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2006年04月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

道楽者の皆様こんにちは。
非生産活動推進委員会がお送り致します、ほとんど役に立たない人生コラムです。
昨日の日曜日はこのブログ日記をお休みさせて頂きました。
とにかく今日まで単なる勢いだけで書き綴って参りましたこの日記ではございますが、こうして昔話などを繰り返しているうちに、何十年と私の心の中にモヤモヤとしていた何かがようやく「言葉」というカタチになって現れ始め、なんとなく現在の自分というものの外郭が見え始めたようにも思えます。

とは言うものの「だからなんだ」というようなものですが、とにかく今まで私の心の中に燻っていたものが吐き出されたような感じで、この歳になってようやくスッキリ、サッパリ、けじめがついたというようなことでもあります。
ところがこうして言い切ってしまってみると、こうした爺のノーガキも実はモヤモヤしたものがあったからこそ書いていた、あるいは書いてこられたという妙な結末に辿り着いてしまったのです。(っていうか、これって屁理屈のリンクみたいな感じなんですけど)

とにかく、昨日一日ぼーっとしてこんな屁理屈を、あーでもない、こーでもないと思いめぐらしているウチに居眠りをこいたりして、「やっぱりオレは頼もしいどーらく野郎だった」などと妙に納得したりしたのでした。(なんのこっちゃねん)

まあ、簡単に言ってしまうと書くことがなくなったということなんですが、だからといってこのままやめちゃうのもなんだしなぁ、とか考えているウチに安穏としたお昼寝に突入していったのでした。(えーかげんなやっちゃなぁ)
ところが、このうつらうつらとした鼻提灯状態の中で浮かび上がってきたキーワードがあったのでした。



なんと清々しくも気高い言葉でしょう。
なんかもうこの一言でどんな人間の人生も肯定してしまうほどの尊さがありますね。
なんだか日本海の荒波に向かって岸壁に颯爽と立つ武士のような姿が想像されます。(笑)
どんなに虐げられようが、苦境に立とうが、「志」という錦の御旗がある限り、人は神々しくも胸を張って生きていける、そんな姿を象徴する言葉です。

では、私のような道楽者を象徴する言葉って一体なんでしょうか。

「三日坊主」

いやいや、どんな人間の人生をも否定的にしてしまう、実に退廃的な言葉ですね。(笑)
このボウズという表現になんとも投げやりな姿勢が伺えます。
「坊主と乞食は三日やったらやめられない」とか、どこかで聞いたことがありますが、ちょっと意味が違いますねぇ。(笑)

それにしても何かをやり遂げた人の結末として、この「志」という言葉はどのような見返りよりも素晴らしいご褒美だと思います。
それに比べて、何かをやり遂げられなかった人を形容する「三日坊主」というのは、侮蔑をこめた言葉でありながら、どことなく憎めないものがあります。



屋根の上に立って空を見上げる凛々しい志士のような姿を心の中に思い描いて立ち上がりますが、三日もせぬうちに障害にぶつかって、ポテっと落ちる姿は結構笑いを誘います。だいいち、この手の志士に周囲は始めから何の期待もしていませんね。(笑)
でも、こうしたアホな志士が存在するからこそ、ごく一般のフツーの人々も安心して暮らしていけるのです。(そうなの?)
そりゃそうでしょ、そんなに「志」ばかり持った人間で世の中溢れてたら、おちおち居眠りもできませんね。そんな緊張だらけの世界を誰も望んではいません。

それにどんな人間だって口には出さずとも、少なからず心の中に思い描く志は持っていますし、結果が出て初めて口に出せるということでもあります。
それを軽く口走ってしまう、いわゆる大風呂敷野郎はある意味、結果が出せなかった善良なる一般市民のためのスケープ・ゴート的存在なわけです。


