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お知らせです。産後セルフケアインストラクターをめざした2010年から養成コース生の鍛錬記録を、そして2011年2月に産後クラス網走教室、北見教室を開講してからは、おもにクラス開催報告を書き綴ってきたこのブログを、育休を機にタイトルも一新し、アメブロに移行することにしました。 どうか今後は、「オホーツク*産後ケア通信 〜マドレボニータ@北海道〜」こちらを応援くださるとうれしいです! 今までのコチラのブログはこのままにします。引き続き、どうぞよろしくお願いします!
2013年07月06日
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産後の働きかた研究家のもゆみさんの「自分らしく書き続けるための、ブログセッション」を先月の末にSkype受講しました。のもゆみさんは、東京で「聴く」ことをテーマに、講座や個人セッションを開催されています。私の申し込み動機は、出産後、それまでのようにブログを書いて更新するのがむずかしくなっていること。パソコンに向かう時間がとれないことはもとより、「産後だからこそおもうこと」(←宝の山!)がいろいろあるのに、それをいざ文章にまとめようとすると、「あー、言いたいことと違う!しっくりこない!!」「で、結局なにが言いたいの?」と、他でもない自分でツッコミをいれてしまって、まとめられないのです。まるで、便秘のような気持ち悪さが・・・。せめて、気づきも発見も葛藤も、流してしまいたくはない!と、Facebookにメモ投稿してますが、タイムラインはそれこそどんどん流れていってしまって、後で振り返るのには心もとない。「このくやしい状況をどうにかしたい!」そうおもったので、セッションを知り、その場ですぐ申し込んだのでした。*のもゆみさんとの90分間のセッションの中で、私のことばに繰り返し登場するのは、「(おもいがブログやニューズレターの)形にならない」「産後ケアの発信を途切れさせたくない」「とにかくまず、地域に産後ケアの『存在』を知らせたい」この3つだと指摘していただきました。あ〜、たしかにそう、連発してました!そして、そんなにまでリピートしてるその3つこそが、表現し、はたらく自分の根っこにある信念であり、課題なんだと気づかされました。もやもやしていると早く解決しなければと焦って、人からのアドバイスや、知っ得情報を漁ってしまいがちだけど、どんなにまとまらなくても、そんな自分にうんざりしながらでも、とにかくそのおもいをことばにして取り出して話す作業が、問題解決の遠回りなようでいて、実はいちばんの近道かも知れない。自分の頭で考えて、自分のことばで語るからこそのインパクト。そして、自分への責任感。セッションとメモを振り返って、そんな風に感じています。セッションタイトルの「自分らしく」をどうありたいのか?も考えながら、ほんとうに感じていること・表現したいことを、これからもこつこつと、書いたり話したりしていきます。のもゆみさん、課題がどんどん明確になって、そして何より、これからがわくわく楽しみになるセッションを、どうもありがとうございました!☆オマケに☆アメブロを始めました。こちらもどうぞよろしくお願いします
2013年07月04日
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赤ん坊が寝た隙にパソコン作業したり、それなりにできるだろうと思ってましたが、甘かった!毎晩授乳しながら寝オチしてしまうと、ブログを書くどころかパソコンを開くことすらできませんーー。そしてそれは、くやしい。だから、感じたり気づいたことは、Facebookにメモ投稿してます。(そして、そんな投稿に産後クラス卒業生のかたが「いいね!」してくださったりすると、 産後クラスを思い出して振り返ってくださるかもーとうれしいのです☆)最近観た、ハートネットTVのゲスト、マツコ・デラックスさんが、「自分が何を大事にしたいのかがわかっていれば、 自分を失くしてしまうことは、ない」とおっしゃってました。逆にいうと、自分が大事にしたいことがわからなければ、自分を見失って、自分のおもいを人に伝えられず、人の意見に左右されがちな、フワフワした存在になってしまうのかも・・・、そんな風におもいました。自分が何を大事にしたいのか?を知るには、考えて、意識するだけじゃ弱い、とおもいます。少なくとも、何でもすぐ忘れてしまう私には。だから、表現することを惜しまずに、諦めずに取り組み続けたい!*こんなことをおもったのは、第4回オホーツク*ははサロン企画「私たちのはたらくを話そう」を開催したからでした。今回の参加者はスタッフ含め、6名。産後クラス卒業生や体験会参加者のかた、はたまた北見や津別の市外から、興味をもって参加してくださった方も!現状も、専業主婦、育休中、就労中、仕事復帰目前!と、多様性に富んでます。多様性があるからこそ、お互いに学び舎刺激を与え合えるところもありますよね。「育休中の今の、行動範囲の狭さを実感。こういう時期だからこそ、 『自分のテーマ』をもつ大切さがわかった」「パートナーに『オレももっと子どもにいろいろしてあげたかった』と言われて、 それまで自分が子育てを抱え込み過ぎていたことに気づかされた。 今は子どもと父親のかかわりが増え、私もやりたい仕事ができている。 私にとってのはたらくことは、家族がいてくれるからこそのもの。」「地域の母親同士がうわさ話だけじゃなくて、 もっと視野を広げていろいろ話せるような場をつくりたい」「話すことで、将来へのプランがあまり具体的でないことに気づかされた」参加者同士で話して、聴いてを繰り返すことで、これまでを振り返って納得したり、今・これからを見つめて、「じゃあ私はどうしたい?」と問いかけたりと、発言はさまざま。もちろん、サロンに参加してよかったと思っていただきたい。それはいつも念頭にあります。でも、ちょっと気持ちがざわついたり、自分の課題が見つかったと聞くと、それもうれしいです。ざわつきも課題も、人と一緒に表現し合うことで、自分にとってよりダイレクトに、インパクトをもって受けとれるものだとおもうので^^子どもの年齢や家族の状況、夫婦の関係性っていうステージも、変化し更新し続けていくものですものね。子育てしながらはたらく葛藤は、ずっと続く。だから、話して聴いて、自分が大切にしたいことを模索していけたらと思います。マツコさんが言うように、それがあれば、自分を見失いにくいんじゃないかと。子育てしながらはたらこくことについて話すサロンは、今回で終了となりますが、今後も産後クラス卒業生とははサロン参加者、そして地域の妊婦・母親が自分主体でつながれる場を企画していきます。参加者のみなさま、今日はどうもありがとうございました!
2013年06月25日
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夫から久しぶりに1日休み!と聞き、よっしゃ!母子4人でバタバタ過ごさずに済む!!と喜んでたら、急遽仕事が入り・・・。夫が「ごめんねー、いっつもいなくて。でも人が足りないんだよ、オレだって家族といたいよ」と自分および仕事(と関係者のかた)をフォローしてました。仕事ではよくあることなので、はーそうすか、仕方ないよねー・・・としか思わないのだけど、それでも夫が「悪いね」って気遣ってくれるのは、うれしい。逆に、「仕事なんだから仕方ないだろっ!」て言われたら、イラッとしたり、仕事する彼に、育休中だからの嫉妬なんかして(!)モヤモヤしただろうなぁ。「一言でも相手を気遣うって大事」と、夫から学びましたよ。って、たんに気の強い私がこわいだけ・・・??無事に仕事を終えた夫も昼から合流し、お弁当を食べてサッカーして自転車に乗って、呼人を満喫しました☆長男と挑戦した自転車のマウンテンバイクコースが、想像以上にアップダウンがしっかりあって、私、避けましたよ。長男はやっぱ男子!果敢にトライして成功し、自信をつけてました。かーさんが「危ないからやめなさい!」って先回って、チャレンジする機会そのものを奪ったらアカンですね。転んでケガしたりして、だからこそ成功が自信になるんだもの。*夕方からはお友達と落語へ。毎年この時期落語ライブする柳家花緑さん!ははサロンメンバーのあやさん、ごうちゃんと、ウチの長男と一緒でした。小学2年生なりに楽しんだようで、「かあちゃん、次はいつ落語あるの?」ってにっこにこ笑顔で聞いてました。いつか子どもも一緒に落語に・・・とおもってた夢が、予想以上に早く叶った!チケットわけてくれたお友達と、次男三男と留守番しててくれた夫に感謝です☆☆
2013年06月16日
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今朝は3兄弟を車に乗せて、家を出発!気づくとやることもせずにマンガ読んで鼻ほじってる兄弟たちを、それぞれの場所に決まった時間までに連れて行くって、なかなか大変前日から、よく忘れる次男の汗拭きタオルをカバンに入れ、初めての託児利用する三男の赤ちゃんバッグに、オムツも着替えもパンパンに詰めて、準備。私の持ち物はだいじょうぶ?眉毛、ちゃんと描けてるか(爆)?私にとってはこういうことも、産後の社会復帰のひとつ。はーー、緊張するわ・・・ってホントに小心者その後、三男とともにエコセンへ。今日は第3回ははサロン「私たちのはたらくを話そう」でした。終了後の集合写真には、託児協力をいただいた方や、桂陽高校ボランティア部のみなさんも。みなさんのおかげで、母親の私たちが安心して大人の学び時間を過ごせます。いつもありがとうございます!3月から開催しているこのサロン企画。当初の予定では今年度いっぱい開催でしたが、あらためてサークルの目的を考え直し、第4回6月25日のサロンで終了することになりました。今後の参加を検討されていた方、申し訳ありません!よろしければ次回第4回6月25日のサロンにぜひご参加くださいね。まだ残席がございます!お申込は専用申込フォームからどうぞ☆*今日はサロンメンバーも含め、6名での開催でした。この春仕事復帰した方や、仕事復帰&引越を間近に控えた方、そしていずれまたはたらきたい専業主婦の方、さまざまな立場の母たちが、子育てしながらはたらくことに大きく関わってくる「人生」「仕事」「パートナーシップ」をテーマに、自分のことばで話します。印象的だったのは、はたらきたいと話した時のパートナーの、「キミのやりたいようにやるのがいいよ」ということば。きっと男性は妻の意志を尊重してそう言ってくれている。でも、子どもを育てながらはたらくには、女性の意志や努力だけではどうにもならないことが、いっぱいある。子どもの送り迎えにしても、発熱にしても、仕事が夜遅くまで掛かったらにしても・・・。子育てしながらはたらくのは、そんな調整やハプニングの連続です。「私がはたらくっていうことは、夫が今よりずっと子育ても家事も 担うことになるんだってことも、それがどれだけ大変かってことも、 夫はわかっていないんじゃないかな?」そんな声も上がりました。でもよく考えたら、知識も情報も経験もなければ、男性だって自分の役割が増えることをうまく想像できないですよね。それまで「家事・子育て」と「仕事」と役割分担されていたら、なおさらそうだと思う。役割や関係性、環境を変えるには、ケンカもすれ違いもあるはず。「でも、夫婦で家事・子育てをわかち合うためのコミュニケーションや、 そこで産まれるパートナーへの信頼や感謝をおもえば、 決してデメリットだけじゃないんですよね」仕事復帰して数ヶ月の方からは、夫婦の具体的な家事シェア経験を踏まえた、そんな希望を感じられる発言もありました。他にも、自分の中を占める仕事と家庭の割合や、職場の同僚たちと気持ちよくはたらくための日ごろのコミュニケーションなど、それぞれの工夫と、その根っこにある「おもい」もわかち合いました。みなさんのどの話も聞いていてもワクワクするし、応援したくなる。そして、私もがんばりたい!と自然に励まされる。今日はご参加ありがとうございました!オマケ、サロン後迎えに行ったら、この通り大の字で爆睡していたAくんと、預けられてすぐにウンチでご挨拶した(!)というウチの三男。かーさん以外の安心できる大人やお姉さんたちにいっぱい抱っこされて、よかったね!こういう寝顔をみると、「預けてごめんね」じゃないって、心底思う。「待っててくれてありがとう!」だよねーー。
2013年06月15日
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オホーツク*ははサロン開催と残席のお知らせをさせてくださーい!---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------「専業主婦でも、育休中でも、はたらく母も!! 私たちの『はたらく』を話そう」●日時: 第3回:6月15日(土) 10:00〜12:00 ※残席6名さま 第4回:6月25日(火) 10:00〜12:00 ※残席5名さま●場所: エコーセンター(2F 交流室)●参加費: ¥800(当日配布資料代込)●お申込 :専用申込フォームからメールでお申し込みください。●お問い合わせokhotsk.haha.salon@gmail.com (オホーツク*ははサロン事務局)までメールでお送りください☆------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------この春から、長男がサッカー少年団に入団し、週に4回練習に通ってます。火曜・木曜の夕方、サッカー道具をもって児童センターに迎えに行き、グランドに送り、2時間後、仕事帰りの夫が迎えに行くパターンが定着。「育休中で家にいるから」「かーさんだから」と、送り迎えをぜーんぶ私が担うのは違うよね、と事前に何度も話し合って決めたのでした。でも、夫が迎えに行けない時は、私(もちろん三男も一緒)が、長男グランドに送る→買い物→次男迎えに行く→長男迎えに行く・・・のです。書くと単純だけど、そのいちいちに、三男をベビーシートから下ろして・乗せてを挟み、それを繰り返すので、これがまためんど・・・じゃなくて(笑)、かなりの手間(↑を、オブラートに包んでみた・笑)なんざますよーー。が、サッカー仲間の母には、同じ日に下の子をスイミングに連れてって、迎えにも・・・という強者もいて、たまげます!子どもの習い事は生活サイクルを変えますね。それに次男の保育園行事(少ないですが!)、これから三男の健診や予防接種も入ってくる。夫の予定も変動制だし、夏の終わりには私の仕事も再開したい・・・と、家族の予定把握はなかなか大変なものですねーー。今のところ、カレンダー・手帳の書き込みと、朝・晩の夫婦の予定確認のおかげで、なんとかやっと、日々の生活が回ってます。かーさんが一人でマネジメントなんて、あームリムリ(笑)!家族もわかってるのか、「明日は体育があるよ!」「尿検査だよ!」「オムライスだからごはんいらないよ!」って、長男次男も、明日の自分の予定を教えてくれます。たすかるわー。。今読んでるこの本。【送料無料】なんで子どもを殺すの? [ 猪熊弘子 ]価格:1,260円(税込、送料込)グランドで練習する長男を迎えに行ったとき、本の一節を思い出しました。TVでもよく見る、精神科医の名越康文さんのことばを引用しますね。「親になることは、私なりに表現すれば、 自分の限りある時間を子どもに与えるということです。 (中略)子どものために時間を取るということは、 愛情というものに実態を持たせることなんです。 本当は自分の自己実現に時間を使いたいけれど、 この子のためにこの一年間はそれを少し遅らせよう、ということでもいい。 それだって実現するには勇気が必要なことですよね」私たち夫婦が今しているのは、まさにこういうことなのかな・・・と。今まで、夫はスポーツ審判、私はインストラクター業と、「自分のための仕事・学び」で一生懸命でした。それもあって、わが家の今までの子どもの日中の生活時間は、保育園と小学校と児童センターのみ。でもこうして子どもが新しい居場所(少年団)をつくることで、日々の送り迎えや、親同士やコーチとのコミュニケーションなんていう、「親の新たな役割」を経験できてるんだなとおもいます。考えてみると、その時期・タイミングで自分たちに必要なことを選んで経験してるものかも。それがどんな意味をもったことなのかを、カレンダーを眺めて混乱しながらも、少しでも考えたり味わったりして過ごしたいです。
2013年06月07日
