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今日は本当は出かけるつもりではなかったのに、なぜか2軒も行ってしまった。バー「P」とバー「Y」である。「P」は初めて入った店である。なぜか急に思い立って行ってみたくなった。 軽く2杯だけ飲んで、出る。雰囲気は決して悪くないが、もうその前に少し飲んでいたので、それほどアルコールに乾いているわけではなかったのだ。 2軒目の「Y」は、行きつけの店と言えるだろう。ここは、まあ、いつも混んでいる。わたしの好みよりは、本当はちょっとばかり騒がしい感がある。しかし、今夜は、その空気を味わってみるのも悪くないかと思った。また、いつものように、ついつい長居してしまった。 星新一ショートショートの映像化作品を、NHKで放送しているが、若い世代のクリエーターが、星さんの作品に取り組んで、いい仕事をしている。(などと上から偉そうに言える身分ではありませんが) つねづね、星さんは、もっと評価をされて然るべき、と思っていたのでありますが、今、このような番組を放送してくれるのは素直にうれしい。 バーへの憧れ、行ってみたいと思うようになった一つの要因に、星さんのショートショートがあります。 主人公(主に青年)がぶらっとバーを訪れると、常連と思われる紳士から、なにやら奇妙な話を聞かされる。それからストーリーが展開していくわけですが。 現実には、そうそう面白い人物に会えたり、興味のある話を聞けるわけではありません。 でも、そのうちに何か思いもよらぬ人に会えるかも、もっと言うと息のぴったり合う女性に会えるかも、との淡い期待を無意識に抱きながら、バー通いを続けているのかもしれません。
May 16, 2008
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腹が減った、と一時間ほど前は思っていたのに、今この瞬間は空腹を感じない。おかしいな、確かにビールは一本飲んだのだが、これぐらいで食欲が満たされるはずはないのに。つまみの熟成チーズ鱈のせいであろうか。それとも飽きもせず繰り返し見ている「24」の影響か。このドラマは、あまりモノを食いながら見られるようなタイプではないからな。角瓶を飲んでいます。今これを書きながら。人間というのは、しかし、色々な性格があるから面白いのでしょうね。いきなり何だと思われるかもしれませんが。「カネと女は男の仇、どうぞ仇にめぐり合いたい」昔の人はうまいことを言ったものです。この二つ、わたしは仇とは思っていませんが、(そもそも、このセリフを最初に言った人間も本当にそう思っているわけではないよな、明らかに)両方とも苦労しております。しかし、苦しむことによって、人は成長するのだ、そう考えよう。一体何を言いたいのかよく分からなくなってきた。まあ、いつものことですが。
Mar 23, 2008
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あっ、なんということだ。前回の記事から、一ヶ月以上も間があいてしまったのか。今、時間は午前4時を過ぎました。こんな時間に書き込みなどしていては本当はいけないような気がする。まあ、眠れないのだから仕方がない。さて、何を書こうか。頭の中には泉のごとく、さまざまな思いが湧き出ているのですが、なかなか人に伝える文章にまとめるのは大変で、相当時間が掛かりそうな気がします。ちょっとだけ書きますが、生きていくのは大変だなあ、という気持ちをこの頃強く持ちます。特に何かあったわけではないのですが、色々と総合しまして。まだ、わたしなどはそれほど苦労しているほうではない。現状に不満があるとすれば、それは自分の努力が足りないせい、と思うことが出来ますが、世の中には、もっと厳しい生活を強いられている人がゴマンといる。いや、全世界と考えれば五万どころではない。5億人?そういうことを想像すると、その苦しみの重さ、深さは、とても言葉では表せない。なぜ、生活が苦しいのか、といえば多くの場合、本人のせいではなく、周りの環境やら国家やらのせいなのかもしれない。しかし、自助努力が足りない、というケースもそれほど少なくはないだろう。芥川龍之介の言葉に「運命は性格の中にある」というのがあり、これをはじめて聞いたときには「さすがにうまいことを言うなあ」と思ったものです。性格の中でも重要なウエイトを占めるのがユーモアのセンスでせう。(突然、意味もなく丸谷才一風になる)ユーモアは人間関係を円滑にし、他人を喜ばせるというだけではなく、自分に対しても苦境や気分が沈んだときなどに、それを強いストレスと感じることなく乗りこなす効果があるように思います。また、いつもニコニコ笑っている人は(いわゆる危ないヒトではなく)人がそばに集まってくる。だから、人間は辛いときにこそ、笑うことが、笑える余裕が必要なのでしょう。わたしも、仕事中は、いつもスマイルを心がけてはいますが、ふと気がつくと、厳しい顔に戻っていたりする。ニコニコがニヤニヤになってもいけない。ただのスケベだと思われるから注意だ。ゲラゲラになってもいけない。一回ぐらいならいいが、何度も立て続けにすると馬鹿だと思われる。「笑顔の素敵な人」という表現がありますが、これもよく考えるとおかしい。人は大概、笑顔のときが一番いい表情になるはずだから。とはいえ自分は、笑顔というものに自信が持てない。どっちかというと「苦虫を噛み潰したような顔」をしているときが一番自分らしいような気がする。
Feb 13, 2008
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今年は一体どんな年になるんでしょうか。去年は「偽」という漢字が選ばれたわけですが、(個人的には、どうもあまりにストレートすぎて、面白くない。もう少し何かないのか、と感じた)今年はまったく逆の「真」とか「善」とか「美」とかが発表されて欲しいものです。などと書いてみましたが、実のところは、またネガティブなものが選ばれるような気がしています。そう簡単に、皆、心を入れ替えるわけがないからねえ。わたしのお正月は、もちろん仕事。いやいや忙しいのなんの。こんなにお客さんが来られるものとは思わなかった。しかし先日は妙にヒマで、仕事を探すのが大変。どちらにしても楽は出来ない。年末に、ちょっと続けてウイスキーを多く飲んだせいか、胃が結構痛みましてね。普段は健康なんですが、こうなると弱気になって、もうあとどれくらい生きられるのか、なんて思ったりします。まあ少なくとも、三が日は禁酒、と決意して、その通り実行。どうやら内臓の調子は回復したようで、今日は焼酎とウイスキーを飲みました。しかし量は少なめ。しばらくの間は、抑え気味に飲んでいきたい。これが、ささやかな新年の誓い。これで終わらせようと思ったけど、どうも新年一回目がこれだけでは物足りない。というわけで、もう少々。師弟関係というものに憧れがありましてね。色々な世界の、そういうエピソードを聞いたり読んだりするのが好きで。自分には、あいにく、師匠と呼べる関係の人はいません。いや、心の中にはたくさん、「人生の師」と思っている人は多くいますよ。しかし、そういうのは普通「師弟」とは言いませんからね。ふとあることがきっかけで思ったのですが、逆に「弟子」と呼べる若い人がほしいなあ、と。「弟子」というのは少し強い言葉で、要するに秘書とか書生とか、いわば身の回りの雑用をしてくれる人がほしい。まあ図々しい話なんですが。そもそも、その弟子に教えるだけのものがお前にあるのか、と問われれば、大きな声で答えるでしょう「ノー」と。でも、あまり尊敬できない人間の、何の因果か弟子になってみるというのも若者には意義のあることだ。将来仕事に就いたとき、どんないやな上司でも、「あの師匠よりはマシ」と思えるだろう。(そこまで卑下するつもりはありませんが)要するに言い換えれば結婚したいということではないか、と誤解されるといけないので付け加えますが、わたしはもちろん結婚もしてみたいと思いますが、その相手を雑用係とか、秘書とか、ましてや弟子などとは、ほんの少しも考えませんよ。人生をともに歩むパートナーと思っています。(どうも弁解じみているな。本心なんですが)
Jan 8, 2008
