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趣向を凝らしていつもとはちょっと変わった印象でしたね。基本的に1話完結のCSIシリーズでは「Filler Episode(穴埋めエピ)」はないはずですが、今回のは最後まで何かありそうで何もなく、次のストーリーの伏線になっているようでもなく、一応科学捜査をしているのに全体がつぎはぎのような印象で、結局何が言いたかったのか判りませんでした。一応、今シーズンの「父と子」の話ではありましたが。Horatioが華麗に銃の腕を披露するのも、今回は特に必要なかったんじゃないのかなあ。なんだか見え見えな展開でしたね。カナダからバケーションにマイアミへ来た家族連れは仲良く、一見幸せそう。その長男がエレベーター内で射殺される。初めてAlexxがいない現場へ来たNataliaは何かあるの?何が気になるの?Hから"Miss Boa Vista, are you okay ?"と質問され、「遺体が何か語りかけようとしている気がするの。」。そのうち彼女も死体に語りかけるようになるのでしょうか。(笑)そしてHは「彼は話そうとしている。我々は耳を傾けている。」"He is trying to talk to us, and WE ARE listening."一体マイアミチームはみんな揃ってミディアムか!とついツッコミを。Horatioはいきなりギャングの通過儀礼の犯行と決めつける捜査をしてました。まあ結果的にそれは正しかったわけですが、始めからNYから来たというセレブもどきが疑わしいのに、まずベルボーイを彼が住んでいる場所から「コブラ・ファミリー」のギャングだと疑うのがちょっとね~「お前が"No.1 suspect."だ」って、彼は真面目に努力してギャング地域から外に出ようとしているのにそれは酷い。(泣)息子を亡くした父親には、最初はいつものように優しい言葉をかけるHですね。"I'm gonna find your son's killer."しかし、この父親が復讐に燃えてベルボーイには噛みつこうとするわ、捜査協力しようとしている下の息子にキツク当たるわで、だんだん変な方向へ進み、そうなるとHは”He is dangerous."と表情を変えます。やがてそのベルボーイが襲われるとなると、Hは無情にも父親を逮捕。「もうあなたは被害者ではない。」弟が唯一涙を流し、兄への思いが強かったためにベルボーイを襲い、こちらも逮捕。この家族は復讐ばかり何か変でしたね。それだけ愛情が深かったと言うこと?あるいは父親は次男を虐待していたのかも?実行犯のTorresはブラジルで死んだリアズ風でふてぶてしいかったです。(笑)ギャング入りを目指すチンピラ(バイカー)というところでしょうか。Hを怖れず「俺たち全員逮捕かよ。」「そのつもりだ。」Ericは応援もなし、防弾ベストもなしにチンピラたちの中へ入っていくので、また撃たれてしまうじゃないのと心配しました。案の定Hがカバーしましたけど、これも違和感ありありのシーン。結局、ギャングに入ろうとしたTorresに、本物のギャングにはこう扱うぞ、とHは示したつもりだったのかも知れません。(爆)そして「先に話をした方(gentleman)に有利な取引をさせよう」というHに、青年を殺す依頼したセレブもどき(実はギャング)と依頼されたTorresは、全くバカバカしい言い分を繰り広げていました。たかが自分の女が青年によそ見をしただけで殺人依頼とは全く大げさな。この件で仕事を失い地域から出て行くことができなくなったベルボーイLuiseには、悪いことをしたと思ったのか、証言をする替わりに住む場所を提供しようとHoratioは申し出ていました。これもまたHのポケットマネー??そして父親と同じように「あれが犯人か」という母親は、容赦なくTorresを撃ち殺すというバッドエンディングでした。最後の演出は凝っていましたけど、やはりpredictableでしたね。なんと言っても、デイド署の前は5シーズンでも銃撃事件がありましたから、危険きわまりない。容疑者はもっと安全な場所から出入りさせないと。(大爆)ゴージャスヘアのAlexxはもっと出番があっても良かったのに。Ryanの出番も少なかったですね。ゲストは「新スーパーマン」のDean Cainでした。Britney Spears『Gimme More(Kaskade Remix)』Johnny Cash『Ragged Old Flag(1990/Live At The Paramount Theatre, NJ)』AIRAIR『Electronic Performers』
November 30, 2008
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10代の女性が頭から血を流して倒れているのが見つかる。レイプ被害者と見られ内出血が酷く、オリビアがとりあえずDNAを取るが手術をする前に死亡する。ステイブラーは現場近くに落ちていた瓶の破片を集め、指紋を採取しようとする。ポケットに入っていた鎮痛剤が闇で売買される薬と分かり、その薬を売ったディーラーは、少女が男と共に売春宿に入っていくのを見たと証言する。ホテルに残っていた高級なメーカーの帽子を辿ると、少女が万引きの常習犯のパトリシア・スティーブンスと分かる。実はパトリシアは厳しいことで有名なソーンバーグ判事の義理の娘だった。判事によると、パトリシアは妻の連れ子で、夫婦が結婚した5年前ごろから荒れ始め、非行などで手を焼いていたので寄宿舎に入れていたが、最近戻ってきた。学校では頭はよいが権威への反抗が見られ、友達も少なかったという。ただ一人の友人によると、パトリシアは殺人などの囚人たちと文通していたという。驚いたことに、囚人たちは皆父親のソーンバーグ判事が関わっており、そのうちのトミー・ゴードンが現在仮釈放中だとわかる。そのころ、ソーンバーグ判事は自宅近くで何者かに銃で撃たれてしまう。SVUはゴードンの居場所を突きとめ、銃撃で該当する銃を持っていたので逮捕するが、ゴードンはレイプ殺人を否認する。パトリシアが自分から接触してきてSEXは合意の上だったというが、そのために義父を殺してくれと頼まれたという。クレイゲンはこれで事件は解決かというが、オリビアらは納得せず、パトリシアが寄宿舎ではなく少年更正施設に入っていたことを突きとめる。実は12歳で入所したときに、パトリシアは性的虐待を受けていた可能性があり、しかも妊娠していて、オリビアは産まれた子はソーンバーグ判事の子供として処理されたのではないかと考える。生まれた子供の父親がソーンバーグ判事である疑いをもったSVUは令状を取り、DNA検査をすると親子関係が認められた。しかしソーンバーグ判事はパトリシア殺害を否定する。瓶から採取された指紋は驚くことに、パトリシアの母親のものだった。パトリシア自身、子供の父親が誰かを母親に知らせていなかったが、彼女の行動を咎めた母親に反抗して告白した。母親は思わず瓶で殴ってしまった。この母親はかなり怪しかったので、「やっぱり」という感じ。あの不気味さはデス妻のあの人(スーザンが付き合っていた歯科医の元妻)と同じでしたね。しかしドラマとは言え、11歳の少女を妊娠させる判事って、そんなの許されませんよね。よくそれで人を裁けるものです。スキャンダルも良いところ。父親が権威的な職業に就いていると、子供はそれに反抗しがちであるという一般論に、ステイブラーがプチっと反応していましたが、痛いところを突かれましたね。死刑囚は一番もてる(グルーピーのような女性が付く)、というのは確かにそういう事実はあるらしいです。でも、パトリシアは彼らを利用したのですね。それほど義父には強い憎悪感を持っていた。まるで追い払うように更正施設に入れられたというし、しかも実の母親に殺されるなんて、本当にかわいそうな短い人生でした。今回もまたキャボットが女性の上司と対立していました。「間違いだとは思わないのね」と嫌味を言われても、調べなければ分かりませんからね。ところで、始めの方に出てきた少女は「サードウォッチ」のヨーカスの娘ですね。シーズン5だともうすっかり大人っぽくなっていますけど、幼い姿です。それと、今回気がつきましたが鑑識の彼は、「レスキュー・ミー」のフランコじゃないですか。顔ぶれはさすが、NYのドラマですね。
November 24, 2008
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シーズン3フィナーレ。ただでさえテンポが速いのに、暗号だとか記号学という話で目が回りそう。一旦停止を押しながら字幕を読むのに必死でした。そして、最後にはどっかーんというショックが!LAの橋に爆弾を仕掛けた男が、ドンとチャーリーと交渉を望む。男はチャーリーに問題を出して、間違えたら携帯電話で爆弾を一つずつ爆発させるという。順に答えていったチャーリーだが、最後の問題に間違えたと言ってスイッチを押す。コルビーらが直前に起爆装置を無力化していたために、橋は無事で男は銃弾を受けて倒れる。男は多国籍の民間諜報機関BR社に勤務するテイラー・アシュビーと言い、記号学者で以前は長年政府で諜報活動をしていたという。それが急に首になり、最後に世間を見返してやろうとしていたのではないかとBR社の社長マクレアは言う。チャーリーはアシュビーとのやりとりで、チャーリーが間違ったというのは2人に対する暗号で、口にした「ヤヌスのリスト」が2重スパイのリストであると考える。アシュビーの自宅を捜査すると6つもの盗聴器が見つかり、アシュビーは知っていてあえてそれを利用していたと思われる。その中で、かつてコルビーと組んでいたドウェイン・カーターが浮かび上がったので、話を聞くと、「彼は大それた事を考えていたが、もっと知りたければ金を払え」と答える。チャーリーは辛うじて意識を取り戻したアシュビーから暗号で「ヤヌスに毒を盛られた」というメッセージを受け取る。アシュビーの身体からはタリウムが検出された。数々の手がかりから男は命を狙われていたと考え、チャーリーはさらに暗号を読み解く。すると、アシュビーがBR社の秘密を暴くために出版社の記者とコンタクトを取っていたことがわかる。やがて病院のアシュビーが何者かに殺されそうになり、記者も危険が及ぶと考えたドンは、戻ってきたメーガンとコルビーに身柄を保護させる。チャーリーはついにアシュビーがボイスメールに残したメッセージを手に入れるが、何とそこには「FBIのコルビーは中国のスパイだ」という情報があった。保護中の記者が狙われ、メーガン、コルビーが応戦する。ドンらが駆けつけコルビーの身柄を拘束。ついに、コルビーは始めからスパイであったことを認める。アシュビーに毒を盛っていたのはドウェインで、CIAと取引して中国へ引き渡される予定だったところをFBIが2人とも逮捕する。チャーリーはアシュビーのことを尊敬すると言う。最後はええええ?!という感じです。ドウェイン・カーターは"The Mole"に続いて2度目の登場。あの時からドンはなぜかコルビーを信じられないと言っていましたが、こういうオチだったのですか。それにしても、始めから見ていてコルビーがスパイだったなんて、全然考えられません。なんで~シンクレアとの「助さん格さん」コンビが好きだったのに。前回のエピソードだって、敢えて罠にはめてカーターを捕まえたわけだし、それなのに現在もスパイなんですか。これまで怪しい行動は見られなかったのでしょうか。ところで、産休明け?のメーガンは6ヶ月間司法省で何をしていたのかは秘密だそうです。「忠誠を試された」というのはどういう意味だったのか。とにかく彼女の表情が暗い。もしかして、彼女もスパイ活動に関わっていたのか?シーズン4のNUMB3RSは重苦しい雰囲気になりそうですね。
