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2006年10月06日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

昨日はハーフのアーティストのお話をしましたが、この「ハーフ」っていうのも時代と共に随分と変わってきましたよね。
今でこそひとつのブランドになりましたが、昔はイジメの対象であったり、好奇の目の対象であったり、時代の流れの中で弄ばれた子供の代表選手ではないでしょうか。
特に日本語の場合、漢字表現で「混血」なんて言ってましたから、これはちょっとインパクトが強すぎですね。
血が混ざるって、当たり前だろって感じですけど、この語感の持つ侮蔑感は、言われる方はもちろん、言う方にもかなりのインパクトを与えていたのではないでしょうか。

こんな他人事のような表現をすると、ハーフの皆様には「知ったかぶりやがって」とか「お前なんかにこの気持ちがわかるか」とかお叱りを受けそうですが、私も父と母のハーフで(笑)きちんと半分ずつ血を引いているという意味では混血なので、批判を恐れずノーガキこきます。

極めて単純に言ってしまうと、子供というのは常に時代のツケを負って生まれてくるわけで、そのツケはこの世に生を受けた時点から支払いが義務付けられています。
そんなふうに言うと、負のツケ、ネガティブな面ばかりを強調しているように思われますが、決して悪いことばかりではなく、ポジティブな面もたくさんあります。

その結果が昨今のハーフブランドに現れていますね。
ハーフだからこそ表現できるアートが確実に存在するわけで、それを体現しているたくさんのハーフの皆様が、次の世代の子供たちに残している「遺産」=「ツケ」は間違いなく「正」であり、しかしそれは一夜にして生まれてきたものではありません。


親だって生まれた時から親だったわけではなく、昔はちゃんとした子供(笑)だったんですから、当然その前の時代の親のツケを支払うために生まれてくるわけで、極論すれば今生まれてくる子供たちは人類のツケを背負ってこの世に出てくるということになります。

だから、一人前になって一人で御飯を食べられるようになったら、自分の境遇をいつまでも親や世間のせいばかりにしていないで、今度は自分が残すツケについても少しは考えなければいけません。
「オレは、私は、子供を作らないから良いんだ」というわけにもいかないのです。
少なくとも自分だけでは精算できないツケを日々生み出しているのですから。

でもって、もうひとつへそ曲がりな道楽親爺としては、たとえ負の遺産であったとしても、それは支払う子供たちによっては、いくらでも正の遺産に甦らせることができるということも付け加えておきたいですね。
まあ、よく言われる「必要悪」みたいなものですか。
反面教師などとも言われたりしますが、辛いツケを支払うことで新たな正のツケを生み出すことも可能だということですね。

ということで最後に、現在のハーフブランドという素晴らしいツケを残してくれた親たち。
その彼らが時代のツケを背負った姿をご覧下さい。

House of child





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最終更新日  2006年10月06日 08時27分46秒
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言葉の響き。  
KYさん さん
混血 > ミックス > ハーフ


あの頃は「サンダースホーム出身」の仲間、居ましたよネエ。
で、なにげに皆「根性」は1ッポン筋が通ってた。
84年、だったかなあ、、、「エンバシー」の裏道で、一人のブラザーが「半殺し」になった事件があった。
もう、私は「遊び廻って」いなかった時代で、しかも翌日は三浦岬に朝早くから「釣り」に行くという夜中。
自宅TELが鳴ったわけ。「マリ」だか、「ゆりこ」だか忘れたが、そのブラザーの「電話帳」には私の『名前+TEL番』があるとの事。
なんなのよ~~~!!
といいつつも、深夜女子医大まで、車を飛ばした。
手術後の様子を看てやり、やっとのこと「男」の「奥さん」を見つけ出す。
彼女が、これまた町田の方で入院中。
しかも、「癌」だ。
私は二つの病院へ通う事になるのだが、その理由はたった一つ。
その「混血の奥さん」の頭の低さ。世の中に対する感謝の念。
私のマンションにも病院に「外泊届け」を出し2泊したのだが、『全く、知らないアナタにこんなに良くして頂いて。。。』と、もう「死」を宣告されている彼女は深々と頭を下げる。

逆境に生き抜いて、そして「癌」なのか。。。。

私は年上の彼女の「柔らかい布団」の中で子供の様に眠る顔を見ながら、1粒泪をした後、『もう少し、この人達の為に頑張ってみよう。。。』と思った。 (2006年10月06日 10時35分42秒)

Re:言葉の響き。(10/06)  
RONNYジイ  さん
KYさんさん

とても良いお話を聞かせて頂きました。
今日はちょっとSOULFULな夜になりそうです。

>逆境に生き抜いて、そして「癌」なのか。。。。

実は私、今、同じ思いで心の中に「なんでだろ?」ってのが燻っている最中でして、このお話、ちょっと刺激というか、励みになりました。
よおぉぉし、やるぞぉ~っ!ってな雰囲気です。
ありがとうございました。
-----
(2006年10月06日 15時50分45秒)

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