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やあ、とうとう大晦日か。しかし、そういう感じはしないな。なぜだろう。今年中にやりたかったこと、たくさんあったんですがね。もっとも、ほとんど趣味の部分なんですが。読みたかった本が15冊ぐらいあるし、観たくても、その時間が取れない映画、それから録画しておいたビデオ。普段は、のんびりしているほうですが、時々焦りを感じますね。特に師走は。まあ、いまさらジタバタしても仕方がない。そういえば、昨夜は「朝まで生つるべ」を放送していたな。今年は紅白の司会だから、この番組は無いものと思っていたのだが。冒頭のほうだけ見て、あとは録画しました。鶴瓶さんは、ろくに睡眠もとらずに、そのままNHKへ向かうようなことを言っていましたが、いやあ芸人の迫力というか底力というものを感じましたね。わたしも番組終了まで付き合いたいところでしたが、わたしにも明日の仕事があるのでねえ。日本人には、どうもパワーというのかバイタリティーが全体的に欠けているような気がしていて、これが諸問題の根源だと思っているんですね。これは来年も追い求めていくテーマなんですが。しかし、よく見れば、個別にはパワフルな人間はたくさんいるわけで、そう心配することも無いだろう、と楽観しているのですが。一番大事なのは、これからの子供たちに、そういうものを身につけさせることでしょう。しまった、妙にまじめなことを書いてしまった。今日の紅白で、何かハプニングがあるのか。それが気がかりなんです。いわば芸人生命が掛かっているような、でもあえてやるんじゃないか、そういう狂気をちょっと感じたので。来年も皆様、よろしくお願いいたします。
Dec 31, 2007
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今年もあと3週間か。3週間というのは長いような短いような、人によって感覚がかなり異なる時間単位でしょうね。1週間とか一ヶ月というのは単位として分かりやすいけれど、5日間とか3週間とかいう単位を一区切りにして生活している人は少ないことだろう。そもそもどういう意味があるのか分からないし。でも、どこかにそういうカレンダーがあってもいいのではないでしょうか。つまり何日かを一区切りにして色分けされているような。それを使って何かいいことがあるのか、と聞かれれば、こうお答えしましょう。このカレンダーは、今までの日常の習慣を少しだけ変える効果がある。視点を少しだけ人とずらすことが出来る。つまり少しだけ、あなたの人生を変えられる。
Dec 10, 2007
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ずいぶんと、ここに書くことがなかったなあ。時間に終われる日々を過ごしているので、なかなか余裕がない。しかしその言い訳は通用しませんなあ。皆同じ24時間で暮らしているのだから。そういえば「24」パート5も第16話ぐらいで止まり、なかなか次を見られずにいます。せっかく録画しといたのに。年内に最後まで見られるかどうか。前にも書いたけれど、今度もまた、あまりに大勢死者が出るので見ていて暗澹たる気持ちになるのであります。特に、前半でのあのキャラクターの死には息が詰まるような思いがした。まったくこんなに非道な扱いをしていいのか。いくらフィクションとはいえ。いやフィクションだからこそ見ているものの気持ちを滅入らせてはまずいと想うのでありますが。 その点では「ALWAYS 続・三丁目の夕日」は良かった。途中までは前作ほど泣ける話ではないな、と油断していると、いいセリフが連発して飛び出してきて、もういけない。また涙を結構流してしまったな。目を赤くして映画館を出るのは少し恥ずかしいものです。本の話を書くつもりだったのですが。この頃は新聞以外、字の書いてあるものを買っていないことに気づいた。活字中毒者としては、かなり渇きを覚えている状態であります。本屋にはときたま行きますが、新刊をチェックするだけで買い求める余裕がない。時間的、経済的、物理的に余裕がないのである。悲しいことだ。しかしそれもあと数日の辛抱だ。やっと給料日が近づいた。師走は、今までよりは余裕を感じられるはず。
Dec 7, 2007
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前回から、また日が経ってしまったなあ。この間、ちょいと何か書こうと思っていたのでしたが、どういうわけかいろいろと調べ物をしているうちにブログのことを忘れてしまった。いかんいかん。常に、毎日時間に追われている感覚。一日一日はそれなりに長いのでありますが、一週間は短い。が、一月は長い。より正確には次の給料日までの日数が異様に長く感じる。寒い。そろそろストーブを出さなくてはいけないのか。実際の気温より寒く感じるのは、懐のほうも寒いからに違いない。この寒さを凌ぐのには、ウイスキーを引っかけるという方法もあるのだが、たまには飲まない日も作ったほうがいいのじゃないか、と肝臓先生が言っているような気がするので、今夜は素直に従うのであった。それにしても、米の飯は美味い。限られた食費で生活しているつもりであるが、コシヒカリを食えているのだから、まだ感謝しなくてはいけないのだろうな。街角で、たまに募金活動に出くわしますが、今のわたしには、百円たりとも入れる余裕がない。ごめんなさい。いやそもそも募金活動が好きではないのであった。何より、入れた募金が本当に正しくつかわれているのか、あの箱を持った人たちが勝手に自分たちの飲食費に流用しているのではないだろうか、などとつまらぬ疑念がよぎって素直になれない。そういえば「素直になれ」とは、ある仕事場で言われたセリフでした。自分では日常ではそうひねくれてはいないつもりでしたが、他人から見れば根性が捻じ曲がっているように思われたのかもしれません。今は、その言葉を仕事をしている最中、常に忘れないよう努めているつもりです。傍からは、どう見られているか分かりませんが。しまった、タグのことを忘れて思いついたことをだらだらと書いてしまった。10月、もうコンビニの棚には冬という文字の入った缶ビールが並んでいる。季節の変わり目を缶ビールで想うようになったのはいつの頃からだったろう。まだ、秋には過ぎ去ってほしくないので、それらの缶ビールには手を出しません。しかし季節は確実に過ぎてゆく。確実に皆、歳をとり、確実に皆、死んでゆくのである。秋風が心に寒い。
Oct 17, 2007
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ここ数日、夏に戻ったような暑さで寝苦しゅうございます。皆様、お元気でしょうか。思えば、一月半も更新していなかったようです。特にこれといった理由はないのですがね。人間は習慣の動物で、ある程度続ければ、それが習慣となり、続けるのが当然という感覚になる。つまり、ブログを書くのも習慣、書かないで、放ったらかしにしてしまうのも習慣というわけです。(と、言い訳をするのであった)安倍首相の突然の辞任には驚きました。いろいろ書きたいことはあるのですが、一つだけ言わせてもらえば、日本を“美しい国”にしたくない勢力が、国内にこんなにも多いのか、ということに危機感を感じているところです。後継首相は麻生さんで決まりだろうと思っていたところ、なんと福田さんが優勢という信じがたい展開。自民党はいったい、どこへ向かっているのか。話は変わって、3連休は忙しゅうございました。まあ、お客様が多数、お越しになるのはありがたいことですが、あまり忙しいと、思うようなサービスが出来ない、(ヒマなときですら、完璧な対応をしている自身がありません)行列が出来る状態というのは、お客様も、店側も、あまりいいことではないような気がする。こんなことを思うのは、わたしだけでしょうか?でも、もし自分の店を持ったなら、あまり流行らない店にして、たまに来てくれるお客さんに精一杯のサービスをしたいものだと前から考えているのでございます。
Sep 17, 2007
