夢ほうれんそう。

夢ほうれんそう。

2011年06月13日
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カテゴリ: コーチング
ほぼ一年くらいもしかしたらそれ以上かも。間接的にだったらずっと。
親に愛されているのかを追いかけてきた。

親に愛されていないかもしれないという苦しみを、親に愛されてきたという幸せに変えるため。


そして昨日、母親に怒りを伝えて、気付いたことがある。

ほぼ全ての親に言えることなんだろう。

「愛しているし、愛せていない。その両方を含めて愛したい。」
コーチから頂いたものがある。絶対的なポジティブ。

「全ての親は子を愛したいにきまっている。」

だが、子を授かった時期が未熟な時期で、愛したいのに愛せない親もいるだろう。

先天的に脳の構造が違い、他人に関心を持つのが難しく、愛したいのに愛せない親もいるだろう。
お金の恐怖に支配され、子と一緒にいる時間を減らしてでも働く親。恐怖と闘い続けるために愛したくても愛せない親もいるだろう。

子どもの持つ愛されていないかもしれないという恐怖。
親の持つ愛せていないかもしれないという恐怖。

これはイコールだ。

愛したくても愛せない苦しさと愛されたいのに愛されていない。
この苦しみもイコールだ。

そして、子どもが親に愛されているという確信を持つためにしなければならない事がある。

それは、親に愛されたいという気持ちを手放して、親の愛したいのに愛せなかった苦しみを受けてること。
この苦しみを子が受け取り、親が手放すことで親は初めて子を愛することが出来る。
そして、子は親の愛を受け取ることが出来る。




この世に生れてきてよかったと、親以外に思わせてくれる人がいること。

僕にとってそれがまんちゃんだった。僕は本当に運がいい。

まんちゃんがいたから、僕は親の「あなたを愛せなくてごめんなさい。」という気持ちを受け取れたのだろう。
「愛したいのに愛せなくてごめんなさい。」凄く悲しくなるけど、僕はこの気持ちを受け取る決意をした。
その奥に親からの愛がなくても、見つけられなくても、愛している人の苦しみは受け取ろうと思う。





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最終更新日  2011年06月13日 15時29分42秒
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