November 24, 2008
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マイケルはアジトの大家、Olegからウェイトレスのカーラが何者かに脅されて店に出てこないので助けて欲しい、と依頼を受ける。カーラは地元マフィアのデサントスが暴行をしたのを目撃し、警察に通報していた。マイケルは早速直談判するが、聞き入れない。デサントスはコロンビアの麻薬カルテルにからんでいるらしく、彼らの弁護士に接触する。しかし、コロンビアからの指令でマイケルは逆に命を狙われることになったので、カーラ親子を逃がすことにする。脱出工作は上手くいきそうに見えたが、カーラの娘が出歩いたために失敗。デサントスがFBIにたれ込みをしているかのような映像を作り上げてマイケルを尾行しているFBIチームに持ちかける。案の定、デサントスは組織から殺されてカーラ親子はマイアミに残ることができた。マイケルは偶然、以前命を救ったスパイを見つけ、公式の解雇通知のコピーを手に入れるように頼む。今週もテンポ良く。(笑)優秀なスパイは、的確な状況判断とこうすればこうなるという「読み」ができるわけですね。「質問される前に立ち去るべし」いちいち解説付きでよくわかります。それを助けるのがハイテク?技術。適当に電話で話をさせてこちらの欲しい言葉をしゃべらせると、それを編集して嘘の告白に替えてしまう。これって、「24」にもありましたよね。調べればすぐに分かることでしょうが、何かと問題を起こす雇い人がFBIと関わっているという疑いがあれば、さっさとそちらを切ってしまうのがマフィアの倣いというのが面白かったです。悪徳弁護士も間に入り上手くやってくれたけれども、「俺を襲わせたお返しだ」と嫌がらせも忘れず。さすがプロ。(笑)今回の報酬は家賃4ヶ月分だって。FBIもこんな男に2人も張り付いて、人件費だけでもかかるのに、何を狙っているのか。マイケルの解雇の謎は毎回小出しで進むのでしょうね。ちなみに、国防省命令のトラッキングコード&コードネームは"37104:AA920435:GTVKNJ37"と"Cold Sunshine"でした。家庭問題では、父親との間が悪くなったのは古い自動車を一からメンテナンスして動かそうと言う、親子のプロジェクト。こういう作業をしたおかげで、マイケルの「工作」の能力は上がったようです。マイケルは毎回、何かと携帯を分解して小道具を作っています。お料理も上手?ペルシャ料理というのは、仕事で覚えたですね。また、国外で活躍していたマイケルは無免許なんですね。捕まったらやばくないの?よりを戻すためか、仕事では協力を惜しまないフィオナは、ついにアジトの鍵をゲット。閉め出していたのは、やはりよりを戻したくないから?仕事が済む度に「この後どうするの?」としつこく聞かれるでしょうね。Reicaさんのブログ「バーン・ノーティス」オフィシャルサイトBURN NOTICE ~消されたスパイ FOX CRIMEバーン・ノーティス 元スパイの逆襲 DVDコレクターズBOX
November 24, 2008
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今週は恋愛ネタは一切抜きで久しぶりにぴりっと引き締まった捜査でした。とはいえ、派手なファッションショーもヘロインの密輸もマイアミとしたらお馴染みの「アイテム」で目新しさには欠けますが、6シーズンの本筋エピソード"Father & Son"を扱うのでやはり目が離せません。何よりもHoratioの感情面が描かれて、Carusoの演技に深みが増します。今週は髪を短めにしてすっきりしたHですね。ストライプのシャツも久しぶりだな。以下ネタバレオープニングのファンションショーにはたっぷり時間をかけ、きっとお金も罹っているのだろうな~と感心します。デザイナーさんもモデル以上にキレイですしね。(笑)まあ、こういう演出はCSI:NYにもよくあり、この部分だけ見ているとどちらのショーか判らなくなりますが、現場にぬっとHoratioが顔を出してからの展開はやはりマイアミ独自のものです。(笑)Alexx :"Think someone was sending a massage?"Horatio :"I do, Alexx. And I've just got it."そのメッセージて、そのあとどうなったのやら。(爆)感電死した21歳のモデルの夫が、この前Kyleを獄中で誘拐し、Hが「ブラジルネタ」で脅したJoe LeBrockだ、というのも無理やりですが、そうでないと話が続かないのでしょうね。(笑)しかし、Horatioが息子Kyleのボディガードとして雇ったOscarがアブナイというのは、「プリズン・ブレイク」を見ても判るとおりありそうな話です。もちろん、16歳の子が大人と同じ刑務所にいるのはありえないのですが。(爆)Oscarも気の毒に、Hと取引したばかりに命を落とすことになって。"Trust No One"という言葉は番組が違いますが、久しぶりに聞きました。(笑)さて、新人の時のようにフレッシュな印象のRyanですね、前髪が若者風?仕事をもらって久しぶりに鋭いRyan、たくましいRyanが戻ってきました。今回はみんなから仕事をたくさんもらいます。一から出直しなので仕事も丁寧です。Calleighお姉様が付いているので、今回は大丈夫でしょう。Jakeの姿が見えないので、彼はもしかしてEricに先を越される前にナイトシフトへ移ったのでしょうか。(爆)Frankにも愛されるRyan。特別のお呼びで刑務所の電話ブースの指紋を採ることになりました。 愛情ある「お帰り」が続きます。Ryan :"So, why exactly do you need me to be here ?"Frank :"I need YOU because you're my favorite dust-monkey to lift prints off Visitor stall No.4."「お前は俺のお気に入りの『ハタキ野郎』だからな、訪問ブース4番から指紋を見つけてくれ。」容疑者としてLeBrockの息子を拘束したところでStetler登場。本筋エピには必ず顔を出すのですね。FBIからLeBrockの息子には手を出すなと言われていると言いに来てまるで役に立たない。「で、他に何か?」と言われて名残惜しそうに帰って行くStetler。Horatioともっとお話したいんですね。きっと。そして驚きでした。なんと、ここでHoratioはNataliaのFBIとのコネをオーダー。Nataliaは3年前にSpecial Agent Mike Farallonのキャリアを救ったということのようです。最悪の状態で保存された血液サンプルを複製したという、切り札を握られているSpecial Agent Farallonは無理やり監視ビデオを提供させられるはめになりました。これは「クローザー」のブレンダがフリッツにねだっているようなものか。ここで5週間分のビデオを延々と見るのはもちろんRyanの役目ですね。(笑)Ryan君、早速AV嬢Smanthaのお株を奪う活躍ぶりで、Calleighからは「新しい子にhit onする(付きまとう)ための口実に使っているのね」とお褒めの言葉をいただきました。ちなみにこのAVラボの新型ディスプレイは"Surface Computing"というらしい。LeBrockの策略なのか、Oscarというボディガードを失っただけではなく、KyleにはOscarを殺した疑い(起爆させた携帯電話の所持)までかけられ、Horatioは息子を守ろうとしますが、地獄で暮らす息子は聡いので嘘をつき父をはねつけてしまう。肩を落とすHoratioですが、諦めるわけにはいかない。しかし息子はなんとLeBrockから預けられた電話でペンサコーラの母親の電話番号にかけていたという。ということは?母親はもしかして生きている?!担当検事のレベッカは何が何でもKyleを殺人で起訴したいが、証人は手渡したLeBrockだけ。それならばと、Horatioは、FBIのビデオからLeBrockの息子の悪行を押さえているのだと、父親同士のやり合いになりました。結果的に息子のためにLeBrockは証言を拒否してしまいました。今後はKyleの安全はLeBrockに任されるのでしょうね。(笑)レベッカは怒り心頭に発し"Horatio, look at me !"とここまで言えた人は未だなかったかも。(爆)いくらHoratioが"Rebecca, the boy is my son."と言ってみても、「それが何なのよっ!」と、レベッカはにらみつけて去っていきました。この仕返しが恐いなあ~JUSTICE『D.A.N.C.E. [Album Version]』 GET ON/RHIANNA
November 23, 2008
