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ボルトも届き、カートリッジも手に入れて、よしこれで修理完了、準備万端と思いきや・・・。8mmマキシになりHWになって質感が向上したはずなんですが、ボルトをロックしている部分のパーツを挟み込む部分には強度不足の様でして・・・。割れちゃいました。パーツ注文も考えたけど、HWである限りこれは避けられない部分。別な方法を考えよう・・・。まあ、実射に不具合は無いのでゆっくりとやろう。マガジンフォロワーも調整必要みたいだし・・・。【予約品】【2017年12月末発売予定】 マルシン モーゼルKar98K 高級木製ブナストック ABS 6mm ガスボルトアクション ライブカートリッジ【予約品】【2017年12月末発売予定】 マルシン モーゼル Kar98K 高級木製ウォールナットストック HW 6mm ガスボルトアクション ライブカートリッジマルシン モーゼルKar98k 6mm カートリッジ式ガスライフル【中古】【買取王国】マルシン モーゼルkar98k 6mm エアコッキングガン 難あり【中古】【買取王国】
2015.01.29
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サイドラーカスタムの最大の特長、コンペセーター。ツーピース構造の金属製。中身はこんな感じ。スライドからの後ろからかかる力が無くなるとスプリングの力で広がる構造。意外とシンプルです。中のバレルはこんな感じ。コンペセーターはリコイルスプリングガイドの穴にピンで固定されています。KSCにしろマルイにしろ、移植するならこの穴あけが最大のネックかもしれませんね。結局、また増えてしまったMGCグロック。当時のカスタムモデルは今の目で見ても色褪せないのが凄い所でしょうか?余談ですが、試射してみて気が付いたのですがミレットサイトはノッチがかなり浅く個人的には狙いずらかったです・・・(笑)。
2015.01.29
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私たちの前に初めて姿を現したグロックのフルカスタムは、このウィーン在住のサイドラー氏によって造られたサイドラーカスタムではないでしょうか?実はこいつは最近手に入れた我が家で二丁目のサイドラーカスタムです。KSCかマルイのグロックでサイドラーカスタムを再現したいなぁ・・・とか漠然と考えていたのですが・・・。ま、それはさておき・・・細かい所を見ていくとまずはウィチタサイト。ご存知私好みのサイトです。これはサイドラーカスタムのフルハウス・カスタムを再現しているようで、ベーシックは徳治リアサイトの交換はしていないようです。ユーザー好みでいろんなリアサイトがあったんじゃないでしょうか?T字タイプのパトーリッジタイプのフロントサイトに、このカスタム最大の特長のコンペセーターと内部のアウターバレルのホールの形状が垣間見えます。グロックはブローニング・タイプの改良型のショートリコイル方式を採用しているので当然、バレルはティルトするのですが、このコンペセーターにはそれに対応したギミックがあります。これ、初めて知った時は思わず感動しちゃいました(笑)。上下に分割でティルトに合わせて分離するとは思いもよりませんでした。この機構が再現されているので、当然最近のグロックのアウターバレルの動きにも対応できるんじゃないでしょうか?樹脂製のマガジン・キャッチ・ボタン。延長部分も樹脂製。リアサイト以外はほぼノーマルな状態のMGCグロック17と・・・。やっぱりこの時代のノンレール仕様のグリップの方が私的には好みです。そんなわけでKSCにしろマルイにしろ、サイドラーカスタムを製作するにはまたまたフレームの先祖返りをやらなければいけない?面倒かもしれない・・・。それならいっそタナカのモデルガンのグロックでサイドラーカスタムなんてのは?いやいや、あれはハイブリットカスタムを・・・。でもバレルを作るのが大変・・・。はてさてどうなる事やら・・・。このまま二丁とも所持するのも良いんですけどね(笑)。
2015.01.28
