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2006年04月16日
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カテゴリ: カテゴリ未分類


非生産活動に従事して50年、道楽親爺がお送りいたしますほとんど役に立たない人生コラムです。
社会的義務を果たすため、日夜奮闘されております同志の皆様の疲れた精神を癒すため、FUNKY親爺は今日も与太話をせっせと書きます。

さて、先日は私が40歳にして初めてゴルフなんぞというものに取り組んだお話を致しましたが、せっかくですからどれだけデタラメな親爺だったかということもお話ししておくことに致します。
実はそれまでにも随分と勧められていたのでしたが、どうも私は基本的にこのような贅沢な遊びが嫌いでして、どちらかというと不健康、安上がり、一攫千金のような要素のある遊びこそが私にマッチした遊びだと思っておりました。
麻雀、ビリヤード、競馬、おいちょかぶ等、できるだけコストをかけずに楽しみながら小遣いを稼ぐというゲームが大好きであった私には、ゴルフなんぞという遊びは金持ちのどーらくで、自分の住む世界とは別の世界だとも思っておりました。

まして若い時分にはディスコなどという華々しい世界でブイブイ言っておりました私ですから、精神的にはいくつになってもROCKERを自負していたのであります。
ところがそんな私に衝撃をもたらせたのがジョー山中氏でした。
このブログでも何度か書かせていただきましたが、私の大先輩でもありますし、妙な縁もあるホンモノのROCKER、ジョーさんがゴルフをしにサイパンを訪れたのでした。

しかもあのレゲエファッションでゴルフバッグ担いで現れたのです。

どうも私は回りにつまんねぇ普通のおっさんしかいなかったせいか、「ゴルフは紳士のスポーツです」ってな洗脳をどっぷりとされていましたから、この現場を目撃したときは目から鱗、ひょうたんから駒、なんとも言えぬ衝撃だったわけです。

そぉ~かぁ~、そーゆーのもアリだったんだぁ~。

と一瞬に理解した私は早速この新たなチャレンジへと向かっていったのでした。
まずは道具を揃えなければいけませんが、もともとデタラメの教科書、テキトーの見本のような親爺ですから、そんなわけのわからない遊びにたとえ100円だって使う気にはなれません。

お蔭様で職場が職場ですし、どんな世界でもしっかりと生きていくお調子者親爺ですから、ほっといても色々とお世話をしてくれる方々がおりまして、「ゴルフ始めようかと思ってんですよね~」などと漏らした翌日には「これ使いなさい」とか「まずはこれで始めてみたら」とかアチコチから声がかかり、あっという間に準備万端整ったのでした。

まあここらあたりまでは良かったのですが、どうも持って生まれたこの気質というか、自分で言うのもなんですが「まじめになれない」性格なもんで、たかがゴルフごときに大切などーらくの時間を費やすのも勿体無いってことで、すぐにコースに出ようなどと考えていた私に「待った」の声がかかったのでした。
もちろんこんな面倒くさいことを言い出すのは、決まって地元の若年寄のような連中です。自分たちがしてきたように、私にもシキタリを押し付けてきたのです。

道具を快く提供してくださった方々は私の性格を十分に承知しておりますので、突き詰めて言えば、私がこういったシキタリ破りのようなことをするのを半ば期待しているようなところもありますから、そんなしゃっちょこばったことは一言もおっしゃらずただニヤニヤしているだけでした。

「いきなりコースなんかでちゃ駄目だよ。まずルールを勉強しなきゃ」

「ゴルフはマナーが第一だからね。まずマナーから入らなければ」



などなど、どーしても私の頭にたって手ほどきをしたいような感じです。
ということでそんなシキタリに従う親爺ではありません。
なんせ年季の入ったデタラメ野郎です。

「しゃらくせ~!好きにさせろよ」

てなことで、ゴルフバッグを担いでコースにいきなり飛び出したFUNKY親爺は、なんとTシャツに短パン、スニーカーという、当時ではまだ斬新(笑)なスタイルでグラウンドに立ったのでした。

よっぽどコイツらの方がFUNKYじゃん。ってことで気を良くした私は、わけもわからずゴルフクラブをびゅんびゅんと振り回したのでした。
それを見ていた我がスタッフたちはヤンヤの声援です。
そうかぁ~、こいつらも俺のこの八方破れみたいなゴルフが楽しいんだぁ、などと勝手な思い込みでウケ狙いのようなゴルフデビューを果たしたのです。

ということで、私はこの10年で3つほどゴルフクラブのセットを変えましたが、一度もお金を出して買ったことはありません。
しいて言えば、在庫整理で二束三文の古いスパイクを$20、デッドストックの手袋$10を買っただけです。
あとはぜ~んぶ貰い物です。(まあ、仕事柄そんな余禄もありますよね)

でもって、まわりの芸の無いおっさんたちは相変わらずで、うらやましいのか、ねたんでいるのか、あるいはあきれているのか、未だにノーガキをたれに時々現れます。
道具なんか買ったことがないということを自慢にしている私に、ひとりだけすばらしいとほめてくれた人がおりました。
それはご同業の某ゴルフ場支配人でした。

「プロゴルファーと一緒じゃないですか。彼らは自分で道具なんか買ったことないですよ」(それはちょっと違うと思うんですケド・笑)

「いやいや、ゴルフったって所詮は博打ですから。道具に拘るよりも勝ち負けに拘らなきゃね」

ごもっともでございます。
テキトー野郎のゴルフはこうしたデタラメなデビューから始まりましたが、未だに本気になるほど夢中にはなれませんね。
やっぱ、金持ってるヤツのどーらくという気がして、自分にはイマイチあってない気がします。だからこそ余計にこんなものに金突っ込むのは馬鹿らしいという態度ですが、それでもたまには接待ゴルフなどもこなすテキトー親爺です。
運動もしないとね、もういい加減な歳だから(笑)





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最終更新日  2006年04月16日 08時18分39秒
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