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今日は朝からオホーツク*ははサロンメンバーのみんなと、6月サロンの打ち合わせミーティングinわが家をしました。ここで再びサロン開催のお知らせを!---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------「専業主婦でも、育休中でも、はたらく母も!! 私たちの『はたらく』を話そう」●日時: 第3回:6月15日(土) 10:00〜12:00 第4回:6月25日(火) 10:00〜12:00●場所: エコーセンター(2F 交流室)●参加費: ¥800(当日配布資料代込)●お申込 :専用申込フォームからメールでお申し込みください。●お問い合わせokhotsk.haha.salon@gmail.com (オホーツク*ははサロン事務局)までメールでお送りください☆------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------産褥期も何度となく、おかず差し入れてくれたり、毒抜きにつきあってくれた安心できるみんなに会えるのが、ホントにうれしい^^真剣に選んでるのは、出前ランチのメニュー(笑)。あ、でもこの前にちゃんと話し合ってます!肝心なところを撮り忘れるという残念っぷり・・・(焦)。次回はバシバシ撮ってアップしまつ!*ミーティング後は、この春、育休を終えて仕事復帰したメンバーの「いま現在」を聞いたり、学び、仕事、子育ての「これから」を話す、マジメ上等!なおしゃべりを。みんなそれぞれにこれからを考え、夫婦で話し合ったり、本を読んだり、いろんな場に参加したり、葛藤もしてます。そんな「当事者」だからこそ、ははサロン開催に一生懸命になれる!そう感じたミーティングでした。
2013年06月03日
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ここ数日の網走はあったかいですね〜。三男が産まれてから、洗濯物の量が3倍になった(!)けれど、お天気のおかげでカラッと干せて気持ちいいですちなみに、朝起きるとすでに夫が洗濯機を回しています。「産褥期が明けたから、じゃ、オレ仕事に集中しまっす!」ではなく、引き続きこうして当たり前のように家事を担ってくれて、ありがとーー!・・・って感謝しながら、夫のつくった朝ご飯を食べてます*今日はオホーツク*ははサロン6月開催のお知らせです!↓写真にもあるように、広報あばしり6月号にも告知・お申し込み先が掲載されてます。市内の子育て支援施設、幼稚園、スーパーなどに置かせていただいているニューズレター「ははサロンレター」もぜひご覧ください☆---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------市民活動サークル・オホーツク*ははサロン主催「専業主婦でも、育休中でも、はたらく母も!! 私たちの『はたらく』を話そう」●日時: 第3回:6月15日(土) 10:00〜12:00 第4回:6月25日(火) 10:00〜12:00●場所: エコーセンター(2F 交流室)●対象:女性(専業主婦の方も、育休中の方も、ワーキングマザーも、 将来子どもを持つことを考えている未来の母も、 どなたでもご参加ください。●定員:10名(要申込) ※生後210日以内(15日サロンはH24,11,17以降に誕生、 25日サロンはH24,11,27以降に誕生)の赤ちゃんは一緒に参加できます。 それ以前に産まれた赤ちゃん、および上のお子さんは託児お申し込みいただくか、 信頼できる方に預けて 単身でご参加ください。●参加費: ¥800(当日配布資料代込)●託児:要予約/定員5名(お子さまお一人につき¥600)●お申込 :専用申込フォームからメールでお申し込みください。※上記フォームが利用できない場合は下記内容をokhotsk.haha.salon@gmail.com (オホーツク*ははサロン事務局)までメールでお送りください☆1、お名前、2、参加希望日 3、住所 4、電話番号、5、メールアドレス 6、お子さまの同伴(あり・なし:出産年月日)7、現在の状況(就労中(職業)/出産・育児休業中(職業)/ 専業主婦/求職中/学生/その他の状況 )8、参加動機(気持ちの整理/不安の解消/情報収集/経験談を聞きたい/ 仲間づくり/こういうテーマを話せる場が他にない/その他の動機)主催:市民活動サークル・オホーツク*ははサロン------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
2013年06月01日
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マドレボニータ事務局のビッグママことくろろん(福岡在住)とまさこっち(横浜在住)に、Skypeミーティングしていただいた。「産褥期はしっかり休めたの?」「仕事復帰はどう考えてる?」「パートナーシップはだいじょうぶ?」(↑ブログにも赤裸々に書いてるので・笑)「ははサロンの開催経緯は?これからは?」疑問や心配を「遠慮」の名の下スルーだってできるのに、ビッグママはそんなことをしない。随所にユーモアを交え、でも言うべきことはていねいにことばを選んで伝えてくれて、こちらのおもいも引き出してくれる。地方にいても、こんな手厚い事務局シスターズにがっちり支えられてはたらき、育休を過ごせるなんて、ありがたいことだ・・・。そんなお二人のおかげで、「あせらない、疑問があったらすぐ相談!」と手帳にすぐメモできた。くろろん、まさこっち、あらためてありがとうございました!産後の「今」を味わいつつ、仕事復帰の準備・計画も立てていきます!あせらずに^^*午後、ははサロンメンバーのりえちゃんがお惣菜を届けてくれた!いつもありがとー!先日いただいた肉じゃがも、夫が「この味付け!好きだな〜」ってよろこんでたよー。りえちゃんはもうすぐ仕事復帰予定。これが「唯一の料理の時短テクなのー☆」とお手製のタレ(たくさん!)も分けていただきましたー。もー、すぐ!すぐ使うから!!!遠方でなかなか会えない仲間からも、すぐ会いに行ける距離の仲間からも、いろんな方向から支えていただいてる産褥期とその後の生活。そんな風に「人とのつながり」を感じられるからこそ、夜中の授乳で寝不足でも、ずーっと抱っこで、やりたいことにおもうように手が付けられなくても、あまり悲壮感をもたずに済んでいるのかも知れない。それは私自身だけでなく、巡り巡って夫や子どもにも、きっといい影響を与えてくれているはず。妻・かーさんが笑ってるって、何でもないことのようでいて、産後はなかなかむずかしいことだから。
2013年05月30日
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「ああ、これが産後と子育てか・・・!」毎日つぶやくほど、おっぱい、オムツ替え、寝かしつけ、で、寝オチ、その合間に家事をして、あっちゅー間に夕方!の毎日です。振り返り日記がまったく追いつかない(!)ので、並行してリアルタイムな日記更新もします!振り返り日記も、そのうち追いつきますように(期待☆)■午後から三男の生後一カ月健診。医師が三男を支える手をゆるめる反射のテストで、赤ん坊よりビックリして「わっ!」って言ったのは、私だ(恥)。■三男、上の子たちと同様、体重増加が少ない。長男の時は「何がなんでも母乳育児する!ミルクはあげない‼」って、我を通した。そのこだわりは、今振り返ると、「赤ちゃんのため」ではなく、「私の『母としてのプライド』を守るため」だった。ああ、恥ずかしい…。長男産後は、定期的なおっぱいマッサージのおかげもあって、なんとか希望通り母乳育児はできた。でも、出の悪い母乳をあげようとして体はしんどいし、でも母乳だから私しか寝かしつけできないし、そのせいでいつもイライラしてて、夫婦仲も険悪だった。今、夫婦で、「あれはつらかった・・・!」と振り返って笑い話にもできるのが、せめてもの救い。今回は私が仕事復帰するし、何より体も心もムリなく過ごすために必要があればミルクも追加するつもりだった。夫は、「8年前、あなたにその柔軟さが欲しかったよ…!」って泣いてました、スーマーンーーー!夜、さっそくおっぱいの後にミルクを少し追加。哺乳瓶の乳首を嫌がる赤ちゃんもいる・・・って聞きますが、三男、ゴッキュゴッキュ飲んでますけんどもーーー。私のこだわりって、一体なんだったのかしら・・・!そしてそれを見た次男、「おっぱいよりミルクがおいしいんじゃない?」。夫、「それいっちゃあおしまい・・・!」■ゆうべ、次男がしゃくり上げながら、「僕、今日母ちゃんに何もしてもらってない〜」と泣いて訴えた。いつもニコニコしてて機嫌がよくて、「ケイ(三男)は笑ってても、泣いてても、かわいい」と三男のことを気にかける次男。でも、やっぱりかーさんの手も目も三男に向きがちなので、我慢してる。我慢を溜めにためるんじゃなくて、こうして泣いたりことばで表現してくれたおかげで、すぐフォローできる。三男を寝かしつけてから、絵本の「くまの子ウーフ」を次男だけに読んだ。そうしたらあっさり、「ありがと。おやすみ」と笑って寝た。気づいた・気づかせてもらった時に、できるだけすぐ対応!とメモ。むずかしいなら、夫にもフォローを頼もう。■ことばがキツかったり怒りっぽかったりと、次男以上に気になってた長男。彼だけの楽しみも・・・と、児童センター帰りに桂が岡の桜を見た。木登りしたり、坂を駆け上がったりのあそび時間を過ごしたら、「かあちゃん、ありがとー!」って、ここ最近でいちばんの屈託ない顔で笑ってた。保育園児も小学生も、やっぱりちゃんと自分を見てて欲しい。34歳の私だって、妊娠後期、知り合いがお腹ばかり見て声をかけてきたら、「アタシも見てーー!」って言いましたからね(笑)半分ネタだけど、半分は本心。。。「もうお兄ちゃんなんだから我慢して!」とは、やっぱり言いたくないな。だからどうしてもムリなことは、ちゃんとわかるようなことばで伝えよう。話してたら、いつかは伝わると期待して。
2013年05月29日
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■朝4時半に授乳したら目が覚めてしまったので、毎晩寝オチして読めずにいる本を読むことにした。ルンルンでコーヒーを淹れて居間に戻ると、次男5歳が、「かあちゃん、UNOしよう☆」と屈託ない笑顔でカードを並べて待ち構えてた。いつも寝坊して、保育園に送っていく夫を困らせてる、彼。な、なんで今朝に限って異様に早起きなの…!ちなみに、UNOは私の惨敗でした。くそぅ!■午前中、ははサロンサークルメンバーのりえちゃんとが、「近くまで来たのでー」と立ち寄ってくれる。自宅でひたすり授乳を繰り返し、「ああ、朝洗った洗濯物は、いつ干せんの?!(大体昼過ぎ)」「今日こそ掃除機かけたい…のに、そんな時に限って赤ん坊寝とるし!」と、家事と赤ん坊だけ(!)で回ってる、私の最近の生活。のんびりほんわかは続けてると、飽きます(爆)!だから、大人の話ができる友人が来てくれるのは、産前想像してた以上のよろこびだ。出前ランチとって、子育てのこと、お互いの仕事復帰のことなんかをたくさん話す。体は回復しつつあっても、やっぱり背中や腰が痛かったりで、「ちゃんと元のように元気な体になれるんだろうか・・・」と、落ち込むことがある。だからなおさら、こうして仕事の話をして、時間をかけて体を回復させようと気持ちを持ち直すのが、私にとっては今、とても大事。そうそう、「お寿司の桶があったら羨ましがられない?」と、わが家の男子たちの嫉妬を心配するりえちゃん。なんていい子…!なのに、「いいよー、むしろ自慢する☆」ってワタシ、ホント大人気ない…!そんなりえちゃんから、夕飯にと肉じゃがをたっくさんいただいた!ありがとうね〜。夫も、「この味付け、好きだなーー^^ありがたいね☆」と喜んでました。
2013年05月22日
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(メモをもとにした振り返り日記です)■昨日の夕方、ははサロンメンバーのあやさんが、またまたおいしいおかずを差し入れてくれた。三男がとにかくよく泣いて、延々抱っこしてたので晩ご飯どうしようーーと途方に暮れていたので、あやさんが神様のように見えた。お腹を空かせて帰った上の兄弟たちも、「おいしーい☆」と笑顔。夫も感謝いっぱい拝みながら食べていました。ありがとうございます!そんなあやさんに、ちょうど観てた映画DVD「ガール」をお貸しして、ついでにこれもどお?と綾小路きみまろさんのDVDを勧めようとしたら、「ブハッ!」と爆笑。私が「あやの・・・」と言いかけたのを、「なになに、綾野剛?!ヤダちょっと観たいーー!」って期待したら、「・・・こうじきみまろ」と続いたので、膝から崩れ落ちるほどガックリしたそうだ(笑)ちなみに、サンドウィッチマンもきみまろさんも、プロのトークは勉強になる。私はメモしながら観てるよ(爆)!
2013年05月21日
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■NHK朝ドラの「あまちゃん」。舞台が私の地元なので、懐かしい訛りに毎朝ほっこりさせられる。はーー、オラも大野さ帰りてーー!主人公あきの母親役のキョンキョンの台詞で印象的だったのが、「(自分の子は)『ふつうに』可愛いんじゃなくて、『異常に』かわいいのよっ!」たしかに、そうだ。学級の係が「お笑い係」(!)っていう、かーさん初めて聞くんですけど!っていうめずらしい係でも(長男)、「ぼくのお尻、きれいに拭けてる?」と毎朝お尻を見せつけてきても(次男)、やっぱり自分の子どもはかわいい。それは誰でもそうだと思う。ただ、その「自分の子どもを異常にかわいいとおもってること」を、ちゃんと意識できてるか?気づけているか?で、子ども絡みの言動って大きく変わってくると思う。SNSの投稿で、ああ、この人は子ども可愛さで、うっかり我を失っているんじゃないだろうか・・・と思うことが結構あるので。完全に大きなお世話(!)、うるさいよ!って話なのだけど!スンマセン!でも、成長して手が離れていく子どもに変に執着して、子どもに重荷になってしまわないためにも、子どもに寄りかかって、パートナーとの関係をないがしろにしないためにも、子どもを可愛がる自分に対しての客観性をもつことも大事だと思う。
2013年05月20日
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(メモをもとにした振り返り日記です)■今日は夫がフルで仕事なので、ドキドキしつつ産後初めて母子4人で1日過ごした。大人が私一人だけだと、掃除機をかけられなくて、洗濯物を干せなくて、そのイライラの矛先を子どもに向けてしまう(反省)ので、やることは「子どものお腹を満たす」の、最低限のみに決定。やらないことを決めると、精神的にとても楽だ。これに気づくのに何年かかったんだろ、ワタシってば。。。■写真のように、上の兄弟ふたりは、よく一緒にあそんでる。が、ケンカしたり、メソメソ泣く(次男5歳)こともあって、そんな時に三男が大泣きしてると、もうそりゃーパニックだ、私が。上の兄弟たちに必要以上にねちっこく怒り続ける自分が、つくづくイヤになる。子育ての悩みや大変さって、子ども云々より、そんな自分のキャパの狭さや短気っぷりにイヤでも向き合わせられることじゃないかと思う。■図書館に行ったら、6月オホーツク*ははサロンのポスターが貼り出されてた。私が産褥期で休んでても、はメンバーが率先して手分けしていろいろ動いてくれてて、ほんとうに頼もしいです。いくつになっても、母になっても、すてきな人たちに出会う機会はあるんだなー。次男がもってるのは、メンバーのあーこさんが届けてくれた1歳誕生日の一升餅(大福)。しかもお茶っ葉つきで!ありがとうございまっす!ちょっと早いけど、お子さん1歳の誕生日おめでとう^^キミが産まれてきてくれたおかげで、私はキミのおもしろいかーさんに会えたんだよ〜。感謝☆そしてあーこさんも産後1年、おめでとう!!
2013年05月19日
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(メモを元にした振り返り日記です)■今日でようやく床上げなので、ごくかんたんな家事から再開。・・・が、お茶碗を洗おうとすると、三男が泣く。昼食を並べようとすると、また三男が、泣く。あれ?昨日まで結構寝てたのに、これじゃ何もできないよーー。ああ、でもこれが赤ん坊との生活だ。ってこれ、何度思い出せば気が済むのか>ワタシ。つくづく、長男・次男ていう「話せばどうにかわかる子ども」を相手にして暮らしてきたここ数年だったんだな・・・とおもわされる。5年ぶりの産後で、赤ん坊にもう一回慣れていき直す日々だ。■中標津クラス卒業生のみっちゃん、さおちん、そのちゃん、きょんきょんから、出産お祝いの手づくりスタイとメッセージ色紙が届いた!中標津クラスは先輩のみほインストラクターがつくったクラスで、昨年の秋、妊娠4カ月で4回コースを代講させていただいた。メッセージでうれしかったのが、産後クラスに参加して、パートナーシップに向き合い、夫とよりいい関係を築こうとしているということ。運動をして、大人同士の話をして、セルフケアを身につければ、体だけじゃなくて思考や夫婦・家族との関係性にもはたらきかけられるんだよね。パートナーシップは毎回の産後、私がいちばんてこづったりこじらせる部分なので、産後クラスでもつい熱が入ります(爆)!今回の産後もネタはいっぱいだしw卒業から半年後の変化の先を教えていただけてうれしいし、私も彼女たちのように産後のリハビリをしっかりして、自信をもって仕事復帰したい!と励まされた。みんな、どうもありがとうねーー!
