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2006年02月04日
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「中々ええコンジョしとるやんけ」
私の率直な意見でございます。
え~、ホリエモン氏逮捕から早二週間が過ぎようとしておりますが、自分のスタイルを貫き通す堀江氏に道楽者を代表してエールを送りたいと思います。
番頭だか代貸しだかしりませんがあっさり官の手に落ちた宮内某氏に比べて、さすが親分だけあって良い根性を見せてくれていますね。
私はもうちょっと線が細い人かなと思っていたのですが、中々にあっぱれな態度です。

私の尊敬する宮崎学親分も言っておりましたが、今回の騒動を見ていて思ったのは、その昔東大出身の秀才が金融ベンチャーに乗り出し一斉を風靡しながらも、最後は自殺という悲惨な末路を辿った昭和の有名な事件を思い出さずにはいられませんでした。
この話は1949年の出来事ですから、もちろん私が生まれる前の話ですので実際にその顛末を見たわけではありません。

これは高木彬光氏の「白昼の死角」という小説を読んで知った話です。
その小説のモデルとなったのが、東大出身の山崎氏という男が「光クラブ」という金融業を起こして短期間で財をなしたが逮捕、釈放のあと自殺をはかったというところからこの小説は始まり、鶴岡七郎という彼の友人が社会への復讐をこめて数々の詐欺を働いて行くというピカレスクロマンです。


ということで、私もホリエモン氏逮捕の時に気がかりだったのが「自殺」でした。
しかし、さすがに現代の相場師とでも言いますか、彼の根性は意外と太かったようでその後垣間見る彼の言動もしっかりしたもので、ちょっと見直しました。
大体、これだけガチガチに固められたニッポンという国で財も閥もない若造が己の知恵だけを頼りに一攫千金を狙うには、ギリギリのところで勝負する以外にはないわけで、出た釘を打たれてへこむくらいなら最初から自分のサイズに甘んじて生きるべきです。

もちろんこんな屁理屈、愚にも付かないノーガキを垂れている私に、人の生き方をどうのこうの云うほどの資格も権利もありませんが、「官にたてつく」「権力に屈しない」というポリシーだけは未だに持ち続けておりますので、そういった意味においてはホリエモン氏とも多少は繋がっているのではないかと思います。
しかし、この事件を取り扱っているメディアのアホタレたちは、私以上に偉そうな能書きを大上段に構えて世間に撒き散らしておりますが、このアホタレたちこそホリエモン氏の根性を見習えと言いたいくらいです。

毎度お馴染みの下世話なゴシップ話でワーワー言ってるアホタレくらいは未だ許せますが、ジャーナリストを気取ったヘタレどもにはムカつく以上に力が抜けてきます。
特に批評とかコラム記事を書いているヘタレどもには、いっぺんお前等地獄を見せたろかい、と叫びたい衝動にかられたりします。

彼等のほとんどの言い草が、自分たちの所属するジャーナリズムを揶揄して、報道の公共性に欠けているとか、ジャーナリストの視点がないとか指摘して、あたかも自分こそが公共性の目を持つジャーナリストであるかのごとく立ち回るという非常に稚拙な表現でもあります。
マスコミ・メディアが一時はホリエモン氏を持ち上げ、今はその私生活の暴露記事に終始している、といった類の論評は今時の小学生だってできます。
第一、おまえらはそーゆーしょうもないメディア業界でメシを食わせてもらっているということを、まず恥ずかしいと思わないのか、と言いたいですね。

どうも最近の風潮でしょうか、自爆ネタといいますか、自身の所属する組織を否定して見せることで、どうしようも無い組織に所属はしているが、さも自分は公正で客観的な目を持っていると云いたげな無責任で単なる自己顕示欲を満足させるための意見が横行しているようです。

あるいは、私は戦争反対なんですけど、私の国は戦争を始めちゃったもんで、仕方なく私も関わってしまってます、とか言ってるのと同じです。
どんな団体であろうと組織であろうと、その中でメシ喰って生活している以上は、他人事では済まされないのです。自分だけをうまい立場においたまま、あちこち評論するというやり口は一番せこくてこずるい立ち回り方です。

メディアの「ホリエモン叩き」をあげつらってどうのこうの言うのは、それはメディアの人間じゃなくて外野席である我々一般市民の仕事です。
少なくともメディアの中に籍を置くものであるのならば、ジャーナリストとしてメディアを批判するのではなく、この事件の側面をきちんと書くことがジャーナリズムの仕事です。
それを書くと、こっちから叩かれますとか、あそこが邪魔してきて書けませんとか、そういったことを報道することがジャーナリズムではないのでしょうか。



マスコミのええかっこしいのヘタレども。
こんなオヤジにこれだけ云われて悔しかったら、皆がベンキョウになるようなタメになるしっかりした記事を書いたらんかい!

いつまでもくだらない記事書いてたら、そのうち名指しでこのブログに載せたるぞぉ~、毎日新聞!朝日のオドレも名指しで書くぞぉ~!

ということで、意外に頑張りを見せるホリエモン氏に道楽者親爺はちょっと男気を感じてしまいました。元々「官」の嫌いな私ですから、ホリエモン氏にはもっともっと官をおちょくってもらって、無責任なギャラリーである道楽者を楽しませてもらいたいものです。
楽しむためなら道楽者親爺は、このブログ使っていくらでも援護射撃しまっせぇ~!

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最終更新日  2006年02月04日 12時33分09秒
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