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2006年01月25日
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20年前、日本を脱出するときに所有していたレコード・コレクションは全て処分してしまいましたので、今手元にある昔の、懐かしのサウンドはカセットテープだけです。
それにしても、これらのテープは時代を経て音源は劣化し、更に家庭のゴミとして不当な扱いを受け、いつくかは処分せざるを得ないという悲しい末路を辿ったのですが、ここに来てようやく大きなスペースもとらず保存する方法がみつかり、ファンキーじいちゃんは毎晩シコシコとCD作りに励んでおります。

その昔のバンド練習一発録音テープやら、ディスコのDJ中に録音したものなども混ざっており、久しぶりに聞く当時のデタラメ人生が蘇り、大変懐かしい世界に浸ることが出来た数日でした。
しかしこうして時代を振り返ってみると、当時のディスコで実際に自分が選曲していた曲も実際にはしっかりとした記憶がなく、最近復刻された当時のヒットソングから記憶を手繰り寄せるような感じで、一般的なヒット曲に集約されていってしまうのですね。

そこでずーーーーっと古い記憶を辿りつつ、当時のディスコでよく掛かっていた曲ながら、生き残っていない中堅ヒット曲の掘り起こしをしてみたいと思います。
もちろん音源も今更手に入らないので、本当に私の心の中にしかないヒットソングです。
まず、私の記憶の中で強烈な印象を持っている曲がひとつあります。
「アイエアムワナ」アイエ(AIE)とかいう邦題でリリースもされたアフリカンビートのダンスナンバーで、「ア~イエ、アムワナ~」って女性コーラスから入っていく曲でした。スワヒリ語だかなんだかようわかりませんが、ちょっと趣のある感じのメロでビートはチャチャ系だったと思います。


「ママコ、マコ、マコッサ~」ってお経のような歌が入った民俗音楽風な曲でしたね。
後年マイケルがこのコーラス部分を使っていたと思うのですが、マコッサの意味はよくわかりません。
さらにちょっとメージャー系ではオシビサが受けてました。
77~78年頃は「サンシャイン・デイ」がかなりのヒットを記録しましたが、私はその前の曲が印象的でした。確かデビュー曲だと思いますがタイトルが思い出せません。
日本のロックグループ「イエロー」が「オ・シ・ビ・サ~」というコーラスを入れて取り上げていました。ちなみにジョニー吉長氏が在籍していたグループです。

オハイオプレイヤーズのスキンタイトのカバーみたいなJB‘sのメイキンラブってのも面白かったですね。もう楽曲はそのまんまスキンタイトでコーラスだけが「メイキンラ~ブ」って変えてあるだけでした。当時は「なんじゃこりゃ?」って感じでした。JBは何をやっても良いのかなどと思ったりもしましたね。
JBのPeople’s レーベルもこの頃は絶頂期ではなかったでしょうか。
かなり単発のシングルが出ていたと思います。
何とかスコットとか、スウィート・チャールズとかリン・コリンズとか、随分シングルが出てました。中でも強烈に印象に残っているのが「ソウル・エクソシスト」ってヤツですね。
かなりアップテンポのファンキーサウンドで、途中に映画のサントラ風の語りとか入っていたりしてエンディングではピアノメロが映画風で救急車の音とかも入ってました。
あれはちょっと異色でしたね。時代の流行に敏感なJBらしい企画ものでした。


ビルボードもHOT100は最も熱いヒットチャートではなかったでしょうか。
ちなみに私がどうしても忘れることのできない曲に「SEXY DYNAMITE」というのがあります。
サビの部分が、「You are Right on! You are Dynamite!」って言うんですけど、未だに誰が歌っていたのか解らず、是非もう一度聴いてみたい楽曲のひとつです。
曲の雰囲気的に言うとルーファストーマスみたいな感じだったと思うのですが、イマイチ記憶がはっきりしません。
もうひとつファットバックバンドの「I feel real good」をもう一度聴いてミみたいですね。


そういえば、昔はバンドがフェンスウォークとかWARのGet Downとか「世界はゲットーだ」とかディスコで演奏していたんですよね。
プラウドメアリーもCCRヴァージョンがバンドでレコードはアイク&ティナターナーでした。
確かティナ・ターナーの自伝映画があって、ティナとアイクの出会いからロンドンで復帰するまでのやたら長いストーリーでしたけど、アイク&ティナ・レヴューというグループ名でツアーを廻っていた頃のステージングは昔のまんま見事にコピーされていました。
女性三人のコーラスとティナがミニスカートはいて、腰振る姿はやっぱりカッコよくてセクシーでしたね。後年ミックジャガーとの競演で円熟したセクシーさも見せてくれましたが、やはりあの若い頃のダイナマイトパワーは圧巻でした。
アイクは刑務所から出て来たのでしょうかねぇ。あの泣きのギターとティナのセクシーVOICEは絶妙のエロチックさが脳髄を刺激してくれました。

またまた話が脱線してしまいましたが、古テープには私の元同僚の黒人ジョー率いるHOT SNOWのシングル4曲が入っていて驚きでした。
テープがアドバンス部分でブチギレしていたので、なんとかクレージーグルーで引っ付けて一発録りでCDに保存できました。
しかし、この音色というか音質はもう涙が出そうに懐かしかったです。
とにかく黒人っぽくて、ベースなんか今じゃ考えられないほど走っちゃったりして、もうフィーリングだけの勝負って感じです。
まさにバンドって感じですね。最近はデジタル系というのでしょうか、一人多重録音や、プログラム音源などで非常に機械化されたものばかりで、こういった生々しい音っていうのが少なくなってしまったのは残念です。
所詮ROCKバンドなんてのは若さとかパッションのみで突っ走る音楽だと思うので、あまりこざっぱりまとまるとつまらないですよね。





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最終更新日  2006年01月25日 08時43分58秒
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