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軽くて良いなあ~このシリーズ。本職のスパイと巷のワルとはどれだけ実力差があるのか、というのをさらりと見せてくれます。それでいて本職同志はくだらないことでミスをしている。(笑)それでも臨機応変に切り抜けるマイケルはさすが。そして赤ひげじゃないけれど、素人からはあまり金を取らない。格好良すぎますが、それでは食っていけないじゃないか。(爆)マイケルは母親のマデリーンに実家を様子を聞く。5ヶ月前に政府の人間が現れ、マイケルの様子を聞いていたと言う。マイケルが家の中を探ると盗聴器があり、近くの空き屋で何者かが今も様子をうかがっていた。マデリーンの友人ローラが保険金詐欺にあって殴られた上、口座から全財産を引き出されたというので、マイケルはローラから金を取り戻して欲しいと依頼される。その詐欺の元締めは地元でクラブを経営しているクエンティンで、マイケルはさっそく接触して儲かる仕事しないかとを持ちかける。クエンティには手下のグレッグとボニーがいて、マイケルはサムとフィオナを使って彼らのボートに盗聴器をしかけ、クエンティンの車に細工をする。マイケルはグレッグとボニーとクエンティンとの間を裂くようにし向けて、彼らを殺す暗殺者を紹介するとクエンティンにもちかける。自分を監視するFBIまで利用してクエンティンを追い込むと、自分の替わりに金を引き下ろしてくれと頼まれ、彼になりすまして被害者の口座に被害額を送り返す。ついでに彼の名前で政府やテロ組織にも脅しをかけておく。マデリーンはマイケルを訪ねてきた男から、電話番号を受け取っていた。電話をすると友人だと名乗り、また連絡する、と答えるのだった。セクシーで腕っ節も強いけれど、マイケルに惚れ込んでいるフィオナは憎めません。しかも、ママからディナーの招待を受けたらちゃんと食べ物を持っていくとか、未来の嫁らしく応対するだとか、なかなか見所がある。(笑)そんなフィオナをおっくうに思い、仕事面でしか利用しようとしないマイケル。よほど、過去に酷い目にあったのかな。もう一人の相棒、サムはまたガードが低くて良い感じですね。マイケルのアジトに転がり込んできて、すっかりリラックス。自分の家のように下着姿なのをきっちりしたマイケルから咎められて、この方が涼しいんだって、正直な遠慮のない男なんだ。マイケルは長年の仕事から24時間臨戦態勢なので、ああいうことはあり得ないのでしょうね。それにしても、スパイは話し上手で、演技力が必要ですね。アクセントも替えて、すぐに話を作って相手に併せるなど、「エイリアス」や「ヴェロニカ・マーズ」を思いだしてしまいました。CIAを首になった理由探しはまだこれからです。Reicaさんのブログ「バーン・ノーティス」オフィシャルサイトBURN NOTICE ~消されたスパイ FOX CRIMEバーン・ノーティス 元スパイの逆襲 DVDコレクターズBOX
November 18, 2008
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12月~1月放送予定の海外ドラマ(スカパー!)で興味のある作品をピックアップしました。全部見られるかどうかはわかりませんが、なるべく見たいと思っています。そのうちのいくつかはブログに感想をアップする予定です。スーパー!ドラマTV■WITHOUT A TRACE4/FBI 失踪者を追え!(シーズン4)12/15(月)スタート 毎週月曜23:00~23:55毎週月曜27:00、水曜24:00、金曜11:00&25:00、土曜8:00&18:00■ザ・ソプラノズ4(シーズン4)12/29(月)スタート!毎週月曜23:55~25:00 毎週月曜27:55、毎週金曜26:55 ■犯罪捜査官ネイビーファイル10 (最終シーズン)1/12(月・祝)スタート 毎週月曜23:00~24:00再放送:毎週火曜11:00、金曜24:00、土曜9:00 ■エバーウッド3 遥かなるコロラド(シーズン3)1/29(木)スタート!毎週木曜20:00~21:00 再放送:金曜28:00、土曜19:00、日曜8:00&19:00、火曜12:00 FOX■LAW & ORDER: 犯罪心理捜査班 シーズン1 初回放送日:12月14日(日) 23:00~ スタート 毎週日曜日23:00~リピート:木曜9:30/22:00、土曜13:00/19:00、日曜22:00 他■Dr.HOUSE シーズン3 初回放送日:12月16日(火) 23:00~ スタート 毎週火曜日23:00~リピート:水曜10:30/21:00、土曜18:00、日曜25:00他 放送話数:全24話■ボストン・リーガル シーズン3字幕初回放送日:1月6日(火) 22:00~ スタート 毎週火曜日22:00~、リピート:水曜18:00、金曜9:30■BONES シーズン3ニ/吹替初回放送日:1月16日(金) 23:00~ スタート 毎週金曜23:00~リピート:火曜 21:00~/水曜 17:00~/土曜24:00他FOX CRIME■NYPD BLUE ~ニューヨーク市警15分署初回放送日: 12月8日(月)(月)~(金) 昼0:00pm / 5:00pm / 10:00pm■女捜査官グレイス ~天使の保護観察中(セービング・グレイス)初回放送日: 12月8日(月)(月)~(金) 9:30am / 2:00pm / 11:00pm(※訂正済)■LAW & ORDER:性犯罪特捜班 シーズン4初回放送日:1月31日(土) 9:00pm~11:00pm ※初回のみ2話連続放送日:毎週(土) 10:00pm~11:00pmLa La TV■「ロビン・フッド」シーズン1放送日:12/7(日)スタート 毎週(日)21:30、(月)12:30、(土)24:15、(日)9:30※2話連続放送、最終週のみ3話連続放送LFDさんのブログ
November 18, 2008
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ゲストは懐かしい「ザ・プラクティス」のレベッカ役Lisa Gay Hamiltonでした。次が最終回なので、セラピーについては徐々にまとめて行っている感じですね。リズの事がばれそうだというので、そろそろ彼女も出番も終わりかなと思ったのですが…ザンビア救済基金が子供たちを救うため現地に送る予定の医薬品、現金など5000万ドル相当のトレーラーが何者かに強奪される。しかも物資の入った金庫の暗証番号を知っているボランティアスタッフも一緒に誘拐されてしまう。実は物資を狙っていたのは薬をブラックマーケットで売りさばこうとする強盗団の他に、ザンビアの借金の肩代わりに医療品を差し押さえるつもりのビジネスマン、シャノンの手下もいた。FBIはチャーリーのルート予測をもとにトラックを追うが、シャノンの手下邪魔をして取り逃がす。ボランティアスタッフの命に危険が迫る。ドンはFBIのセラピストからチャーリーも一緒にセラピーに参加するように言われるが、チャーリーは乗り気ではない。たくさん数学が出てきましたね。「ダイクストラ法」、「ヒューリスティック法」、「ネットワーク均衡条件」などなど。でも、シャノンの手下はインターネットで目撃情報を買ってそれに先取りされてしまうのだから、チャーリーは困りますね。(笑)でもトレーラーを追いかけ捕まえるだけなので、話は分かりやすくて面白かったです。考えてみたら、GPSは金庫そのものに埋め込んでおけば良かったのにね。マシューズ医師役の人は見覚えがあったのですが、BONESの第1話に出てきたストーカーの人でした。欲深いビジネスマンが、サリの熱い思いに接し心を入れ替えて医薬品をザンビアの子供たちに送ってくれと言ったのが良かったです。ところで、リズの存在がコルビーやデイヴィッドに感づかれてどうしようかということになったのですが、てっきり「これで終わりにしましょう」とするのかと思ったら、ドンが自分から「付き合っているからー」と言ってしまいました。同じ職場で良いのかしら。シーズン4ではメーガンが戻ってくるので、そのころにはまた転勤ということもありでしょうか。セラピーですが、パパの口添えもあってチャーリーも参加し、ドンがチャーリーに対する鬱屈した思いをぶつけておりました。何が気になっていたかというと、ドンの13歳の誕生日の時にみんなでピクニックに行き、ドンがチャーリーの面倒を看ることになっていたのだが、途中でチャーリーが迷子になり大騒ぎになったという事件があり、ドンは「お前のせいだ」と責められそれがずっと心のしこりになっていたという。実はチャーリーは疎ましがられていると思って、一人で自宅に帰ろうと思っただけで迷っては居なかったと反論する。兄はちやほやされる弟に嫉妬し、兄を慕う弟は兄から冷たくされる事でお互いに気まずい思いをしていたということが分かって、兄弟は理解を深めました。チャーリーが"I love him"と言ったことで、一気にお互いを隔てる柵がなくなったように思います。これはセラピストのお手柄なのでしょうか。とにかく、これからも兄弟仲良くね!(笑)
November 18, 2008
