エトロ、ブルネロクチネッリ、レナランゲ、ヘルノ、イエイガ―、ボグナー、バリー、・・。あとはすぐには出てこず。このところ、こういうブランドも、ジワジワ高くなりつつある。また、探索の旅に出なければ。一応はいまのところ、フルラインアップなので、必要はないが。暇つぶしの一つかしらね。この、ボグナーの単衣、軽く、暖かい。3000円ほどだった。ところが、ところが、入手してすぐの冬からのコロナ禍である。毎日毎晩、このプリント柄のようなコロナちゃんの細胞の写真が出まくった。人々の印象を気にかけて結局、一定期間、着ることは無かった。昨日、再デビュー、して、様子を見たが行けそう、ウレシイ、となり、今年は、せいぜい愛用させて頂きます。一度は洗おうかな?
2024年10月13日
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以前の住まいは、冬の暖房をガスの床暖だけで過ごした。夏は、団扇と、扇風機で、山の端の小高い丘の上であったし、風を通せば、なんとかなった。一点豪華?で、冬季のガス代が上がったが、通年ではそれで良かったのだ。毎年10月10日過ぎになると、この床暖のスイッチを入れた。そして、3月末まで。コルクの床は、目地が次第に空いてきて、これを埋めるためにコルクの粉で、補修したものだ。こちらに来て(田舎)薪ストーブ導入し、それでも寒いので、今度は電気の床暖を居間に入れた。夜間電力を使用し、同じように夏季は、風、のみ。そして、床暖のスイッチは、10月中旬に入ると、、、。ところが最近は、10月中旬になっても床暖は不要となる。ここ数年は、寒い(この地方の印象と、周りの方々のご挨拶の言葉から)というより、暑い、ってのが定型文になりつつある。暑いですね。は見事に主役となってきている。それでも、地軸は傾いているので、ちゃんと秋らしくなり、今朝は、ハオリものを探して、ひっかけてからでないと納屋に行けなかった。秋である。でも遅い到来だ。空気全体の温暖化を実感する。来年の夏はどうなるのだろうか?ハッと気づいて、見ると、、破れている。肌着は、綿でないと、と思って、いるうちに、、結構長く使ったのだ。もう、いつなんどき、人さまの世話になって、病院に行く、、なあんてことがあるやもしれず、その時に、破れたパンツではあまりに、情けないし。ここは、ボロは着てても心は錦♪ならぬ、中身はちゃんとして。。と、よし!パンツを買おう!と、出かける。お眼鏡にかなうのは、最近高くなり、前回購入のユニ●へ。3個購入、、のところを、やっぱ、2個にしよう。今年の色展開は、あたしの趣味じゃなく、今風?というのだろうか、、地味だ。色合いの揃え方は、おそらくこういうのが、、流れなんだろう。目を転じると、パンツ、、こちらのパンツは、、上着の方だが、極暖が揃っている。今はいてるのが猫の爪で糸が数か所出てしまい、思い切って、。店員の方にあたしの腰の後ろのラベルを見てもらい、これと同じのをください。と言う。丈詰めの間、15分。便利。店内うろついて、マークダウンのタートル長袖を見つける。色が明るかった。安くなっている。ウレシイ。で、お買い上げ。パンツ買いに行き、パンツと、長そでも買っちゃった。合計5000円ほど。去年かおとどし、カシミヤの長そでを買ってるので、今年はスルー、。ジワジワと衣料品類も価格がアップしてるなあ・・。と、眺める。帰りにコープさんへ。目につく高価な物、、それは果物だ。あの時買っておけば、、などと思っても生もの故叶わず。小ぶりのパイナップル1個と、リンゴ1個の値段が急接近である。本当に驚く。売り場を離れて、悲しかったが、午後、こないだ、、出汁巻きを差し入れしたよさんから、リンゴ3個と、おみかんを頂戴した。ラッキー!何か、また多めに作って、持っていくべし。むむむ。
2024年10月12日
