5556585

ホーム | 日記 | プロフィール

【フォローする】【ログイン】

アジアを旅しよう！２号館 from ミャンマー

< 新しい記事

新着記事一覧(全3105件)

過去の記事 >

2009/01/19

サイクロン被災地の村への支援活動に同行するＶｏｌ．２

(6)

テーマ：アジアの風に吹かれて・・(11595)

カテゴリ：ミャンマー

　ヤンゴンからバゴー川の鉄橋を渡り，タニンを経てチャウタンの町に入った。約１時間。バスだと１時間半以上かかる。町と言っても村に近い。この町にある寺院に立ち寄ったところまで昨日に書いた。
　サイクロン被災地のユワテジ村へ支援に行ったときの話だ。今日は，この町の横を流れるヤンゴン川支流のチャウタン川を舟で遡るところからだ。

イェレー・パゴダ.jpg

　じつは，この町には昨年８月にも来ている。ここには中州に水中寺院のイェレー・パゴダ（未ＵＰ）があるのだ。これは，８月の画像だ。ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダ（ '０８年１２／１４～４回シリーズで紹介）で知り合った僧侶のガンピーア君（ '０８年８／２６の日記で紹介）と一緒に訪れていたのだ。masaさんと初めて会った２日前のことだ。
　イェレー・パゴダに渡る舟は，ビルマ人と外国人では別の舟に乗らなければならない。料金も当然外国人価格（４０００Ｋ＝約３６０円）で高い！
チャウタンの船着き場.jpg

　寺院から僧侶を乗せ（僧侶は助手席に乗り，私は荷台に移った。）車でさらに少し行くと，チャウタン川の船着き場があった。イェレー・パゴダよりも上流にある。なんで船着き場に来たかと言うと，この辺りは広大なデルタ地帯が広がっている。そのため，陸路で行こうと思えば何度も運河を渡る必要があり，道もないので行けない。舟で行くしかないのだ！
イェレー・パゴダより.jpg

　後でわかったが，８月に行った時に，イェレー・パゴダから，この船着き場を写していた。（真ん中の奥あたり）お参りに来た大勢の人々が座っている。雨季で，どんよりと曇っている。これも，８月の画像。
チャウタンの船着き場横の家.jpg

　船着き場横の家は，増水に備えて高床式になっている。
チャウタンの船着き場２.jpg

　この舟に乗った。料金は当然要るが，私はゲストだったので払わなくてよかったようだ。この先の画像は，ひょっとしたら世界初公開？かも知れない。（ユワテジ村の画像は，ミクシィの友人の間だけだが，masaさんが世界初公開？している。）
支援メンバー＋α.jpg

　支援に行くメンバーだ。ＭｙａｎｍａｒＰａｒｋｖｉｅｗＴｏｕｒｓの正田さんと社員たち，masaさんと青年たちだ。日本人は私を含め３人で，あとはビルマ人だ。
　さらに，いつの間にか寺院から村へ帰る人たちも同乗してきた。どこへ行っても，同じ方向へ行く見知らぬ人が知らぬ間にふつうに同乗してくる。日本では考えられないことだ…
船頭さん.jpg

　モーター付きの舟を操る。
舟のエンジン.jpg

　エンジンは，ＹＡＭＡＨＡなどの信頼性の高い日本製ではないようだ。ベトナム製？中国製？？ミャンマー製？？？
チャウタン大河.jpg

　途中に，ポツポツと家がある。
チャウタン大河２.jpg

　いくつもの小さな集落がある。岸は粘土のようにベチャベチャになっている。
漁.jpg

　漁をしている。

　舟は進む。

　桟橋をつけないと，舟が接岸できない。
精米工場.jpg

　岸の形は様々で，舟が直接接岸できる集落もある。
船舶.jpg

　この船はなんだろう？水面ギリギリの構造になっているが…
船舶２.jpg

　いろいろな船舶が通った。

　漁をする人，通りがかる船，途中の集落など，見ていて飽きなかった。続きは，次回に…

１位などは狙ってません。でも，上位に近いと目につきやすいので，少しでも多くの人々に訪問していただけると思っています！
↓ はげみになりますクリックをお願いします！！よろしくです！！

↓２つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでＯＫです。よろしくです。ぜひぜひお願いします！

人気blogランキングへ

海外旅行とアジア旅行にエントリーしています。
　※　画面が完全に出るまでに戻ると，カウントされないことがあります。

クリックで，本サイトへ！
本サイト

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

最終更新日 2009/01/20　03:07:04 AM
コメント(6) | コメントを書く

[ミャンマー] カテゴリの最新記事

■コメント

http://mk196236-1.seesaa.net/

かまさん

興味深いブログですね～！

初めまして。私はseesaaでブログを書いています。
中国人妻との結婚生活やニュースなどについてのブログを書いています。

「中国人女性と日本人男性のおかしな結婚生活」
http://mk196236-1.seesaa.net/

相互リンクを張りませんか？情報交換しましょう！
よろしくお願いします。こちらにメール下さい。

jpnchncpl-com@yahoo.co.jp

「中国人女性と日本人男性のおかしな結婚生活」
http://mk196236-1.seesaa.net/

それではまた来ます。

(2009/01/20　05:29:33 AM)

返事を書く

Re:サイクロン被災地の村への支援活動に同行するＶｏｌ．２(01/19)

ｈｉｒｙｕ4398 さん

上から４枚目の写真にはパラポラアンテナが写っていますね。
こんなところ（と言ったら失礼かな）にまで文化の波は押し寄せているんですね。
それにしても、船にわたる踏み板の細いこと、今にも足を踏み外して川の中に落ちてしまいそうです。
モーター付の船のエンジンは、据え置き型を船外機に改造したもののようですね。
いろいろと貴重な情報をありがとうございます。 (2009/01/20　08:15:15 AM)

返事を書く

Re:サイクロン被災地の村への支援活動に同行するＶｏｌ．２(01/19)

ヨンミョン1029 さん

こんにちは。

東南アジアでは特にデルタでの生活が見られますね。土地が肥えているのと交通に舟を使うことが多いからでしょうね。

逆に氾濫の場合は大変でしょうが、それでもデルタ、しかも川に面して家を建てていますね。

今日も応援ポチッとにゃ～
(2009/01/20　12:43:04 PM)

返事を書く

Re:http://mk196236-1.seesaa.net/(01/19)

うめきんさん

＞かまさん
　ありがとうございます。
　忙しくて，なかなか訪問できていません…
　でも，近いうちに訪問します！
　また，よろしくお願いします！！　 (2009/01/22　09:11:09 PM)

返事を書く

Re[1]:サイクロン被災地の村への支援活動に同行するＶｏｌ．２(01/19)

うめきんさん

＞ｈｉｒｙｕ4398さん
　電力は，１日のうちで使える時間はわずかですが，パラボラアンテナは結構見かけます。
　情報統制されているこの国でも，衛星放送やネットなどから情報が入ってきます。

　桟橋は，どこも細く，本当に落ちそうですが，地元の人は，重い荷物を持っていても平気で歩いています。 (2009/01/22　09:25:37 PM)

返事を書く

Re[1]:サイクロン被災地の村への支援活動に同行するＶｏｌ．２(01/19)

うめきんさん

＞ヨンミョン1029さん
　雨季と乾季で，全く生活が違うと思います。
　川の氾濫は，たいへんなように見えますが，土壌が肥えるのでなくてはならないものですね。
　川に面した家は，なんとも怖い気がします。 (2009/01/22　09:33:43 PM)

返事を書く