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旧MGC製品で手に入れたいものがありました。まあチャンスを狙っていたわけですが・・・。ミレット・サイト。こいつを手に入れたかったんですよねぇ・・・。左が私が個人的に好きなウィチタ・サイト。なんでもミレット・サイトはガバメントに装着する際は取りつけた下の部分のスライドの両端を丸く削り取るのだとか。その写真を見た時、思わず格好良い!と思ってしまったのでした。残念ながらMGCからこのサイトを付けたガバメント・カスタムは出ていなく、記憶に間違いが無ければグロックの他には他にはCZ75に搭載されていたくらいでしょうか?当時のMGCはアジャスタブルサイトが充実していました。ボー・マー・タイプにウィチタ・サイト、イライアソン・サイト、そしてこのミレット・サイト。そして、このミレット・サイトは何についているかというと、上の画像でお分かりかと思いますが、木グリ付きグロック。しかもキャスピアンカスタム。スライドの刻印が太く、大きい奴ではありますが・・・。木グリが付いただけでこの雰囲気。後年、他社からグロックのガスガンは多数出ましたが、この木グリ付きグロックの格好良さは別次元です。MGCのオリジナルというか、グリップパネルを交換可能にした、ナイス・アレンジでした。初期のタナカ製品はこのMGCと同仕様のフレームでしたね。結局四丁にもなってしまった我が家のグロック・ハイブリット・カスタム。追記前回、グロック17キャスピアン・ストレートカスタムの金色のトリガーがサードパーティの物かもとか書きましたが、MGC純正品でした。
2015.01.27
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「ルパン三世DVDコレクション創刊」多分全45巻は揃えないかも?ともあれ1stシリーズをDVDで手に入れるチャンス(笑)。また楽しみが増えたかな。
2015.01.27
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やっと見ることが出来ました。「白昼の残月」は以前、アニマックスでやっていたので既に見ていたのですが、「2004年版」は残念ながら見る機会が無く・・・。キッズチャンネルではやっていたようですが、それさえも残念ながら見損なっていて、今回、国内正規版は高くて買えないのでリージョンフリーの海外正規版をアマゾンにて手に入れてみることが出来ました。感想は・・・面白かったけど、大人になってから見てよかった(笑)。小学生の頃に「鉄人28号」の原作に巡り合い、私の中ではアニメの鉄人は、その後のリニューアル版などは興味も持てずに・・・。実際、初めて見た鉄人のアニメは「白昼の残月」だったり・・・。まあ懐かしのアニメとかで最初のモノクロ版はちらちら見た程度でしたからねぇ・・・。あのシンプルな鉄人がとても格好良く、そして驚くことは「2004年版」、「白昼の残月」共に、あの鉄人の顔なのにとても表情が豊かな事に「凄い!」の一言。私の個人的な感想で言えば「白昼の残月」の方が好きかな?鉄人もより躍動的でしたし・・・。Gunネタ的に言えば、九十四式拳銃がちょくちょく出てくるところが注目でしょうか。南部式や十四年式は見かけませんでしたなぁ・・・。
2015.01.26
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随分前に手に入れていて、以前紹介もしているのですが・・・。フレーム後部が破損していたジャンク品を入手し、金属パテなどで悪あがきをしていたのですが・・・。余談ですがM9はスライド破損対策前のハンマーピンが小さいタイプで確かMGCではこのM96FSが最初のラージハンマーピン使用だったんじゃなかったかな?MGCのベレッタM9のフレームは手に入れていたのですが、ABSなこととか、まあいろいろ・・・。そんな折、MGCのベレッタM9はタナカによって引き継がれHW化もされていましたが、その内フレームだけ注文しようかな?などと考えていましたが・・・。こちらも最近では見なくなりました・・・。で、結局財布の都合とかもありますし、シリアルナンバーに関してはフレームのダストカバーにしかありませんし、実銃はスライドはスチールでフレームはアルミだしHWとABSの組み合わせも面白いかとか考え・・・。あ、ダストカバー右側の刻印は9mmと明記していますので消した方が良いですが、まあ今回はそのままにしてあります。とりあえずって感じで組んだので・・・。