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しばらくぶりに、何か書いてみようと思って、キーをたたいています。参院選挙ですが、結果は予測されていた通り、民主党の大勝、自民の惨敗。ですが、よもや、ここまで負けるとは思いませんでした。投票行動には、さまざまな要素があるのでしょうが、年金問題が大きなポイントになったことは間違いないのでしょう。しかし、それは安倍内閣不支持とは、直接結びつかないように思います。閣僚の失言が連続したこと?それもあったでしょう。特にキューマ大臣の暴言というより、政治家の言葉の使い方として、あまりにお粗末、センスのない不見識な発言。さらにそのあとのとった態度。このことが現在の自民党の緊張感のなさを象徴しているように思われます。でもねえ、民主党が勝って本当に良かったんでしょうかね。政治生命を賭けると言っていたはずの小沢代表が会見に姿を現さないというのが引っかかります。持病があるとはいえ。もっと言うと、政権交代したとしても健康上の理由から総理になれないのなら、代わりの人間を明言しておく必要はないのでしょうか。もちろん、そんなことを言ったら党内が混乱するのは百も承知で言うわたしも意地が悪いか。まさか、本人が総理になるつもりがあるのでしょうか。もしそうだとすれば会見にすら出てこないというのは、とても納得できるものではありません。安倍さんには、この逆境をむしろチャンスと捉えるだけの器量を期待しています。そこまで望むのは高望みでしょうか。いや、そんなことはないはず。
Jul 31, 2007
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みなさん、nanacoって使ってますか。あれ、小銭を使わずに会計を済ませられるので、確かに便利ではありますが、街の他の店では使えない。まあ、当たり前かもしれませんが。そろそろ、すべての商店で使える電子マネーが出来てもよさそうなものであります。そうなれば本当に小銭要らずで、レジにかかる時間が減り、それは寄せ集めれば膨大な時間となり、この余剰時間で消費者は何をするかというと、また買い物をする。これにより、個人消費は伸び、消費税の総額が増え、好景気となるに違いない。そんなことではなくて、どれくらいチャージをされるのか、お聞きしたかったのです。一万円ぐらい入れとけば便利なのは分かっているものの、どうも紛失の危険をおそれ、千円、二千円ずつしかチャージしていません。どうもこれだと、いちいち使う前にチャージしなくてはならないので面倒なんですよね。レジの時間も変わらないような気が。話はガラッと変わってメジャーのオールスターゲームでイチローが大活躍したようですね。ぜひ、生中継で見たかったものですが。後半戦のプレーにも期待が持てそうです。
Jul 11, 2007
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今日も暑いですねえ、しかし。全国的にはそうでもないのか。まだこれからどんどん暑くなるのだなあと思うだけでいやになります。でも夏至は過ぎたから、これからは秋に一日ずつ近づくのだ、と考えれば少しは過ごしやすい、わけもない。あ、そういえばこの月末に参議院選挙があるのか。あの選挙カーからの名前の連呼も、聞かされるほうは、暑苦しく感じるんですよね。立候補者は必死でやっているつもりでしょうが。公職選挙法改正でネットでの発言が自由にできる様になるとかいう話を以前どこかで耳にしたような気がしますが、この参議院選挙には間に合わないのだろうか。よく分からない。まあいいや。「菊次郎とさき」を見ました。相変わらず面白い。多少キャストが代わったようですが、主役の二人はもちろんそのままで息は抜群にあっている。このドラマは随所に、いいセリフが出てくる。現代の視点からすると多少差別的に思える表現もありますが。どこまで、リアリティに基づいているのか不明ですが、それほど大げさな脚色はしていないように感じます。こういう両親から、あのたけしさんが生まれ、育てられたのか、なるほどなあ、という意識がドラマを見ながら、いつも断続的に頭をよぎりますが、今回はちょっと自分の両親と比較して見ていた様な気もします。うちの両親は、あそこまで強烈なキャラクターではなかったから、そのままドラマにしても見られるようなものにはならない、いや待てよ、しかし母方の祖父母は二人とも結構キツい性格の持ち主で、その親子、兄弟関係の壮絶な物語は「カラマーゾフの兄弟」になぞらえることができる、などとそれほどではないにせよ、連続ドラマぐらいには出来そうだ。何が言いたいか、というと人間ある程度刺激(ストレス)があった方がいいのでは。今のいじめによる自殺の問題にもつながるかもしれませんが、加害者が悪いのは言うまでもありませんが、世の中悪いやつはたくさんいるのだ。なぜ学校だけ例外だと思うのだろう。本気でいじめをゼロにしようなどと考える教育関係者は根本的に間違っているのではないか。いじめや、他の辛いことに耐えうるだけのメンタリティを生徒たちに身につけさせることのほうに重点を置くべき、とわたしは考えます。おっと、珍しく堅い話になってしまった。そうか、今日は飲んでいないからだな。
Jul 5, 2007
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今の時期って「夏」なんでしょうか。まだ「春」なのでしょうか。梅雨というのは、そのどちらにも属していない期間なのか。この歳になってもよく分からないことは多い。何が言いたいかというと、ただ暑い、ということです。夜になっても暑苦しくて眠れないではないか、と誰に文句を言うわけにもまいりませんが。今日は、ようやく扇風機を出しました。唐突に申し上げますが(文句ということで思い出しました)、わたしも宇都宮に住んで長いので、あまり地元の悪口は言いたくないのだが、二荒山神社前に新しくできるビルの名称にはツッコミを入れたくなる。表参道スクエア、というらしい。どうもねえ、このネーミングは他になんかなかったものか。パクリ、いやパクリの2乗に思えてならない。とはいえ、違うものといえば、ここの人は何でもかんでもマロニエをつける癖があるから気をつけねばならない。まあ、マロニエスクエアよりはちょっとはましか。こんな話をするつもりではなかったのですが。たまたま、テレビをつけると「ターミネーター3」をやっていたので、途中からですが見てしまいました。映画を見ていると、いろいろほかの事を考えますよね。登場人物のセリフとか、小道具、背景、バックに流れている音楽などに刺激されて。一瞬だけならいいけれど、5分ほど別のことを考えていると、大事な伏線を見落としたりして。CM明けに、すでに放送していた部分を再度流すのは、どういうことなのか。単に時間の都合か、あるいはサービスのつもりでしょうか。結構テレビを見るときは集中して見ているので、こういうことされるとしらけるんですよね。ま。バラエティだともっとひどいのがありますが。映画そのものは、今回見てもなかなか良くできてるように思いました。機械と人間、その関係性、実は機械のほうがヒューマニズムがあったりして。「2」のときに感じましたが、機械、ロボットでもできの悪い人間より、はるかにましに父親役がやれるのではないか、と。この数年、思うようになったのが、父親を演じたい。これは結婚したいという気持ちより強いものです。これまでは子供というのは嫌いだったのですが。一種の本能でしょうか。不思議なものです。
Jun 29, 2007
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この頃、まともに寝ていないので、6月は平均睡眠時間は4時間半ぐらいになるでしょうか。まあ、たとえ3時間ほどでも熟睡できれば、一日ぐらいは平気なのですが。どうも仕事から帰ってくると、くたびれて、ブログを書いたり読んだりする時間が取れませんでした。今日から、また再開したいと思います。題材は、かなりあるはずなので、しばらくは困らないかな。これとは別に紙のノートに日記はつけているので、たまにはそれを、そのまま載せるのもいいかもしれない。それはいいとして。今日は、しばらく前に完成した宇都宮城を見てきました。ビックリです。これを完成させるのに、どれほど費用が掛かったのかを思うと、軽い眩暈がします。そんなお金があるのなら、一部でも少しわたしに貸してほしいものです。なんか変な文体になってきたな。しばらくぶりなので調子が戻りません。今回はリハビリということで。城の周りには濠があり、その外側にベンチがあります。そのベンチに10分ほど座って、改めてお城を眺めてみると、考え事をするのには中々いい場所かも、とは思いましたが、これでは観光客は呼べないよなあ、いったいどういう意味があるのだろう、と疑問です。ここで写真があればいいのですがね。残念ながら、もうしばらくはデジカメなどを買う余裕がありません。それはいいとして。昨日は仕事の後に、職場の人たちとの飲み会がありました。このメンバーと飲んだなら、きっと面白いだろうとは思っていましたが、予想通り愉快なものでした。まだまだ話したりない、飲み足りない、気持ちがしましたが、それくらいがかえって良いのかもしれませんね。人生は面白いものだなあ、と最近よく感じます。なぜでしょうね。自分が主体的、意識的に行動しているためでしょうか。好きなことをやっている、いや、やらせてもらっている、ということ。大きく言うと、日本人として生まれたことに、もっと感謝するべきなんだろう、などとも思います。