2013年05月18日
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(メモを元にした振り返り日記です)■次男を産んだ5年前は、第2子以降なかった新生児訪問。でもその後、全員が訪問事業を受けることになったのだそう。産後うつや乳幼児虐待の予防を・・・ということなのだろうな。自治体の個別訪問と産後クラスが連携をとれたら、個人のサポートと、仲間づくりのサポートの両方が叶えられると思う。いつかそんな日がくるように、小さな活動を積み重ねて信頼につなげていこう!■新生児訪問中、ははサロンメンバーのあーこさんがお昼ごはんをもって、もうすぐ1歳のお子さんと来てくれた。「産褥期、淋しいし毒だって吐きたいーー!」と、おしゃべり訪問もお願いしてたのを覚えててくれてうれしい^^「お兄ちゃんたちに☆」とドーナツのお土産も!あーこの気配りは、なんでそこまで気づけるのーー!と感動ものです!産褥期、家事もしなくて、家でゆっくり休養してると、のんびりほんわか〜というより、話したい・聴きたい欲求が溜まる。夫や子どもだけじゃ満たされず、共感したり、適度に毒も吐ける相手(笑)に会いたい。今日もあーこは、うつくしい笑顔でさらっとビックリ発言を飛ばしてて(爆!)、ながのま、かなり満たされました。あーこ、ありがとーー!■夕方、近所に産後初マッサージに出掛けた。4年前、ぎっくり腰で駆け込んでから、セルフケアでも太刀打ちできない時はお世話になっている弟先生(ちなみに、お兄さん先生もいる)。腰と背中の痛み、下半身の強ばりと、妊婦のころよりずっと体が痛い。ついこの間まで、ふつうにバランスボールで弾んでたのに、ウソみたい・・・と愕然。すると弟先生、「妊娠期間の10ヶ月かけて変化して、それで産んだばっかりでしょ?元々動ける人だから、しっかり休んで時間をかければ、ちゃんと動けるようになるからだいじょうぶ」と安心させてくれる。そうだ、まだ私は産んだばっかりなんだ。まだやっと産後3週間なんだった。このやりとりから、考えとからだがうまくかみ合ってない、アンバランスな状態なんだと気づかされた。マッサージでだいぶ楽になったので、より姿勢をただしくして過ごす!
2013年05月17日
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(メモを元にした振り返り日記です)■昨年の夏、二人目のお子さんを産んだあやさんのウチに、「産後ヘルプに行かせてー」と妊娠中からお願いしてて、沐浴やかんたんなお掃除、おかず差し入れをさせてもらった。産後クラスを開催しながら、自分はどんどん産後から離れていくので、産後のあやさんの様子やお話から、たくさん学ばせていただいた。オジャマする方にとって得るものがあり過ぎる、それが産後ヘルプ!そうしたら今度は、あやさんが、「産後ヘルプするよー」と言ってくれて、それを聞いてたははサロンメンバーも、おしゃべりやおかず差し入れでサポートしてくれることに!うれしすぎる!!!義母やヘルパーさんのヘルプがあるといっても、食事は毎日3度繰り返すもの。夫も、毎日のことなので悩むこともあるようだ。そんな中、あやさんの混ぜごはんや豆ごはん、野菜たっぷりおかずは、彩りもキレイで目にもうれしく、産後の胃腸にとってもやさしくておいしいー。ありがとうです!■ははサロンスタッフのみんながたくさんおかずを差し入れてくれて、冷蔵庫がホクホクなので、今日家事ヘルパーOさんにはお掃除全般をお願いした。食器・シンク洗い、お風呂、玄関、トイレ……と、時間でできるところまでとお願い。食事の心配をしなくてもいい、家の清潔さを保てているって、想像以上にありがたいこと!逆に、ここを「ま、食事はコンビニごはんとかレトルトで何とかすればいい」「ホコリで人は死なないし・・・」なんて、まったく準備しないまま産後を迎えたら、精神的にイライラし、家族も殺伐とするだろうなあ。■ヘルパーOさんがいらしてる間、私が何をしてるかというと、授乳。再来週の一ヶ月健診までに少しでも三男が太りますように!と念じながら、とにかくおっぱいを飲ませてた。コラ、坊主、うっかり寝るんじゃないっ!(叱咤激励)授乳が長引くと飽きる(あ、つい本音が)ので、三男が目をつぶったらマンガを読んでる。小説は目が疲れるし、集中力も持たないので、諦めた。ちなみにマンガは大好きな伊藤理佐さんの「おい!ピータン!」。食べ物とカップルとか結婚とか仕事とか、爆笑しながらいろんなテーマについて考えられるとこが好き。
2013年05月16日
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(メモをもとにした振り返り日記です)■私のおっぱいはほんとうにやっかいで、詰まるし、しこりができるし、そのくせ大して量が出ないと、かなりの問題児・・・なので、長男産後から毎回北見のおぎた助産院にマッサージでお世話になっている。今回もイヤな痛みが残るので、こじらせる前に出掛けた。食事や授乳回数、三男の体重測定もして、食事も水分接種もほどほどに、時間を空けず頻回授乳でがんばることにする。おぎたさんは「もう年だわー」と言いながら、仕事っぷりも熱意も全然変わらず、そのことばは、親戚のおばちゃんのように厳しくて(笑)、あったかい。長男産後、子育てもおっぱいのこともわからず、体も精神的にもつらくて、マッサージを受けながら何度もわあわあ泣かせてもらった。それはきっとずっと忘れないなあ。感謝かんしゃ。。。■北見の帰りの車中、昨日考えてた仕事復帰の不安をつらつらと夫に話す。彼に質問されて、考えて、答えて・・・を何度も繰り返すうちに、そうか、子どもが一人増えて、何より自分自身が「産後」なのだから、産む前と同じはたらきかた(ペースなど)とモチベーションでなくともいいのだ、したいことと、できることと、しなければいけないことと、何より子ども・家族の状況をすり合わせて、また自分にとっての「あたらしいはたらきかた」をつくればいいんだとわかった。不安も弱音も、胸の内にあるうちは、実態がつかめないけれど、人に話して、質問・ツッコミに答えようと考えているうちに、ムダが削ぎ落とされていって、シンプルな答えにたどり着ける。その相手をしてくれるのは、だいたい夫だ。こちらにも、感謝!
2013年05月15日
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(メモをもとにした振り返り日記です)■先週に続いて2度目の義母の通いヘルプ。隣町から、次男の登園時間に合わせて朝早くに来てもらって、ほんとうにありがたい。寝不足でぼんやりしているので、お願いしたいことを事前に紙に書いておいて、リクエスト。「ケイ(三男)が起きたら掃除機をかけるね」「天気がいいから洗濯物を外に干そうかね」「他にやることあったら遠慮しないで言うんだよ」そんな風に私が気を遣わないように、先回って気遣ってくれるのが義母だ。私はもう34だけど、子どもも3人いるけど、だからこそやさしくされて、ケアされるありがたさを、5年、10年前よりずっと強く感じる。ふだんは日中なかなか眠れないのに、お義母さんがいてくれる安心感で三男と一緒に爆睡した。■義母が帰った後、3月までの手帳(ほぼ日手帳の4月始まりバージョン使ってるので)を見返す。産前にこれをしておきたい、産んだらこんなことをしたいって、マインドマップやフセンにたくさん書いてる。腕の中には小さくてふにゃふにゃした三男。自宅で赤ん坊とこもって、家族と限られた友人としか会わずに暮らしていると、ほんとうに仕事復帰できるのか?以前みたいなモチベーションで仕事できるのか?一体、何がどれだけ大変なんだろう?と、急に不安になる。考えてみたら、上のきょうだい2人の産後は専業主婦で、はたらくことを具体的に考えもしなかったし、戻る場所もなかった。「はたらかないまま年を重ねていいのか?」という不安はつねにあったけれど、今とは全然状況が違う。育休中で産後クラスにいらっしゃる参加者のかたも、同じようにおもうのだろうなあ。そんな参加者のかたに、自分はどんなことばを伝えていたか?と振り返らされた。・・・って、なんだ、やっぱり私ははたらきたいんだなーー。
2013年05月14日
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■育休とはいかないまでも、今回の産褥期は床上げまで、夫が仕事時間を調整して、早めに帰宅して家事・子育てにあたってくれている。(小さくてわかりづらいけれど、手前から次男、長男、三男と、並んで寝てる)「上に2人も子どもいるし、自分の子なんだから当然でしょ?」でもないし、「私と赤ん坊のために仕事休ませてごめんね」でもない。その行動に、ただひたすらに、「ありがとう!うれしいし助かるよ!!」です。■夫がテレビに夢中になって、洗濯物を畳む手が完全に止まってた。退院直後は、「この後まだやることがたくさんあるのに」「もうすぐ子どもの迎え時間なのに」と、すごくイライラした・・・けれど、今日はしなかった。なんでだろう?と考えたら、それは産褥期にも関わらず、ってか産褥期だからこそ、取り繕ったり、ガマンできず、2度も(!)大きく衝突したから。しかも、子どもの前でも(大反省)。でもそのケンカのおかげで、家事や子どもの世話の優先順位をお互いに伝え合う打ち合わせをするようになった。手間は掛かるけれど、その分、お互いの行動に見通しがもてているから、やきもきせずに安心して任せられる。(ついでに、ケンカの結果(あたらしいルール)をちゃんと出した後は、 ちょっと毒のある笑い話も以前のようにできるように、 夫婦ともに通常モードに戻った。)「相手を信頼して委ねる」って、口で言うほどかんたんじゃない。信頼するにも、委ねるにも、やっぱりことばのやりとりが必要。それがこの産褥期の学びの一つだ。われながら、いーまーさーらーーー(爆)!!
2013年05月13日
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(メモをまとめた振り返り日記です)■長男次男の産後もトラブル続きだった右のおっぱいが、痛い。夫に相談し、来週おっぱいマッサージに行くことにする。■赤ん坊はかわいいけれど、寝てる間と、機嫌のいい数分以外はほぼずっと抱っこ。がっつり深く眠ったり、ごはんをよく噛んでゆっくり食べたり、行きたい時にトイレに行く、「当たり前」がむずかしい。最初は、何も思い通りにならない・・・と愕然とするけれど、毎日続けていると、いつの間にか、思い通りにならないことの方が「当たり前」になって、「仕方ない」と思えてきてしまう。赤ん坊が思い通りにならないのは「当たり前」「仕方ない」と受け入れざるを得ないにしても、寝不足とか、便秘とか、セルフケアで太刀打ちできることまではこんなもんか・・・と諦めてしまいたくないなーーと思う。だから、今日もしつこく骨盤呼吸法!■昨日から風邪で休んでる長男は、夜になるとイライラ。「かあちゃんに話しかけたのに、全然聞いてない!」とプリプリ怒って、泣く。同時に、寝る前必ずメソメソする次男も、泣く。夫と目配せしながら、何とか二人の話しを聞いて、言い聞かせて、、、ヒーーー。。。上のきょうだいケアも、むずかしい。時間も掛かるだろうなぁ。。。■授乳中、疲れて寝てしまう三男。不謹慎だけど、正直ヒマ(!)なので、夫に、サンドウィッチマンと、綾小路きみまろと、あとおもしろそうな映画をレンタルしてきてほしいと頼む。先輩が後輩に、「おい、うまそうなパン選んで買ってこいよ〜。まずかったら承知しねぇからな!」ってイジワルするのに似てる。。。って書いてハッとしたけど、夫はリアルに大学の後輩だ。あのころも、「おーい、ながのま!バイト終わったなら、今から飲み会に合流しなさいよ」って電話して、疲れた彼を振り回していた気が・・・。
2013年05月12日
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(振り返り日記です)■今朝観た「さわこの朝」というTV番組。ゲストの料理研究家栗原はるみさんのことばをメモ。「仕事しててよかった!それまで、自分名義の通帳をもったことがなかったんだから」「人に認められないとダメ、だから何度でも料理の試作をする。」職種は違っても、仕事する充実感や、そのための努力の日々は同じで、私もそんな風にまたはたらきたい・・・!と、三男に授乳しながら強くおもう。ああ、これも今の私の大切な役割。■授乳のときの乳首の痛みがようやく薄れてきた。なんだろ、皮膚が薄いから、乳首の皮も薄くてこんなに毎回苦労するのかしら。。。■とにかく授乳に時間がかかり、気づくと背中はバリバリ。肩こりセルフケアは気づいたらすぐやってる。一日10ほど回は!夜は夫の手も借りながら、伸ばしたりゆるめたりして念入りにストレッチする。血行が良くなって、体がぽかぽかあたたまった。■長男はめずらしく風邪で一日自宅療養。夫曰く、「精神的なものかな?」、うーん、気をつけて見ていかないと。次男は意気揚々とキッズサッカーに参加。関心がフレッシュな三男な向きがちな今だからこそ、長男・次男のためのこういう楽しみの時間は余計に大事だ。帰宅後もずーっとサッカーの話をしてて、うんとかわいかった。■またもや夫婦でぶつかる。昨夏に妊娠がわかってからこれまで、あーでもないこーでもないと、よく衝突してる。それぐらい、妊娠〜産後は夫婦、子育て、仕事、生き方、そして、お互いへの愛情(やっぱりそこも大事)や信頼する気持ちが試される時なんだ。吠えても、泣いても、ふてくされても(これ全部ワタシ・恥)、でもやっぱりわかり合って、並んで、できるだけ同じ方向をみながら一緒に暮らしていきたい。だから、産前から感じていた違和感まで時間を掛けて伝え合った後、お互いの予定や考えを伝え合うあたらしい仕組みを、その場でつくった。「試してダメなら、また別の方法を考えよう。軌道修正しながらやっていこう」と、夫。うん、そうしよう。パートナーシップは、ただ一緒に暮らしているだけでは育たない。子どもが一人増えたからって、勝手に育つものでもない(わが家は)。家事も仕事も子育ても夫婦も、お互いにどうしたいか考えて、伝えて、時々手入れして、それを一緒に続けていくことでしか、育てられない(何度も言うけど、わが家は)。パートナーにとって、それを「したい」「そうする意味がある」とおもってもらえる自分でありたい。
2013年05月11日
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(振り返り日記です)■少しずつ目を合わせられるようになってきた三男。夕方ぐずって困った時に、「あ、バランスボールがあるじゃないか!」と気づき(おせーよっ!)、控えめに弾んだ。そしたら、すぐ寝た。産後クラス参加者のみなさんが、「弾んだら寝た〜!」って感激するのは、こういうことなんですね。身にしみてわかりました。。。■ここ数日、夜の寝かしつけも、日中の授乳時間も長くなり、一気に疲れやすくなった。今日は頭痛がするほど眠い。でも、横になってもなかなか眠れない。産後は緊張するし、ハイになるとわかってるつもりでも、それが当たり前になっちゃうと、こうして時間をおいて体に出るのかも。眠れなくても、とにかく体を横にして、骨盤呼吸法を何度も繰り返す。■最近なぜか耳元でコソコソっと話す次男。聞こえづらくて何度も聞き返さなきゃいけないことに、イライラ。寝ようとして布団に入ってから「絵本を読んで」と言われても、ようやくあと少しで寝そうな三男に添い乳しながらでは、ムリ。子どもが寝てから夫と相談し、交替で絵本を読むことにする。■夫は変わらず忙しそうだけれど、この生活に慣れてきたようで、家事にも振る舞いにもゆとりを感じる。がんばってくれてることに、感謝。。。
2013年05月10日
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(振り返り日記です)振り返っても反省なのだけど、長男次男の沐浴は、ほとんど私がした。当時は「かーさんになったんだから、私ががんばらねば!」と信じて疑ず、実家を頼れなくても、夫が仕事で不在がちでも、「ひとりでできるもん!」(NHKでこんな子ども料理番組あったなー)って、真剣におもってた。我ながら、アイタタターー。だって、産褥期は骨盤も股関節もグラグラで不安定。腹筋にもさっぱり力が入らず肩をすくめ、背中もバリバリ。そんな疲れて消耗した体にムリをさせただけじゃなくて、夫や家族を頼る機会も失っちゃったのだから。あれは、「間違ったがんばりかた」だった。。。そして今回の産褥期。産後ケアでさんざん、産後の養生と「委ねる」を学んで、伝えてもいるので、妊娠中から「私今回は沐浴しないね!うっかりしそうになってたら、止めてね!」と繰り返し言ってた。夫は「8年ぶりの沐浴かー(次男産後は帰宅が遅くて沐浴できず)。赤ん坊をクルってひっくり返して背中洗えるかな~、あれこわいんだよねーー」とドキドキしてた。(強がらず、すなおに不安を口にできるって、私がおもう彼のいいところの一つだ。サポートもしやすい。)そして産後5日目の退院後から、毎晩夫が沐浴してます。夫「わー!耳に水が入ってない⁈」、 「ケイ、ごめんごめん!」、三男「ウンギャーー‼」・・・夫も三男も、が、がんばっとる!見たら誰でもわかる(!)ような、「赤ちゃんかわいいね☆」だけじゃなくて、フニャフニャの赤ん坊抱えて、お風呂入れたり出掛けたりして、「あれ?これってどうすんの?!」ってテンパったり、それなのにさらに赤ん坊にギャン泣きされて、ますます冷や汗・脇汗もドバーッてかくような、そんな子育ての汗くささいっぱいの経験こそ、こうやって夫婦でわかち合いたいもんです。
2013年05月09日
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(振り返り日記です)■午前中、ははサロンスタッフのあやさん、りえちゃん、ごうちゃん、あーこさんと赤ちゃんズがわが家に来てくれて、6月サロンに向けてのミーティング。出掛けられない産褥期、こうして仲間が来てくれるのが想像以上にうれしくて、数日前からワクワクしてた・・・って遠足前の小学生か!わが家にきてもらうといっても、私はおもてなしせずwお茶っ葉とカップだけ台所にセットしておいて、「あとはよろしくお願いしまーす!」と、むしろお客さん状態。「冷やしちゃダメ!」ってみんなに労られ、ずーっと座って授乳じゅにゅう。お茶淹れてもらうどころか、朝ご飯の食器まで洗ってもらって感謝!!出産お祝いにと、赤ん坊のガーゼケットと私用にもいいニオイのクリームもプレゼントしていただいて!うっかり忘れそうになる女心回復と、見せられるお腹をつくるため(笑)、めっさ塗るです!!ミーティングも、タスクを整理して担当ごとに進行してくれて、いろんなことが決まっていくのが誇らしいー、、、けれど、みんなの話の展開がスピーディーに感じた。産後でからだだけじゃなく、頭もゆったりしてるんだなぁ。あせらず、ゆっくりゆっくり。。。
2013年05月08日
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(振り返り日記です)■朝、隣町に住む義母がヘルプにきて、次男を保育園に送ってくれた。出勤に合わせて夫が送るよりゆっくりな時間なので、次男もゆったり余裕がもてていいみたい。■火曜は夫がフルで仕事日なので、毎週義母にヘルプをお願いする。これも産前から夫婦で(←ここ大事)お願いして、「はい、了解^^」と打ち合わせていたこと。義母にお願いしたのは、・掃除機がけ・洗濯干し・おかずつくり・野菜の下ごしらえ(皮をむいたり千切りにしておいてもらえると、 夫がすぐ調理できる)・買い物ふだん夫に家事を任せているけれど、あれが必要、ここも汚れてきてる…と日々気づくことはある。でもそれを夫だけにお願いしたら、きっと彼の余裕がなくなる。だって仕事もしているし、兄弟たちの世話もたくさん!だから義母にも、「申し訳ない」「すみません」ではなくて、「ありがとうございます」「お願いします」と笑顔でお願いして委ねる!次男妊娠中に産後ケアの本で読んで衝撃(!)を受けた、「産後は、人を信頼し、委ねて、感謝することを学ぶ時期」というのは、まさにこういうこと。反対に、なんでも自分でがんばって抱え込んで、「赤ん坊産んで大変でしんどいのに、誰も何も手伝ってくれなかった」「お産も、退院後の生活でも、夫は何も役に立たなかった」って、年とって言うのはヤダもんなーー。そんなグチや親の傲慢さを聞かされる側の子どもも、きっとイヤだろうとおもう。■いつも笑顔で元気な義母に安心して、週末の夫婦ゲンカのことも話してみた。アドバイスじゃなくて、うんうんと聞いて受けとめてもらえた。感謝。あと、話して気づいたのは、夫の悪口を言いたいんじゃないということ。義母にんなこと言えないし(笑)、「そんな悪く言うような夫を選んだのはアンタでしょーー!」と、すぐ自分つっこみしてしまうので。じゃあ何がしたいかって言ったら、起こったことを話しながら自分の耳で聞いて、反芻して、納得したいんだ。そこから、これからどうしたいかを見つけたいんだ。お産直前に、ヘルプに来られない岩手の実母に電話で、「小清水のお義母さんをほんとうの母親だとおもって頼るんだよ」と言われたけれど、もう十分過ぎるくらい甘えて頼ってる。ありがたい。。。■妊娠中でさえならなかった(自慢w)腰痛に、うっかりなってしまった!原因はやわらかい布団。授乳で座るとふかふかなので体が沈んで、つい骨盤が後ろに傾いてた。ちょうどNHK「あさイチ」で特集してた骨盤枕(バスタオルをクルクル丸める)で対応。骨格調整やストレッチも念入りに。明日は治っていますように!!