HWのフレームもこのままジャンク化じゃつまらないし・・・。左がM9で右がM96FS。1mmの違いなんですがやはり40S&W弾は頼もしく見えますね。10mm口径はやっぱりデルタ・エリート等に使われている10mmAUTO弾が個人的には好み(撃ったことありませんし、あくまで妄想の世界での話・・・)ですがあまりのパワーに銃に対する負担なども考えて作られたのが40S&W弾。結局こちらが勝ち残ったという事は10mmAUTOはオーバースペックなのかもしれませんね。同じく右がM9で左がM96FS。確かタナカからM9(M92ではなかったと思う)が出た時、そのバレルを見て、これってM96のバレルじゃね?とか思いましたが、金型が無かったのか、それとも当時から言われていたM96FSのバレルの方がガス抜けが良いので発火向きだったので敢えてこちらにしたのか・・・。
2015.01.24
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アロテック社といえばMGC時代に初の実用ガスブロであるグロックが発売された時期に脚光を浴びた、カスタム・グロックを製作していたカスタム・メーカー。現在でも活動はしているようですが、残念ながらカスタムのトレンドが変わってしまったせいか、その後の製品化に恵まれなくなりましたが・・・。MGCが製品化した「グロック22 スーパーカスタム」(ホーグのグリップアダプターは後付ですが・・・)。アロテック社のカスタムパーツをほぼ完ぺきに再現した唯一のモデル。ここで製品化されたカスタムパーツは後の他のカスタムモデルにも一部流用されたりしていました。エジェクション・ポートを見てしまうと少し残念ですが、ハイブリット・バレルの存在感といい、今見ても良いなぁと思わせる出来です。ちなみにノーマルのグロック17は刻印が太かったりでそのままではやはり少しちゃっちいかなとは思いますが・・・。上左からKSCグロック22、17 23。下左からMGCグロック22、右マルイグロック22、グロック26。KSCとマルイはグロック22刻印に変更し、KSCグロック23は19のスライドを加工して製作したもの。お気づきかと思いますがこれらはアロテックカスタム仕様(MGCは元々の製品ですが)に変更したもの。我乍らどんだけ好きなんだか(笑)。う~ん。こうしてみるとマルイは26と17、18だけで、きっと19を出せば絶対に売れるだろうに・・・。KSCはなんだかんだといいながら細々と26、19、23、17、18、34と各種サイズ出していますねぇ・・・。MGC時代は26は無かったけれど19、23、17、18、22、17Lと当時考えられるバリエーションは揃っていたんですねぇ・・・。しかも興味深い事に各社共に18をラインナップに加えている為かロングマガジンがある。これって結構凄いことですよね。WAのガバメントにバリエーションを見てもわかる通り1980年代後半から1990年代のカスタムは一度出したとしてもあまり売れないのかカタログ落ちしています。それだけニーズが変わってきたのかもしれませんね。グロック以降のポリマーフレームはフレームの加工も容易ですし、レースガンに至ってはスライドのくり抜きとかも入り見た目にも個性的なものが増えていますので、当時のカスタムガンたちはクラシックなものになってきているのかもしれませんね。アロテック社が提示したレーザーサイト内蔵は現在ではグリップやリコイル・スプリングガイドに仕込まれ、容易に交換が可能になっているのでメンテンス上もアロテック社が使う「LAW-2000」のようなタイプは取って代わられるのは致しかない所。実際問題としてダストカバー部にアクセサリー・レールが付いている現行モデルではトリガー・ガード前面に付けることはその拡張性を低下させてしまいますし・・・。ま、そもそもグロックのフレームも世代チェンジして久しいので、当時のアロテック・カスタムが製品化されることはまず、無いんでしょうね・・・。オマケMGCグロック17キャスピアン。私好みのウィチタ・サイトにハイブリットバレル。ストレートグリップは全面チェッカリング。トリガーはガク引き抑制用のストレートタイプ。それこそパッと見シンプルですが握りやすく、そしてきらりと光るゴールドトリガー。(ノーマルは普通のトリガーでした。これって社外品のカスタムパーツだったっけ?)地味でも飽きないグロック・カスタムでした。
