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青梅の甘露煮に挑戦
またまた、キャリーいっぱいの青梅を頂きました。
先日、梅酒は漬け込んだばかり、そんなに作ってどーする!
我が家で飲むのは私だけ!!メタボ一直線の道は進みたくないので
何かお仕事に使えるものはと、ネット検索しました。
青梅の甘露煮に挑戦してみる事に決定。
が、そこはざっとした性分の私。
適当レシピを読みながら作ったもんだから、とってもすっぱーい甘露煮!?の完成(^^ゞ
うちの店長さんに何にも言わずに試食してもらったら、
目を白黒させて、眉間にしわ。「すっぱーーーーいっ。」 を連呼してました。
彼女の写真撮っとけば良かった。ヒッヒッヒッヒ←(完全に私はひとごと。)
懲りずに、もう一度を皿のようにして熟読して作り直しました。
なんて、ざっと読みをしてたんでしょ。間違えだらけの作り方をしてました。
失敗写真も交えながら・・・

洗った青梅に穴を20っ箇所ぐらいあけます。ここから間違えました。^^;
竹串の穴では大きすぎ。梅の皮がむけます。
刺す時は、丁寧に針の先でつきましょう。
小さな針の穴が見えますか?
こちらが正解です。
ひたひたの水に入れたら火にかけて梅がなべ底に当たらないように手ですくうように
混ぜます。あく抜きのためこの作業を3回繰り返します。
(これが結構熱い!!下はコンロのだもんね。)

丁寧にあくをすくいながら、砂糖を分量の1/3ここで入れて弱火で炊きます。
しばらくしたら、ガーゼで落し蓋をして1/3の砂糖をガーゼの上から入れて
5分間炊きます。
仕上げに残った砂糖全量をガーゼの上から入れて5分炊いて出来上がり。

(さっきは、こんな面倒な事しません。キッチンシートで落し蓋。
それをめくって適当に砂糖をいれたもんだから、見事に梅がくずれました。^^;;;;;)
今度は大成功!
さっきの味とはエキスの出方が違うみたい。梅の風味がシロップにばっちり出ています。
やっぱり、丁寧なお仕事しないとね。反省です。

炊き上がった梅はツヤツヤと良い感じです。
まだこれから荒熱を取って、バットに一並べした後、
ガーゼをかけて煮詰めたシロップをかけて冷ます作業があります。
こんなに手間隙のかかるもんだとは思いませんでした。
買うと高いはずだよ。納得。
明日の仕出し料理の水菓子に、ビワと合わせてつける予定です。
味の感想は、明日、報告しますね。
本日はお日柄もよく♪ 2013年05月06日 コメント(2)
お花見のお弁当 2013年04月03日