2013年05月07日
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(振り返り日記です)■同期の野村智子インストラクター(のむたん)から出産祝いのプレゼントが届く。のむたんありがとー!星野源さんのCD!離れてても日々SNSやメールでつながってて、好きなものを覚えててくれるんだなー、ホントうれしい^^「人形は子どもじゃなくてかおりんにだよ、ゆるんで☆」とあったので握ったら、もう何とも言えないホニャッと感。のむたんらしーーー^^のむたんのこういう気配りは、仕事への取り組みにも大きく発揮されてて私は密かに「うつくしい仕事」と呼んでます。ふふ。■長男次男の元気を発散させるために、夫がエコーセンターの催しの子ども映画に誘ってくれた。出産前後から網走はずーっと寒くて外遊びできず、なので。が、「行きたくない…」とゴネる長男。「ホントは外でがっつり走らせてあそばせたいけど、 寒くてムリ。でも家にずっといたら、元気が余って騒いじゃって、 そしたらケンカにもなるし、それはイヤ。 かーさんも一人になって休む時間が必要なんだ、協力してくれ」と説得。長男の家でゆっくりしたい気持ちもわかるけど、スマン、かーさんを一人にして休ませてけろ。帰宅した長男は「おもったより映画がオモシロかった」と笑ってた。かーさん都合で出掛けさせて申し訳ない気持ちがちょっと薄れたけれど、長男もそんな私の表情・空気を読んでそう言ってくれたのかも。■子どもたちが寝た後、やっと夫婦で話す。夫は変わらず目を合わせようとはしないけれど、それだけ彼も傷ついてるんだ。あせらず時間をとろう。待とう。
2013年05月06日
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(振り返り日記です。)■昨日のぶつかり合いで、夫はよそよそしいし、目も合わせてくれない。ムリもない、私ひどかったもの。私もまったく心愉しくないけれど、伝えたいことは言い過ぎなほど伝えたので、淡々と過ごす。■朝、夫が〆切仕事をする間、長男次男はホットケーキづくり。年明けから何度も練習して焼いてきただけあって、安心して見ていられる。かーさんは完璧に食べる係に徹することができて、ホントしあわせです。■その後、夫と長男次男は映画に出掛けた。そして私は一人になったら号泣だ。こうなるのがイヤだったからあれこれ準備したし話し合ってきたのに、まだまだ足りなかった。お互いへの想像力もおもいやりも。こんな時だけ都合よく「産後のホルモン変化のせい」にしたくなる。我ながら、勝手!■夜、長男次男はテレビで一休さんのドラマを観て大爆笑していた。関係ないけど、新右衛門さん役の成宮くんは、マゲがあまり似合わないね。女優の石田ゆり子さんが著書で、「長い髪は顔の額縁になっていろいろカバーしてくれる。ショートは額縁がない分シビア」と書いてたけど、マゲは究極のショートか。いや、丸坊主の一休さんの方が・・・とどーでもいいことを考える。そしてゆるむ。私も夫の行動(家事)を気にせず、三男をあやし授乳し、ダラダラしてリラックス。そうかー、これが私に欠けていた、信頼して委ねることと、今できないことを手放すことなのかも。これに気づけただけでも、ケンカしてよかった(負け惜しみ)。■よしもとばななさんの『さきちゃんたちの夜』を読了。こういうからだも気持ちもままならない時に、救いになるような物語がそばにあって、よかった。
2013年05月05日
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(振り返り日記です。)今回の産褥期は、実母が祖母介護中で産後ヘルプがかなわず、義両親もフルタイム勤務なので、ヘルパーさんやははサロンスタッフのみんなのヘルプにすごく助けられている。みなさんに激しく感謝・・・!でも、基本はやっぱり夫婦。産後ヘルプをお互いの両親に頼りきりの今までとは違って、夫も仕事時間をやりくりして早く帰宅し、家事や上の子の世話をしてる。夫婦も家族も、一緒にいる時間がふだんよりずっと長い分、違和感やイライラを感じることもお互いたくさんある。その時はささいなことと思っても(いや、「思おうと」しても)、昼間授乳しながらあれこれモンモンと考えてたら、「あれ?おかしくないか?なんで??」とだんだん腹が立ってきて、とうとう夫にぶつけてしまった。涙も鼻水も、大声も込み。支離滅裂で、「じゃあどうしたいのさ?」と、自分自身でさえつっこみたくなるような、そんなお粗末なことばをたくさん。でもそこには、よーく考えたら、産前からちょっとずつ感じていた違和感や不満も含まれてた(だからその時に言えっつーの!と、また自分つっこみ。。。)。夫に言いたいことは言ったし、当然、言った分だけの辛辣なことばも返ってきた。夫婦の間はそれでもいいけれど、反省すべきは長男次男のこと。我慢できずに衝動的にぶつかり始めたので、隣室にいた長男次男にも聞かせて、不安にさせてしまった。あーー、スマン。結婚や家族に期待できなくさせてるかも。。。もちろん、いいことじゃない。でも、ぶつかり合いを聞かせてしまったからこそと、長男次男も含めて家族4人がそれぞれお互いにどうして欲しいか、自分がどうしたいか・できるかを一緒に考えられた。これはこれでしんどかったけれど、自分たちで蒔いたタネだ。何もなかったように表面的に笑顔で振る舞って暮らしていったら、それはウソだ。夫は子どもたちにキツいことを言われて落ち込んでもいたけれど、私が言うよりよほど響いたとおもう。子どもだっていつまでも小さいだけじゃなく、ちゃんと意志やおもいがあって、それをことばで表現できる大事な家族の一人にいつの間にかなってる。夫婦の見せなくてもいい衝突を見せてしまったのだから、せめてそこから、夫婦と家族がどんな風に新しいルールや仕組み、おもいやりをもって暮らしていくかも見せて、一緒にやっていきたい。寝る前に布団の中で長男と、「かーさんもソラとハルが兄弟ゲンカする気持ちがわかるよ。一緒にいたら、相手を好きだけど、怒りたくなることもあるもんね」と言うと、「うん、そうなんだよ。僕もわかる」と。7歳になると、こういうままならなさも、ちょっとわかち合えるんだな。その後、信田さよ子さんの『夫婦の関係を見て子は育つ』を再読。って、なんてわかりやすい私・・・。
2013年05月04日
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(床上げが済み、久々に自分で書くメモを元にした振り返り日記です。)■ゆうべ、「おっぱいをしまわないと風邪をひきますよ」と、授乳したまま寝落ちした私の服を直してくれた夫。これ、もれなく毎回やってる、私の産後あるあるの一つ。。。■三男が目覚めてオムツが濡れてなかったので、洗面器にお尻をかかげてシーシーと声をかけたら、おしっこ。1回にこのぐらいのおしっこをしてるんだなー、気持ちいいねーと眺めた。■産後クラス卒業生のかたに教えてもらったお尻拭きの蓋。シートが乾かないし、持ち運びも手軽で便利!情報感謝です☆■夫が仕事のため、隣町の義両親が長男次男を連れ出してくれた。次男は誕生日プレゼントのおもちゃも買ってもらってうれしそう。そういえば産前、「かあちゃん、僕さ、とうちゃんかあちゃんから 誕生日のプレゼントって、まだもらえてない気がするんだけど…」と素朴な疑問をぶつけられ、バ、バレたか!としどろもどろな返答をしたのだった。そんな意味でもお父さんお母さんありがとうございますっ!■帰宅後もすぐには帰らず、お茶碗を洗ったり、あれこれ家事をしてくれる義母。こちらから言わなくても察してもらえたり、何かお願いしたらすぐにやってもらえるのは、ただただありがたい。逆に、夫に何か頼んだとき、「後でやっておくね」とか、「今じゃなきゃダメ?」って言われることに、自分が結構イライラしていることにも気づいてしまった。おもうように動けない私がこう思っちゃうのは傲慢なのか?ムリもないのか?ってか、それすら自分で判断できないって鈍ってんの??《私のからだ》■乳首の痛みが減り、授乳がだいぶ楽になってきた。■悪露がほぼない。あれ?こんな早くになくなるものだっけ??
2013年05月03日
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(メモを元に夫が代筆しています。)■妊娠6カ月のときに夫婦で依頼・登録しておいたシルバー人材センターの家事ヘルパーさんOさんの初訪問日。ヘルプ内容など事前打ち合わせもしておいたので、最初に赤ん坊を抱っこしてもらっておしゃべりし、さっそくお茶碗洗い、おかずづくりをお願いする。ちなみにメニューは、ジャガイモの煮物、ニラチヂミ、きゅうりのお漬け物、ブリの照り焼き。さっそくお昼にいただいたけれど、薄味希望も聞いてくださって、どれもあたたかくてとってもおいしかった。■ヘルパーOさんは、事前にビニールテープで引き出しの中身をラベリングしておいたのを、「これは助かる!」と喜んでくださった。おかげで、「奥さん、◯◯はどこ?」と聞かれたのは3回ほど。起きてる間はほとんど授乳で、呼ばれてもすぐ応えられない自分と、産褥期の家事を担う夫・義母のためにも準備しててよかった。■午後、夫が早い時間に帰宅して洗濯。ヘルパーOさんのつくってくれた晩のおかずのおかげで、家事のタスクが一つ減ってホッとしていた。家族だけでがんばらなくていい。がんばり過ぎないことが、むしろ大切なのかも。ははサロンスタッフのGちゃんが以前言っていたけれど、こんな風に家族以外の人の手を借りる機会って、なかなかない。サポートされる経験をしておけば、何をされたらうれしいかがわかった上で、他の誰かをサポートできる。そんな人とのつながりのもと産後サポートをしてもらったGちゃんの話も、今度じっくり聞かせてもらおうっと。■三男を「桂太朗(けいたろう)」と名付けました。長男次男から続く「太朗」、今回も健在で。「桂」は網走市の木なんだそうで、「網走で産まれたからいいね」と。子どもの名前は毎回だいたい夫が考えてるけど、私はこういうシンプルな理由が好みだなー。
2013年05月02日
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(メモを元に夫が代筆しています。)■午前中、産後クラス卒業生のRちゃん、ははサロンスタッフRちゃんのパートナー、そして三男を取り上げてくださった助産師さんが、病室に立ち寄ってくださった。メールもSNSのお祝いコメントもありがたいけれど、こうして会いにきてもらえるのも、うれしい。みなさん、ありがとうございます☆■歩きながら感じる膝から下の違和感の正体がわかった!それは、内股。お産で骨盤周りがグラグラして、知らず知らずのうちに膝もつま先も内側を向いてる。脚の付け根から外向きスパイラルに修正する。骨格調整も始めよう!■午後、夫が迎えにきて退院・帰宅。荷物をまとめて移動して・・・で想像以上に疲れたようで、夕方、母子で爆睡。保育園と児童センターから帰宅した長男次男、「ただいま〜」「おかえり〜」と笑顔。次男はうれしそうに私のおでこにチューしてくれた。5歳のよろこび表現は超ストレート。■夜、赤ん坊がなかなか寝つけず、次男が心配そう。(ちなみに長男は学校で疲れ果てて、いつも通り、 おやすみ3秒で爆睡)寝室から、「さんちゃん(赤ん坊)が泣きそうだ」「トントンしてたら泣き止んだ」「トントンしたけどもうムリ」と。国語の三段活用てこんなだったなーーとおもいながら、また授乳。■21時から0時まで、寝かしつけに延々おっぱい。背中がすっかり冷えて、ガタガタ震えた。あ、これ、長男産後もまったく同じことがあった。夫にオムツ替えとしばらくあやすのを任せ、毛布にくるまった。夜中の授乳は膝掛けやストールで背中を守ることにする。■悪露対策の紙ナプキンで皮膚がこすれて痛いので、古Tシャツを小さく切って使い捨てナプキンに。肌へのあたりがやわらかくてすごく快適。からだが冷えてないとか、やっと違和感がなくなってきた股部分の肌当たりが心地いいとか、そんなささいなことこそ、産後の体調や精神面の安定を左右する気がする。
2013年05月01日
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《赤ん坊》■沐浴で疲れるのとおっぱいを20〜26gも飲めるようになって、やっとまとまって寝られるようになった。《わたし》■昨日の夕方から寝かしつけまで延々授乳して、心が折れた。夫に「しんどい、つらい」と泣き言メール。赤ん坊が寝てる隙に、私ももちろん寝てる。しっかり寝られたかどうかが、いまの私のコンディションを大きく左右してる。■朝、初めて自分で沐浴した際、赤ん坊の鼻掃除をしないと!と頭がいっぱいになって、うっかりオヘソの消毒を忘れそうになる。こんな風に物覚えが悪いだけでなく、話し言葉もチグハグ。産後クラスで伝えているTHE☆産後状態を、地でいってる私。。。■モノを覚えていられないので、子どもたちや夫の予定、入院中に済ませておきたい書類書きや手続きは、すべて大きなフセン紙に書いて枕元に貼り、終わったらチェックを入れてる。赤ん坊が寝てるうちや、機嫌のよい数分でできることは、順番にサクッと片づける。これは子育てしながら学んだり、仕事してるおかげで身につけた習慣。《家族のようす》■夫は2兄弟との数日でやはりイライラ、消耗もしてるようす。ムリもない、だって子ども2人を私一人で見てるときも大変だもの。■長男はおかしなテンションで、次男は朝メソメソ泣いているそう。退院後の過ごし方、接しかたをどうしようか、相談しないとなあ。
2013年04月30日
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《赤ん坊》■赤ん坊の体重減少で母乳量足りてる?と授乳前後に体重測定したら、なんと1回に8ccしか飲めてなかったことが判明。ガーーン。。。だから頻回授乳で、寝れなくて、ノドもゴクゴク鳴らせないのか・・・!■浣腸と少しずーつおっぱいを飲めるようになってきたため、ようやくうんち(緑色)とおしっこも出るようになってきた。《わたし》■出てるとおもってたのにサッパリ出てなかったおっぱい問題。助産師さんは、「射乳(おっぱいがピューッと飛ぶ)もあるし、 乳房にいい感じの血管も浮き出てきて張りもあるので、 とにかく頻回授乳でがんばって、様子をよくみていこう!」と。これまでの授乳のようすや、私がしんどくないか?もきちんとたずねてくださって、赤ちゃんだけじゃなくて私も尊重してくれる。それがすごくうれしい。■ベッドに回ってくる助産師さんにもどんどん質問し、「水分は最低1.5Lとる」「飲みながら赤ちゃんが寝たらゲップがてら起こして、反対のおっぱいを飲ませる」などなど、いろんな知恵をいただく。よっしゃ、これでおっぱい出すぞーー!■お産を担当してくれた助産師Oさんと、お産の振り返り。なかなか陣痛がつかなくて、いきみたくもならなかった理由を、陣痛中の私の「赤ん坊がまだグルグル動いてる」ってことばも踏まえてわかりやすく説明してもらえた。やっぱりお腹の中で回り過ぎて、頭の向きを変えるお手伝いをしてもらったのだそう。「痛かった」「つらかった」っていうしんどさや、「でも、赤ちゃんがかわいいからがんばれた」っていう精神論だけじゃない。赤ん坊も私も、そして助産師さんたちもこんな風にがんばって、だから無事に産むことができたのだとわかると、お産はいい思い出と意味深い出来事にできる。そういえば5年前、次男を取り上げてくれた助産師Sさん(今回は赤ん坊ケア担当)とも同じように、入院中にお産の振り返りをしたのだった。そこからおしゃべりが広がって、お二人のなぜ助産師になったか?なんて仕事へのおもいも、魅力たっぷり。自分の仕事が好きで、自分を語れることばをもつ、そんなお二人にお産を担当していただけて、ほんとうにうれしい。OさんもSさんも、ありがとうございました!