2015.01.24
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ルパンVSコナン公開記念だとかで三週連続ルパン祭りなるものをやっていますが・・・。ダメだ、途中で飽きた(苦笑)「ルパンVSコナン」。夢のコラボとかで一回はまあいいけど、ちょっと個人的にはあんまり絡んでほしくないかな。どっちにも・・・。別にコナンも嫌いじゃないけどね。それよりもさ・・・今年はルパン三世初代声優の山田康雄さんが亡くなられて20年目なんですよねぇ。そっちで企画してもらいたかった。栗貫ルパンになって20年かぁ・・・。個人的には最近の裏ルパンの栗貫ルパンは結構好きだったりも。表ルパンは・・・?。そもそもパターン化され過ぎてるので最近は裏ルパンの方が楽しみ。ま、それは置いといて、本題。先日、クラウンのボックスアートを撮影した際に横の説明文を見たら、しっかりと「モデルは1941年にワルサー社で生産されたものを改造し、特別なバレル(銃身)を取り付けたもので、アメリカジョージア州のU.S.Infantry博物館にあるものを再現した。」と書かれていました。何分、子供の頃に購入し箱はとっくの昔に紛失していたので今回手に入れなければ永遠に謎のままでしたねぇ・・・。とはいえ「7038h」では無く現物は「7038g」のようですが、加えてチャンバー上に英国の紋章の刻印があったそうで、(その後ENDOさんに見せていただいた画像で紋章ではないらしいことが判明)こいつの開発経緯は良くわからないそうです。なぜアメリカの博物館にあるのでしょう?床井氏の「ワルサー・ストーリー」によればフォートベニング歩兵博物館にはショート・バレルも保管されているそうで、こちらの刻印は「cyq」。過去に製品化されたモデルガンでゲシュタポタイプはあるものの、ショートバレルを出しているのは金属時代も含めてもマルシン位ではないでしょうか?しかもマルシンのショートバレルって結構新しい部類のバリエーションだったような?クラウンのプラモデルを設計したのは誰かは解りませんが、フォートベニング歩兵博物館へと足を運んだのかもしれません。そして意外と日本で最初にショートバレルを製品化したのはこのクラウンの「ウルトラショートバレル」なのかもしれませんね。ちなみにクラウンのプラモデルガンは「ゼロ・シリーズ」の刻印とこの「ac41」刻印の二種ですから先ほどの「7038h」は敢えて「g」を変えたのかもしれませんね。このクラウンやLS製品のような完成度の高いモデルの設計者が解らないのは日本のモデルガン史では不思議といえば不思議です。過去の金属モデルガン時代は「byf」や「svw」刻印もあったのですが、最近では見なくなりましたねぇ・・・。MGCがGM5にてガバメントのミリタリーモデルの刻印バリエーションを展開しましたが、第二次世界大戦のもう一つの主役、ワルサーP.38は結局、マルシンが製品化した初の擬似ショートリコイル採用した奴以降、止まったままです。結局は完璧版ワルサーP.38のモデルガンは永遠の夢になってしまうんでしょうかねぇ・・・。ワルサーP.38好きとしては戦前モデル、戦中モデルのフレーム形状2種類、メーカー違い、戦後モデルとP1はならべて眺めてみたいものですねぇ・・・(とはいっても全部出されても揃えられんけど・・・)。
2015.01.23
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九四式自動拳銃個人的総論最近になってハートフォード製の九四式自動拳銃をパチパチ弄っているのですが、これって威力とかの前に非常に分解しづらい・・・。まあ、現用銃と比較するのはナンセンスですが、それを差し引いてもちょっとねぇ・・・。ただ、よく言われる不格好なスタイルですが、私自身はそんなに感じずに初めて見た時に一目惚れしたわけで、今でもその造形は素晴らしいと思うのですが、実際に手に居て見て感じたのはその握りやすさ。私は手が大きい方ですので、実際に握ってみれば小さく感じますが、それでもその握りやすさは感動物でした。個人的には十四年式よりもデザインは好きです。で、意外にも小さいながらもセイフティ・レバーの位置も操作しやすく、そしてプロップアップ式のショートリコイルを採用しているにも関わらず、銃全体も左右幅は狭くすっきりしている。ただこのデザインでは9mmパラの威力にはちょっと華奢ですので8mm南部だからこそできたデザインかもしれませんね。はたしてこれから先、プロップアップ式のショートリコイルを採用する拳銃が生まれるかどうかは解りませんが、プロップアップ式であって小型化させた挑戦を考えれば、自殺用拳銃と一言で片づけられる銃ではないと思います。タクティカルもいいけど、こういった機構的に過渡期なモデルを弄るというのもまた楽しいところで、やっぱりモデルガンが復興する日が来てほしいものです。
2015.01.22
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久しぶりに「鉄人28号 白昼の残月」を見ていたらもうひとりの主人公ともいうべきショウタロウが九四式自動拳銃を使っていました。せっかくなので撮り直しを・・・。確かにグリップが少々小さい感じですが比較的に手の大きい私が持っても、そのグリップの感じの良さは流石に日本人が日本人様に設計しただけの事がありますね。一見、頭でっかちの不格好な銃と見えなくもないですが、私はこの九四式自動拳銃はジャック氏のレポートで見て以来の大ファンなのです。あじゃさんが以前再仕上をされた同じくハートフォード製の九四式自動拳銃のその美しさは必見もので、頭に焼き付いて離れません(笑)。ロック状態ロック解除ロック状態ロック解除さて、今回初めてのおっかなビックリフィールドストリッピングをしたついでですのでロッキングブロックとショートリコイルの動きを確認しました。画像の方向が不揃いで申し訳ありません。九四式自動拳銃の欠点とも言われるシア・バーの露出ですが、これはルガーP08の様なカバーを設置することである程度解消されることは指摘されている通りですが、ロッキングブロックが外部から見える部分も合わせて薄板で良いので覆ってやればゴミも入りにくくなるでしょうね。両サイドの厚みをギリギリまで薄くするのには効果的ですが、ゴミの侵入など、やはりちょっと心配な部分です。それとシアレバーをもう少し改良し、独立したボルト・オープンメカを組み込んで弾も9mmパラべラムに負けないくらいの威力があれば、現在のコンシールド・ガン並の大きさでしかも小さいながらもノバック・サイト(むしろ私は十四年式や九四式自動拳銃のリアサイトを見る限り、ノバック氏はここからインスピレーションを得たのでは?と思ってしまう・・・)ですし面白そうな気が・・・(笑)仮にカスタムするなら、フロントサイトとリアサイト、セイフティ・レバーをもう少し大きくして、先述のロッキングブロック部の蓋を兼ねたシア・カバーを付けてシルエットは崩さない方向で・・・。ってのに興味がりますねぇ・・・。
2015.01.18
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こいつは輸出用ですので箱横の説明は英文ですから割愛します。箱横説明ロングルガー8吋砲兵タイプ ●原画資料 サンケイ出版・第2次世界大戦ブックス「大砲撃戦」より世界最初の自動拳銃はトグルジョイント式と呼ばれるヒューゴ・ボーチャードが発明したもので発射の際の火薬ガス圧を利用して遊底部に尺取虫のような運動を起こさせ次弾発射までの準備を行うものでその自動排莢、糾弾方式は銃把の中に箱型弾倉を納める機構と共に自動拳銃第一号のメカニズムは当時非常にユニークなものであった。ルガー自動拳銃の機関部を見るとボーチャードのトグルジョイント式に類似している。その理由はジョージ・ルガーがボーチャード自動拳銃に改良を重ねて造り上げたもので当初はボーチャード・ルガー式と呼ばれていたが1900年モデルからはボーチャードの名が省かれ1908年ドイツ陸軍の制式拳銃となったことからルガーP.08と呼ばれるようになった。この8吋砲兵モデルは第一次世界大戦中につくられたもので他にも銃身長の異なる数種のモデルがある。口 径 9mm全 長 32cm重 量 1kg装弾数 8発
2015.01.14
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画像は以前掲載したものですが、箱横の説明を追加しておきます。ワルサーP.38 ゲシュタポタイプドイツのカール・ワルサー社によって開発され第二次世界大戦中に使用された傑作ドイツ軍用正式拳銃ワルサーP.38の変形として、私服の際に携帯に便利なように特別に短銃身のP.38がつくられ大戦中、治安活動を行っていたゲシュタポ(秘密警察)やSS(親衛隊)の一部で使用された。これをゲシュタポ・タイプと呼ばれている。このタイプの戦後版はP38K(クルツ:短いの意味)としてカール・ワルサー社によって生産されている。機構は普通のP.38と全く同じである。全 長 153mm銃身長 67mm弾 丸 9mmパラべラム弾 8発
2015.01.14
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前回に引き続き、クラウンのボックスアート。今回は「S&W M28 ハイウェイパトロールマン」編です。箱横の説明文スミス&ウェッソン社は、コルトと並んでアメリカの名門拳銃メーカーとして世界の多くの人々にその名を知られている。同社のリボルバーを大きく別けると3種類で、ポケットサイズのものはJフレーム、マスターピース、ミリポリ、M19などはKフレームで、同社の主流といわれ、この上のNフレームはリボルバー最大のもので、M28ハイウェイパトロールマン、M29等に使用されています。M28は44マグナムと同じNフレームを使用しているため、同じ357マグナムを使用しているM19の4インチと比べても191gも重く、そのタフさは無類である。口 径 357in全 長 236m/m銃身長 102m/m重 量 1183g装弾数 6発ライフル5/R箱横の説明文アメリカ人が好んで使う形容詞のひとつに”ヘビーデューティー”という語があり、それは”激しい使用に耐久のある”と冠される。ポリス・オフィサー用のデューティー・ガン最高のスミス&ウェッソン社の獰猛な黒い怪物のイメージを持ったM28 ハイウェイパトロールマンは、ぶ厚く丈夫でズッシリと重いガンであり、重量は1.2kgもあります。また、357マグナム弾はポリス用として考えられる最強の口径でもあります。口 径 357in全 長 285.85m/m銃身長 152m/m重 量 1247g装弾数 6発ライフル5/R私が現在所有しているのはこの5種類だけですが、ラインナップを見ますと、他に「S&W M27」「S&W M29」、「コルト・パイソン」、「コルト・ウッズマン」がラインナップされています。面白いものにはパイソンの2.5インチなんかも・・・。ウッズマンにいたってはマッチターゲット、スポーツモデル、ターゲットモデルと・・・。この時代、ワイルド7の影響かウッズマンは各社から出されていました。さてネットが使える現在に至っても、このシリーズでその姿を確認したのはワルサーとこのM28、M29、そしてウッズマンのみ。そして完成体を見たのはワルサー、M28、ウッズマン・・・。パイソンとM27がどんな姿、構造をしているのか・・・?。ウッズマンもその構造までは解りません。恐らくS&W系は同じNフレームでありますからバレルやシリンダー、グリップのみ変更させて対応しているのだと思いますが・・・。
2015.01.13
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懐かしのクラウンのプラモデルガンのボックス・アート(アートじゃないけど・・・)。クラウンのこのシリーズは製品に対する自信の表れか、製品の完成品を使っているのが特徴。とはいっても他の種類もあったようですが・・・。横の説明文ワルサー社ではPP及びPPKを基に開発したP.38の原型HP(軍用拳銃)は1937年に生まれた。このHPはPPなどで採用されたダブルアクション機構、薬室残弾指示器等が取り入れられ、旧式になったルガーP.08に替わる新正式拳銃を捜していた陸軍首脳部の目に止まり、陸軍によって各種試用された結果、1938年に採用され下士官・兵士に支給された。ミリタリータイプ口 径 9m/m全 長 215m/m銃身長 125m/m装弾数 8発ライフル6/R横の説明文ワルサー社では現在P.38の短銃身モデル―P.38Kを販売しているが、第2次世界大戦中には短銃身モデル等は生産ラインにのらず、一部の人によってバレル(銃身)を切断して使用していた。内部の構造等はミリタリータイプと同一で、当モデルはスライドの打刻から1941年製で初期のモデルの特長である角形のファイアリングピンを使用している。ウルトラショートバレル口 径 9m/m全 長 178m/m銃身長 88m/m装弾数 8発ライフル6/RWica注)模型は丸型ファイアリングピン。カールワルサー社で開発されたP.38は、第2次世界大戦全期にわたってドイツ陸軍の正式拳銃として生産された。そしてこれほど多くの工場で生産された軍用拳銃は他に例がない。モデルは1941年にワルサー社で生産されたものを改造し、特別なバレル(銃身)を取り付けたもので、アメリカジョージア州のU.S.Infantry博物館にあるものを再現した。ロングバレルタイプ口 径 9m/m全 長 285m/m銃身長 195m/m装弾数 8発ライフル6/Rさて、現在我が家に存在しているクラウンのP38のボックスは以上の3点なのだけれど、当然、ミリタリータイプにはメタルフィニッシュでは無い通常版があったのと、この3点のボックスの製品リストからは落ちているのですがゲシュタポ・タイプも存在していたと記憶しています。ウルトラショートバレルを製品化し、ゲシュタポというナチスを連想させる単語、ナチスの秘密警察をイメージさせるモデルを外したとみて良いのかと思います。いずれはゲシュタポ・モデル、および通常版のミリタリータイプを手に入れたいなぁ・・・と思いつつ、こればっかりは運任せです。ロングバレルを再入手したことで、一つの謎が解けたというか、解けそうというか・・・。以前も紹介した通り、フォートベニング歩兵博物館にコレクションされているというP38のロングバレルの試作モデルのシリアルナンバーが「7038g」(最後のアルファベットは判読しにくいのでgではないかもしれませんが・・・)らしいというところまでは突き止めたというか、まあ偶然床井氏の「ワルサー・ストーリー」で見つけたわけなんですが、それがこのボックスアートの説明にて証明されたというか、「ワルサー・ストーリー」のシリアルナンバー「7038g」がクラウンのロングバレルのモデルだという事は間違いないようです。1980年代の製品ですので、現在と比べれば格段に少ない情報の中でボックス脇の薀蓄は多少の「?」はあるものの短い割に充実していて今の視点で見ても楽しめます。こんなノリで「ディ●ゴス●ィーニ 週刊ワルサーP38をつくる」なんて感じでワルサーP38の薀蓄を毎週読みながら昔のマルイの「造るモデルガン・シリーズ」の様な展開でモデルガンが出たら面白いでしょうねぇ・・・(笑)。ま、こればっかりは無理でしょうけど(爆)。訂正>ウルトラショートバレルを製品化し、ゲシュタポというナチスを連想させる単語、ナチスの秘密警察をイメージさせるモデルを外したとみて良いのかと思います。同時期に製品リストに乗っているのでウルトラショートバレルがゲシュタポ・タイプに取って代わったわけではないようです。
2015.01.12
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なんか他を弄る気に慣れないのでワルサーP38ばかり弄っています・・・。その昔、マルシンのモデルガンでP38DXってのがあったような?エアガンだったかな?。ま、要するに見た目をゴージャスにってことでフレームシルバーのバリエーションがあったんですよね。マルゼンさんなら「ac40」のブラックメタルとシルバーの組み合わせだけでできるんですけど、さすがに最近のP38マニアはこんなのには興味ないかな?(苦笑)。冗談はさておき、本題へ・・・。上が秘蔵(?)のクラウンP38のグリップ・スクリューで下が実銃用に付属してきたグリップ・スクリュー。これだから海外製は・・・(苦笑)。クラウンのグリップ・スクリューに比べて明らかに短い。加えてこれが付属したグリップに対して短い・・・。全然使い物になりません・・・(爆)。ま、腕があるならマルゼンのグリップ・スクリューが使えるように加工するってのも一つの方法なんでしょうが、私には無理!というより失敗が怖い・・・。そんなわけでクラウンの秘蔵グリップ・スクリューを使う事にしました。このグリップ、見た目も良いですし結構握りやすいので気に入っていますが色がもう少し赤みがっかっていたら良かったかな?さて、大変残念なのはキャロム・ショットから製品化されたマルゼンP38用のグリップ。ココロボと紫檀の二種類があるようですが・・・。紫檀は兎も角、現在輸入の難しいココロボを使っているのですからこんな平面なデザインでは無くきちんと作って欲しかったなぁ・・・。塔四朗さんからの頂き物のと別にもう一セットあるので、チャンスとお金があったらこの実銃用と同じデザインに加工してもらいたいなぁ・・・とか妄想しちゃいます。本来、戦時モデルのP38には本来のオリジナルのデザインのグリップ以外を付ける気にはなりませんが、例えばジョン・V・マーツ氏のカスタムP38とか、それこそコマーシャル・タイプのP38なんかがバリエーションに加わればグリップ選択の楽しみはグッと増すと思います。