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地元小学校の放課後クラス、ボランティアで参加してるが、またぞろ、児童が加わって、9名になった。先生が渡してくれたプリント学習と、それが終われば宿題をする。(ってのが基本)昨年度から週一で通うようになったが、年度初め当時は5名。動かずに椅子に座る、のがムツカシイので、結構大変であったが半年後にはなんとか静かに机に向かうようになった。(それまでは、いったいどうしておられたかと・・大変だこりゃと思ったことは確か)君子豹変す、という言葉があるが、あたしの体験としては、子供豹変す、で、今現在は、何も言わないでもちゃんと並んで座り、粛々と自分の課題に取り組んでいる。特に、約3名の男の子については目の焦点があって来て、素晴らしい!!(本当に嬉しい)何をした、からそうなったのではなく、何かが、、彼らをしてその行動(場のケイオス→ちゃんと座ってプリント)に至らしめたかはあたしは、わからないのだが。(ぼちぼちさん、女性は謙遜してなんぼ、ってのを地で行って、、またまた御冗談を・・)いえいえ、本当にあたしは、自然体で接して、いたのです。ただ、一つ、立ち回りが基本で、あたしが動いていた、、ってのはあるけれど‥。(今はあたしも動きません、、いや、うろうろはしますが)この子供たちなんです、と始めて見学に寄せてもらって、前の方から引継ぎがあって、相棒のセミリタイヤの男性の先生とペアで、始まった放課後クラス。(10月で一年半になった・・)まさか、このような、教育的醍醐味?が待っているとは夢にも思わなかった。それはそれとしても、本来、子供は動くものだ。与えられた課題を次々にこなす、ってのも大切ではある。大切ではあるが、与えられっぱなしでいいのか、ってことも言える。しかしそれを、大仰にほんの週一の100分だけ、接している地域のボランティアが言えるのか。(言える!)言えませんわなあ・・。昨日は、1年生が新たに加わり、隣りに座ってた、朗読の得意な4年生児童が、時間を持て余す後輩?に本の読み聞かせ!をしてくれて、素晴らしかった。彼を称賛してあげて欲しい。連絡帳には書いたけれど・・。マキコちゃん(美術科の同窓生)の切り絵の作品。放浪さんの写真で、思い出したので、。彼女は、教師だったが、途中退職してる。文科省指導要領で美術の時間が少なくなる、とか、学校が荒れるとか、家庭の事情とか、いろんな理由で、同期生12人の内、教師になったもので最後までやり通し、定年退職した者はゼロなんじゃないか?もったいないことだ。
2024年10月11日
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昨日はバーチャルコーラスならぬばーちゃんコーラスの練習日だった。田園交響ホールの楽屋の大きなお部屋を借りて、かれこれ10年は続いている。このホールを巡る道路、北側の辻一つ隔てて(つまりすぐお隣)ふさんのお家がある。伝統的建築物保存なんちゃらで、ホールの周りは江戸時代なんである。ふさんちも、茅葺屋根だ。駐車場に着いたとき、彼女がお家からお出ましだった。駆けつけて、一緒に歩く。ご挨拶と。彼女にとっては、目的地は目の前だけどしかし、段差があるので、ホールの楽屋入り口まで付き添った方が安全。見守りってヤツ。丹波篠山市は合唱が盛んで、多くのグループが活動するが、このサークルは、母体が数十年前に、ママさんコーラスで全国大会制覇!の偉業を成し遂げた方々が出発の核となっていることもあり、しぶとく、(?)生きのびている。あたしは、その過去の栄光には関係ないけど、長く所属している方、、になっている。いつも感心するのだが、練習日にその部屋に近づくと、、ワ~ン!とおしゃべりの声が響いている。いつも、すごいね、、この熱気、声量、、と思うわけ。このくらいの声量が、歌う時も出れば(?)いいのにね。と思ってしまいます。ヲホン。指導者は、松田先生。隣の市から来て頂いている。初代の西尾先生(故人)の次、2代目指導者だ。西尾先生のご指名だった。松田先生の指揮、で歌うのだが、彼女の指導法は、ちと本格的で、歌うまでに体操をするのである。簡単なストレッチや、身体の各部位の動くかどうかの確認、曲げ伸ばし、次いで、顔の表情筋の運動、深呼吸、丹田からの息の出し入れ、座って歌うが、この体操の時は立つ。「お家でも(同じこと)やってみてください」と言われて、そうだよね、とは、毎回思う事であるが、絶対にしないなあ。。。さてと、次はリトミック。テーマソングは「おおブレネリ」。(あたしは、この歌をかれこれ70年は歌っている。本当。第一、日本語作詞者の松田稔さんを知っているのだから―父の友人であった―数年前に知った事であるが)4拍子をいろんなリズムで区切り、手拍子足拍子をつける。