2013年04月29日
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《赤ん坊》■昨日の19時から今朝7時まで、ずーーっと授乳・少し寝る・授乳をくり返す。授乳やおしっこうんちの記録用紙にメモするのも追いつかず、やけくそで記入した「毎時授乳><」に、助産師さん爆笑。だってホントなんすよ!おしっこうんちもなかなか出ず、綿棒浣腸で何とか出る。■私のシャワーなどで詰め所に預けると、写真の通り、まるでたけのこのように美しくくるまれて帰ってくる、彼。マネして巻こうとしたけど、ムリ。《わたし》■朝9時、おっぱいが張ってきた!お産直後からしていたうつぶせ寝での産褥体操、後陣痛緩和はひとまず終了。さんざんしておいてよかったー!■ワキの下の服乳がボコボコ膨れてきて熱ももってるので、水を絞ったタオルをポリ袋に入れて即席保冷剤をつくって当ててみた。気持ちいい。■産後初排便・・・って書くと何でもないことのようだけど、まだ痛みや違和感の残るスソ周りなのでめちゃくちゃ緊張する。スルーッと済ませられてやった!とよろこぶ。■次男の断乳から4年ぶりの夜間授乳。妊娠中も毎晩ぐっすり熟睡だったので、寝られないことがとにかくしんどくて、イライラする。産後クラスの参加者のみなさんは、みんなこれを当たり前にこなしてるんだよなー、ホントえらいよ・・・。■寝不足で目の疲れも感じるのでめぐりズムの温熱シートを使った。さらに持参したペパーミントのアロマオイルをティッシュに垂らして枕元に置いたら、そのまま1時間爆睡。■赤ん坊は寝かせると泣くので、左手で抱っこしたままごはんを食べる。それを見た助産師さんの「抱っこちゃんだね〜」のことばに、そか、抱っこちゃんはこの子だけじゃないんだ、大変なのは私だけじゃないんだとホッとする。こんな風に、周囲の人の何気ないことばが、産婦を落ち着かせもするし、不安にもさせることが、助産師さんのおかげで身を以て理解できた。■差し入れにきた夫にも、「私、やっぱりいつもとは精神状態が違うから、ちょっとしたジョークやおふざけにも笑って対応できない。だからできるだけ素直なものの言い方をして欲しい」と話した。自分のおもいをことばで表現するには、「私は今どう思ってる?どうしたい?」と、ふだんから自分に問いかける習慣(訓練?)が必要だわ。Kaori Naganomaバナーを作成
2013年04月28日
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《赤ん坊》■昨日産まれた三男は、21時から朝の3時までぶっ通しで寝てくれた。寝るって何よりの体力回復になるなーー。海苔の佃煮みたいな胎便も2、3回と順調に出てる。■三男の頭の小ささを写真に残そうとリッップクリームを並べてみたけれど、リップがデカく見える。そのぐらい小さな頭だってこと。《わたし》■薄味で量がしっかりある病院食をおいしく食べてるけど、今日のお昼は「がたたんラーメン」て北海道のご当地ラーメンだった。凝った食事もうれしい・・・!■早朝に腋の下がパンパンに張っている。長男産後も発見した「副乳」だ。痛くはないけれど違和感はあるので、肩甲骨回し。ゴリゴリ音がする。そしてスッキリ。■看護師さん、助産師さんが回ってくる度に、お腹を押して確認する子宮の戻り具合。「どうやって判断するんですか?」とたずねたら、「お腹を押してコリッと固い部分が子宮なんですよ」と。どれどれと触ると、たしかに微妙に固い。■ウワサ通り、後陣痛がかなり痛い。後陣痛は、胎児と胎盤が噴出された後の急速な子宮収縮によって下腹部に感じる痛み。お産回数を重ねるごとに痛みを増すというけれど、ほんとうだ。赤ん坊が寝たら、すかさず隣りでうつぶせ寝して、下腹部を圧迫して痛みを紛らわせる。これがすごく気持ちいい。そしてさらにつらいのが、授乳してる時の後陣痛。赤ん坊がおっぱいを吸う刺激で、子宮を収縮させるホルモンが分泌されるので、授乳中に痛みを強く感じる・・・のです。痛みを感じると、ついつい歯を喰いしばったり、肩をギュッとすくめて体を強ばらせてしまう。うっかり肩こりにもなっちゃいそうだ。だからここでも座ったまま(添い乳の時は寝ながら)で「骨盤呼吸法」。陣痛のときも、産後も、どれだけ繰り返すのかってぐらい多用してる。Kaori Naganomaバナーを作成
2013年04月27日
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(振り返り日記です、夫が代筆しています)火曜からおしるしがあり、産まれる!と期待したものの陣痛にはつながらない。水曜、夫は偶然会ったははサロンスタッフのAさんに、「『産まれるかも!』って何回聞いたことか・・・。 相変わらずの産む産む詐欺ですよ」と、トホホ顔でつぶやいていた。キーーッ!私だって産めるもんならはよ産みたいんじゃ!で、予定日ぴったりの金曜26日。明け方から待ちに待った陣痛が始まり、隣町の義母にヘルプコールしてに長男次男を託し、夫と病院に向かってそれから7時間後、昼過ぎに三男を産みました。「予定日に産まれるなんて、なんて律儀な赤ん坊なんだろうね」と夫婦で話してたけど、助産師さん曰く、産まれるとき、うっかり回転し過ぎて上手に出てこられず、それでやたらと時間がかかったそう。律儀で慌て者な赤ん坊だ。お産のことは後で振り返っていろいろ書くけれど、まずこれだけ。・しっかり陣痛をつけるため、合間に骨盤のアイソレーション(前後がいちばん効く!)と肩こりセルフケア。痛みをただ耐えるんじゃなくて、 自分でできることがあるってことに、自信と落ち着きがもてる。・陣痛がきたら骨盤呼吸法と夫の仙骨マッサージ。これも効く。・カンガルーケアしながら、母子で爆睡(次男の時と同じ)。・お産後に最初のお手洗いでおしっこを止められるか試したら、 ふつうにできた。へそ上げもできる。 やっぱりお産で腹筋がなくなる訳じゃないんだ。・助産師さんから「出血量が少ない!収縮がいいからだね!」と褒められた。夕方、義母と長男・次男が面会に。二人ともヒャー!とびっくりしてた。長男7歳は、「こんなに大きい赤ちゃんが母ちゃんのお腹に入ってたんだね!」「僕もう母ちゃんに会えないかと思ったよ」とつぶやいてた。びっくりや不安をちゃんとこうしてことばにできるんだなー。夕方、病室に入ってごはんを食べようとしたら、赤ん坊がふえ〜んと泣く。ああ、何かしようとしたらすかさず赤ん坊が泣く。これが産後で赤ん坊育てだったと思い出した。Kaori Naganomaバナーを作成
2013年04月26日
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昨日は長男2年生の参観日に行ってきました。国語の授業で1人ひとり緊張しながら発表する様子がかわえかったー。息子が手を挙げると、ふだんトンチンカン発言が多いため「な、何言うのかね?!」とドキドキするんですが(かーさんぽいでしょ!ね!!)、集団生活の中では彼なりの社会性を発揮してるんだな、とおもいました。「下ネタワードとスーパーマリオの話をしないだけで、キミを褒めたいよ・・・!」というハードルの低さでですが(笑)!*出産直前は、「今できることを今のうちに!」ということで、DVDを借りては映画を観ています。最近観て、いちばん魅きつけられたのがこの映画。「理想の出産」、公式サイトはこちらです。妊娠・出産映画っていうと、ハリウッドの制作費をガッツリつぎ込んだドタバタコメディーばっかりでしかもつまらないなー斜めに見てたんですが、こちらはフランス映画。フランスといえば、妊娠・出産・産後・子育てでの政府の支援が充実していると評判。くわしくはこちらの記事を。でも、だからって何も問題がないわけじゃないんですね。この映画はそんな「産後の現実」にしっかりフォーカスしてます。ハートウォーミングだったり、変に情に訴えてこないところがよりリアルで、とてもよかった!印象に残った台詞を引用しますね☆---------------------------------------------------------------------------------------------------■(産褥入院からの退院時に)妻「ムリよ、もう少しここにいるわ」■(赤ん坊に泣かれて)妻「コーヒーさえあったかいうちに飲めない」■(赤ん坊の夜泣きについて夫婦の会話)妻「うちでよく寝るのは1人だけよ」夫「僕が起きて授乳すべきか?」■(夫に「痔の薬」を買い物リクエスト)妻「ロマンスは消えた」■(産前の自分を振り返って)前の私は哲学的で、無邪気で、無知だった。知らないことが多かった。■(夫婦のいさかい)夫「こっちは働いてるんだぞ、疲れてるんだ。計画性がないんじゃないか?」妻「私が悪いのね?私も癒されたいわ、もう限界だわ」■(粉ミルクを薦める実家母からのアドバイス)実母「完璧をめざさないで」■(産後のセックス)妻「彼を愛して感じたかった。でもできなかった。 不感症になったのか、感じるのは気まずさだけ」■(子育てする日々)妻「レア(娘)が私のすべてになった。あとはどうでもいい。 私はレアと一体化していた」■(夫との関係)妻「ニコラ(夫)とは離れていった、別々の大陸のように・・・。 普通って何?子どもが産まれても円満な夫婦だけは知らない」■(家族でバカンス旅行へ)妻「夫婦関係を救うために」■妻「(赤ん坊が)目覚めたら寝かさなきゃ、その繰り返し」■(夫婦の口論で)妻「一日中閉じ込められてるの、ひとりぼっち、軟禁状態よ。 もう1年近く出掛けてない。 自分がわからないし、何もうれしくない。 心が乾いてるの」------------------------------------------------------------------------------------------台詞の一つひとつに、そうそう!と共感すると同時に、当時の感情を追体験するような苦しささえ感じました。それぐらいリアルで、特に夫婦のやりとりは決してきれいごとではすまさないぞという内容。産後ケアを知った時も、「産後の心身のつらさに翻弄されるのは私だけじゃないんだ」とホッとしたのを同時に、「なぜ子どもを産んだら誰でも多かれ少なかれ経験するこの大変さを、 妊娠中の女性やカップルに知らせたり、対応策をサポートしないんだろう?」と憤りさえを感じました。でも今ならそれがなぜか、少しわかる気がします。それは一般的に、産後というはっきりしたジャンルもなく、研究もされず、「産後」を語れる人がいなかったから。産後にまつわるいろんなすったもんだも、「産んだら誰でもそんなもんよ」と世間話レベルでしか、誰も語れなかったから。そういう意味では、この映画も、マドレの産後ケアもあたらしいふつうを生み出す、最初の一歩かも知れない。そうおもいます。そして、産後クラスとこの映画の共通項は、ごまかしもなぐさめも一切ないところ。でも、そういうドロドロやもやもやしたものを含めた現実に向い合って、泥くさく取り組むことでしか得られない感情や夫婦関係がある・・・とあらためて感じました。Kaori Naganomaバナーを作成
2013年04月22日
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出産予定日まで1週間になりました。お腹もそれなりに大きく日ごとに下がり、恥骨や股関節もちょっと痛い。お腹がキューッと張るのも頻繁で、「じ、陣痛・・・?あ、違うわ!」を繰り返してます。夫いわく、「産むうむ詐欺か!」・・・オイこらっ子どもの先生や保育園母たちにも、「(お産は)まだかい?」って聞かれるけど、不思議なほど焦らず・・・、そのうち産まれるさーーという気持ち。「ヤダー、私妊娠でおだやかになって、気の強さとか毒が抜けたんじゃなーい?」なんていい気になりかけたのですが(前向き)、よく考えたら、産まれる前に仕上げたい書類、メール連絡も仕事のご挨拶も、家の掃除も・・・と、ToDoリストに順番に取り組むのにいっぱいいっぱいなのでしただから、結局は人の話をあんまり聞いていないってことっすね(笑)!でも、このぐらい集中したりゆるかったりでちょうどええ!ってこともわかりましたよー。*今日は第2回オホーツク*ははサロンの参加者の笠井広美さんのご感想メールを、ろみちゃん本人の了承を得てご紹介します。産後クラス卒業から約1年。久々のシェアリングで感じたことを、飾らないまっすぐなことばで伝えてくださってます。-----------------------------------------------------------------------------------------------サロンでは、最近パートで仕事をしていても、諸費用をさっ引くと+にならないこともあり、ワーキングプア!?で周囲にぐちを言っている事でどうなのかと思い、何か答えが見つかるかと参加したわけなんですが。 で、久しぶりのシェアリングで、人生のイラスト、ニコニコ笑顔の家族と、まだ見ぬ3人目!?の男の子!と飛行機=海外旅行を書いたものの、話は仕事の現状、上記で終わってしまいました(^_^;) でも、すでにマドレさんとプンプンおばさんの話が出た時に、「私いまプンプンおばさんだったわ」って気づきがありました!収入があまり取れないであろうことは想定内だったし、その中でどうしていくか考えていて、わかってたつもりだったんですけどね。 子を預けたいが為に働くなんてのたまっていたんだし、社会保険も扶養を抜けて税金年金も納めてるし、仕事のキャリアは積み上げられている等、メリットも有るのでした◎ また、たくさんの女性であり母である方たちとおしゃべりし笑いあううちに、なんか自信が持てた気がします。 仲間が見つかったのも、産後ケアと同じで良かったですが、産後ケアより、小さい子を抱えていない分(?)、話も色々とリアルで現実に即した感じで面白かったです(^O^) 私は4月から子2人とも認可保育園に預かって貰えるという恵まれた環境になりますので、土曜日ならサロンにまた行きたいですし、ボランティアで託児などでも協力させて頂きますよ!(^ー°) それでは、(子が昼寝している隙に)携帯で作った長文なので、乱文・誤字など有ったら、すみません。 フェイスブックも、ちょっと本腰入れてやってみようかと思ってますが、使い方がイマイチ解らず、何のメッセージもないまま友人申請など失礼をお許し下さいませ♪笠井広美さん(パートタイム勤務、4・1歳児の母)-----------------------------------------------------------------------------------------------まだ小さな子ども2人を預けながらはたらいているというと、周囲からは「すごいね〜!」って言われがち。でも、ご本人にはそれなりに葛藤もあるんですよね。収入・・・、私も課題の一つなのでよくわかる!考えてみたら、サロン参加対象者はすべての女性で、専業主婦だって、育休中だって、はたらいていたって、未妊だって、どんな立場や環境にあっても、葛藤したり悩んだりは当たり前にある。でも、話すのが子どもの話題だけだったり、その人自身のことばに触れる機会がないと、「すごい母」「がんばってる母」って、「すごい人イメージ」を必要以上に盛っちゃうのかも知れない。「すごーい!」で思考停止してしまって、私には関係ないわ・・・と分断してしまうのは、お互いにとってもったいないな、と。はたらいている人にも、いずれはたらきたい人も、はたらくかどうかを迷う人にもそれぞれのおもいや葛藤があることを、実際にことばをやりとりするサロンの場で生の体験として味わうのにも、意味があるのかも知れません。自分の「今」だけでなく、「今後のこと」を考える上でも。ろみちゃん、サロン直後の熱々のご感想をありがとうございました!Kaori Naganomaバナーを作成
2013年04月18日
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最近「ははサロン」のことばかり書いてますが、頭の中も出産3割、ははサロン3割、残り2割ずつが復帰後の仕事と、産後の家族のことです。・・・なんだ、割とバランスいいじゃないか!振り返ると、第1子妊娠中は赤ん坊のことばかり考え、お腹ばっかり見てて、ほほえましいっちゃそうだけど、実際はすんごいヒマだった!ヒマなんて不謹慎かとおもって黙ってましたが、今は言える、ほんとうにヒマだっただから柄にもなく、布を買ってきて赤ん坊のスタイや肌着まで(!)、手づくりなんかして!しかもミシンじゃなくて手縫いでしたね。完全に血迷っていた・・・いやいや、ハンドメイドはいいんですよ。ただ、裁縫が大嫌い、針で指を刺して「イテッ!」て叫んですぐキレる私が、ほんわか妊婦イメージに勝手に翻弄されて「ハ、ハンドメイドしなきゃ!」とうっかり裁縫に手を出したとこが、完全に間違ってた(笑)その証拠に肌着もスタイも、未完成のままあっさり放置でしたからーー。イメージだけに翻弄されて、自分らしくないことをするより、妊娠・出産・産後、仕事、地域活動、家族・子育て・・・とほんとうに興味があって好きないろんなものに目を向けられる今の方が健康的だし、なによりおもしろい。*土曜は3月のははサロン参加者のお二人を招いて、サロン座談会をしました。来てくださったのは、産後のボディケア&フィットネス教室の2011年3月コース卒業生で、第1回サロン参加者のFさんと、2012年5月コース卒業生で、同じく第1回サロン参加者のSさん。産後クラスやサロンに参加申込した経緯や、サロン後の夫婦間のやりとり、子育てや母同士のお付き合いなど、サロンとはまた違った雰囲気でざっくばらんに話しましたよ。この様子は、次回の「オホーツク*ははサロンレター」に記事としてまとめ、5月中旬以降に市内で配布予定です☆どうかお楽しみにーー!また、二人とも産後クラスでのシェアリングも経験しているので、次回サロンをもっとよくするための提案もたくさんしてくださいました。「はたらく」っていうテーマに敷居の高さを覚えたり、「意識の高い母たちの集まりでは?」と申込を躊躇した方もいたそうで、それがそのまま次回サロンの集客面の課題になりました。でも「意識の高い母たち」って、、、ふふ、悪い気はしないわーー(笑)はい、私、言われたことは素直に受けとるタイプです(単純)!でもスタッフも参加者の方々も、実際のところは「意識の高さ」うんぬんよりも、「話したい、考えたい、周りの人のことを知りたい」っていう、純粋ですなおな好奇心をもった人たちだったと思います。以前の私みたいに、お母さんなんだから子どものことだけを考えて、うっかり好きでもないお裁縫をするんじゃなくて(笑)、情報をキャッチして興味をもったら、その興味に従っておもしろそうな場所や人の中にみずから飛び込んでいける人。そういう母たち・女性たちがもっとたくさんつながれるように、これからもははサロンを楽しみながら企画していきます!Fさん、Sさん、ご協力ありがとうございました!
