うーやん★テレビドラマ

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Mの悲劇★★★★


すべては松本明、Matumotoに繋がった。 終盤のMの悲劇は松本、佐々木蔵の介さんが主人公ですね 。前回までのまとめ。 小学校の先生からの電話は、久保の父が銀行強盗して、パン屋に忍び込みそこで焼身自殺した。巻き添えでそこの店夫婦が亡くなった 。それを、衛は美沙と母親に守は話す。 なんたる偶然だ、すべてが一つに繋がったのだ。20年前に、衛、美沙、久保、専務の関係がパン屋の火事で繋がった。推理の凄さよりも、そんな偶然に驚いた。もちろん、久保は衛に万難を排して近寄ってきたのだけど・・・ そのとき妹っが窓を指すと、久保がいた。怖い顔だった、気づいて追いかける衛は、廃材・資材置場?にいく。絶対に危ないぞ。久保「お前と話がしたかった」。衛「友達じゃないのか」。久保「人に知らない間に傷つけていることがある、あれはお前のことだ」。衛「給食費、親父の借金のことか」。久保「肝心事を忘れている、考えてみれば、あの時お前があんな事を言わなければ、こんな事になっていない、俺はもう終わりだよな、殺した方がいいのかな、すっきりするかな」と衛の首をしめる。しかし、パトカーの音とともに警察が来る。明はまた逃げ出す。タイトル。
衛の母の家に警官を警備で配置するが、母は怖がっている。衛「久保はどうしていいか分からなくなっている、今なら止められる」。美沙「久保は知っているのでしょうか、自分の父親が私の両親を死なせたこと」。衛「馬鹿なことを考えないで」。母「私のせいね、借金を返さないでおとうさんが逝ってしまって、その後、私がちゃんとしなくって」。母の思いも重いものだ。会社で下柳と有紀が衛と久保の事情を話している、そこに衛が来たので、下柳は衛に協力すると言う。衛は専務に話す。専務は資料で銀行強盗の犯人の名前を探すと、松本道男だった。衛「やっぱり、久保の父親だ」。逃げている久保に美沙から携帯で「お父さんが借金を踏み倒されたこと、あなたの気持ち分かります、あなたの力になれる、会って話しませんか」と言う。 無謀すぎる、久保は完全に壊れているのだ、女一人でどうにもならないぞ 。専務はさらに松本道男を調べると、「川崎で大きな工場だったが、潰れて、あの銀行に融資を頼んだが断られた、それで銀行強盗をしたのだ」。妹から美沙がいなくなった事を衛は知らされる。衛は専務にに「用心深く安全に生きることが正しいと考えてきました、それだけでは解決できない、父のことだけでなく、久保を追いつめたのは僕自身に原因がある、これ以上あいつに道をはずして欲しくない」と探しに行く。 美沙は指示された工場跡に来ていた。行くと背後に久保がいた。久保は戸を締めて、二人だけになる。久保「ここは親父の工場だ、20年前人手に渡ったが潰れた、で、話は何だ、力になってくれる」。美沙「東横信用銀行、20年前そこをおそった銀行強盗が私の店に入って日を付けた、巻き添えで両親は死んだ、恨むつもりはない、あなたがやったことではない、そんなことしても苦しむだけです」 。久保「あんたの恋人が死んだ元々の原因は俺だ、それでも俺が憎くないのか」。 美沙「憎いが、もう許すしかないんです、もう誰かを恨んで生きていくのは厭です 、だから、久保さんも衛を許してください、お願いします」。久保は笑っている。怖い顔の久保「無理だよ、思い出せよ、衛は俺たちの敵だ、俺の親がこうなったのも、安藤の親父が金返せなかったせいだ、あんたの親も、あんたの恋人が死んだのも、みんなあいつのせいだ、俺の力になってくれるんだよな」と逃げようとする美沙を力で押し込める。そこに衛の携帯に美沙からかかる。衛が出ると、久保で「俺だ、美沙は預かっている、川崎に来い、一人で来い、でないとあの女どうなるか知らないぞ」。会社の出口にいた下柳が気にするが、衛は一人で行ってしまう。CM。
衛が工場跡に来る。そして空いた戸から入る。衛「明」と声をかけるが、美沙は縛られていた。衛は美沙のロープをはずしながら、無茶を叱る。美沙「終わらせたかった」。衛「逃げよう」。久保が現れて「本当に来てどうする、馬鹿か、お前」。 笑ってしまいました、その通りです、衛はいい人なんです 。衛「美沙には手を出すな」。そこに現れた久保「その女、勝手に来たのだ、俺を許す代わりに、安藤を許せ」と言った。衛「明は本当の友達だと思っていた」。 久保「俺の親父も、お前の親父を親友だと思っていた、しかしこの工場が潰れて、金のことで毎日親が喧嘩した、何とかしたくて給食費を盗んだ、それをお前に見つけられた、それからずっといじめられた、親父もおかしくなった、生きてく精一杯だ、お袋は過労で死んだ、やっとの就職できた会社も倒産した、俺の人生何の意味があるかと思った、そんな時に出会ったんだ、会社が倒産した夜に」。 回想シーン。同僚「安藤すごいな、専務のお気に入りだ、動機じゃ衛が一番の出世コースだ、友達に10万貸したら返ってこない」。衛「それは貸す方が悪い、どんなに親しくても金の貸し借りはしないことにしている、自分の身は自分で守らなきゃね」と言っていた。 