Jun 25, 2007
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今日は仕事が早めに終わったので、いつもより時間に余裕があり、以前からちょっと気になっていた店に入ってみました。その店はジャンルで言えばバーなのでしょうが、カクテルは作っていないとのことで、飲み屋、と言うべきか。はじめの印象は、正直良くなかった。店の人は、なんとなく気だるそうな女性が一人。さっさと飲んで帰るべきか、と迷っていたところ、常連さんとおぼしきお客が二組入ってくると、彼女はテンションが上がったか、瞬く間に店内の空気が変わり、プロの顔を見せてくれた。さすがだなあ。彼女の年齢は自分とかなり近いことが分かった。だからなんだと言われましても困るのですが、初対面でいきなり女性に歳を聞くことは出来ないもので、会った当日、知ることができるのはなかなか無いことです。生ビールとウイスキー2杯。つまみは枝豆など。小一時間ほどいて、帰るころにはすっかり気に入ってしまいました。この店も、これからちょくちょく通うことになりそうです。
Jun 1, 2007
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仕事が忙しくて、なかなか書く時間がとれず、というより朝、新聞を読んだり、コーヒーを飲む時間さえろくに取れない毎日です。気がつけばずいぶん、間が空いてしまいました。早い話、もっと早く起きればいいのですが、長い間染み付いた夜型の生活から脱却するのは大変です。でも、出勤時間が普通の人と一緒なのは、何か新鮮に感じます。普通という言葉を、あまり追求されると困りますが、朝の爽やかさというものは良いものですね。長いこと、この感覚を忘れていたように思います。今の仕事は、レストランでのサービス。居酒屋から、紆余曲折を経てたどりついた新たな職場。慣れないことが続き苦労していますが、ようやく自分なりにペースをつかめたかな、というところです。一つ気づいたのは、お客様へのサービスより前にスタッフ同士でのサービスがある、ということ。いやサービスというより気遣いと言うべきかも。いかにお互い、仕事をしやすい状況を作るか心を配る、それが無意識でできるようになれば、自然とお客様へのサービスもスムーズに行くようになるのでしょう。 まだまだ覚えなければならないことは、山のようにあるのでしょうが。
May 22, 2007
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今日は、お休みで、ようやく一息つけ、この文章を書いているわけですが、いやまったくのところ、軍資金がないというのは辛いですな。街の風景さえ、少し変わって見えたりする。なかなか心安らかではいられない。こんなことを書くつもりではなく、「エスプリ」でしたな。今思いついたのですが、この言葉と「エスプレッソ」には何らかの関係があるのでしょうか。エスプレッソは確か英語で「エクスプレス」でしたね。まあそれはいいとして、この「エスプリ」という言葉、わたしは妙に好きでして。日本語でいえば一番近いのは「洒脱」でしょうか。しかし微妙に、翻訳してしまうと何かが損なわれるように感じるので、わたしの辞書には、そのままエスプリと表記してあります。ただ、滅多に人に使うことはありません。この言葉を、さりげなく会話に散りばめることができれば、その人には「エスプリ」のセンスがあるに違いありません。ところでわたしは、ワインの勉強をする必要ができたのですが、問題はワインの知識より、覚えなければならないフランス語や、その他さまざまなことがあることです。そんなこんなで出費がかさみます。それで冒頭の文章につながるのですね。
May 5, 2007
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冷蔵庫にピーマンが一袋入っていますが、手付かずのままになっています。どういう風に調理すべきか。大概買ってきた食品は、無駄にすることなく消化していますが、ピーマンはついつい、残ってしまい食べられなくなることがある野菜です。生で単独で食べるのも、何だし、豚肉やベーコンあたりと一緒に炒めれば旨いのだが、あいにくどちらもない。思い切ってみじん切りにして納豆と混ぜてみるという手もあるかもしれない。ピーマンを切るときの種のスムーズな取り方というのがよく分からん。こんなことを書いてはホントはいけないのかもしれない。わたしも飲食業で働く人間なのだから。でもまあ、それだけ経験の乏しい状態からスタートしているというわけです。
Apr 30, 2007
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いろいろと書きたいことはあるような気がするのですが、どこから始めたらよいやら、分かりません。思考がどんどん拡散して、まとまって集中しにくい状態の上に、焼酎を2杯ほど飲んだので、とりとめのない文章になりそうです。単純に、いつも通り、ということかもしれませんが。仕事の参考のため、と称して、初めてのバーに入ってみました。そのお店は、なんとなく想像していたよりもカジュアルな感じでしたが、雰囲気のいい、また訪れたくなるところでした。バーテンダーさんは女性が2人、男性1人。女性のバーテンダーっていいものですね。わたしはクラブ、スナックの類はあまり好きでないのですが、女性バーテンダーには魅かれるものがあります。よし、これで、また一軒開拓できた。今年中に5,6軒ほどは顔馴染みのバーを持ちたい、と考えています。家でもない、仕事場でもない、第三の場所を。仕事の話もしばらくしていませんでしたが、その理由は、勘のいい方なら分かってしまうかも知れませんね。5月には、おそらく詳しく書けるでしょう。そのためにも必死で自分のできることを精一杯やろうと今は思っています。
Apr 29, 2007
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二日ばかり酒を断っていたところ、エリツィン・ロシア前大統領の訃報を聞きました。酔って上機嫌で踊っている、エリツィン氏の昔の映像を見ていると、禁酒などやめて、無性に酒が飲みたい気分になってしまいました。というわけで、今は焼酎を飲んでおります。(酒飲みは何だかんだと理由をつけて飲むのである)しかしまあ、みんな死んでいくなあ、と思うのは齢のせいなんでしょうか。少なくとも子供のころはそんな風には感じなかったですからね。ロシアでは酒を飲まない政治家は信用されにくい、とは佐藤優さんの著書にあった言葉でありますが、そうであるならエリツィン氏は絶大な信用があったはずだ。それは冗談としても、日本の政治家で酔って愉快に騒いでいる映像の印象がない。あの小泉さんでも、酔ってパフォーマンスを演じたことはないと思います。何を言いたいのかよく分からなくなってきましたが、つまり、そういう意味では日本の政治ももっと「ロシア的」になってもいいのでは、と思うのです。ワイン一杯、あるいはウイスキー一杯を飲ませてから政治家へのインタビューを行う。思わず口が滑って普通は言わないコメントが聞ける。いっそのこと、国会でも飲んでやったらいいのでは。たとえ酔っても、思ってもいないことは口に出ないはず。つまらぬ建前だけ並べ立てられるより、はるかに有意義な気がするんですがねえ。もちろん暴言、不適切な発言には容赦はしません。不適格な議員はどんどんやめさせることが出来るかもしれない。意外と効果があるように思えませんか?
Apr 25, 2007
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この頃、週刊誌を買わない。前から、そんなに頻繁には読んでいませんでしたがね。ちょっと興味のある記事が載ったときには買うことがありました。しかし今は、それすらもしなくなりました。新聞に載っている、あるいは電車の中吊り広告だけで、十分という感じ。まあしかし、あの見出しはほとんど人の悪口ですからね。わたしも、そんなに善人ではないが、あれだけの悪意のかたまりには、うんざりしてしまう。こんなことをいうと、おそらくSクンには、「この偽善者め」と悪態を吐かれることだろう。しかし「善」と「悪」は、人には誰しも備わっているのだよ。その割合に個人差があるだけさ、と反論しよう。物事、どの角度から見るかによって、評価はかなり変わる。人のどんな行為、言動も、はじめから一方的な観点からしか見なければ、明らかに真実とは遠い認識、文章になってしまう。こんなことを書いていると、どうも結論が初めに考えていたものから変わってしまった。たまには買ってみて、その週刊誌への認識が正しいかどうかチェックする必要があるかもしれません。
Apr 22, 2007
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立てこもり事件というのはどうなったのだろうか。それにしても最近、銃に関する事件が多すぎるな。そういえば、わたしの住んでいる宇都宮でも同じような事件があった。あれは3年前のことだったのか。銃が人を殺すのではない、それを使って「人」が人を殺すのだ。というセリフがあったように思いますが、そうは言っても銃によって「安易に」殺人という行為が出来ることは否定できないでしょう。まったくアメリカの大学で起こった乱射事件には、怒りより空しさを感じます。何のために海外へ留学したのか。彼ははじめからテロを計画していたわけではないでしょう。人間が「狂う」までには、ある程度の時間がかかるということを前に聞いたとき、少し安心感を覚えたものですが、よく考えると、初対面では判断しようがないし、身近な人でも、内面まではなかなか分からない。そう思うと、少しも安心できませんね。
Apr 21, 2007
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この番組を録画しておいたところ、ちょっとカウンターの数字を間違えて、前に録っておいたやつを半分消してしまった。ちょっとショック。ちなみにそれはCBSドキュメントのエド・ブラッドリー追悼企画。まあ、すでに2,3回は見たから良しとしよう。それにしても惜しい人を亡くしてしまったものです。上から重ねるというミスはDVDレコーダーには無いのだろうか。いまだにビデオテープを使っているのですが、もはやかなり少数派になったのか。気のせいかビデオテープという言葉自体、このごろ耳にしないような。ところで、「コマネチ大学」ですが、わたしは結構好きで毎回楽しみにしてます。案外視聴率もいいようで、それもうれしい。こういうスタイルの番組が支持されているというのは、隠れ数学ファンが少なくないのか。それとも別の理由があるのか。まあ、いいとして今回の問題は、ホテルの部屋番号に「4」と「9」を使わずに済ませると、500番目の部屋は何号室となるか、というもの。これは正解は分かったんですがね。ただ単純に計算しただけで「美しく」は解けませんでした。解説を聞いて「あっ」と思う。ふーん、そんな解法があったのか。
Apr 19, 2007
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うちの冷蔵庫は、かなり古い。容量も小さい。さらに、これは買ったときからそうなのでありますが氷は当然冷凍庫で作れるが、アイスクリームは保存できない。溶けてしまうので。多少の不満はありながら、長い付き合いとなりました。もう20年かな。一人暮らしには、このサイズで充分なのかもしれない。冷凍庫のふたが外れてしまっているので、霜というより氷の塊が徐々に育って、分厚く張り付いてしまうので、時々取り除かなくてはなりません。ちょうど冷蔵庫の中身が、少なくなっていたのでチャンスとばかりに霜取りを実行。ついでに内容物の点検をすると、期限切れの調味料が数点。あとは、ほんの少ししか使っていない酢が一本。なんかの拍子に、酢を飲むと身体にいいという言葉を思い出し衝動的に買ったのであった。早速試しに飲んでみたが、思わず「ワーッ」と叫びだしたくなるほど。ストレートでは飲めたものではない。野菜ジュースで割って飲む。何とか飲めるが、どうもイメージと違う。あとはサラダのドレッシングに2,3回使ったきりでありました。もったいないから、料理に使うとしよう。水回りの掃除にも利用できるらしいが残念ながら、これはちょっと高級な酢なのです。
Apr 16, 2007
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頭がボーっとして、どうにも集中できないので、最近気がついた小さな疑問でも書いておきましょう。それはセブンイレブンの、あのお馴染みのロゴ。大きく数字の「7」、そしてクロスするように「ELEVEn」が。これ、今までに何度も目にしたはずなのに、おかしいと気がつきませんでした。何のことかお分かりでない方もいらっしゃるでしょうか。最後のnだけが小文字になっているんですね。どういう理由なんでしょう。ところで、新しく全店で使える電子マネー「ナナコ」が登場するらしい。これはだいぶレジが早くなることでしょう。しかし購買履歴が記録されるらしい。その人の買い物の傾向が如実に反映されるというのは、ちょっとコワいことかもしれない。
Apr 14, 2007
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昼間、テレビをつけて、チャンネルをあちこち変えていると、国民新党の亀井静香先生が、電話で出演というのがありました。何でも、党の主題歌を「おかあさん」という曲に決定したとか。そういえば、これまでも何度か歌っている映像を見たことがあるなあ。どこぞの演説会のようなところで。しかし政党のテーマ曲ねえ、と少し不思議に思っていると、なんとスタジオから、ぜひ歌ってほしいとリクエストしたではないか。快く引き受けて、伴奏もなく歌いだした亀井さんの声を聞くスタジオの面々は、なんとなくうす笑いをしているように見えた。真っ昼間に、政治家に対し、生で歌を歌えという無茶なことを要求しておきながら、いざ実行してくれたら、小馬鹿にするとはあんまりではないか。と、怒りながら、わたしも少し笑顔になっていたかもしれない。歌わせるほうも問題だが、歌うほうも歌うほうだ。やっぱり野党になって長くなると、何でもありだとヤケになっているのか。いや、至極まじめな政治活動のつもりかもしれない。そうだったら、ごめんなさい。
Apr 13, 2007
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中国の要人、温家宝首相が来日し、専用機から降りて、安倍総理と並んで歩く映像を眼にしましたが、あいにくの雨。少し笑ってしまいましたね。日中関係を象徴しているかのようで。ああいうシーンで、傘を差して歩くというのは、海外のケースでもあまり見ない気がしましたが。八百万の神々は中国を歓迎していないようだ。なんてね、これは冗談です。温首相はジョギングや太極拳で庶民と交流しているようですが、なんとなくわざとらしいようにも見える。わたしが屈折しているせいか。もともと庶民派の人らしいが。何であれ、こうやってお互い行き来するのは結構なことなんでしょう。情報は入ってきていても、やはり自分の目で見たり聞いたり、空気を感じることは、実際訪れてみないことには始まらない。どこかに行きたくなってきたなあ。
Apr 12, 2007
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いやあ、とうとう「その時」が近づいてきました。こんばんは。松平です。これから、しばらくこの対決は見られることでしょう。ですが、この場面は、あとから振り返っても、鮮烈な記憶に残る勝負になるような気がする。よし、ここは思い切ってイチローがライトスタンドへ鮮やかなアーチを放つと予想しておこう。こういう現場を目撃できる人は幸せだ。ボストンでは、やたらと松坂大輔人気が盛り上がっている様子。それは結構だが、まだ1勝したばっかりで、彼の本領は見せつけていないだろう。そんなに早くから興奮していて大丈夫かね。ま、大きなお世話ですか。それにしても気になるのは、この頃ほとんど報道されていない野茂英雄投手です。野茂さーん、お元気ですかー。わたしは、必ずもう一度メジャーに戻ってくると信じていますよ。
Apr 11, 2007