2013年04月13日
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週1になった妊婦健診、NSTの時間は絶好の読書タイムです。数ヶ月前、夫と「イヤイヤ、そりゃ違うでしょー⁈」と議論した内容が、この本の「多重(複数)役割と夫婦間の対等性」という実証研究結果で、こういうことだったのか!と鮮やかなまでに解説されてて感動しました。その感動がどんなものかざっくり言うと、複数の役割(家事、育児、仕事)を夫婦で分散して担うことで、効率は悪くとも、女性の精神的充実感は増えるってこと(←私は完全このタイプw)。で、ひさしぶりに早く帰宅した夫に説明した・・・けれど、話して聴いてわかるのは、夫婦の根っこのおもい(仕事、家事、子育て、生き方)はやっぱり違うってこと。それを「なによ!家事も子育ても多くを担うのは私なんだから、夫を私の思い通りに変えさせてやる!」では、完全に相手をコントロールし支配してようとしてること・・・で、求めているものとは違う!必要なのはやはり、夫婦だからわかり合ってるなんて過信せず、たくさん話して、時にはぶつかって、その違いが何なのか?を二人で明らかにし、すり合わせて、今の自分たちにとって心地よい地点を見つけていくことなんだと、あらためて納得しましたよ。ホント、プライド高いっつーか、ガンコッつーか、互いにめんどうな夫婦(笑)。ついでに、今日は次男の5歳の誕生日でした。毎年おもうことだけれど、「はるたろう、ウチに産まれてきてくれてありがとう!」そう伝えたら、「どういたしまして」って次男、笑ってました。*午後は、ははサロンスタッフのごうちゃんとりえちゃんと3人で、網走市役所に今後のサロン開催について相談に行きました。ここ数週間、せっせとつくったプレゼン資料7枚(お、多い…)をもって!今年度、定期的にサロンを開催するにあたり、いちばん準備が必要なのが「託児」。市主催の母親対象講座は無料託児が基本なのですが、ははサロンは市民活動。託児スタッフから定員、託児利用のお願いから保険準備まで、自分たちの手で用意する必要があります。子育てサポートセンターは個人登録の託児が基本だし、ボランティアのかただけに期待するのは何かが違うし、さまざまなリスクも高い。そしてここをいちばん大事にしたいのですが、利用者には参加費と同様に、託児料金も必ず負担いただくことを前提にしたいのです。子育て中は「大変な時期だよね〜」と優遇されることも結構あります。でも、そうやって支援されサポートされるのが当たり前になってしまうと、「◯◯してもらえない」「サポートが不十分」と不平不満ばかりで、知らず知らずのうちにどこか高飛車で甘えた姿勢になってしまう。子どもの「三歳児神話」って昔よく言われたけれど(今これを言うと「いつの時代の話だよ!」ですがw)、母親にとっての「産後三年神話」も言えるんじゃないかな?と。どういうことかというと、子どもが3歳になるまでの子育てで、無料や過剰に安いサービスに慣れきって、判断の基準が「タダだ(安い)からラッキー」だけになってしまうか?または、託児でも何でも、「必要なものには当然の対価を支払う」っていう当然の、でも子育て期うっかり見落としがちな経験を通して、自分で選択する主体性をもてるか?両者はまったく違いますよね。公費で、安価にもしくは無料なものに「多くの人が参加しやすい」という意味があるように、お金を支払うことにも別の大切な意味があるとおもう。そして、参加費や託児料をいただくのは、相手のことも自分たちの活動もきちんと尊重しているからこそ・・・と、私はおもってます。で、話を戻すと、その託児の準備が人手でも予算的にも困難なので、市民活動課、また市の委員の仕事でお世話になっている男女共同参画の担当のかたに、お知恵を貸していただきたい旨お話しし、サロン参加者アンケート結果やサロンの目的・期待できる効果など、資料にまとめてプレゼンさせていただいたのでした。ここで活きたのが、3月に参加した北見での市民活動の研修会。このとき学んだのが、プレゼンするにはおもいだけではダメで、効果や結果を数字に表すことでした。結果は、「新たな支援制度や集団託児の助成事業制定は、現時点では困難・・・」という想定内のお返事ではありましたが、今すぐにでもできる行動や、一つの方法でムリなら、複数の方法や手を合わせ調整していく方法、さらに来年も活動継続する場合のアドバイスもたくさんいただきました。自治体職員のかたの提案やアドバイスの専門性と具体性は、プロならではのもの。(そのアドバイスをごうちゃんはメモしまくってたし、 りえちゃんも質問したり意見を話してくれました!)ありがたいです!!でも、当然ながら「ここで困ってます、教えてください」って自ら声を上げないことには、そのプロの知恵もアドバイスも受けられない。そして、その相談や要望の声を上げるには、活動の計画(実行)から具体的な課題を得ていないと、何をどうサポートしてほしいのかを相手に伝えられないんですよね。自分がほんとうに望む子育て支援やサポートがあるのならば、それに知恵や手を貸してくださる相手にわかってもらえるように「伝えることば」をもたないとならないということ。できれば、個人より、おもいを同じくする仲間と共に。不平や不満を言っているうちは、サービスの「完全な受け手」と単なる「消費者」でしかない。そしてこれは、相手が自治体の職員のかたでも、パートナーでも同じこと。一緒に何かをなし得たい・協力し合いたいなら、「気づいて、察して、何でわかってくれないの?」では、対等な立場で尊重し合う関係性をつくるのはムリ。おもいをことばで伝えないと、何も始まらない。【送料無料】武器としての交渉思考 [ 瀧本哲史 ]だから最近読んでいちばんぐっときたこの本にも書かれてた、「最大の武器は『ことばを磨け』」なんだと再確認できました。手も口も動かして、人とつながって、足りないところは本や研修から知識を得て、人に教えを乞うて、とにかく動いてみる。そういう行動のすべてが、市民活動とコミュニティ・ネットワークづくり、そして仕事と夫婦・家族につながって、より有機的なループができていく。課題は山盛りだけれど、自分たちがやりたいことを、自分たちの手で試行錯誤しながらつくっていくのは、やっぱりほんとうにおもしろいし、人生に彩りを与えるゆたかな経験になってます☆市役所担当者のみなさま、サロンスタッフのみなさま、今日はありがとうございました!Kaori Naganomaバナーを作成
2013年04月12日
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最近、子どもの迎えで必ず、「お、まだ産まれてないね!」と声をかけられ、ははサロンミーティングをすれば、「◯日の打ち合わせは・・・、ま、まだ産まれてないかな?」と、すべてが「赤ん坊はいつ産まれるか?」に翻弄されてます。産前にやっておきたいことがあと2つぐらいあるので、あと1週間でなんとかそれらに目処をつけたい!のですが、どうなるだろうーー?予定日半月前の体調は、相変わらず便秘も腰痛も脚のつりもなく、毎晩ぐっすり7、8時間は寝ています。座ってパソコン作業が続くと脚がむくむので、セルフケアやボールエクササイズしたり、寝る前に夫に内股やふくらはぎ、足の裏をみっちり踏んでもらうと、翌朝はすっきりしてます。振り返ると、「妊婦だから◯◯しない」ってことがほとんどなかった妊娠期間。必要があれば、ちょっと重たい荷物だってふつうに運ぶし、よく泣く次男(もうすぐ5才)を相変わらず抱っこもするし、落ち着きなく小走りしては、「走らないで〜!」と周りに止められてる(苦笑)。妊娠・出産で「それまでの体力や腹筋がすっかりなくなる」かのように言われるけれど、実際は、妊娠中の体の使い方や、自分でどう体調管理するか?体を意識することに敏感になれるかどうかじゃないか?っておもいます。最後まで負けず嫌いですがw、今まで3回の妊娠で、ダントツに体を動かして忙しくしてる34 ちゃいの今回が、心身ともにもっとも快適です☆だからって油断はせずに、産後はとにかく休養しますが!!!*午前中は、ははサロンスタッフのAさんがベビーベッド貸し出し&組み立て・設置にわが家にきてくれました。私なら半日かかるだろう組み立てを短時間でスムーズにこなしつつ、今後のサロンのことや、私のモヤモヤもたくさん聞いてもらって(感謝!)、こういう大人同士の会話が産後はなおさら欲しくなるはず!そうおもいました。というのも、昨年夏に2人目出産をしたAさんのお宅に、里帰りから戻った秋に週に何度か産後ヘルプに行ったんですが(その様子は>こちら)、「『産後ヘルプでココ頼む!』っていうことは?」と聞いたらAさん、「女子トーク」って言ったんですよ。で、「なにそれ!楽チンだなー(笑)」ってゲラゲラ笑って、実際おかずやお弁当もっていって、あれこれよくおしゃべりしました。もちろん、赤ちゃん沐浴したり、お風呂掃除や食器洗いもしながらね。楽しかったなーーでも、よく考えたら、パートナーとも赤ちゃんとも上の子とも、ましてやヘルプしてくれる義母やヘルパーさんともできないのが、「女子トーク」なんですよね。女子トークっていうか、私の「毒抜き」っていうか・・・(笑)!他愛ない話から、ちょっとまじめなこと、子どものことから夫婦のこと、そういうことを、ある程度お互いの考えがわかってる間柄で、ゆるーく、でも飾らず話したくなる気持ちを、出産間近の今、身を以て知りました。Aさん、その節は爆笑してスマン!私も女子トークお願いします!!!*夕方、実家の母から「大丈夫かーい?」と電話がありました。50代半ばのちょっと年季の入った、女子(笑)。私は子どもの頃、超おばあちゃん子だったのもあって、母子関係はあまりしっくりいくものではなかったです。だから、「母子関係をしっかり経験から学べ」ってことで、きっと私が産む第2子は女子だ!と思い込んでました。あまりに思い込みが強くて、エコーも全然見なかったほど。で、実際産んだら次男で、「え?!つ、ついてるーー(ちんちんが)!」と叫んだ、そんな残念な思い出もあります・・・って私の思い込みがざんねん(笑)。母と私は「仲良し親子」では決してなかったのでした。「そんなことも、そんな風にも、考えたことがなかったわー」とのんびりしている母。そのことばを聞く度に、私には子育てにもはたらくにも、もっと流れを見たり待つ気長さ、冷静さ、柔軟さが必要なんだなとおもわされます。でも、母のことばの端々から感じる、「結局選択するのは自分自身で、それをどうやって納得し引き受けていくか?」っていう気の強さというか、割り切りかたは、親子でとてもよく似ているとおもう。何度も言うけれど(笑)、決して仲良し親子ではなかったけれど、やっぱりしっかりその影響を受けているのが、母。そして、子どもたちに私も、何かしら影響を与えているんだろうなと思います。あーー、やっぱりもっと気長に、落ち着きある大人をめざそう。Kaori Naganomaバナーを作成
2013年04月10日
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日曜に朝活してたら、「ただいま(!)」と起き出してきた次男。「かあちゃん、何のテレビ観たい?ニュース??」と言いながら、新聞を広げる姿は、夫をまんま縮めたみたい・・・。それを見ながらふと思い出したのは、自分の息子を「小さな彼氏」って呼ぶこと。同じく男子妊娠中の知り合いが、「産まれたら小さな彼氏になるね〜」って言われたんですって。「ちょっと大きくなったら、息子とデートできるね☆」とか。「これさ、どう思う」って?って聞かれてとっさに返したのが、「そんないちいちお世話して手間ひまかかる小さな彼氏なんて、いらんわ(爆)!」「義母が夫のことをそんな風に思ってたとしたら・・・、引くわ(笑)!」でした。「ガッツリかかわるのは夫1人で、もうお腹いっぱいだ!」ともおもった。我ながら、身も蓋もない!でも、本音!!子どもはかわいい。だからなおさら、子どもに関しては、「私、イタい人になってない?」って客観性をもっていたい。子どもは、自分とはまったく別人格で決して「所有物」じゃないって意識をもっていたい。そうしないと、自分がどんどん成長していく子どもを、いつまでも小さな自分だけのもの☆とすがっちゃいそうで、こわいのです。そんだけ、子どもは圧倒的にかわいくて大切な存在なので。「息子が彼氏」とか「子どもとデート」とか、そういうふだんの何気ないことばにこそ、親の自分の意識や社会性が表れる気がする。そんなまためんどくさいことをいう私(笑)に、夫は、「あなたさ、赤ん坊が産まれたら、また知らない人にも『ママ〜』って言われて、『ママって呼ぶな!』とか、イラッとするんだろうね」って言ってました。さすが、よくおわかりでーw*今日は天気も悪かったので家にこもって、キッチン、トイレの大掃除をしました。冷蔵庫の野菜室には新聞紙を敷いておいて、汚れたらサッと捨てて新しいものと交換。扉に貼ってた保育園だよりや料理レシピも、用が済んだものは処分。ベタベタギトギトだった、ガス代周りも、熱湯をかけた古着でゴシゴシ拭きました。古着はそのままゴミ箱にポイ。あー、さっぱり☆というか、よくこれだけベタベタを放置してたわ!と反省でした。勢いづいたので、トイレも小さな部品外しての大掃除。古い家なので、便器も年季が入ってて汚れがとれないと思ってましたが、便器に手をつっこんで(!)、割り箸でガシガシこすったら、硬くこびりついてた汚れがボロッと外れました。気持ちよかったーーー!男の子はどうしてもトイレを汚しちゃいます。トイレ掃除は夫と長男もするけど、そろそろ次男にもデビューしてもらおう。その後、さらに勢いがついて家中の掃除機がけを。子どもたちが走ってるとジャマwなので、洗濯物を畳んで座っててもらいながら。ここまでで私は疲れ果てた(!)ので、お昼ごはんは長男がホットプレートで焼きそばをつくりました。「かーさん、もう限界!」とか言ってw長男、すんごい高い位置から卵を割って落とし、白身面積の多い目玉焼きをつくってのせてました。「次は卵焼きをつくる!」って宣言も。いいぞいいぞ。ガシガシ大掃除しながら気づいたのは、私にとってムリなく楽に家事するのに必要なのは、どれだけモノを減らして、掃除しやすくして、ムリのない頻度を決めるか。ちなみに、掃除機は一日おき、床みがきは週に1回。洗濯は、掃除機をかけない日にまとめ洗い。毎日全部やらなくても、実はたいして困らないのでした。専業主婦のころの方が、かえって忙しく家事をしていた気がする。。。あと、自分1人で家事を抱え込んでイライラ、キーーッ!とならないために、ふだんから夫や子どもを「お客さん」にしない。「かーさんが忙しいのは、見てればわかるでしょ!だから手伝ってよ!!」じゃないんですよね。そもそも、みんな自分の忙しさやあそび、楽しいことに夢中で、私のことなんて大して見てない(笑)「みんなやりたいことがある。かーさんもできるだけ気持ちよくはたらきたいし、 夜はゆっくりウチでみんなと過ごしたい。 だからウチのことはみんなでやろう。はたらかざるもの喰うべからずだ」↑これ、毎日言ってる気がします。我ながら、うるさいかーさんだ。子育ても家事も、家族に大変さを察してもらうのはムリ。子どもに、「またかーさん言ってる」って顔されながらでも、何回でも伝えて、一緒に手を動かしながら覚えてもらおうと思います。Kaori Naganomaバナーを作成
2013年04月07日