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ゲストがサイファイチャンネルで放送している"REAPER"のサム役Bret Harrisonでした。REAPERでもなかなか演技力があるなあと思っていましたが、 ここでも迫真の演技です。性犯罪者と関係を持ったことが、彼の側から見ると優しくされた思い出としてとらえてしまい、証言するか迷うというとても難しい役でした。さすがです。SVUは何人も未成年の少年に不適切な行為を強要したロイ・バーネットを逮捕しようとするが、被害者の16歳のサム・カバナーはバーネットにマインドコントロールされて、証言しようとしない。しかたなくSVUは起訴できる証拠を求めてバーネットの家宅捜査をするが、バーネットは用心深く全く証拠を残していない。バーネットは過去の服役中のセラピーでの効果はなく、嘘をついて更正したと見せかけていたという。キャボットはやむなくサムの母親を説得して、サムに証言させる。SVUの前に、新たにバーネットから被害を受けたという男が現れるが、彼の場合すでに時効になって訴えることはできない。その男が他の被害者の名前を明かし、その中で自身も少女をレイプした罪で服役中の男が証言しても良いと言うが、減刑が目当てだと思われ、キャボットは採用することができない。しかし、SVUは男からバーネットが被害者に行為を撮影したビデオを送りつけているという情報を得る。その夜、サムは抗うつ剤を過剰摂取して意識不明になってしまう。検事局は3日以内にバーネットを起訴できなければ、サムの証言を無効として無罪にするという。サムの母親はSVUを拒み協力しようとしない。キャボットは令状を得ることが出来ないまま、強引にサムの家を家宅捜査し、少年6人と関係しているビデオを発見する。判事は有罪の証拠としてビデオを採用するが、キャボットの行動は法廷侮辱だと指摘し、謹慎1ヶ月を言い渡す。犯罪捜査だけでなく、後の部分(起訴できるか、裁判に持ち込んで勝てるか)が重みを持つのが「ロー&オーダー」シリーズの特徴でしょうね。キャボットのエピソードで、ガッツを見せました。バーネット逮捕で手詰まりになったオリビアたちに対して、キャボットは切れてしまって、「私はあなた達のために働いているのではない。むしろあなたたちは私のために働いている。有罪に出来るような事件を持ってきなさい!」と怒鳴っていました。いつもは氷のようにクールなので意外でしたね。「修正第4条」が出てくると証拠をどういう経緯で手に入れたかが問題になると思うのですが、今回はビデオがバーネットの家から見つかったのではなく、サムの家から見つかったので令状がなくてもどうやらセーフだったらしい。それでも、法を軽んじたキャボットは主席検事?から「自分のためにやったのでしょう」と責められる。犯人を逮捕して将来の被害者を出さないためだ、と答えてみるが、自分が原因で植物状態になったサムに対する罪悪感から突っ走ったのだろうというわけです。この検事もキツイですね。さらに「私を敵に回した」とまで言われる始末。女同士なので余計にキツク感じます。
November 17, 2008
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先週に続いてゆるゆるとしたテンポで、退屈な人には退屈かも知れませんが、キャラクター中心にしゃれた会話があり、これはもう新しいマイアミスタイルでしょうね。そして3シーズン、5シーズンに続いて3回目のマイアミお馴染みのハロウィーンエピソードは「狼男」でした。(爆)Ericが「逮捕に綱が必要だ」に爆笑です。狼男は満月の夜に変身するはずですが(笑)、今回は皆既日食の最中に絞殺事件が起こりました。今週も最初に現場にいるのはジーパン刑事Jakeで、すっかりFrankの替わりを果たしています。「みんな空を見ていて注意が散漫なのを犯人が当てにしたんだろう。」"All eyes on the sky, I think the killer counted on the distraction."「だが、彼は我々の事は当てにはしなかった。」"But he didn't count on us."と、いつものようにHoratioの意味不明の決め言葉?でスタート。(爆)以下ネタバレ容疑者として上がったのは、自分の運命は「狼になること」だというマリオ。(爆)彼は狼ホルモン?を注射しているのですが、確かに外見もちょっとワイルドでした。その後、ナイトシフトでも同じように絞殺された女性被害者がいることが判り、闇に乗じた連続殺人鬼ではないかと捜査を進めました。Calleigh & Jakeは、先日の署の方針で別れて元の同僚に戻ったらしい。でもCalleighはクライムシーンに現れるとJakeを完全無視。Jakeは「いつもは黙って陰険だが、今のは陰険丸出し。」と後を追う。"That's not your usual passive-aggressive. Now that was aggressive-aggressive."「ほら、その調子だ。なあ別れたのはお互い様だろう?」"I know that tone. I mean that, that taking a break was a mutual thing, right ?"「そうだったし、今もそうよ。」"It was, and it is."Jake、いい気味です。(爆)ところでAlexxが妙なことを言い出す。「私のおばあちゃんが言っていたけど、日食の最中に死んだ人は誰かの命を奪わないと安らかに眠ることができないのだって。」いつもは死体と明るく話すAlexxが今回は妙に信心深くなって、検死でも十字架をつけたりして珍しい。「そんなのバカバカしい」と反応しながら、マジ受けしているJake。「彼のことは無視しましょ。冗談が効かない人だから。」"He takes everything at face value."「なんかあったら電話しろよな。まだ番号消していなかったら。」別れたとはいえ、最近はC/J2人の夫婦漫才が妙に心地よいです。(笑)Alexxは解剖中に日食の呪い(?)で倒れてしまうのですが、そこに飛び込んできたのはやっと復職したRyanでした。おめでとう!ここまで長くかかりましたね。(泣)早速、AVラボへ行き、新人のSamanthaに「ワーオ、すごいアップグレードだな。まだ会ったことないと思うけど、ボクRyan Wolfe。今日復帰してきたとこ。」と挨拶。Samanthaは巨大ディスプレーの前で踊りながらまるでDJをやっているように見えます。Ericは本当に全てで落ち着いて頼もしい。しかしやはり気になるのか、「Jakeのことでまだ怒っているの?」とCalleighに尋ねていました。彼女もJakeの前では意地を張って見せますが、Ericには「いずれ避けられなかったことだから。」と大人の対応をします。ついEricは「もし俺がしくじったらナイトシフトに行くけどね。」と、これは愛の告白か?Calleighはそれを聞いて「まあ、優しいのね。」"That too sweat"の一言でした。個人的にはC/Eは兄弟のような家族のような関係の方が良いと思いますが、この先どうなる事やら。また、EricとJakeがクライムシーンに行く場面もあり、Ericは自分からStetlerに話したことを言っていましたが、Jakeも別に根に持っているわけではなく「俺は気にしてねえよ」と言って、三角関係とはいえ和やかですね。ただ、今後CalleighがEricとの関係を自分から進めるはずはないし、エンディングでCalleigh & Jakeがお手々にぎにぎして仲の良いところを見せていましたので、表面的には別れていても、実は…という関係が続くのかも知れません。となると、Ericの辛さはこの先も続きます。笑ったセリフ(By Eric)「弁護士もヴァンパイアも狼男も、皆同じ穴のムジナだ。」"Lawyers, vampires, warewolves, they are all around on the same circles."最終的に犯人には日光アレルギーがあり、狼男がヴァンパイアの話に変わったような感じでした。(笑)それでもハロウィーンがテーマだと言っても、オカルトやSFにならないアレンジがされ、科学捜査の部分と上手く両立していると思いました。Horatioは今週も地味でしたね。でも「闇にうごめく男」よりもさらに「影の存在」でした。ピストルを構えて容疑者宅へ行くときは、まるで影絵のような演出で笑えました。(爆)そして、ラストシーンでは晴れて年季が明けCSIに戻ってきたRyanに、Horatioは視線を向けることもなく、甘くない言葉をかけます。「おめでとう」と喜ぶのかと思いましたが、非常にクールでした。Ryanも涙目で言葉少なく、改めて自分の置かれている立場の厳しさを噛みしめていたかも。「お帰り、ウルフ君」"Good have you back, Mr. Wolfe."「戻るのは大変でした。世話になったことは、忘れません。」"Had squeeze to be back. You went to bat for me, never gonna forget that."「君の血がそうさせたんだ。それを忘れるな。」"It's in your blood, isn't it? Never gonna forget that."「忘れません。」"I won't"「ウルフ君、要するに我々は力を合わせなければ、一人で死ぬことになるんだ。」"Mr. Wolfe, the end of the day, if we don't hang together, we die alone." うーん、Hは何を言いたかったのでしょう。Ryanに才能があることを認めつつ、まだRyanと呼びませんでしたね。戻ってきただけではだめなのですね。(涙)Ryanもそのことを感じているようで、笑顔はありません。ファーストネームで呼ばれるために一からやり直しをするのでしょう。ちなみに、"It's in your blood"というのは、Ryanが初登場した3シーズン"Under the Influence"で、上出来だったRyanについて「あなたは始めから知っていたのね」というCalleighに、Horatioが答えたセリフ"It's in his blood"と同じです。あの時はRyanがCSIに向いていることを直感していたHoratioは、良くも悪くも彼自身が持っている物の意味を考えろ、と言いたかったのかも知れません。Ryanの試練の道はまだまだ続きますね。"Gravity" by You Are I Am"Damn" NIGHTMARES ON WAX/In a Space Outta Sound(CD)
November 16, 2008
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拡大版のシーンフィナーレ。そしてクリスマスエピソード。シーズン2ではママが、シーズン3ではパパが来て、次第にファミリードラマの趣きにになってきましたね。(笑)テイラーの指揮する殺人課では、11ヶ月間に渡って現金輸送車を狙った連続強盗殺人事件を調べている。最近は特に凶悪になり、オートマチックの銃を乱射し、死者2人が出たことで、ポープは特捜班に担当させることにする。襲われた輸送会社は何社もあるが、最近2件はTAS社でブレンダは内通者がいる可能性も考える。軽傷を負った運転手のウェスリーが病院から姿を消したため、自宅を見張っていると少年が逃げ出すのを見つけ逮捕する。ジョージア訛りの少年はウェスリーの弟グラディで、兄が強盗に関係しているらしいと言うことを話す。その仲間はR.J.とサンプスだと言うが、それ以上は怖れて話さない。ウェスリーがアトランタに戻ったことを知って、ブレンダはフリッツとアトランタの実家へ行くが、両親から仕事をするために戻ってきたと言われて、やむなくフリンとプロベンザを呼び寄せウェスリーの護送を頼む。しかし、LAに戻るのを怖れるウェスリーが空港でトラブルを起こすので、キャンピングカーでLAまで移送することにする。途中逃走しようとするウェスリーから自白を得るため、ブレンダはグラディが仲間に惨殺されたと嘘をつき、次に狙われる銀行の情報を流すように司法取引を持ちかける。LAに戻ったブレンダは、テイラーらにウェスリーを引き渡し、次の実行を待つ。ウェスリーはテイラーの仕掛けたマイクを外すと、ブレンダにメッセージを残し現場に潜伏し、R.J.とサンプスを撃ち殺す。しかし、ウェスリー本人も警備員に撃ち殺されてしまう。グラディは兄の死を知らされず、アトランタに戻るブレンダの両親が連れて帰ることになった。いつものように全編お笑い要素満載でテンションは上がりっぱなしなのですが、ブレンダの捜査は変わらずに厳しい。ウェスリーが撃たれてしまうのも予想できる展開でした。現場のねつ造映像ですが、プロベンザの言うようにあれは必要だったのでしょうか。何だか死を覚悟したようなメッセージでしたが、弟が生きていると知っていたのだから別の選択もあったのに、と思いました。TASの仲間の仇を取りたかったのかな。フロリダの息子宅へ行くのをキャンセルまでして娘と婚約者が戻ってきたと思ったら、仕事をしにきたのが見え見えで、パパママのがっかりもよく分かります。結婚する前からマスオさん扱いのフリッツは納得しているでしょうが、そりゃ~酷いわ。(爆)でも、キャンピングカーでLAへ行くことになると、急に元気になるパパ。自分に主導権が回ってきて良い調子です。運転手はママなのですね。自宅の飾り付けももの凄かったが(1ブロック先からでも判る)、キャンピングカーもクリスマス仕様でご丁寧に宿り木まで飾ってある。アメリカの主婦の鏡、マーサ・スチュワートも目じゃないウィリー・レイ・ジョンソン。衣装だけでも何回着替えた?その宿り木に気づいたプロベンザとフリンがお互いに嫌そうにくぐるなど、いちいち笑わせました。(プロベンザの派手なネクタイにも注目!)ウェスリーに手を焼いたブレンダが、自白させるために嘘をついたことを知ったママはショックを受けたようですが、最後は理解したようですね。娘は常に正しいことをしようとした。パパも一番厳しい決断はブレンダしかできない、その責任を常に負っている事を認めている。やはり娘を信じ愛する立派なご両親ですよね。あの両親だからこそ、ウェスリーも感謝し「あなたはラッキーだ」という。私も素直に見習いたいなあと思うことばかりです。グラディに対する気遣いはクリスマスエピソードらしかったですね。その他、アトランタの保安官事務所で自分のホームグラウンドだからと、得意満面のブレンダが門前払いを食って、フリッツのFBIの方が受けが良かったのは珍しい展開です。さすが田舎だからか。ジョージア訛りだとか、フリッツのNY訛りだとかが理解できると良いなあ。今回はブレンダ名義の自宅を売るためにフリッツが飾り付けているとか、コレクションのサインボールを売ることも構わないなど、これまで以上に内助の功を発揮しておりました。結局、あのゲイのカップルは自宅を買ったのかしら。家を売っても次の家が見つからないなら来シーズンは自宅探しがテーマなのかな?グラディのお守りでガブリエルとサンチェスがGood CopとBad Copを演じたのは珍しいパターンでしたね。新しいコンビ誕生か。テイラーとポープはすっかり悪者コンビ扱いでしたね。(笑)
November 11, 2008
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ゲストはなんとBONESのエミリー・デシャネルでした。「ローズレッド」よりも今の彼女らしいですね。チェロ奏者のキャシー・ジャーメインが部屋に戻った時に、覆面の何者かに襲われ服を破られレイプされたという。髪の毛を切り取られた上に、身体に"Whore"と書かれていた。しかし、検査したところレイプの痕跡は認められなかった。SVUがキャシーの部屋を調べたところ、監視カメラが何カ所も仕掛けられていて、彼女の前の恋人でオーケストラの指揮者、プレスコットがその部屋を世話していたという。令状を取り取りプレスコットの部屋を捜索すると、なんとキャシーの映ったビデオがでてきた。ただ、合意の上の録画は罪には問えないという。実はキャシーが付き合う前に、プレスコットは若いヴァイオリン奏者のバレリーをその部屋に住まわせており、女性たちとの行為を録画するのが趣味だったという。ヴァレリーは女性関係が派手なプレスコットに嫌気が差し、別れようとしたが録画ビデオを楯に取り脅されたことがあるという。キャシーもプレスコットにデビューさせてもらった恩があるが、他の女性の存在を知って別れた。しかしその後まるで監視されているように電話がかかってきたり、花束を贈られて脅されたように感じたという。プレスコットを取り調べると、女性との関係や録画は認めるが、合意の上であるとし、アリバイも成立するという。また、花束を贈ったことはないという。やがて、キャシーに血文字の脅迫状が送られてきて、別のストーカー被害にあっていたことがわかる。キャシーの部屋から発信された映像は近くのビルの地下で受信し、インターネットのサイトで配信され、テリーという男が管理していた。テリーの部屋にはキャシーのおびただしい量の写真が飾られストーカー行為を働いていた。ガールフレンドのエイミーによると、大学時代からのキャシーの追っかけだと言う。キャシーの演奏会にテリーが現れるのを待って身柄を拘束するが、侵入は認めるがレイプは否定する。テリーが家に帰された後、キャシーが撃たれ、再び花束が贈られる。テリーの居所を探してエイミーの尾行をすると、エイミーはテリーに勝手に恋愛感情を持ち嫉妬のあまりキャシーを襲った事を吐く。途中でテリーがエイミーのことを単なる大家で恋人ではない、と言った段階で犯人は分かってしまいました。ストーカーのストーカーだったわけ。このエピソードでは、隠しカメラなどの紹介がありましたが、CSIなどではお馴染みの話題もこの時期(2002年)に紹介していたのですね。また、「ラスベガス」でも大活躍の人相の特徴をコンピューターに記憶させて、人混みから対象者を選び出すソフトの紹介もあって、性犯罪捜査も急にハイテクになっていく様子が分かります。(笑)911以降、この手のカメラの需要が急に増えたというのも、背景にあるようです。エミリー・デシャネルは、雰囲気がclassyなので、チェロ奏者というのは似合っていますね。それと、弦楽器奏者というのは演奏中に恍惚のような表情を見せますので、それに恋いこがれてしまうファンの心理も判ります。ストーカーに恋する気持ちはよく分かりませんが。(爆)自分好みの有望な新人を見つけては住まいを提供し資金援助し、身体の関係を迫る指揮者てそんな暇人がいるのかと思いますが、オーケストラや音楽関係の人間が集まるNYならではの話題ですね。
November 10, 2008
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サリンによるテロというのは以前にもありましたね。#19 Soft Target今回はアラブ系のテロリストを追っていくと化学薬品を大量に盗んでいることが判り、サリンを作って大量に撒くらしいらしいということで、日本人にとっては微妙なエピソードでした。特に、研究者の日系の女性がサリンを賛美するなど、脚本家も過去の一連の事件を参考にしているはずなのに、苦々しい思いです。NSAの情報もあり、陸軍のテロ専門の大尉と共にFBIのLA支局をあげてテロリストを追う。しかし彼らの組織は小単位の"Cell"(支部)がダイナミックに横繋がりで動いているので、大元の黒幕を抑える事が難しい。個々のCellは全体の作戦や目的を知らず、自分達の任務だけを果たすのでトップが入れ替わっても判らないで行動し続ける上に、一つのCellが壊滅しても、他のCellが代行するという柔軟性がある。しかしやっとチャーリーが突きとめた黒幕が殺されていたことが判る。誰かが組織ごとハイジャックしていたらしく、その新たな黒幕とは、なんと身内の陸軍将校だった!?陸軍大尉はテロの脅威を国に知らせるために行ったと言いますが、ただそのためだけにLA全体を危機に陥れるのはおかしいし、テロリスト側が専門的な知識で「最適な場所」を知っていたというのも納得できないですね。今回はいつもに比べても強引な展開で、きっとサリンを水道施設に撒くに違いないから、その最適な場所をパパが予測しドンたちが現場を押さえて、危機を救っておりました。(爆)そういえば、戻ってきたはずのラリーもいなかったなあ。グレンジャーがワーナー捜査官に気があるようでしたが、そろそろドンとの関係がばれそうですね。陸軍大尉役の人はERでウィーバーから首になったマルッチ(Erik Palladino)でした。懐かしい。
November 10, 2008
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先週は炎で、今週は氷ですか。(爆)事件はただ一つ。かつて人気花形フットボールプレイヤーが自宅で刺殺されただけ。それをゆっくりと解決するので派手好きの人には退屈きわまりないエピソードでしょうが、こういう静かな展開の時にRelationship(恋愛関係)について整理するというのが、5シーズンからのマイアミのスタイルのようです。今回はメインプロデューサーのElizabeth Devineの脚本ですし、見逃すと後で判らなくなるかも知れません。少ないながらも各キャラクターの出演場面が用意してあり、上手く繋がって私はおもしろかったです。耳をダンボにして会話をチェックしてしまいました。(笑)以下ネタバレ過去の栄光に溺れる元プレイヤーのダグはその後金回りが悪くなり、マネージャーが「お宝」を勝手に処分している。生きていていても死んでも商売のタネ、最後は死体袋まで換金しようとするのですから、笑いました。生きているうちに死亡記事(obituary)の取材を本人からするという軽そうな担当記者も笑えます。妻は夫の遺志だと言って、冷凍保存(Cryo-preservation))を望みますが、そこで解剖を望むAlexxと対立。Court Orderがあるのでしかたなく、Alexxは研究所へ。出番が多くて良かったのですが、誰かAlexxに上着を上げて~冷凍庫で寒そうじゃないの。(同じマイアミが舞台のDEXTERを思い出しました。)そして、容疑者はすぐに絞られました。凶器のナイフが持ち去れれたことがヒントでしたね。CalleighとJakeは仕事場でもアツアツ。"If anything, CSI Duquesne ?" "Only smudges just, Detective Berkeley ." 2人でわざとらしい呼びかけをしていますが、それの理由は後ほど分かります。「今朝は何をしていたの?」"I didn't hear you anything, this morning."「あのね、女性は謎めいた物なのよ。」"You know, gilrs got to keep some mystery."そしてうっとりとダグのトロフィーなどを見ているJakeを見て、「あなたがそんなにフットボールが好きだなんて、知らなかったわ」「君だって俺の日曜の午後よりも朝の時間の方が大事だろう?」"you need your mornings any than my Sunday afternoons.”と、この辺に微妙なすれ違いがあります。(笑)笑うといえば、冒頭「H」と声をかける時のポーズが全く同じ。Nataliaは相変わらず銃の練習をしていますが、上達は遅いようで(爆)、コーチはむしろナンパ目的です。うっかり試したショットガンで肩を痛めたNataliaは、バイト中のRyanからアイシングをもらってラボへ戻る。でも、これが全ての原因となりました。痛めた肩を無理に使ったために、脱臼してしまったNataliaは、そばにいたEricに整復してもらいます。そこへ運悪く?現れたStetlerが抱き合う2人を見て、「ちょっとちょっと」と呼び止める。どうやら、郡では新しい方針でセクハラに気をとがらせるようになり、同僚と親しくなることに(fraternization)一定の基準を設けることにしたらしい。Ericが「君とYelinaとのことがあってから変わったのか」と突っ込むところがGOOD。StetlerはラボSexy No.1のEricがそのことをみんなに知らせるのには最適任だと言うわけですが、EricはついうっかりCalleighとJakeの関係の事だと勘違いし、「あの2人のことなら自分でいうのが最適任じゃないの。」と言ってしまう。「おっ!」と骨を見せられた犬のようなStetlerの顔がたまりません。「俺は君とBoa Vistaのことを言ったつもりだったんだけど。」しかし、すでに遅し。早速StetlerからJakeにお叱りが行ってJakeは担当から外され、なんとCalleighに2人の関係についてStep backしようと言い出してしまった。なんと厳しい。CSIと刑事なら部署も違うのだから問題ないと思うのですが、実はこの方が現実的という意見もありました。(ベガスに比べて)また振られてしまったCalleighは「誰がStetlerに言ったのよ!」と激怒しますが、Ericが謝ってもだめですね。(全てはNataliaが悪い)。そして、そう言うルールならもう署内の誰ともつきあえないということになり、E/Cも微妙な立場に置かれます。これでJakeは退場となるのか?Horatioはダグの妻、愛人の取り調べでいつものように同情しながらも、ソフトにお説教していました。仮面を被った妻には「彼はあなたにはとって死んでいても生きていても大切だったということを言いたいのですね。」"He was worth more to you, dead or alive. Is what you're talking ?"銃を抜くことがなくても、皮肉たっぷりのHoratioらしさはかわりません。(爆)人体を冷凍保存して将来再生する研究をしている博士は、「24」のシャペル役の人ですね。SF風の冷凍ポッドがいかにもチープでした。(笑)新AVラボのSamantha Barrishが2回目の出演。Horatioのことを「警部補」と呼んでいるのは、まだ緊張しているのかな。まだ個性は感じられません。それにしても、Ryanはまだ戻ってこられないのでしょうか。カモーン。 "28 Theme" by John Murphy
November 9, 2008
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シーズンフィナーレ。山あり谷ありのシーズン3もやっと終わりですね。キューバから海を渡ってハウスに診察を求めた夫婦が救助される。妻は全身の痛みと10カ所の異常があるというが、ハウスは退職するフォアマンの事が気になって、診察しようとしない。チェイスとキャメロンは取りあえず脳のMRI検査と、夫の診察をする。フォアマンは多発性硬化症ではないかというが、妻に激しい痛みが起こりフォアマンが手首を返しただけで骨折してしまう。骨には異常が見られず、ハウスはガンを疑いPETスキャンをさせると、腕に血栓が見つかる。早速フォアマンが心臓の造影検査をすると、突然脈がなくなり意識があるという状態になる。フォアマンのミス(Human Error)でもなく、電気系統の故障でもない。血栓が出来ることを怖れてバイパス手術に反対するハウスだったが、3時間人工呼吸をしても心臓が動かなかったため、やむなくパイパス手術に及ぶ。しかし、1日たっても心臓は動かず、カディが説得して、夫に人工心肺器のスイッチを切ることを宣告する。ところが装置を止めたところ、奇跡的に妻の心臓は再び動き意識を取り戻すと同時に痛みを消えていた。ハウスが原因をさぐるために再度造影検査をすると、妻が心臓に3つの心門があることが判った。これが炎症を起こし、血栓ができて全身に及んでいたのだった。ハウスは夫婦に心臓手術を勧める。一方、フォアマンの辞職を巡ってチェイスが首になってしまい、キャメロンも辞職を申し出る。最後の最後に、フォアマンにやめないで欲しいと言ったハウスだが、フォアマンは「なぞ解きではなく、患者を治したい」と言って去っていく。ハウスはウィルソンの「そろそろ変化を受け入れる時期だ」という言葉を噛みしめる。フォアマンについては多分辞めるのだろうなと思いましたが、必死でかばったチェイスが首になるのは予想外。でも、彼が一番チームに長くいたというのも初耳でした。だからこそ、強い口調で責めることができたのかも知れませんね。ただ変化を嫌うと言っても、彼らがハウスのギターよりも長く居たわけではないので、新しい研究者や医師が現れてもハウス自身が変わらなければ同じだな、という気もします。まあ私たちにとってはあのメンバーがベストなのですね。(笑)「チェイスを首にしたのか!?」と順番に怒鳴り込んでくるところなど、とても楽しい。少なくともカディとウィルソンがいなければ、このドラマは成り立たないかも。とにかく、シーズン4でどうやって彼らが戻ってくるのかが楽しみなりました。チェイスとキャメロンの関係も本格的になるのしょうね。役者さん同士は別れてしまったようですけど。(爆)それにしても、キューバにまで響き渡るハウスの名声。(笑)亡命までしていましたが、CSIマイアミでは、海の上で捕まると(wet foot)キューバに送り返されるけれど、無事たどり着いて入国するか、病院に送り込まれた人は亡命者として認められるという話でした。チェイスが妻を愛する夫に「彼はそういうことを気にする人じゃないから」と言っていましたが、それでも最後には夫と葉巻を燻らせて、心を通わせていましたね。何でも治せる(fix)、神は信じないという夫が最後に祈っていたのを見て、何かしら親近感をもったのかも知れません。シーズンの最後の方は病気についても強引な展開が多くて、そろそろネタ切れかなと思わせることもあったし、ハウスの変人ぶりも強調されたように思いますので、「新たな変化」に期待したいと思います。
November 8, 2008
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ラリーが帰ってきた!「24」のお仕事が終わったのですね。(笑)そして、今回のゲストもまた「The Wire」のエイヴォン(Wood Harris )ですよ。一体、このドラマはどれだけWireのメンバーが顔を見せるのでしょう。さすがにWood Harrisは主役級だけあって、良い役でしたね。マフィアに雇われていた殺し屋で死刑囚マーフィー・"ポニー"・フェニスが未解決事件5件の情報(死体の場所)を告白する替わりに、自分の娘と合わせてくれと要求する。(しかも、刑務所の外で)ドンらは、ポニーの真意を測りかね、脱獄を考えているのではないかと疑うが、チャーリーは「囚人のジレンマ」を利用して協力すると得だと知らせるように、とアドバイスする。1件目の情報で確かに遺体が発見されたが、2件目で下院議員の息子の遺体の替わりにギャングの遺体が出た。ポニーは証言に自信を持っているため、ポリグラフにかけたがやはり嘘はついていないという結果が出る。見つかった遺体は連邦検事補のブリックルにとってギャングのベレリを起訴するのに役立つが、依然ポニーが本当のことを言っているかどうか判らないので、チャーリーの大学にあるfMRIという機械でポニーを調べることにする。その結果、ベレリが子供を無慈悲に殺した事に罪悪感を持ったポニーが記憶をねじ曲げていたことが判り、本当の隠し場所も思い出す。ダンはポニーの望み通り娘に面会させてやる。ラリーは宇宙から戻ってきて、人生観に大きく影響を受けたという。チャーリーは親友の変化を温かく見守ることにする。連邦検事補のブリックルは「Six Feet Under」のビリーの人でした。神経質なところが全然無く、随分体格が良くなったような感じ。さすがですね。シンクレアとブリックルがオレンジ畑でギャングと撃ち合うシーンは、楽しかったですが時間つぶしみたいでした。(笑)ラリーでなくても宇宙へ行くと、何か啓示を受けたようになったり、宇宙の真理を見たように感じたりするでしょうね。ラリーはしばらく修道院に行って瞑想するのだそう。これまでは宇宙という外の世界に意識を向けていたけれど、これからは自分という内なる宇宙を探検してみたい、というすばらしいまとめでした。テンポも速すぎず、なかなか面白かったです。
November 4, 2008
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ステイブラーは、妻が看護士の友人から耳にした教師による14歳の少女のレイプ事件を知って、ベンソンを巻き込み強引に捜査しようとする。被害者本人が他言して欲しくないと言っていたことから当該の少女を見つけ出すのは難しいと思われたが、クレイゲンの許可を取りシンシア・ウィルモットではないかと絞り込む。しかし予想通り何かに怯えたシンシアは話そうとせず、やがて階段から落ちて骨折したという知らせが入る。しかも、淋病に感染していたことが判り、SVUではシンシアの友人関係から情報を集め出す。シンシアは友人らとボーイフレンドが開いたパーティで、高校の臨時教師とSEXをした可能性が出てきた。ボーイフレンドは自分に尽くすエイミーを利用して、男の子たちに特別サービスをさせていたという。シンシアが証言し、少年たちにドラッグを渡した容疑で高校教師が特定できたので逮捕したが、DNAがマッチしない。本人も関係しなかったという。ボーイフレンドとその友人、シンシアの証言を付き合わせたところ、シンシアはボーイフレンドに捨てられたくないため、その友人と関係したがレイプではなかったという。最後は、んー?という感じですね。結局、親告罪であるレイプを事件として扱うのがいかに難しいか、という事ですね。同じ年齢の娘のいるステイブラーが「教師にレイプされたなんて許せない。後に重大な影響を遺すので早く子供を救いたい。」という思いで突き動かされたわけですが、そこに担当者の秘匿権があって、漏らした方は罪に問われてしまう。親に対しても、本人の気持ちを無視して事件のことを話すと信頼を欠いて、閉ざしてしまって自供を得られないなど、進め方も難しい。その中で、シンシアは嘘を言いSVUは振り回されてしまった。問題のある教師が首になったのは良かったのかな?さすがに学校の対応は早いですね。いずれにせよ、ティーンエージャーに飲酒やドラッグが蔓延するのは良くないし、人気者のボーイフレンドの言いなりで「特別サービス」するなど、この少女の行動にも問題がある。今後、子供たちはカウンセリングなどを受けることになるのでしょうね。ステイブラーは妻から「友人を失った」となじられ、それでなくても夫婦仲が上手くいっていないようなので、気の毒でした。人気者の男の子はどれだけ?思いましたが(爆)、CSIマイアミの"Wannabe"でCSIなりたいと言ってスピードルに付きまとっていた男の子でしたね。
November 4, 2008
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古くは「マイアミバイス」、今は「CSIマイアミ」、「Nip/Tuck」、「デクスター」などマイアミを舞台にしたドラマがまたFOX CRIMEに登場。(笑)ただし、今度は国際スパイが訳も分からないまま首になり、本人の意志に反して南国の楽園マイアミに釘付けにされるというと言うところが違うところ。主人公マイケルは仕事上無口な男だが、モノローグで内面を多く語ってくれるので判りやすく、またテンポが早くタランティーノ風?演出でとにかく軽快。非常に気に入りました。マイケル役のジェフリー・ドノバンは、「ブレアウィッチ2」などの他、偶然この秋、ミステリチャンネルで始まる「タッチング・イーブル~闇を追う捜査官~ /TOUCHING EVIL」の主役もしており、気に入ったら両方見ることも可能。ミステリチャンネル 「タッチング・イーブル~闇を追う捜査官~」Pilotあらすじ東欧やOPEC諸国で活躍してきたスパイのマイケル・ウェステンは、ナイジェリアでの任務中いきなり解雇され、口座も凍結、雇い主から放り出された状態で、たまたまマイアミにたどり着く。そこには元恋人で元IRAスパイのフィオナ・グレナン(ガブリエル・アンウォー)がいたが、マイケルが最も恐怖を感じている母親のマデリンに連絡を取ったと言われて、腹を立てる。マイケルは早速担当官のダンに連絡を取ろうとするが拒絶され、FBIからも常に監視されている。すでに政府関係のブラックリストに載せられており、窮したマイケルはかつて同僚だったサム・アックス(ブルース・キャンベル)に助けを求める。実はサム自身もFBIからマイケルを監視するように言われていた。まずは解雇された理由を明らかにしなければならないが、生活するために金も必要だ。マイケルは豪邸の管理人をしているハビエル(なんと、デクスターのエンジェル刑事)から、自分にかけられた嫌疑を晴らして欲しいという依頼を受け、得意の知識と技術を使ってハビエルを助ける。その間、ついに連絡の取れたダンから、誰かが自分をはめようとしていると聞き、とにかくおとなしくしていろとアドバイスされる。手にした報酬で「解雇通知(BURN NOTICE)」を手に入れ発行人を確認しようとしたが、黒塗りの文章で埒が明かない。やがて、マイケルはFBI以外にも自分を監視している存在があることに気づく。一方、四六時中電話をかけてくる母親のマデリンからは、若い頃に喧嘩別れした弟と和解するように言われてマイケルの憂鬱は深まるばかり。スパイとしてストイックなマイケルは、きわどいことはするが悪人ではない。いわゆる「犯罪天国」なマイアミにあって、ドラッグディーラーやギャングなど「素人のワル」にプロならではの鉄槌を食らわせものの、元サヤに戻ろうとするフィオナには「固定した関係は苦手だ」と尻込みする。そのアンバランスさが魅力。また、身の回りの道具でスパイ活動するのはまるでマクガイバーのようで可笑しい。おそらく、マイケルをはめた黒幕を突きとめるのを継続ストーリーとして、毎回「仕事人」として日銭を稼ぐ姿を描くドラマとなるのだろう。愚痴として話題になるスパイネタも目新しい。お薦めです。BURN NOTICE ~消されたスパイ FOX CRIMEバーン・ノーティス 元スパイの逆襲 DVDコレクターズBOX
November 4, 2008
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「重ねられたウソ(後編)」突然現れた被告人側の証人に、ブレンダとLA市警は窮地に追い込まれる。とりあえず、麻薬で過去のある(ユージーン)・トッパー・バーンズから話を聞くが、シェイファーが釣りをしていたという証拠のビデオを見せられる。ブレンダの宿敵でもあるガーネット検事は早速ブレンダに噛みつく。ダニエルズの意見で、オリバー・ヘンリーの未亡人から話を聞くと、眼科医シェイファーは財産となる金を持っておらず、金をつぎ込んでいた「セカンドハウス」を抵当に入れたという。現場を調べた特捜班は、そこでバーンズとぐるになって大麻を栽培していたのを発見する。一方、アリバイのビデオを撮影していたのがシェイファーの浮気相手の受付嬢だと知ったブレンダは、シェイファーの妻の車がアリバイ工作に使われていた証拠を掴み、シェイファーの妻から供述を引き出す。妻はシェイファーから財産を取れないと知り和解をすることにしたが、弁護士のヘンリーが大麻栽培を知って通報すると告げたため、夫から懇願されてヘンリーを殺したという。その時に、夫に疑いがかかるようにわざと黒のBMWを弁護士宅に止めていた。妻は主犯の夫について証言すると言う形でブレンダと取引し、形勢は一気に逆転する。ブレンダは、ポープから聞かされたフリッツの飲酒癖を巡ってフリッツに不信感をぶつけるが、自分も嘘をついていたと反論されフリッツを許すことにする。ラリー・キングなどの有名人が実名で出てくるというのは、お楽しみなのでしょうか。アメリカ人には受けるのでしょうね。最後はちょっと強引な展開かなと思いましたが、「クローザー」として妻を落としたのでまあ良かったのかな?それでも夫のため、娘のためとはいえ女性一人が薬で朦朧とした弁護士をプールに放り込むというのはかなり大変だし決心がいる事で、無事見逃されてもこの夫は一生妻に頭が上がらないですよね。だまって夫を逮捕させておけば良かったのに。まあ、「眼科医夫人」というナンバープレートを付けるくらいだから、セレブな生活に固執したのかな?こう言うところは、「クローザー」が「コロンボ」に見えてくる点ですね。ところで、大騒ぎしたフリッツの過去ですが、珍しく反撃されてぐうの音も出なかったブレンダ。「こちらはずっと我慢しているのに」と泣けるような話です。(爆)あの日は当然フリッツはFBIを休んで、ブレンダを待っていたのでしょうね。この世の中に珍しい男性ではないでしょうか。フリンもまたAA(アルコール更正会)に通っていたと告白し、自分に厳しく他人にも厳しいキャリア女性、ブレンダも多少考えを変えたのかも知れません。そして、パートナーはベッドでの期待に応えられるようなホットな男性でなくてはならない。ちょっと「バフィ」の時のスパイクを思いだしてしましました。(笑)
November 3, 2008
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シーズン6注目のエピソード。ネタバレにご注意下さい!良かった~~~~(涙)スポイラーで出ていたSpeedleの復活方法については、ある程度予測がついていましたので驚きませんでしたが、それがSFやファンフィクと一線を越えないように、絶妙のバランスで書かれていました。上手くやりましたね。もちろん、相変わらずのプロットホールやツッコミ所は多々あります。でもそんなことはどうでも良いです。もうどれだけマイアミのクルーがSpeedleを愛していたか、またEricを心配しているかが、会話からじんじん伝わってきました。結局、これはSpeedleへの鎮魂歌であり、EricがSpeedleに捧げるエレジーですね。3シーズン以来のいろんな出来事を思い出しながら、私自身もEricに感情移入してしまって、何度も涙が溢れました。海岸で大学生カップルがCar Sex中に、漏れた油に引火して車が炎上する。カップルのうちブランドンは何とか助かったがジェシカは死亡する。現場を見たHoratioがブランドンを発見して例のごとく「被害者は…一人ではない」と言いますが、いくらなんでもJakeやレスキューの人は5メートル先まで見つけてやれよ、とまずツッコミ。(爆)そして次に現れたEricが「焼けいていては証拠は何もないね」と言いながら、ふと視線を向けた先に立っていたのはなんとSpeedleでした。スリムになって格好良いです。お目当ての人の意外に早い登場で驚きましたが、"Lost Son"のフラッシュバックシーンが流れ、胸をぎゅっと掴まれたような気がしました。CalleighはすぐにEricの表情を見て変だと感じて「大丈夫?」と尋ねますが、さすがにEricも打ち明けることはできないですね。怪我のことで気をまた回されるし。でも、Ericの表情が本当に切ない。(涙)毎週何かと理由を付けてRyanが登場します。(苦笑)今回はAlexxに「ME Investigater(検死捜査官?最初に死体に触る人?)として俺を雇ってくれない?」と言いに来る。「金がないんだよ。」彼も必死です。でもAlexxには雇ってやる予算がない。「Alexx、僕は仕事に戻りたい。チームに戻りたいよ。」"Alexx, I miss the job... I miss the team."正直、Ryanが求めているのは単なる金だけではないと感じました。CSIに近い仕事なら何でも良いのかも。もちろんAlexxも"WE miss you too, Ryan"と答えますが、そこに「自分の力で戻っていらっしゃい」という親心のような物を感じました。そして、Alexxは被害者に身体に証拠を見つけるやいなや「出て行って。部外者には見せることはできないの。」とRyanに退出させる。プロとしては当然の行動ですが、Ryanは疎外感を感じる。まだまだ試練ですね。捜査ではE/Cシーンがたくさんありました。Calleighは何度もEricを心配します。"No Man's Land"で頭を撃たれた後遺症のせいで「何年にも渡って良かったり悪かったりするんだから戸惑うことないのよ。」と本当に優しい言葉を掛ける。「ねえ、この私なのよ。一体あなたは現場で何を見たの?」それでもEricは打ち明けることはできない。ジェシカの死因は車の火災による焼死ではなく、一酸化炭素による心中の疑いが生じて、Ericは証拠探しのため再び現場へ行き、にこやかに立っているSpeedleと今度は話をする。「Tim、今朝はなんであそこにいたんだ?久しぶりだよね。」"Tim, why were you here in the morning ? It's been a long time."「ああ、だね。」"Yes, it has."「なんでいるの?」"Why you here ?"「それは、君が俺の助けを求めると思ったから。いつもそうだったろ?」"Well, I figured you'd get to use my help. I mean you always did, right ?"なんでもない会話にEricは笑顔を見せる。Ericもずっと会いたかったのでしょうね。「いいよ、じゃ俺何を見落としているの?」「お前、仕事で最初に覚えたのは?」「お前のタイムカードを入れる。」「2番目は?」「みんな犯罪現場に何かを持ち込んで、何かを持ち去る。」"Every person who enters the crime scene, brings something in and takes something away."SpeedleはEricがCSIに入った最初からそうしていろいろと教えていたのでしょうね。お前の捜しているものはここじゃないんだよ、とSpeedleはテープの外側へEricを導く。Ericはそこで車に排ガスを引き込んだホースを見つけるが振り返るともうそこにはSpeedleはいない。"Thanks for your help."とつぶやくEricの寂しさが何とも言えません!(泣)証拠品をラボに持ち帰り、Cooperからどうして見つけたのかと質問されても、「ただの勘だ」と答えるEric。今回CooperがCSIになりたくてと勉強しているとは初耳ですが、今思うと5シーズンでライダーのバイクを調べる手伝いをしてたのはそういうことだったわけですね。「お前は推測しているだけだ。証拠に語らせろ。」今Speedleに替わって先輩として後輩を教えるEricはしゃきっとしています。そしてHummerの中にSpeedle名義のクレジットカードが落ちているの見つかり、Ericは凍り付く。Calleighは心配する。「どうしたの?一緒に仕事をするのなら話してよ。話せないのはJakeの事があるから?」やはりEricは言うことができない。Speeldleを見たなんてばかげている。しかし、実際に2週間前からカードは使われているという。では使っていたのは一体誰なのか?一方、ジェシカとブランドンは大学生にあの手この手でクレジットカードを契約させ、親の金目当てに大金を使わせ借金を作ると、厳しく取り立てる会社から追われていた。取り立て責任者キースはジェシカと関係を持ったらしい。彼は借金が払えない女の子を誘っては甘い汁を吸っていた。多額の借金のある2人は万事休すで心中を図ったのだった。そのキースがデイド大学で顧客の勧誘中、Ericたちの目の前で狙撃され死んでしまう。Ericはまた現場でSpeedleの姿を見て、動揺する。そこに銃撃の証拠があり、やはりSpeedが教えてくれに来たんだと思うわけですね。Alexxはそれを見て声を掛けますが、Ericの状況を全て判っているので「話したければいつでも来て」とだけ言います。ここも良いシーンでした。キースを殺した狙撃犯は意外な人でした。よく風が強いのに命中させたこと。(爆)Speedleのロッカーは今でもそのままなのですね。中には銃の手入れキットも残っています。バッジも。(泣)Ericはあの時から初めてロッカーに手を触れ、財布がなくなっているのを発見する。これは内部犯行を意味しますが、HもEricの様子が変なのに気づく。「大切な人が去るとそれを認めるのは難しいものだ」「頭がおかしいと思うかも知れないけど、彼が導いてくれたから事件を解決できたんです。」「そうじゃない。解決したのはお前だよ。Eric、Speedは死んだんだ。」「彼と話をしたと言ったら、だめですか?」"What if I told you I talked to him ?"「なあそろそろ医者の助けを借りたらどうだ?」"I'd say it's time to get some help."Ericの替わりにSpeedのクレジットカードを自ら調べるH。カードは複製され今現在使われているという。その現場へ向かうEricとCalleigh。嫌な予感がしてきました。もしクレジットカードを盗んだのが「金がないない」と言っていたRyanだったらどうしよう…でもそれはなんと『彼』だったとは。信頼していただけにEricの怒りは激しい。「犯人」は尊敬されているSpeedleを知りたくてロッカーの中を見ていたら、クレジットカードを見つけたという。「でも、もうしないから。」Calleighはもうおしまいよと厳しい。「なんでだよ、Ryanにはチャンスを与えるのに…」「Ryanはプロトコルを破ったけど、あなたは法律を破っている。」「スピードルはもう死んでいるんだぜ。誰も傷つかない。」「あなたはみんなを傷つけているのが判らないの?明日までに辞表を出しなさい、そうじゃないと逮捕するわよ。」悲しいです。こういう形で『彼』が去っていくとは思いませんでした。これはこれでまた辛いシーンでした。(涙)ラストシーン、再び"Lost Son"のフラッシュバック。Speedleの墓にたたずむEricは、Hのアドバイスに従って医者に診察してもらったようです。頭の中に残る破片のせいで一時的な幻覚を見ているのかも知れないとのこと。薬で良くなるでしょう。横には温かく優しく見守っているHoratioがいる。「Eric、次は私のところへ来るんだよ。いいね。」"Eric, come to me, next time. Okay ?"「判りました。」"I will."そういうEricの目には笑顔のSpeedleが立っている姿が映っている。本当になんてさわやかで温かい笑顔なんだろう。(泣)「スピードルが戻ってきたような気がしていたんだ。俺はさよならをもう一度言ってたんだんね。」"(It's just I thought) Speedle's back. I'm saying good-bye all over again."「二度目でも簡単とはいかないね。」"Never get any easier, does it ?"「ええ。」"No."「H、彼を見たことは?」"You ever see him, H?"「毎日見ているよ。」"Every day."Speedleはまるで天使のように去っていきました。あの時別れを言うことができなかったEricは今度はちゃんと送ってあげることができたでしょう。一番親しいEricのところにだけ戻ってきてくれたのも泣けました。そしてロッカーに今も私物が残されているように、デイド署のみんなの心の中にいつもSpeedleがいるのだと感じました。今回はHoratioもFrankも親の立場で後ろに回って、ラボチームの姿を穏やかに見守る立場を通しました。Jake & Calleighはカップルでジェシカの家宅捜査をしておりました。「ねえ、このコーヒーマシーン、欲しかったのよ!カプチーノでもマキアートでもなんでもできるわ。」「俺がマキアート作るの?」「あら、私たちマシーンを買ったらあなたが毎朝作るのよ」もしかして、もう一緒に暮らそうかという話が出ているのか?Jakeはどちらかというとそれには乗り気ではなさそうですが。(爆)さりげなく今シーズンスポンサーのCadillacが言及されていました。狙撃現場の検証を3Dの再現CGを使って見せたのが、非常に面白い試みでしたね。Valeraの名前だけでも出してもらって良かったです。Common『Drivin' Me Wild』
November 2, 2008
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