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いまは、とてつもなく眠くて、いつ意識を失ってもおかしくないほど。そんなときに書かなくてもいいのだけれど、前回言ったばかりですからねえ。しばらく継続して書くって。一日で終わりじゃあ、あまりに情けない。こんな簡単なことすら出来なければ、大きな目標を達成できるはずがありません。そう思って必死になっている現在。睡魔に襲われる寸前というのは、夢でもない現実でもないイリュージョンといったら大げさだな、ほんの短い幻想でしょうか、そういうのが見られますね。いつもというわけではないですが。何でこんなに眠いかというと、昨日ほとんど眠れなかったからという単純な理由。気がついたら、もう外は明るくなっていた。今晩は熟睡できるだろう。寝る前のアルコール、いわゆるナイトキャップは自分にはあまり効かない。正確に言えば、効果があったりなかったり。でもウイスキーのような強いアルコールを飲んでから寝ると、普段より刺激のある、面白い夢が見られます。今夜はウイスキーの代わりに焼酎で試してみようと思います。ではこれにて。おやすみなさい。
Apr 10, 2007
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これから、4月が終わるまでの間は、何とか毎日記事をUPしてみようかと思っています。継続は力なり。何にも書くネタが無いときに、ひねり出すことで新しい境地にたどり着くかも、という期待で。ああ、飲みに行きたいなあ。今行きたいバーはパイプのけむり、またはサントリー・ジガーバー・ブルーブラウン。しばらくは行けない。けちけち生活の真っ只中でありますから。バーに一回行くだけで、下手をすると一週間分の食費に相当する。いわゆる2007年問題というのがありますが、定年退職されて、どうも時間をもてあます、という方はバーの扉を開けてみてはいかがでしょう。特に、これまで仕事一筋で、あまり外で酒を飲まなかったという人にはおススメしたい。自分の場合は、定年退職という考えはまったくありません。どういうかたちであれ、出来れば何らかの店を経営し、身体が続く限り働きたいと思っています。
Apr 9, 2007
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初めて、その作家と出逢ったとき、いや本人という意味でなく、作品を通して作家を認識したときのことを、人はどれくらい覚えているものなんでしょうかね。強烈に覚えている作家もいれば、好きであるにもかかわらず、初めての印象があいまいな作者もいます。池波正太郎さんは、なぜか初めて読んだときの事は思い出せない。おそらく、原作の多くがドラマ化されているので、映像からのイメージが強かったんでしょう。剣客商売シリーズを読み出したのは、いつだったかと振り返ると、何だこれもやっぱりドラマが放映されて気に入ったのがきっかけでした。それからほぼシリーズ全編読んでしまいました。この作品と、もっと子供のころに出逢っていたら、きっと今頃は剣術の達人になっていた。(かもしれない)そう考えると、少し残念。しかし、このテイスト、ダンディズムといったものは充分に吸収できなかったかも。そう思うと人生のいつの時期に出逢うかというのはポイントであります。人との出逢いもそうですよね。早い話、お互いにとってとても気の合う、尊敬できる、男と女の組み合わせが存在しているとしても、いっぺんも逢ったことがなかったり、あるいは気分の良くないときにたまたま逢ったりしたら、関係を築くことは出来ないわけですから。そう思うと、出逢いというのは面白い。特に事前に何も考えていないで、たまたま、そのとき隣同士になったとか。こういうの書いてると、また出会い系サイトなどのトラックバックが大量についてきそうないやな予感がしています。
Apr 8, 2007
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しばらく、サボっておりました。それほど忙しいわけではないんですがね。思いますに、時間が有ったらやろうなどと考えていても、なかなか出来ない。逆に、分刻みのスケジュールで動いていると、案外細切れの時間を活用する方法を編み出したりするのかもしれません。誰にでも平等に24時間与えられている、などと言う人がいますが、それは半分しか当たっていない。能力によって、その活用する時間の密度は、明らかに違うのだから。そんな話は置いといて、4月は諸々の事情により、節約生活を強いられております。お金が自由に使えないというのは、苦しいものです。先月まで少しばかり散財しすぎたので、自業自得なのですが。まだ幸い、食うや食わず、というところまで行ってはいませんが、ダイエットなどというのは生活に余裕のある贅沢な悩みであるなあ、などと思ったりします。先日、本屋に行くと、トマス・ハリスの新作が出ており、のけぞりました。おお、すぐにでも買い求めたいところなのだが。一日分の食費を抜いても読みたいところであるが、ここは辛抱。次の給料日までひたすら我慢の日々であります。
Apr 4, 2007
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今日の昼間は、もうすぐ夏が近いのかと錯覚するほどの暖かさ。おもわず、何やかや、いろいろとままならない日頃の苛立ちを、少しだけ薄れさせてくれたような気がする。季節は動いているなあ。街のあちこちで桜が咲いているのを見かけました。ジタバタしても、人生なるようにしかならない。成り行きに身を任せるか、といった心境になってきました。わたしは運命論者ではないつもりですが、時には、そういう考え方でいると気が楽になります。何が起ころうと、こうなる定めであったのだと、その状況を淡々と受け入れる、そして、また別の局面が訪れれば、それにも自然体で対応していく。こんなことを書くつもりではなかったのですが。どうも桜の花から諸行無常を連想したらしい。歩いていて、ポカポカ陽気のせいもあるのか、なぜか平日という感じがしないな、と思ったのでした。それで春休みであることに気づいた。さらに観光客のおばさんも多く見かけたような気がします。春になると、おかしな人もよく出てくる、と言われてきましたが、春に限らず年がら年中、妙な事件が起こってますから、皆さん、お互いに気をつけましょう。(決しておばさん、から、おかしな人を連想したわけではありません。誤解の無いよう)
Mar 29, 2007
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日常の雑事に追われ、バタバタとあわただしい毎日を送っているので、明日から開幕だということに、今の今まで気づかなかった。なんてこれは、ちと大げさですが。球春という言葉がありますが、いい響きですねえ。まだ若干の肌寒さは感じつつも、また新しい年度が始まり、新一年生、新入社員などの初々しい姿が目にまぶしい。どうも、おっさんみたいな事を書いてしまった。楽天イーグルスの今季はどうでしょう。わたしとしては5位以上になってくれれば、オーケー。もちろん、もっと上を目指してほしいとは思いますが、一年ごとにじわじわ上昇するというのも面白い。というより、過度な期待をかけて序盤からガッカリしたくない、というのが本心。ルーキーの田中クンは結構やってくれそうな気がします。今年は一度ぐらい、その勇姿を見にフルスタへ行ってみるとしますか。
Mar 23, 2007
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将棋界にとって、ひとつの歴史的イベントであり、ぜひ生の現場を目撃したいと思ったので、品川プリンスホテルで行われた「渡辺明竜王vsボナンザ」の対局を観戦してきました。断っておきますがボナンザとは現在最強のコンピューター将棋ソフト。外国人ではありません。対局開始の瞬間を無事見届け、大盤解説会場へ。ここで中盤の攻防を見守る。ボナンザが角交換を迫った歩突きに解説の森内名人は驚きの声。これは予想以上にボナンザ劣勢で一方的になるかと思いましたが、渡辺竜王は攻めには行かず自重、やはり普段より慎重にならざるを得ないのか。そうこうしているうち、ボナンザの放った4四歩~4七飛には感心させられましたね。わたしも一応アマ有段者でありますが、この4七飛は気づかなかった。その後、ボナンザの穴熊に渡辺竜王が襲い掛かり、激しい攻め合いになるか、というところで指導対局の時間が来たので、そちらの会場へ移動。しかし、その対局の間に、メインイベントが終わってしまった。予想より早かったな。終局を見逃してしまったのは残念。ですが、その後の記者の皆さんとの質疑応答には間に合いました。若い渡辺竜王は、普段から自分の言いたいことを遠慮せず言う、面白い青年ですが、「普段と違い、相手の顔は見ることができなかったが、その代わりにボナンザ操作の保木さん、駒を動かす奨励会員の顔を見ていた。時々オヤッという表情を浮かべたときには、おそらくボナンザは常識的でない筋を読んでいるのだろう、と思い警戒していた」という発言には感心しました。なるほど、入手できる情報は、些細なものでも利用する、というわけだ。やるもんだ。あ、それからボナンザ開発者の保木さんにも触れておきましょう。この人は自分の趣味としてこのソフトを開発したそうで、こんな大きな舞台に自分が立つとは想像していなかったらしく、かなり緊張を感じていたようです。が、質疑応答では巧まざるユーモアというか、理系の好青年とでもいう人柄を発言に滲ませ、場を和やかにしていました。わたしもファンになった。またソフトをレベルアップさせて、プロに挑んでもらいたい。コンピューターは、将棋においては、まだ人間の頭脳を超えられない。しかし、その瞬間は着実に近づいていることだけは確かです。一将棋ファンとしては、その瞬間を見たいような、見たくないような。複雑な気持ちです。
