非生産活動推進委員会

非生産活動推進委員会

PR

×

プロフィール

RONNYジイ

RONNYジイ

コメント新着

バンドマン@ Re:昔の歌舞伎町スケッチ・フォーカス(笑)(03/29) 懐かしすぎる会話に感激しております、 こ…
沖縄県宮古島出身です、@ Re[21]:赤坂シンデレラの最後(08/18) 樋口 和彦さんへ 本当に、次郎さんと五郎…
アミちゃん@ ジョイの訃報😢 nikumaruさんへ 連絡有難う御座います。ジ…
マチャアキ@ 想い出 岸本さんですね 懐かしく読ませて貰いまし…
マチャアキ@ 岸本さんだよね このブログを読んで昔の記憶が蘇って来ま…

お気に入りブログ

まだ登録されていません
2006年10月13日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


ということで我家のPC独り占め、北海道の大先輩(^^)KYさんが教えてくれたサイトにアクセスして、久々にFUNKYな画像を浴びるほど見て、SOULFULな夜を過ごしました。

映画でもなんでも、「良いモノ」を見るとたて続けに見たくなるという困った性格の委員長は、この興奮をなんとか持続させようとDVDコレクションなどを物色、そこで1枚の気になるドラマを発見したのでした。

テレビCMの日スペシャル~CMディレクター杉山登志
「メッセージ」

これは以前、千葉ZOOMのYUKI姐さんから送ってもらったテレビ録画コレクションの中の1枚で、テレビ・コマーシャル業界では天才CMディレクターと呼ばれた伝説の人のお話でした。
相変わらず現実とのタイムラグというか、時差ボケしている委員長、DVDの日付メモをみると8月23日となっていました。ってことは2ヶ月前のテレビですね。
もともとテレビドラマなど普段はあまり関心のない委員長なのですが、昨夜は何故かこのタイトルに心が惹かれて見る気になりました。

まずは感想を一言。


簡単に言っちゃうと、資生堂のCMでヒットを連発したディレクターの生涯を追ったドラマなのですが、なんだか今の自分が心の中でグズグズ言ってる気持ちを見透かされたようで、道楽親爺51歳、久しぶりにちょっと心が動かされました。

私は広告業界、特にテレビCMの世界などまったく知りませんが、この杉山登志さんという方は未だに語り継がれるほどの業績とカリスマ的伝説を残された人のようです。
ストーリーの説明は省略しますが、この天才ディレクターはなんと37歳の若さで自らの命を絶ってしまったのです。もちろんその原因はわからないのですが、絶命する際に彼が残した遺書とも言えるメッセージがこのドラマのテーマでした。

原稿用紙に書かれた言葉。

リッチでないのに
リッチな世界などわかりません

ハッピーでないのに
ハッピーな世界など描けません

夢がないのに
夢を売ることなど とても

嘘をついてもばれるものです




杉山登志

志(こころざし)を登(のぼる)と書いて「とし」、すぎやまとし享年37歳。

劇中、もうひとつのキーワードが埋め込まれてあります。
それは、ディレクター杉山登志とずっと二人三脚で歩いてきたカメラマン、実弟の杉山伝命との会話の中で表現されます。

命(いのち)を伝(つたえる)と書いて「でんめい」と読みます。


登志が伝命に呟きます。

「もしかしたらオレ達の作っているものは、海を汚す手助けをしているのかもしれないな」

この頃から登志の日常が壊れていきます。
すでに彼も経済成長という大きな渦に呑み込まれていたのかもしれません。

ドラマは弟の伝命氏を中心に展開していきますが、昭和史的にもテレビという新しいメディアが生まれて、そこに芸術性を見出していく一人の才能あるアーティストの記録を通じて、日本が歩んできた道を見直す、中々の良作だと思います。
スポンサー資生堂の戦略もチラホラ見え隠れしますが、ドラマとCMの挟み込み方までしっかりと計算されたドラマ作りは、近年稀に見るしっかりした作品と言えるのではないでしょうか。

2ヶ月遅れのテレビドラマ観賞でしたが、少しだけ「答え」をわけてもらった気がしました。

「嘘をついてもばれるものです」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年10月13日 09時03分20秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: