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マハティール元マレーシア首相の演説
http://www.youtube.com/watch?v=lBqW0CHs8SU&feature=related
(民主主義発祥はインドの対話と合意でありアメリカの多数決は多数の暴力で偽者民主主義である。)ヨーロッパとヨーロッパ社会を移植したアメリカはともに、様々な手段を使って東アジア諸国の成長を抑え込もうとしてきた。西側の民主主義モデルの押し付けにとどまらず、あからさまに東アジア諸国の経済の競争力を削ごうとしてきた。
質をおとすことなくコストを削減することに成功し、かっては贅沢品だったものを誰でも利用できるようにしたのは、日本人である。まさに魔法もつかわずに、奇跡ともいえる成果を創り出したのだ。
日本の存在しない世界を想像してみたらよい。もし日本なかりせば。ヨーロッパとアメリカが世界の工業国を支配していただろう。欧米が基準と価値を決め、欧米だけにしか作れない製品を買うために、世界中の国はその価格を押し付けられていただろう。
自国民の生活水準を常に高めようとする欧米諸国は、競争相手がいないため、コスト上昇分を価格引き上げで賄おうとする可能性が高い。社会主義と平等主義の考えに基づいて、労働組合が妥当だと考える賃金を、いくらでも支払うだろう。
ヨーロッパ人は労働側の要求をすべて認め、その結果、経営側の妥当な要求は無視される。仕事量は減り、賃金は増えるのでコストは上昇する。貧しい南側諸国から輸出される原材料品の価格は、買い手が北側のヨーロッパ諸国しかないので最低水準に固定される。その結果、市場における南側諸国の立場は弱まる。輸出品の価格を引き上げるかわりに、融資と援助が与えられる。
通商条件は、常に南側諸国に不利になっているため、貧しい国はますます貧しくなり、独立条件はいっそう失われていく。さらに厳しい融資条件を課せられて<債務奴隷>の状態に陥る。
北側のヨーロッパのあらゆる製品価格は、おそらく現在の三倍にもなるため、貧しい南側諸国はテレビやラジオも、今では当たり前の家電製品も買えず、小規模農家はピックアップトラックや小型自動車も買えないだろう。一般的に、南側諸国は今より相当低い生活水準を強いられることになるだろう。
南側のいくつかの国の経済開発も、東アジアの強力な工業国家の誕生もありえなかっただろう。多国籍企業が安い労働力を求めて南側の国々に投資したのは、日本と競争せざるを得なくなったからに他ならない。
日本との競争がなければ、開発途上諸国への投資はなかった。日本からの投資もなっから、成長を刺激する外国からの投資は期待できないことになる。
また、日本とのサクセス・ストーリーがなければ、東アジア諸国は模範にすべきものがなかっただろう。ヨーロッパが開発・完成させた産業分野では、自分達は太刀打ちできないとと信じ続けただろう。
東アジアでは、高度な産業は無理だった。せいぜい質の劣る模造品を作るのが関の山だった。したがって西側が懸念するような「虎」も「龍」も、すなわち急成長を遂げたアジアの新興工業経済地域(NIES)も存在しなかっただろう。
東アジア諸国でも立派にやっていけることを証明したのは日本である。そして他の東アジア諸国は、あえて挑戦し、自分達も他の世界各国も驚くような成長を遂げた。
東アジア人は、もはや劣等感に苛まれることはなくなった。いまや日本の、そして自分達の力を信じているし、実際にそれを証明してみせた。
もし日本なかりせば、世界はまったく違う様相を呈していただろう。富める北側はますます富み、貧しい南側はますます貧しくなっていたと言って過言ではない。北側のヨーロッパは、永遠に世界を支配したことだろう。
(略)
実のところ、ヨーロッパ人は身分不相応に暮らしている。ヨーロッパ人は、仕事量が非常に少ないにもかかわらず、あまりにも多額の賃金を受け取っている。
日本のマスコミは無視している
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