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2007年11月16日
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ところで、この映画のチケットは当日ネットで買ったのですが、
買った後に PANDORA を読んでいて、
「13は女神を表す数字」 ということを知りました。

そしてその後映画館に行き、席に着いてしばらくしてからふと気付きました。
私の買ったその席は 「G-13」 という席である事を。


「G列」の「G」ですが、 師匠 の情報誌最新号にその解説がありました。
、「多次元世界の無限のパワーを
この三次元世界にダウンロードすること」
を表しているそうです。

とすると、「G-13」という席番号は「女神降臨」を表すコード、
という風にも考えられるのではないでしょうか?

女神降臨の物語をそんな席で観れたなんて・・・。
とっても素晴らしいシンクロだわ~♪


「G」については、師匠が情報誌に書いた途端に
テレビなどでよく目にするようになりました。

英会話教室NOVA(これも星を表します。「NOVA」は「新星」という意味です)
の破綻問題で、その後始末に出てきたのが「ジー・コミュニケーション」
(Gの交流)という名前の会社でしたし、
(これは新たなる宇宙の出産祝いのサインなんでしょうね)

(「辞意」も音としては「ジー(G)」ですね)


この映画は出てくるキャラクターがみんな魅力的で面白いなぁ、
と思って観てたんですけど、特に面白かったのが海賊シェイクスピアです。

シェイクスピア(振りかざす槍)を演じているのはロバート・デ・ニーロ。
ハリウッドの俳優で私が好きなのは、この人とキアヌ・リーブスくらいかな。


デ・ニーロは映画 フランケンシュタイン を観てからファンに。
(デ・ニーロはフランケンシュタイン役)

この映画も素晴らしかったです。
機会があれば是非一度ご覧下さい。
デ・ニーロの演技が凄い、と言われるのがこの映画を観てよく理解出来ました。


さて、海賊シェイクスピアですが、海賊と言っても海を渡って他の船からお宝を
強奪するんじゃなく、空飛ぶ船で嵐の空に繰り出し、雷を集めて
それを商人に売るのです。

この国では雷(電気)をエネルギーとして使っているようですね。
映画内では魔女を攻撃する手段としてしか使っていなかったと思いますが、
結構貴重なもののようで、高値で取引されているらしいです。


で、このキャプテン、世間では残忍な海賊として有名なのですが、
その実体はとても紳士的で、人間の世界(イギリス)の伝説が大好きな
心優しい「オカマ」なのです。(笑)

先代の船長だった自分の父親が、実際に残忍な海賊で皆に恐れられていたらしく、
その父親に憧れて跡を継いだ彼は、わざと拷問や処刑をしたフリまでして
自分の「恐ろしいキャプテン」としてのイメージを保とうとしている人なのです。

だから、ずっと一緒にいる部下達にも「本当の自分」を隠しているのですが、
実は部下達にはそんな事はとっくにお見通しだったのです。(笑)

船長が隠しているつもりの「本当の船長」の姿を知っていて、
船長を立てる為にずっとみんな「騙されたフリ」をしていたのでした。


船長の「本当の姿」を知っていても、みんなちゃんと船長のことを
自分達のキャプテンとして認めているのです。
みんな、とっても微笑ましくて愛すべき海賊達でした♪
ああ、こんな関係いいなぁ、と羨ましくなっちゃいますね。

「本当の自分」というのは、案外、隠せていると思っているのは本人だけで、
外から見ればバレバレ、なのかもしれません。


あと、「オカマ」が出て来たのが面白い。
(デ・ニーロはおねえ言葉使ったりはしてませんけどw)

男と女の間に位置するこの人達は、
これからの時代を牽引する存在ではないでしょうか?
女性なら自分の中の男性性、男性なら自分の中の女性性を認め、
自分の中で男性姓と女性性のバランスを上手く取ることが
これからは求められて来るようですからね。

て、どっかの受け売りですが。(笑)


物語の最後は、流れ星の「輝く心臓」(星の心臓で、これを食べたものには
不死と若返りの効果が与えられる)を狙っている邪悪な魔女(闇の女王)を
イヴェインの「光」で倒します。

イヴェインは「星」なので、星の本来の仕事は「光り輝き、夜(闇)を照らすこと」。
だから、イヴェインが地上でも本来の「光」を取り戻せば、
対極の「闇」の存在である魔女は、本当は手を出すことは出来ないのですね。

しかし、地上に落ちた「星」は、たとえ星でも一人では輝くことが出来ません。
恋を知り、愛し、愛される「誰か」がいないと。
その人がいないのなら、「星」は簡単に壊されてしまうのです。

この物語の中では、イヴェインはいつの間にかトリスタンに恋をして、
トリスタンに愛されていることが分かると、魔女を滅するほどの光を放つのです。


魔女を倒す際に、7人の王子達の最後の王子も魔女に殺されてしまい、
自動的に最後の男性の王族となったトリスタンが王位を継ぎ、
イヴェインと結婚して二人で王国を統治していくのですが、
トリスタンは自分が実はこの国の王子だった、ということなどまったく知らず、
ただ愛する人を守る為だけに行動していたら、それがいつの間にか
自分が王となる結果に繋がっていたのでした。


(ちなみに、王子達の長男であるプライマスが魔女に首を切られて死ぬのですが、
その時、首から赤ではなく青色の血が流れています。
これは彼等が別世界の住人だから、ということかもしれないけれど、
それよりも彼が王族だったからではないでしょうか。
貴族・王族の事を昔から「青い血」と呼ぶ事がありますね。
それともこれも真実誇示の一種で
「王族(貴族)は普通の人間とは根本的に違う人種だ」
ということを暗示しているのかもしれません)


自分こそが次の王なのだ、と一生懸命イヴェインの胸の王の証であるルビーを
追い求めていた王子達は全員命を落とし、そんなことを考えもしなかった
トリスタンが最終的には王となり、愛する人も得て幸せに暮らす。

これは、師匠が最近情報誌で書いている内容とも繋がってきます。
「結局は誰も争ってはいなかった。ただ一人、一番ピュアな人を輝かせる為だけに、
知らず知らずのうちにみな行動していた」
のです。
この映画は、それをよく教えてくれる内容となっています。


80年間(番人と同じ年数なのは偶然だろうか?)、平和に王国を統治した二人は
最期に「バビロンの蝋燭」を使い、イヴェインの故郷である「天」へと帰ります。
そして「星」として、二人でずっと輝き続けるのでした。


我欲を持たずに真心で行動した者は、望まずともいつの間にか全てを手に入れ、
最終的には星となって永遠の命を得る、というお話でした。

この映画は、「アセンション」に繋がるメッセージを
沢山含んだ映画ではないでしょうか?









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最終更新日  2007年11月16日 01時08分45秒
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