「まあ、気を落とすなよ。口先だけでコケた三日坊主の与太郎に比べれば、ここまでやったお前は立派だよ」

というように、これも三日坊主という立派な役割を演じている道楽者あってのことなのです。
そして、この道楽者の「中途半端な生き方」も、それはそれでひとつの志ではないかと思うのです。道楽者からの提案「テキトーの奨め」です。





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最終更新日  2006年04月24日 09時57分15秒
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Re:道楽者の志  
Yakitori さん
僕の曾祖父は教育者だったんですが、ある山師と一緒に若いころから政治を志していました。その山師は金山や炭鉱で十数回失敗、差し押えも数回受け、借金を重ねて友達も去っていく状態でも悠然と酒を飲み女のもとへ人力車で向かうような不良でした。(つづく) (2006年04月24日 13時28分20秒)

Re:道楽者の志  
Yakitori さん
もう最後というときに金脈にぶちあたり日本一の所得を得ました。九州で初めて自動車を買い貨車で東京に運び六本木界隈を流して見せびらかしました。(六本木は嘘ですが)で、「おまえ町長やめて国会に出ろ。今まで裏切らず俺についてきたご褒美だ。」 (つづく) (2006年04月24日 13時31分01秒)

Re:道楽者の志  
Yakitori さん
ところが僕の曾祖父は国会に出る準備中に45で急死。山師も50であっけなく死んでしまいました。彼らが生きていたら日本は面白いことになってたかもしれません。志をもった山師って魅力あるなぁ。ちなみに二人ともハンサムです。(笑) ホリエモンとはそこがちがいます。山師の家は的山荘といって今は旅館になってます。 (2006年04月24日 13時34分42秒)

ヒジョーに興味深いお話デス。  
RONNYジイ  さん
Yakitoriさん

凄い血脈ではありませんか。
まさに「太く短く」を地でいった曾お爺様ですね。
こういう豪快な話を聞くと無責任な道楽者は非常に嬉しくなります(^0^)

「こころざし」っていうのは最後に勝たなければ、単なる大ぼら吹きで終わってしまうというリスクを背負っているところが魅力ですね。
それにしても、私はこの「ヤマシ」という言葉が大好きです。一発屋というか、一か八かみたいなスリリングな響きがありますよね。
まあ、実際にそんな人が自分の前に現れたらたぶん困るだろうけど。(笑)

実は、この「志」の話、昨日夢うつつで近藤真彦(マッチ)の話を見ていて閃いたんです。
彼がレーシングチームで実績を作った話題をテレビでやっていて、彼いわく「当時はチャラチャラしたアイドルタレントが遊び半分でやってると思われて、色々と誹謗中傷も受けたけど、最後まであきらめずにやってきた結果」というような彼の大変凛々しい姿を見て、この「志」という言葉が浮かんできたのでした。
更に、居眠り半分の今の自分を振り返って「三日坊主」という言葉が頭に浮かんだのです。BOMB!

まさに天からの声、啓示を受けたようでもありました。

「もっとまじめにやれ~!」ドッカーン! (2006年04月24日 14時46分47秒)

Re:道楽者の志  
Yakitori さん
志を語る男を嘲笑うような男にはなりたくないですね。男子三日会わざれば、ですからね。金山王の成清氏は僕の心の支えなんですが、今のとこ悪いとこだけ真似してる感じです。(笑) (2006年04月24日 15時40分49秒)

Re[1]:道楽者の志(04/24)  
RONNYジイ  さん
Yakitoriさん

>志を語る男を嘲笑うような男にはなりたくないですね。

う~ん、ルーツはやっぱり九州男児ですか。
九州と言えば、私は「花と龍」の玉井金五郎に代表される川筋者に憧れますね。
「馬鹿じゃできない、利口じゃやらぬ」
この微妙な生き方に侠気というか男気みたいなものを感じてしまいます。
「こころざし」と言うほどのものではありませんが、どんな状況にあっても銭金じゃないことに体を張れる男でありたいとは思っていますね。
できるかどうかは別として、心意気だけはね、常に持っていたいと。
-----
(2006年04月24日 18時26分53秒)

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