Mar 21, 2007
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今回は中島常幸さんがゲストであった。思っていたより気さくな感じで、踊りを教えてもらっている様子など、面白い。この番組では、ごく普通に暮らしている家庭の人の話に、笑えることや、含蓄のある言葉がたくさんあることを教えてもらえる。もちろんそれは、鶴瓶さんと、もう一人のゲストが、話を聞きだす能力に長けているからでしょうが。今日は、「子供を三人持って、初めて親の恩が分かる」という言葉を聴かせてもらった。一人では充分でないらしい。なれば独身のわたしなどは、大変な親不孝に違いありますまい。それは否定できません。そもそも親孝行など、したことがあっただろうか、成人になってから。思いだせないもんなあ。ある夜、S君と飲んでいたとき、「おれは両親を旅行に連れて行った。それに比べて、お前は何もしていないだろう。親不孝なやつだ」と言われたとき、反論してわたしは「確かに今は親孝行といえるようなことは出来ていないが、旅行に連れて行ったり、高価なプレゼントを贈るような見せかけの親孝行など両親は望んでいないはずだ。わたしという人間が立派に成長して、周りの多くの人たちから信頼されている、世の中に役立っているという姿を見せることこそ本当の親孝行なのだ」と言いました。早く、「本当の親孝行」をしたいところです。
Mar 19, 2007
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他の人の批判やら悪口などはなるべく書かないようにしようと殊勝な心がけ、と言いますか、そういう感じで今年は行こうと思っているのですが、たまには言いたくなることもあります。開花予想なんて、まあ間違いがあったとしても、罪は軽い。いや罪と言うほどのことでもないかも。だからこそあえて、書いてみようと思ったんですが。誰だってイージーミスは時にはするので、それを責めたくはありませんが、どうも似たような単純ミスの話がこのごろ多いような気がするんですね。この桜の開花予想、いつもなら、去年と比べて早すぎるだろう、と突っ込みたくなるところですが、まれに見る暖冬というのは周知の事実、発表されてもさほどの違和感がなかった。ああ、そうなのか、てなもんです。いまさら計算違いといわれても、おかしいじゃないか、と声を荒立てるような事でもない。怒りっぽい人なら口から泡を飛ばして非難するのかもしれませんが。ひとつ言いたいのは、このような小さいことにも間違いがあるのなら、もっと深刻な統計や、出来れば正直に発表したくないデータは、どのように扱われているやら、ということ。まあいいか、って全然良くないんですが、今日はこれくらいで。ところで、どこかの地方では、桜祭りを予報にあわせて前倒ししたらしい。ちょっとばかり気の毒である。しかし、この際だから、この春は、まだ花が咲く前の桜をじっくり眺めて酒を飲む、と言うのはいかがだろう。この場合、集団で大騒ぎしてはいけない。カラオケなどはもってのほか。これから咲き誇るであろう桜の姿を各自想像しながら、しみじみとお互い語り合って楽しみつつ飲む。なんと風流であろうか。
Mar 14, 2007
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このあいだ、買ってきた日清のシーフードヌードルを昼に食おうとしたら、なんとカップにスープヌードルと書いてある。買うとき見間違えたか。それにしてもよく似たデザインだから全然気づかなかった。いちいち定番商品のタイトルを見ませんからね。さて、中味はというと、これが以前のシーフードヌードルと変わっていないようだ。カップヌードルはいつの間にか改名したのでしょうか。しかしCMでは、まだカップヌードルの名前で放送していたように思いましたが。ちょっとしたミステリーだ。
Mar 11, 2007
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たまには政治の話でも、と思いまして、こんなタイトルにしてみましたが、正直この話題はそれほどの興味はありません。選挙権もありませんしね。もちろん都民の皆さんが決めることです。といいながら、わたしは石原氏の勝利の確率が高い、と考えます。ほかの候補者では、対抗できるだけのパワーに欠けるような気がする。浅野さんは宮城県知事時代には、それなりの実績を上げたと思いますが、何で、今、都知事に立候補なのかがよく分からない。もちろん手を上げるのは自由ですが。ほかのお二人に関しては、うーん、ねえ。何が、ねえ、だかわかりませんが。石原さんを応援したいというより、最近のバッシングに、あっさり屈しないでほしいという気持ちがあります。そもそも、マスコミの一部には反石原勢力が常に存在しており、つけいるスキを探し続けているように感じていました。この勢力は、けちをつけることが出来さえすれば満足で、いい政策、必要な事業に取り組んでいることに対しては無関心。そんな気がします。あくまでこれは、わたしが「そんな気がする」だけですが。
Mar 6, 2007
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著者の佐藤さんに興味を持ったのは、雑誌「サピオ」に連載されているコラムを読んだのがきっかけでした。とても知的な文章を書く、しかもすんなり頭に入るような表現力に魅かれ、本屋で見かけるたび、気になっていたのですが、このたびようやく買い求め、読み進めたところ、想像以上に面白い。4分の3ぐらいまで読みましたが、ロシアとの北方領土問題、鈴木宗男氏逮捕、それに巻き込まれる形での佐藤氏の逮捕、取調べを受ける様子などが描かれている。頭脳明晰であることは承知していましたが、それに加え、驚くほど冷静に自分自身を描写していることに感嘆。また鈴木氏に関する記述は、好意的に書かれていて、やや意外でした。わたしの鈴木宗男観も変わりました。これが事実だとすると、ではあのときの猛烈なバッシングはなんだったのか、と言いたくなる。特にテレビ報道には。事実を報道するのではなく、自分たちが伝えたい「事実の一部」だけを重視し、繰り返し流し、それに反する事柄に関しては意図的に無視する。いや、事実の一部ならまだいいが、虚偽の内容まで伝えてしまっている。こういう態度は残念ながら、現在も直っていないような気がする。というより、これは人間の本性なのかもしれない。人は自分の見たい真実を信じるものだ。これは、かのユリウス・カエサルが言った言葉だそうですが、まったく現代においても変わりありませんね。
Mar 2, 2007
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ここ二日ほど禁酒したので、意気揚々と飲みに出かける。今回は、わが街でも、かなり歴史のあるバーを訪れる。初めは少々緊張しましたが、一杯作ってもらって飲むと、落ち着いて、もう何度も来たことがある店のように思えたりします。図々しい性格なもので。バーはいいなあ。何なんでしょうね。この心地よい空間は他のものと比べられない。一種の中毒かもしれませんね。コーヒーショップで過ごす時間も好きですが、これはひと時の休息。バーでは、基本的に仕事は終わっているので、その気になれば好きなだけいられる。もちろん、お店の混み具合は考慮しなくてはなりませんが。カクテルとウイスキーを堪能して店を出る。さらにもう一軒の、今度はもう少しカジュアルなバーへ。はしごが癖になってしまった。困ったもんだ。もっと休肝日を増やしたほうがいいかもしれません。
Feb 23, 2007
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日常の生活においては、何が面白くて生きているのか、と遠慮のない人からは、たまに言われたりするほど、感情を抑え、冷静な人間を装っているわたしではありますが、数年に何回か、気分が高揚し、躁状態になります。こういうときは自分でも面白い。思考のスピードが増し、次々と連鎖的にイメージが頭の中を飛びかう。でも、傍からみれば、そう普段と変わっているとは思えないはず。ところで、わたしが、このブログをやっていることは、友人・知人にも、一人を除いて伝えていません。彼も、おそらく他の人に話していないはず。もう少しぐらい、輪を広げてもいいのかもしれませんが、やたらと正体が知られるのも考えもの。皆さんはどうしてるんでしょうか。何で、こんなことを言いだしたかというと、現実の「わたし」をよく知っている彼なら、今の躁状態に気がつくだろうか、と思いまして。何年か前の躁の時には、思い立ってふと夜行列車に乗り函館まで行ったものです。荷物も持たずに。そういえばしばらく旅行に出かけていないなあ。今度どこか遠くへ行って、写真を撮り、紀行文でも書いてみようかと考えています。ここは、あまりに字ばっかりですので、もう少し彩を添えたいものです。