久保は「納得いかかった、お前だけは惨めでいなきゃ、 それを聞いて生きる目的が出来た、お前と同じ会社に入って、お前よりも上になる、お前を地獄に落としてやると決めた 、努力したよ、警備員には入り、死ぬ思いで勉強して、頭下げて取り入って、やっと、同じ営業になり、なのに前はいつも肝心の時に俺の邪魔をする、1年かかって出した企画も、3日前に出したお前の企画とそっくりと言われた、お前は怪我をして、俺はプレゼンで発表しようと思った、それだけだった、なのにあんたの恋人が余計な事をしたせいで、何でこうなってしまった、俺はお前に思い知らせたかっただけだ、俺はもう終わりだよ」。衛「終わりではない、罪を償えばやり直せる、その時俺が手を貸す」 。久保「手を貸す、また、上から言うんだ、やっぱりお前を殺すしかないんだな」とパイプを持って殴り合いになる。衛「これ以上明に罪を重ねて欲しくない」と叫ぶ。喧嘩でもつれる、衛の一撃は久保を打つ。しかし、廃材の中に灯油を見つけた久保は、灯油を周りにまき、そして、自分もかぶった。 凄いシーンだ 久保「終わりにしてやるよ、俺も終わりにするしかない、もう生きている理由はない」 とライターに手をかける。「やめろ」と衛が止めるが、失敗する。もう駄目だよ思った時に下柳がやって来てタックルする。何とかライターはつけられないですんだ。衛が美沙のロープを外す。大川刑事が久保を殺人未遂の現行犯で逮捕する。警官に連れて行かれる、久保は虚ろだが全ては終わった事を受け入れた目で衛をを見る。CM。
警察で、専務に「大変だったな、区切りがついた」。刑事「今日はこれだけで、また事情聴取をします」。そこに衛の母が来て、お願いする。母は明に面会する。 母「申し訳ありませんでした、あなたの大切なお父様にご迷惑かけました、助けて頂いたこと絶対忘れてはいけないことなのに、忘れてはいけないのに、自分たちが生きるのに精一杯で、今まで来て、今頃謝ってもどうしようもないが、 謝りたくて、明さん、つらい思いをさせてしまって、本当に申し訳ありませんでした 」。明は涙を出して、号泣する 。声が次第に大きくなる。 凄いシーンでした、完全に佐々木さんが主役で、久しぶりの人が号泣する演技を堪能しました。Mの悲劇は、美沙の「忘れたんですか~思い出して下さい~」と、久保のこの号泣に集約されそうです 。美沙は衛に「全部終わりましたね」。 おいおい、終わったのか、ここで30分です。あとはどうなるのかな、心配になりました 。美沙は安藤への借用書を書いて渡す。美沙「何年かかっても返します、甘えたくない、ずっと亘一人に甘えてきたから、だから、過ちを犯した、一人でも生きる人間になりたい、それじゃ」と去るが、振り返り、美沙「安藤さん、私のこと守ってくれてありがとうございました」と言うと本当に去っていく。アパートの前で、美沙は取り立て屋にもお別れを言う。取り立て屋「もう俺と関わるではないよ」と写真を出す。 取り立て屋はひかりの家で美沙と一緒だったんだ 。専務「私が責任を取る」。「衛「このプロジェクトを成功しないと、本当の責任を取ったといえない、専務の下でプロジェクトを再開したい、お願いします」。専務は自分の辞表を握りつぶし「有り難う」と衛に言う。衛は久保の部下に「謹慎処分だ」とあっさり切り捨てました。美沙の部屋で 、瞳「美沙が亘と一緒にいて声もかけれなかった、亘が死んで、初めて美沙に優しくできる、ごめん」。美沙「もういいよ、どんな理由でも、瞳がそばにいて嬉しかった」。瞳「許してくれるの」。美沙「それが大事だとやっと分かったの」 海岸で美沙に携帯に「元気か、美沙!」と亘の声だ。美沙「どこにいるの?」。亘「美沙のすぐそば」。時々ぼやける亘が歩いてきた「ごめん、勝手にいなくなって、守ってやれなくて、でも、もう俺がいなくても平気だな、ピアスも必要でない、それを海に捨てる、ずっと見守っている、一番美沙が幸せになるように生きろ、さようなら」。亘は去った、そして消えた。美沙の夢だった こんな所で夢オチをやるなよ、最終回だから一瞬、亘は死んでいなかった。恐るべき大逆転だと思いこんでしまったよ、笑い。一応美沙は亘に縛られることなく生きられることを示したのですね。 CM。

(中略)


字数オーバーです 続きは   うーやん★ドラマ   をクリックしてね


結構心配した結末でしたが、まずまずでした。良かったと思います。一部の人の予想通りではありましたが、納得しました。久保の怨念に満ちた生き方の凄さに動かされました。衛が一皮むけて、自分だけではどうにもならないことを理解して、新しく警備のあり方を考えてくれるでしょう。美沙とは簡単に結ばれるかと思った。でも、ひかりの家で美沙は働き、衛は警備会社の営業で頑張る。互いに肯定的な気持ちを抱いても良かったです。有紀は下柳と付き合い始めたのですね。1年後も続いていたのですね。長谷川さんと佐々木さんに感動しました。これで衛のキャラがもう少し普通で描かれたなら良かった。これではあまりに間抜けなイイ人だもの・・・。






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Last updated  2005.03.22 00:58:01
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