そして、歌うのである。リズムは、毎回違う。ハイお座りください。となる。その次は、童謡唱歌の本から2-3曲。季節の歌。斉唱。そしていよいよ、今回の練習曲に入る。昨日は、「ふるさと」、「ショジョ寺の狸囃子」、以上2曲は譜読み、歌詞読みから。小休止。続けて、「ふるさと」の歌い込み。ーちなみに、「ふるさと」は紅白で歌われたあの、今風のやつ。あたしはアルトなので、下のメロディー、音の3度下で。この、和声を合わせるのが、あたしの大のお気に入りなので、幸福。これが終わって、ようやく時計を見ると、11時過ぎだ。最後におさらいしましょう。と、雨降り、夏の思い出、そして、童神(わらびがみ)の3曲♪これらは、暗譜している。去る7月末に、舞台のはずが、前日にメンバー大挙してコロナ罹患!に。出場辞退の憂き目にあった。前日、キャンセルなど、初めてのことだった。が、、仕方がない。人間生きてると、いろんな経験をするものだ。で、折角仕上げたつもりのものだが、来年に期待(?)出来るかどうかわからんけれども、、ま、一応は。そういうことにして、飽きず、稽古をする次第。オツカレサマでしたー。とご挨拶して解散。みなさん、お風呂上がりのような爽やかなお顔。いいなあ。。夕刻、自治会長来訪。次回衆議院選挙の際、投票所の立会人になって欲しいとのこと。座りっぱ、(一日中ですぞ)だと分かっていたので、いやだったけど、お断りするのも憚られて(とにかく受ける、ダメなら次回は断ろう)、分かりました。と、お答えした。さてと、。どうなることやら・・。
2024年10月10日
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鹽壺の匙 (新潮文庫 くー19-1 新潮文庫) [ 車谷 長吉 ]【中古】忌中 /文藝春秋/車谷長吉(文庫)まだ車谷かよ。訳がある。あたしの母方の叔父は、加古川で薬局をしていたそうだが、太平洋戦争中、か、終戦直後に自殺している。(伝聞で直接会うことは無かった)上記2冊、著者の叔父の自殺に関するお話。姫路付近。直接の動機はそれであったが、父方の叔父の話や、さる親戚の親の世代の話や、が、、記憶の深いところのことであったものが、この本を読むことにより突然、目前に現れて、、。本を読む、ことの、奥深さを知った。そしてなぜあたしが、、この、作家の叔父の自殺に関して興味が向かったのか、、そのわけの一つ二つが現れた数日だった。母方の叔父、母の兄であった人は、加古川に薬局、、と書いたが、ごく小さいころ、一度だけ母に連れられて加古川に行ったことがある。川の畔の風景(それはたぶん加古川だったのだろうが)と、クッキースの大きな四角い缶に、溢れんばかりのイチゴジャム、の(途中で、シールをしていたところからイチゴジャムが漏れて来てたいへんだったこと)べたべたした感じと赤い色とが、唯一、残る記憶。あたしはおそらく、就学前。昭和27年(1952年)ごろかしら。母は8人か9人兄弟姉妹。そのうちの男兄弟、2人が戦死、そして一人が自殺。もう一人は、病弱でこの人が長男だったが、顔に大きな痣があり、小さいころそれを取り除く祈祷?やなにかをして、、亡くなったと聞いている。・・。小さいころから、叔母の一人とは親しかったが、こうして数えても8-9人には届かない。あとはどうなっているのだろう。父方の叔父も8人兄弟で、その戦争中に、一家で疎開し、(父は出征中)北海道に移住している。稚内までの家族旅行の際に、(関西在住の叔父と一緒だったのだが、)結構長く、いろんな話を聞いて、ああ、そうだったのかと思う事が多かった。この8人についても、あたしの脳内は、計算が合わず、もう、数えるのをやめている。とにかく、あたしの親世代は、子だくさんであったのだ。明治維新の前後に興味があるのはそのためである。鹽壺の匙 (新潮文庫 くー19-1 新潮文庫) [ 車谷 長吉 ]が、文庫であったので、ハードカバーはないかと探し、【中古】忌中 /文藝春秋/車谷長吉(文庫)これに、鹽壺の匙 のつけたし?の文章があったので、合わせて借りた。先にこれを読んだら、脳が混乱した。これは、良くないなあと思って、文庫の「鹽壺の匙」に戻り、はー、とため息をついて、読んだ。ちと、努力が必要だった。