こんな一日の終わり方をするのは、独りになってからです
夫が療養中の時は
バタバタと急いで帰って来て、服を着替える時間を惜しんで
晩御飯の用意をしている間に、夫にお風呂へ入ってもらって
その間に、お料理を仕上げて、食べられるようにして
そして、やっと座って夫と一日の出来事を話しながらご飯を食べて…
バタバタしていましたけれど
そこには、本当に安らげて、何を食べても美味しいと感じられる寛ぎがありました
でも、テレビを見る時間なんてなく
夕飯の片づけをして、お風呂に入ればアッと言う間に一日が終わりました
比べられるものではありませんけれど
あの頃と今では、全く時間の流れが違います
夫と一緒だった充実して満ち足りていた時は
時間が全然足らなかったし、自分が自由に使える時間もほとんどありませんでした
一方 今は、時間は全て私の自由に使えます
帰宅してすぐにお風呂に入って温まって、仕事モードから寛ぎモードへ切り替えて
のんびりと晩御飯を食べる事はできます
どちらかを選ぶとしたら…なんて事を考えたいわけではありません
状況が否応なく変わってしまえば
元に戻すことができないのなら
その与えられた状況の中で、少しでも自分が穏やかにしていられる方法で過ごすことが大切なのかな、と思っています
今、私に与えられていることの一つは
時間を自由に使っても良いという事
ならば、、、
思いっきり好きに使おう!
そうすることに決めて、約2年です
2年経って、時間を自由に使えるという事はとても有難いことだと、思えるようになりました
独りで逝ってしまった夫からの、精一杯の思いやり…ではないかなぁ~と
これからは、この時間を自分の好きなように使って
少しでも、独りでも楽しいと思えるように過ごしてほしい…
きっと、私が大好きだった夫なら
こんな風に、思ってくれるにちがいないな、と近頃は思えるのです
だから、お仕事で疲れて帰って来た日は
夫がしていたように、まずは湯船にゆっくり使って心を生き返らせて
美味しい晩御飯をゆっくりと食べて、ゆっくりと過ごして一日を終える…
夫の真似をして、こんな風に一日を終えたいと思います
あの日に、戻りたくて 2025.11.11
鮮やかな生活 2025.10.05
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