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久しぶりに市立図書館に行きました。子どものころに読んだ『スプーンおばさん』『くまのこウーフ』を、小学生・保育園児になった息子たちと読めることに、密かに感激・・・!が、その横で、「ウーフのからだはおしっこでできているのか?」とか、童話ならではのおもしろな表現に、男児大爆笑wうんこ、チンチンは男子永遠の大好物ネタなんですね!下の小説は、読み聞かせ後の私のお楽しみ。毎回期待を裏切らない角田光代さんの小説!しかも初スポーツもの!!体を動かす人のことばには、説得力があるなーとつねづねおもってるので、楽しみ☆本じゃないですが、Twitterの為末大さんやイチローBotも、アスリートならではの「悟り」「諦観」を感じて、し、シビレます!*今日は産前にどうしてもしておきたかった大切な仕事を終わらせました。それは、インストラクター年間活動総括&報告書の提出!NPO法人マドレボニータのインストラクターは、1年間の更新制度をとっています。(ちなみに、昨年の更新報告書作成ブログは>コチラ。)インストラクターは養成コースで学び、認定をとったらあとはそれを使って自由に活動を・・・ではなく、産後セルフケアインストラクターという職業を活動で体現しながら、産後ケア文化の研究・調査・普及・啓蒙に、団体の一員としてかかわっていきます。だから、毎月のクラス報告書作成・提出と、報告会出席、お互いのクラス報告書を読み込み、そこから学びをいただいたりコメントし合ったりと、個人事業主でありながら、活動は多岐にわたり個人活動には留まりません。2度目の更新で振り返ったのは、「自分がなぜインストラクターになったか?」でした。養成コース生の段階から、子どもたちを保育園に預けて学ぶ環境を確保したこと。夫と何度もぶつかり合いながら、「仕事・家事・子育て」をどうやってわかち合っていくかを模索したこと。(これは今も、これから先もずっと続きます)20代を子育てのみで過ごしてきた自分が、30歳を過ぎてから自ら望んでつねに人からの評価にさらされる場に身を置いて、世間知らずの恥ずかしさや達成できないふがいなさを感じながら、それでもインストラクターになって産後ケア活動をしたいと学んだこと。そしてそのすべてが、今の活動と夫婦・家族につながっていること。「『子育て主婦の一風変わった活動』ではなく、産後ケアへの理解と継続する責任をもって、産後セルフケアインストラクターをただの資格ではなく、『職業』として活動する」という3年前の決意を、再確認しました。*この1年の産後ケア活動の成果は、■網走・北見教室(4,6回コース)を67名の産後女性に、■単発・全2回講座を92名の産後女性にお伝えすることができました。11年度と大きく違うのは、12年3月の清里助成事業クラスをきっかけに、地域の母との恊働開催講座、また卒業生が自治体に提案・リクエストしての講座が確実に増えていることです。そんな自治体講座、市民との恊働講座の開催報告は>コチラです☆自治体の保健師さんも保育士さんも、まだ知らないことが多い産後ケア。それを、「母親の心身のケアを受けてみたい!」「受講したらとてもよかった!」と、市民である産後女性が自治体に提案し、講座開催につなげてくださって、ほんとうにうれしいし、ありがたいです。そしてこれが、「自分たちが欲しいものが既存のものにないなら、自分たちでつくったり提案していこう」という市民活動であり、恊働の一つの形なんだと胸が熱くなります!さらにおもったのは、こんな恊働の根っこにあるのは、アナログなようでいながら、やっぱり「人とのつながり」なんですよね。メールやお問い合わせくださる産後女性の多くが、「保健センターで産後ケア新聞を手渡されて」「スーパーでポスターをみて」「卒業生に薦められて」「『産後』で検索したらブログにヒットして、それから読んでました!」と、こちらからの発信をちゃんと受けとってくださってます。産後ケアをベースに、母になってはたらくことや夫婦のありかた、これからの生き方を、ユーモアを交え、かつ真剣に話し合うことも。「産後ケアを受けたい」「恊働したい」の声は、マドレボニータの産後ケア活動発信へのレスポンス。だから、これからも産後ケアのことをいろんな媒体を使ってコンスタントに発信していきます!Kaori Naganomaバナーを作成
2013年04月04日
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先週土曜の3月30日開催した第2回オホーツク*ははサロン。なんとその日の夕方のNHK北海道ニュース番組でご紹介いただきました!サロン参加者のかたはきっとしっかりチェックされましたよねー☆みんなバッチリ映ってましたね!番組を観たオホーツクの女性のかたに、今後一人でも多く参加していただけたらうれしい!取材だけでなく一参加者としてもサロンを盛り上げてくださった記者のかた、そしてご協力くださった参加者のみなさま、ありがとうございました!*さて、そんなははサロン。さっそく参加者のかたからご感想メールをいただいています。ご本人の了承が得られましたものを紹介させていただきますね☆------------------------------------------------------------------------------■パートタイム勤務(5,2歳の母)のWさんより■今日はどうもありがとうございました!2人ペアになってのシェアリング、短時間で説明して相手の方にまとめてもらうことで、自分の気持ちを客観的に見つめることができたような気がします。あと、意識的にテーマを持てば良いということを知れて良かったです!友達とおしゃべりしてもストレス発散できるんですが、いつもただの旦那の悪口を言うだけで、何も解決はしないんですよね。今回参加して少し気持ちを整理できて、また前向きに生活していこうという気持ちになれました!ありがとうございました!また参加したいです~~~(中略)あと、本質的な話ができるっていうとこが良いですよね。私もママ友との間で「子供の話」だけしていても、それ以上の関係にはなかなかなれないことを考えてました。深い話しをしたい人達が集まれる場っていいですね、きっと参加したい人たくさんいると思います!----------------------------------------------------------------------■育休中(9カ月児の母)のKさんより今日は有意義な時間本当にありがとうございました。皆さんの意見を聞く中で、改めて仕事に対してしみじみと考えてしまいました。いい意味でですけどね!私の隣のWさんの話で、「働く事で子供にもっと色んな事をしてあげたくなる! 仕事が好き!働いていてよかった!と思ってる」って言葉を、あんなに真っ直ぐに言えるって事がスゴく素敵☆っと思えて、 私もWさんのように胸を張って言えるようになりたいなぁーと思って帰ってきました。 (その事はWさんには伝えずに帰ってきてしまったので、残念ですが…) 今の私は今日の話の中でもあったように、 どこかで「子供が小さいうちに預けるのは可哀想」と思われる事を気にして、 育休を取って働く理由を『生活していけないからぁー』っと答えて 逃げていたんだなと思います。 主人にも、スゴく失礼な事を見えないとこでしていたんだと反省です。 自分が働きたくて働く!どうして育休を取ってまでも働く事を決めたのかを改めて思い出しました!『娘にとって、かっこいいお母さんでいたい!』 仕事を辞めたら何も誇る物が無い私(笑)!唯一自分が誇れる仕事を続ける事で、自分らしくもいられるし、 子供にも胸を張って自分の背中を見せてあげる事ができるんじゃないかと! その気持ちを忘れて仕事復帰してはいけない!いけないっ!危なかったです(笑)! 働く事を人のせいにせずに、自分の決めた事!って堂々と言わなきゃですね! 綺麗事かもしれないですが、働き始めたらそんな事を思う余裕もなく、 生活しちゃうのかなぁーとも思いますが、 自分の仕事への気持ちの『軸』はぶれずにこうありたいと改めて感じました。仕事についてこれからの生活について、 近々主人ともお酒を交えながら話でもしたいなぁーと思っちゃいました! 今日はあまり発言する事なく、聞き入って終わってしまったので、終わったあとに、「あぁー、もっと色んな事自分から話してみれば良かったぁー」と 後悔しております!話にエンジンがかかってきたとこで、2時間ですもんね!あっという間でした(泣) 仕事を始めた状況でまた参加したら、 今度はどんな事話してるんだろーっと楽しみになっちゃいました! 長くなりましたが、今日は素敵な時間をありがとうございました!永野間様も元気な赤ちゃん産んで下さいね!赤ちゃんとも今度お会いできる事を楽しみにしていますね☆----------------------------------------------------------------------お二人とも、それぞれにサロンを振り返って、ご自分のことばでおもいを表現しシェアくださってありがとうございました!ワーキングマザーのWさんは、なんとサロン2時間半後にご感想メッセージを、育休中のKさんも、サロン当日の夜に熱ーいメールをシェアしてくださいました。「自分はなぜ、なんのためにはたらくのか?」ものすごく本質的な話題で、日々忙しく子育てしながらはたらく中では、なかなか振り返ったり向き合うことがむずかしいかも知れません。でも、子どもが発熱して仕事を休む際のままならない状況や、小さな子を保育園に預けることを周囲からとがめられる時、「なぜはたらくのか?」という自分の根っこのおもい、「軸」があるかないかで、その後の子育てもはたらくこともまったく違ってきます。Wさんのおっしゃるように、子育てトークや世間話だけでは、「自分がはたらくことの意味」を実感できるような手応えを感じられないし、Kさんのおっしゃるように、周囲へも自分へも言い訳しながら仕事復帰したら、育児と仕事の両立に困難を感じて、本当はものすごく大切で誇りにおもえる仕事を、手放すことになってしまうかも知れない。背景も役割も、価値観も人それぞれです。だからなおさら、自分自身がはたらくことに向き合って、ほんとうに納得して「選択」しているか?そこがカギなんだと思います。自分が「選択」している意識があれば、子どもやパートナーや環境にせいにはできないはず。「はたらくことが好き」と胸を張って笑顔で語れるお二人は、ほんとうの意味での「うつくしい母」ですよね!イヤ、外見もオサレさんでかわいくて、めちゃ反応もよくて!もっと言うと、メール受付の段階からそれぞれおもしろい方々で、サロンスタッフ一同「はよ会いたいわねー☆」って、お二人のことを好きになっちゃってましたが(笑)!ぜひ周りのお友達にもははサロンをオススメしてあげてくださいませ☆お二人の「はたらく」を、またじっくりうかがえる日を楽しみにしています!Kaori Naganomaバナーを作成
2013年04月02日
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振り返り日記です。日曜は、春休みっぽく息子たちと映画を子ども映画を観に行きました。観ながら、「なるほどー、だからシュガーラッシュっていうタイトルなのね☆」とか言ってたんですが、終盤、うっかりうたた寝したのは私です終わる寸前に、「かあちゃん、おしっこ!」って次男の声で起こされるという・・・以前、映画「ドラえもん」でもうたた寝した私は、夫に「ひ、人でなし!」と呼ばれてます。まったく反論できないわーー*その後、北見市内で開催された誕生学講座に家族で参加しました。講師の誕生学アドバイザーのかたは、産後クラス北見教室の卒業生のかた。一昨年、3人目のお子さんと北見教室を受講してくださって、その時にシェアリングで今後の自分の人生をいろいろ考えられたのだとか。新しい学びをスタートさせたとうかがっていたので、こうして新たな一歩を歩み出されたことがほんとうにうれしくて、その場に立ち会えることも、しあわせでした☆さて、誕生学講座。 講師のかたの問いかけに答えたり、うなづく様子から、小2になる長男はもう、子宮とか胎盤とかへその緒とか、赤ちゃんは羊水に浮かんでいるなど、妊娠・出産の流れを「知識」としては一通り理解してるんだなーとわかりました。年中次男も、途中ゴロゴロ寝転んだりしつつも、最後までお話を聞いて、最後は赤ちゃんと骨盤の模型を興味深そうに触ってました。赤ん坊のことも、命のことも、何か一つでも感じてくれているといいな*帰りの車の中で、夫と講座のことや産後のことをいろいろ話しました。新年度、夫の職場に新メンバーのかたがが加わるそうで、飲み会に行きたいと。「◯日なら、どうだろ?まだ産気づかないかな・・・」と相談してくれるものの、「うーん、あと1週間もしたら、あとは赤ん坊の気分で出産だからねえ・・・」と2人で苦笑い。でもそうやって聞かれて、「アタシがこんなにデカイお腹抱えてんのに、飲み会なんていい気なもんよ!」とはおもいませんでしたよ、私。むしろ、出産後、仕事時間を調整してがっつり産後サポートする予定の夫なので、できれば今のうちに職場のかたとコミュニケーションをとっておいてほしいし、家族時間以外の部分を充実させていてほしいなーと思いました。これは優等生なんじゃなくて(笑)、夫がそんな楽しい時間を産前にとっておいたら、出産後、「こんなに家事も子育てもがんばってくれている夫に、 さらにお願いとか要求なんてできない・・・」と、私自身が抱え込みマインドになりづらくなるんじゃないか?っていう、むしろ私のメンタリティのため。どんなにふだん言いたいことを言っていても、気が強くて口が悪くても(あ、自分で言っちゃった・笑)、出産後に股が痛くて、骨盤周りがグラグラしてて、肩も背中もバリバリに硬くなって、おまけに夜中の授乳で睡眠不足だと、「私、自分のことも自分でできない・・・」と、必要以上に自分を卑下したり、言いたいことを押し殺しちゃうんじゃないかと。そういう産後のメンタリティをわかっているし、今まで経験もしているから、なおのこと不安なのです。産後にはよろこびだけじゃなくて、そんな「魔」も潜んでいる・・・!・・・って、やっぱ、めんどうくさいなーー>自分。夫もそんな私のことをよくわかっていて、もし飲み会に行ってる最中に陣痛がきてお産になって、「あの時あなた飲んでたもんね」って責められるのは「それいちばんヤダよっ!」だそうです(笑)、そりゃそうだ。しかも私、母仲間や女ともだちじゃなくて、夫に直接言うもんなーーー、「あれはどういうことだったのさ?!」って夫婦が長く一緒にいると、夫婦の間のもめごとのきっかけや、その後のゴタゴタまで容易に想像がつくので、どうやったら体も気持ちも快適に過ごせるか?を考えられる。出産回数を重ねるほどに、そういうコミュニケーションはスムーズにいって、その点はとても助かるしうれしいものだとおもった出来事でした。
2013年03月31日
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今日は第2回オホーツク*ははサロンでした。2回目の「ははサロン」は、産後クラス卒業生と産後ケア未体験のかた半々のサロン。専業主婦、育休中、フルタイム勤務、パートナーが1年間の育休から今まさに仕事復帰しようとしてる方、自営(農業)のかたなど、今回もダイバーシティゆたかな場に☆産後のボディケア&フィットネス教室のお知らせやプレゼンで、「出産したら誰でも当たり前に産後ケアが受けられるように…」というと、「もう子どもも大きくなったし、産後じゃないんで〜」と返されることがよくあります。でも、参加者のかたの年代も環境もさまざまなのを目の当たりにすると、「産後」には出産から1年ほどと一応の区切りはあるものの、「はたらく」は子どもの成長にかかわらず、人生を通じてずっと向き合うテーマなのだということに気づかされます。そしてその「はたらく」は、子どもが幼稚園、小学校に入ったら、自分の時間が増えることで、なおさら強く意識するテーマでもあるんですね。だからサロン参加対象者は、「すべての女性」。今回はいちばん上のお子さんが高校生(!)というかたから、「結婚したばかりだけど、いずれ子どもが欲しい!」という初の未妊の参加者(!)もいらっしゃいました。産後クラス卒業生からよく、「妊娠中に産後ケアを知っておきたかった」と言われますが、母になってはたらくことを考える機会も、できれば産前から持っていたいものですよね。赤ちゃんはかわいいだけじゃなくて、ほんっとに生活を一変させます。未妊の参加者のかたも、サロン中、授乳や泣いたりで抱っこされる赤ちゃんをみて、「そうですよね、赤ちゃんはかわいいだけじゃないんですよね…」と素直な感想をシェアしてくださってました。そうなのそうなのーー!!全体シェアリングで話題にのぼったのは、■夫婦での家事のわかち合い■パートナーの不規則な勤務時間形態に合わせ、どうやって自分がはたらくか?■まだ小さな子どもを預けてまで、なぜ自分がはたらくのか?■仕事をすることで得られる収入と税金支払い、保育料などの超現実的な話題表面上は、「子どもが産まれる(産まれた)から退職するor育休をとって復帰する」って2択かも知れないけれど、その検討や決断の過程には、決してきれいごとでは済まされない、生活の変化や収入・税金・保育料などのお金の問題、そして周囲からの「それってどうなの?」という、ありがたかったりそうでもないつっこみ(!)も入る。子育てしながらはたらくには、そういう世知辛いことにも向き合っていかなくてはいけない。そしてそれには、ほんとうに体力も気力も必要。だから、自分では諦めが入って、そして周囲はいたわりのつもりで、「子どもが小さいうちには子育てに専念して、のんびりゆったりして・・・」と悪気なく蓋をしてしまいがち。でも、開けないままずっと蓋をし続けていたら、いつの間にかかんたんに「パンドラの箱」になってしまう。開けてビックリなんじゃこりゃ!って。(でも、開けないよりはずっといいとおもうのだけど・・・)そして子どもが成長するのと同時進行で、自分だって確実に年をとって、下手すれば選択肢も狭まるのに、そのことを棚上げし続けるのもどうかと・・・。だから、いくつであっても、どんな状況に置かれていても、気づいた時に向き合い始めたいのが、「母になってはたらくこと」だと私はおもいます。*第2回のサロンでおもったのは、参加者のダイバーシティのゆたかさは、場の発言やうねりを活性化させる要因、もっと言えば起爆剤になる!ということ。だって、全体シェアリングの活発なことといったら!!その後の名刺交換&フリートークも、すんごい盛り上がりでしたね☆「ほ、ほんとうに初対面っすか(笑)?!」とつっこみたくなるほど打ち解けた、そんなみなさんのようすを見ながら、もしサロンが「お母さん同士、何でも悩みを話し合いましょう〜」だけでは、「◯◯さん」とお互いの名前を呼び合っての「もっと話したい・聴きたい!」の気持ちと笑顔があふれる交流は生まれないとも感じました。世間話やママトークじゃ、あー、ムリムリ!って自画自賛これからは高校生や子育てサポートの協力会員さんなど、よりさまざまな世代の女性に参加して欲しい。そんなおもいをますます強くしています。参加者のみなさま、今日はどうもありがとうございました!
2013年03月30日
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午前中は妊婦健診でした。待ち時間に読んだ本はこちら。武器としての交渉思考 星海社新書 / 瀧本哲史 【新書】価格:903円(税込、送料別)【引用】人は漠然としたものにはお金を払いません。一方で、具体的に「メリット」が実感できる提案には、お金を払ってくれます。【引用】どんなに素晴らしい夢や希望を語ったところで、相手に対して具体的なメリットを提示できなければ、人を動かすことはむずかしい。仕事にも、夫婦・家族関係にもあてはまることばがたくさん書かれてます。人に何かを「伝える」ために、そして協力していくために必要なエッセンスがギュッと凝縮されている、そんな本です。最初に「お金」の話をガッツリするところが、現実的で’質実剛健。最初にロマンありき、同時にソロバンも弾けって、たしかにそうだわ。。そうそう、健診。お腹の張りも頻繁になってきて、赤ん坊の重さも2,500gほどと、三太朗(仮)は産まれる準備を着々と進めてます。進んでないのは、私の産前にしておきたい仕事だけ(爆)・・・!先々週の助産師外来でベテラン助産師さんに、そして今日は、産後クラスの卒業生でもある助産師Nさんにも、「3度目だし、運動もしてるから、お産の進みも早いかもしれないですね」と言われて、えっと、じゃあ陣痛が何分間隔になったら、病院に向かえばいいんだろう・・・?と、ドキドキしてきました。初産かwでも、お産は3回目でも、3人目を産むのは初めてだから・・・ってわかりにくいけど、そうとしか言えないですよ、実際できることは、陣痛が始まってからの行動と連絡先、上の子どもの居場所確保の方法をしっかり書き出して、夫婦で確認しておくこと。イメトレも!そして何より、慌てない。←ココ大事!その場になって、「わーどうしよう!」とか言ってるヒマはきっとないはず・・・!*午後は岐阜の先輩インストラクターヒロさんと、Skypeでたっぷりお話ししました。ヒロさんはインストラクター養成コース1期上の先輩で、デビュー前からたくさんのアドバイスを、そして今は地方で活動する仲間として、たくさん支えていただいてます。そんなヒロさんはマドレボニータ東海支部として、マドレ会員さんたちと一緒にさまざまなイベントを企画し、地域に幅広く産後ケアを広めている、尊敬する先輩の1人です!そして、私より10日ほど予定日の早い、2人目妊婦さん。上のお子さんはウチの長男と同級生なので、妊娠そのものだけじゃなくて、上の子の子育て&産後フォローの話でも共感できることがたくさん!産後準備のこと、パートナーシップ、子育てのこと、仕事復帰のこと、その前に、今手持ちの仕事をどうやって終わらせて、安心して産む体制に入るか?(笑)などなど、ブワーーッとしゃべりまくりました。「私たち、め、めんどくさっ! でも、溜め込むのはやめよう、ちゃんと毒を抜きながら(笑)産後を過ごそう!」と決意表明も。・・・どんな決意だ!そんなヒロさんによると、今年に入って東京のにんぷクラスを受講して、「ますますめんどくさい自分(笑)」になったのだとか。それを聞いておもったのは、出来事に対しての不安や期待、考える材料がしっかりあって、それが具体的であればあるほど、人は面倒くさくなる=葛藤が増えるんじゃないか?ということ。「面倒くさい」って、一見ネガティブなことに思えるけれど、それだけ「自分に期待している」ことの表れなんじゃないか?と。産後クラスでも、「モヤモヤも葛藤も上等!悩んだり考えたりする、それだけの価値があるということ。 逆に、『子育てに専念して、のんびりほんわか〜』だけっていうのは、聞こえはいいものの、 実際は子どもを理由に、母になった自分自身のことを考えるのを諦めてしまってる 思考停止状態なんじゃないか?」そんなことを話すこともあります。なんだ、いいじゃないか、面倒くさくて!・・・ってこんなことを考えたり表現するのも、大好きな仕事です、ふふ面倒くさい仲間な上w頼れる先輩と産後同期(!)なのは、ほんとうに心強いし励まされる!ヒロさんと秋にはいろんな経験を糧にして仕事復帰できるよう、今できることをがんばろう☆と前向きな気持ちになりました。話したり聴くって、大事ですね!「復帰前にまたSkypeしよう!」のことばは大きな安心に。ヒロさん、今日はどうもありがとうございました!
2013年03月29日
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こちら、夫がつくったある日の晩ご飯です。白いごはんにおひたしに酢の物に、野菜とタンパク質たっぷりの汁物。素朴であったかくて、ほんとうにおいしかったー夫がなぜこんなおふくろメニューをつくってるかというと、「お肉ドーン!脂バーン!!みたいな子ども大喜び&男子ウキウキメニューじゃなくて、 何でもないお母さんの和食みたいなごはんが、産後は食べたいのよ。 弱ったからだを労りたいし、おいしいおっぱいを出すためにもね」と、妊娠してからの半年間、私が耳元でしつこくしつこくささやきき続けた(笑)・・・もとい、繰り返し伝え続けたからです。産後のからだは消耗してる、だから胃腸にもやさしいメニューをって、妊娠もつわりも産後も経験できない夫には、正直ピンとこないです。カップラーメンとか揚げ物盛りだくさんのお惣菜出されて、「男ってホント使えないわーー」って不満言うのがくやしい(!)だから伝わるまで言いつづける、私。執念深い(爆!)・・・んじゃなくて、そんだけ産後の養生に必死ってことでご理解を!!春休みも児童センターに通う長男のお弁当も、今週前半は私が、後半の昨日からは夫がつくってます。「お弁当箱大きくしたら、おかず考えるのが大変だわー!」っていう私の泣き言に、夫も、「ほ、ホントだな!!!」と激しく共感してる(笑)「内蓋のないシンプルなお弁当箱に煮物を入れる時は、 ちゃんと汁気をきらないとアカン!」とかも。こういうのも、やってみないとわかんないですもんね。地味だけど、これも大事な産後準備です☆*さて、今週末3月30日(土)開催の第2回オホーツク*ははサロン、おかげさまで満席となりました!(第1回サロンの集合写真、開催報告ブログは>コチラです)お申し込みくださったみなさま、参加ご検討&お問い合わせくださったみなさま、そしてFacebookサロン情報に「いいね!」や、口コミくださったみなさま、どうもありがとうございます!次回サロンは、6月の開催を予定しています。サロンが気になっていた方は、ぜひ手帳にチェックを!そして次回にお申し込み&ご参加くださいませ☆---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------Kaori Naganomaバナーを作成
2013年03月28日
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いやーー、春だからか妊婦だからか、とにかく眠い!ので、横になって本を読んでます。で、気づいたら寝てる。去年はさっぱり読まず、何かを見ても聞いても「◯◯みたい」「◯◯ってこんな感じだったんだろうか?」と結びつけるものがなかった。そんな振り返りから、本を読んだり映画を観たりすることは、そこで得たものを経験や想像に結びつけて、物事の輪郭をはっきりと、より手応えあるものにすることだったんだなと気づきました。最近読んだ本。真ん中の桐野夏生さんの本は、都会のいわゆる「ママ友」関係をテーマにしてました。自分がどうしたいか?っていう意志も意思もなければ、つねに周囲の目ばかり気にしてビクビクして、そして生きづらいだろうとおもいました。そしてそれは、長男産後の8年前の、周囲のママトークから浮かないように、ビクビクもやもやしていた自分にぴったり重なって、傷がうずくようなおもいも。左の『夢売るふたり』は、DVDレンタル開始してる映画を観た上で読むのがオススメ!【送料無料】夢売るふたり [ 松たか子 ]夫婦でおこなう結婚詐欺って突拍子もないテーマを扱ってますが、不思議に阿部サダヲさんがだんだんかっこよく見えてきて、つるんとゆで卵みたいな顔の(監督談)松たか子さんが、だんだんおそろしく見えてくる、そんな映画。好き嫌いを越えた、離れがたい夫婦関係も、後からジワジワ響きます。*昨日はシルバー人材センターのスタッフの方とヘルパーさんと、産後ヘルプの打ち合わせをしました。突然ですが、私、今回の産後は本気で休養したい。でも、だからって私だけで1人ガンガン産後準備&手配してしまったら、産後自宅に戻ってから、「かおりさん、これどうなってるの?」「オレ何すればいいの?」なんて、夫がのんきな寝言(!)を抜かすサブメンバーになってしまう。それはイヤだーーー!・・・ということで、登録も打ち合わせも、お互いに仕事時間を調整して、すべて夫婦で一緒にしてます。そしてこれが、ほんとうによかった!■週に何回ヘルプをお願いするか?■何曜日の何時からにするか?■ヘルプ内容は?■料理するための食材買い出しやメニュー決めは?人にお願いするってことは、そんな細々したことまできちんと話し合っておく必要があるんですねー。(夫婦の考えもざっくりし過ぎてたかも・・・と、 打ち合わせ直後に反省会をしました。ナハーー)ウチの料理本を元に、おおまかな献立づくりをしておくのも、産後準備に加わりました。そしてしつこいですが(笑)、産褥期、私は赤ん坊ととにかく寝ているので、実際にヘルパーさんと家事をわかち合うのは、夫。「◯曜日はどうしても休めない仕事があるから、実家母にヘルプを頼もう。 それ以外の◯曜日と◯曜日にヘルパーさんに食事づくりをお願いできれば、 その日にオレは掃除や細々した家事に取り組める。 ヘルプのない◯曜日と◯曜日は、ごはんと洗濯、お風呂の 最優先で最低限の家事をしようとおもってます」夫は私とヘルパーさんにそんな風に話してくれました。毎日すべてまんべんなく・・・は、ハードルが高いので、1週間単位でね、なるほどーー!何より余力を残しておかないと、上の子どもたちのケアもままならないもんね。そうそう、上の7歳4歳の兄弟たち。日曜はできるだけ外に連れだしてからだを使ってあそぶことと、義父母にも協力してもらって、私たち以外にも甘えられる場所をつくろうと話してます。書きながら気づいたけれど、保育園や児童センターの先生にも、子どもの様子に変化があったら教えてもらえるようにお願いしておきます。今朝めずらしく、「児童センターに行く途中に犬に吠えられるのがこわいんだよ」としぶる長男に付き添って、ウチから数分の犬ポイントまで歩きました。すると今日にかぎって、犬いないという・・・(笑)でも、ふだんめったに甘えたりごねたりがない長男だからこそ、何気ないおしゃべりやお願いは聞きたいし応えたいなとおもいました。「4人家族がほんとうにおもしろくて、しっくりいい感じで馴染んでる。 だからこそもう1人家族を増やして、家族をよりおもしろがって、関係を深めたい」というのが、妊娠・出産に踏みきった理由の一つ。でも、それをほんとうの意味で味わうには、ただ、楽しみだね☆うれしいね☆名前何にしよっか?って、ほんわかしてるだけじゃいられない。そう考えると、今まで2度の出産・産後が、どんだけのんびり夢見がちだったか。。。今さらながら、全面協力してくれた夫婦の両実家両親に感謝の気持ちが沸くのと、大変でもなんでも、こうして夫婦・家族でわかち合う機会をもてて、お腹の赤ん坊にも感謝です。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------★追加開催決定!★専業主婦も育休中もはたらく母も!第2回「私たちの『はたらく』を話そう【日時】3月30日(土)10:00〜12:00※残席わずか、お申し込みはお早めに! 【会場】エコーセンター(2F 和室)【対象】女性(専業主婦の方も育休中の方もワーキングマザーも、 将来子どもを持つことを考えている未来の母もどなたでも!) ※生後210日以内(H24,9,1以降に産まれた赤ちゃん)は一緒に参加できます。【お申し込み】専用申込フォームからメールでお申し込みください。 後ほど当日のご案内メールをお送りします。【参加費】¥500(当日配布資料『マドレ式ワーキングマザーの教科書』代込)【お問い合わせ】okhotsk.haha.salon@gmail.com(オホーツク*ははサロン事務局)Kaori Naganomaバナーを作成
2013年03月26日
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