(字がこまいので)あたし達の親の世代までは、子だくさんで、長子相続の社会では、長男以下の男の子は教育もろくに与えられず、放り出されることが多かった。ということが、分かった。その放り出し方も、シンプルで、お前出て行け、というだけである。過酷である。艱難辛苦の末に彼らは、のし上がっていくもの、それなりのもの、落ちぶれて消えていくもの、、いろいろだったろう。時代が彼らを拾う場合もあった。この小説の起点として、実際、3つの物語が、想起されたのだ。あの人も、この人も、、という具合である。一種のドクメンタリーであるから、あたしは、自分の身の回りの人びとに照らし合わせることができた。だからどうなんだということなんだけど。。
2024年10月09日
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パリのすてきなおじさん [ 金井真紀 ]しびれたセリフ 以下 飛び飛びに引用します。→〇「表に出ない仕事ってやつだ。誰にも知られずにやるのさ」〇「おれは派手なことがきらいだ」〇「なんとか美術館の作品を手がけました、なんて自慢げに写真を公開する職人もいるけど、アホかって思うね」〇「おれは細かいところまで丁寧にやりたいの。機械を使えば二時間でできる仕事を、手で百時間かけてやりたいわけさ。その気になりゃいまの三倍は稼げるかもしれないけれど、それはおれの仕事じゃねえから」〇「いまは3Dプリンターを使った復元でも商売になっちまう。このセーブル焼の取っ手だってな、3Dなら七百ユーロでできるんだと。それを聞いておれは言ったのさ。じゃあ手仕事だけで六百ユーロでやってやるよってな」〇「一時期、古い武器の修理をしていたこともあった。でも武器コレクターの多くは、現代の武器商人なんだってことがわかってきた。武器を売って稼いだクソみたいな金でおれに仕事を頼んでくる。そういうのはいやだから」以上引用 本書中 アートなおじさんの章 「下町の彫金師」章のタイトル「機械を使えば二時間でできる仕事を、手で百時間かけてやりたい。ーフレデリック・モレル」より。p48-p55 (太字引用者)このおじさんは、本で言えば7人目。総勢40人以上のおじさんのレポート。それぞれのおじさんは著者の描くポートレート付き。しかも、カラー!どれどれ、。。「テヘランのすてきな女」同じ著者で最新のだけど、これを図書館の方に勧められて読み、そして、ありがとうと御礼を言ったら、、こういうのもありますと、また進めて下さり、ありがとう。
2024年10月08日
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旧暦の呼称なので、実際は11月に入ってから。カンナ、という洋花があるが、これは関係ないようだ。しかしあたしは、関連しているように覚えてしまっている。色と言い、名前の響きと言い、そして、中村メイコさんのお嬢さんの名前と言い、、いろいろで。庭のヒガンバナが一斉に広がった。あたしは、バーミリオン、という色も!好きなので、気になる。(一番下の写真の色が、バーミリオン。)かみなしづき、そして、出雲地方では、かみありづき、。神さんが、出雲にお集まりになるとの事で。それでも、神さんがお出かけでも、こちらの集落もお祭りをするのだが・・。完本 神坐す山の物語 [ 浅田次郎 ]読了。リクエストして、順番待ちだった。短編をまとめてある。底流には、夏休みにいとこはとこが、山の上のお里(神主さんが宿坊をしている)の大きな神社に併設されている宿坊に集合!そこの大広間で、寝物語にいろんなお話を聞く。ってのが共通の背景。著者はあたしより3歳年下。弟と同い年。いとこはとこの大集合、山の上の大きなお家、夏休み、という思い出があたしにもあるので、本の内容はとにかくとして、懐かしい感じだった。車谷長吉の前は、浅田次郎の著作を続けて読んでいて、作家それぞれの色合いの違いが興味深い。なぜここで、(車谷、、に耽溺し、ふと、浅田?)思い出して読んでみようかと思ったのだろうと、思っていた。やはり前者には独特の暗さがあるのかもしれない。と思った。
2024年10月07日
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