Feb 20, 2007
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最近は夜、飲み歩いてばかりいるので、たまには肝臓を休ませようと、夕食をとった後、コーヒーショップでケーキでもつまみながら新聞を読み、おとなしく帰ろうと思ったところ、なんと、その店は閉店の時間だとのこと。うーむ、閉店時間ぴったりに店に入ったということは、今日も酒を飲みなさいという神のご意思かもしれない。こういう場合は変に逆らわないほうがいい、とおもい屋台横丁へ行く。炭火焼き鳥、生ビール、日本酒の燗。明日こそは飲まないで、過ごすことにしよう。
Feb 18, 2007
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仕事を終わって、まっすぐ帰ってもつまらないので、どこかのバーへでも寄って見ようか、と考え、とあるバーへ入ってみました。まずはジン・トニックを注文。それから何を頼んだかなあ、って本当は覚えているんですがね、すべて詳細にここで報告することもありますまい。(と言いつつ実は、少し忘れていたりする)たしか3杯目に頼んだ「フレンチ・コネクション」なるカクテルはたいへん美味でした。こんな美味い酒があったのか。次もまた注文したいものです。最後にウイスキーをストレートで注文したのですが、まだそれほど酔っていません。うーむ、酒に強くなるのも良し悪しである。酔うまでに金がかかってかなわぬ。酒に強い人と弱い人、人生総合的にどちらが得なんでしょうか。いやいや、損得を気にして酒を飲むなど邪道ですね。わたしは純粋に酒が好きというだけ。さほど身体のことを気にせず,酒が飲めると言うだけで感謝しています。
Feb 14, 2007
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数日前の夜中、たぶんそのときも飲んでいたと思いますが、ふと、今どうしているのか気になり、急に会ってみたくなった男がいます。彼は高校時代からの友人ですが、大学を出てからは、そう頻繁には会っていません。彼はすでに結婚していて、会社でもそれなりの地位についています。結婚してからは二人きりで顔を合わせたことがなかったなあ、と思うとなぜか無性に顔を見たい気持ちになりました。別に2人きりでなくてもいいんですが。急に電話を入れたらビックリするだろうか。突然会って話したいなどと言えば、金の無心かと思われかねない。あるいは何かの病気で死が近いとか。まあいいや、どんな反応をするか楽しみだ。近いうちに連絡してみるとしよう。もし、どこかで飲むようなことになったら、そのときはまた、ここでその模様を書いてみたいと思います。
Feb 13, 2007
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今日は少しばかり寝過ごしてしまったので、映画館へ行くのは次の機会に、ということにしました。ちなみに候補の一つは「ディパーテッド」です。夕食はインド料理の店で、生ビール、ナン、辛口海老カレー。この頃、うちで料理をしていないなあ。「テスト・ザ・ネイション」を見る。前の2回はIQテストでしたが、今回は人間関係力テストとのことで、職業柄気になるところ。写真に写っている男女を見て、この2人は夫婦か、友人か、あるいは初対面か、を当てる問題は、難しいと思いながらも結構正解でしたね。センスの問題は5問中2問正解、あらら。でもユーモアに関しては5問中全問正解。ちょっとうれしい。しかし、お笑いの土田さんは正答率低かったようで、これは正解が本当に「正しい」のか疑問はあります。結局トータルでは指数が115と出ました。カテゴリーでは「充実」になるそうだ。まあ悪くないですね。わたしとしては、もっとこの指数を高めていきたいと思っていますが。
Feb 12, 2007
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日曜、祝日は、うちの店は定休をいただいているので、ようやく一息つけて、ホッとしているところです。食事もかねて、近くのパブに入ってみました。ギネスビールにフィッシュ・アンド・チップス、さらにウイスキーのジェイムスンなどを注文しました。くつろげる、いい感じの店でした。顔なじみになるまで通いつめようかな、と思いたくなるような。その後、餃子の店に行き、ここではおとなしく食事だけ。明日はひさしぶりに映画でも見に行こうかと考えています。
Feb 11, 2007
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新生活に入って4日目。少しは慣れた部分もありますが、まだ戸惑うことのほうが多いですねえ。大きなミスは、幸いまだ犯していません。皿も今まで一枚も割らずに済んでいます。ただ中華鍋で炒め物をしていたら油に火が付き高く燃え上がった。このときはヒヤッとしましたねえ。でも、もちろん業務用の設備だから、問題はなかったらしい。やれやれ。今日の収穫は「笑顔の難しさ」を実感したことですかねえ。「もっとにこやかな顔をしなさい」と何度も言われていますが、これがなかなか出来ない。ついつい引きつった顔になってしまう。鏡の前で練習しても、そう効果が上がるとは思えない。実は、この商売、一番難しいのは、これかもしれないなあ、と考えているところです。他の事なら場数を踏めば克服できる自信はあります。笑顔の重要性は十分認識しているつもりです。でも上手く出来ない。短時間なら続けられるのですが、「笑顔」の意識が弱くなると、すぐ融けてしまう、って春の雪か!単純なことって意外と難しい。これは頭の中で考えているだけでは分からないことであります。やっぱり何事も経験ですね。
Feb 9, 2007
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昨日の記事には、3名の方から励ましのコメントをいただきました。しかもすべて女性。ありがたいことです。でも、どんな方なのかは、それぞれの方のブログから想像するよりない。ですが、そのイメージは、何かのきっかけで、実際にお目にかかることがあったとしても、そんなにかけ離れたものではないような気がします。それぐらい、ブログというのは、その人柄を反映する。そう思います。もちろん、実像を偽ることは、その気になれば簡単なのですが、ブログは比較的長期間にわたって書かれるため、ごまかし続けることは難しいように思う。正直、わたしは、最初このブログをスタートした頃、実像より少しだけましな人間という設定にしたつもりです。それは、匿名の存在である「わたし」そのものを書いたところで、全くの第三者には読んでも面白くないし、得るものもないと思ったから。でも、その設定を、いつの頃からか気にしなくなり、今は自由な気持ちで書いています。もっと正確に言わせてもらえば、最初の設定どおり「少しだけましな人間」になれたと思います。カッコウつけた言い方ですがネ。梅田望夫氏の「ウェブ進化論」に、「ブログは驚くほど、書く人間を成長させる」という言葉があったと記憶しています。読んだときはホンマかいな、思いましたが、驚くほどではないにせよ、確実にステップを上がった感触があります。これを納得してくださる方はきっと多いはず。これまで記事を読んでくださった方、それだけでなくコメントを下さった方に感謝します。中でも度々お越しいただいた冒頭の3名の方には、不思議なご縁を感じています。さて結末の文章、どうすべきか。あ、あのう、これでやめるわけじゃありませんよ。文章の流れから、誤解のないように。えー、これからも、このご縁を大事にしたいと思ってますので、どうぞよろしく。
Feb 7, 2007
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ここに書いてしまっていいのか、少しためらわれるのですが、今日はこの話を書くしかないでしょう。実は、とある居酒屋の社員として再出発しました。2、3日飲み歩いていたのはリサーチをかねて、というわけです。この年齢で(公にはしていませんでしたが30代後半です)ほとんど未経験の仕事を始めるのは厳しい、というより精神的にきついものです。というより、これまでの人生、自分に何か足りないものがあったから、こんな状態になっていると言えるかなあ。普通の人であれば、気落ちする部分もあるのかもしれないが、わたしにはそんな気持ちは、さほどない。そんなにタフな人間ではないが、いつからか楽観派になった。だって落ち込んでいたって仕方ないでしょう。単純にどこか抜けているだけかもしれないですが。居酒屋のビジネスを本当にやりたいのかどうか、それは今後の経験にもよることでしょう。ですが、もし何年後かに、この仕事から離れることになったとしても、次のビジネスへの大きな財産になることは間違いないと思ってます。初日は思った以上に緊張しました。部屋に戻って缶ビールを一杯飲んだところです。疲れは感じるものの、それほどではなく、充実した感覚があります。接客にはかなり気を使いましたが。明日以降どこまで慣れるやら。
Feb 6, 2007
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