狭ーい家の事情で、食事の時はTVに背中を向けてるが。
ここ3日、食べ始めると決まって殺人事件の報道が流れている。
「妹を殺害した事件」や、「マンションの隣室住人が女性を襲った事件」。
バラバラにしたとか、トイレに流したとか。
ノドを通らないよ、これじゃぁ
それじゃなくても飲み込みが悪いんだから。
もちろん昔から、猟奇的な殺人はあったわけだが、あまりにげっそりするような事件が
多くなった気がする。
午後、ケアマネさんと福祉用具会社の人が打合せ。
介護保険と障害支援制度が使いにくい、との話しになった時、2人がこんな会話を。
「でも21年度からは、生活援助が全て廃止、なんて案も出てたよね」
「あれを聞いたときは、経費節減でそこまでやるか、と思いましたよー」
え、生活援助全廃?
生きていけないんじゃないの? と聞いたら、
食事は配食サービスで、食べさせるのは身体介助だからOK、
調理・買い物・清掃は無しでも死なないだろう、という案だそう。
もちろん、この案のようにはならないだろうけど、
こんな話しがあることだけでびっくり
知らなかったほうがビックリ?? なのか???
慢性疾患者や障害者や高齢者にかかる費用を抑えよう、という政府の方針。
それが国の将来のため、 そうしないと国がもたないと。
そういう考え方もあるだろう。
でも実はこんな考え方が、社会全体に鬱屈した重たい空気を蔓延させてはいまいか。
げっそり と びっくり は、つながっているように思う。
さて自分が健康だった時、福祉に関わる予算について、福祉全体について、
どれくらい考えていただろう??
う~~む、今のほうが健全だったりして
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