2015.01.12
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マルゼンのP38のパーツが手に入ったのでブラックメタルを修理しちゃいます。まずブリーチから・・・。カートリッジインジケーターの受けの部分が折れています・・・。ま、ブリーチも新品同様のパーツが手に入ったので丸ごと交換します。ついでにハンマーが深く入り込み過ぎてスライドに当たるのを防止するための処理も・・・。今回はVitzで使った静穏計画の余りを使ってみました。ピストン部分のOリングが無くなっているのでこちらも交換。というわけで完了(笑)。またまた動画紹介。『撃つためのデザイン 「ドイツ軍の銃」』P38の説明のところはかなり怪しいですが・・・(笑)。ちなみに前回紹介した『撃つためのデザイン 「モーゼル」』の22分48秒辺りにボーチャードの実写シーンがあったりも・・・。
2015.01.11
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結局二挺も手に入れてしまうとは・・・(爆)。ストックが赤みがっかている方がエアガンで濃い色の方がガスガン。本来は濃い色のストックはエアガンについていたのですが、修理用に追加落札したもののストックがガスガン用にはサクッと付かなかったので交換してみました・・・。まあよくあることです。ジャンク品を購入し、結局予算とパーツがかさんでしまうという事は・・・(苦笑)。現在、故障中のガスガンと二個一修理のエアガンと余剰ストック以外の余剰パーツが・・・。ま、それは置いといて・・・。赤みがかっている方が二次大戦時の銃には似合っているように感じますね。パーツ取り用に追加落札したものには機関部脇にスコープ用のパーツが付属していたのでそいつも移植しました。あとはスコープを手に入れたいところですがマルシン純正は現在売っていないのかな?。ま、気長に待ちましょう。D‐Boy製のKar98kがマルシンのコピー品という事でカートリッジとカートクリップを購入してみました。マルシン純正ももちろん手に入れていますが、見た目は断然マルシンなんですけどこっちの方のカートは軽いのが魅力ですね。しかしカート・クリップが今一つの出来なのと、マガジン部分に多少の問題があるようで要調整でしょうか・・・。こちらガスガンのボルトなんですが・・・この通り、見事に壊れています・・・。いろいろ考えた結果、急がば回れというか無駄な抵抗はやめてマルシンさんにて修理をしてもらう事にしました。ちなみにガスガンの方は8mmなんですよねぇ・・・。さてこれはどうしたものか・・・。8mm用はカートが格好悪いし・・・。ま、弾が出るモデルガンとしての購入ですからそういった部分は結構大きな要素ですよねぇ・・・。モーゼル社の代表的製品二種。どちらもマルシン製。現在、マルシンさんはモーゼル社公認を取っているようですね。最後に面白い動画を見つけたので・・・。『撃つためのデザイン 「モーゼル」』「撃つためのデザイン」シリーズは他にもルガーがあったりと・・・。ま、知ってる方も多いかと思いますが、興味のある方は一見ありです。【予約品】【2017年12月末発売予定】 マルシン モーゼルKar98K 高級木製ブナストック ABS 6mm ガスボルトアクション ライブカートリッジ【予約品】【2017年12月末発売予定】 マルシン モーゼル Kar98K 高級木製ウォールナットストック HW 6mm ガスボルトアクション ライブカートリッジマルシン モーゼルKar98k 6mm カートリッジ式ガスライフル【中古】【買取王国】マルシン モーゼルkar98k 6mm エアコッキングガン 難あり【中古】【買取王国】
2015.01.11
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前回、ブラックメタルのグリップを交換したので黒グリップが余ったわけですが、それならと以前、製作した正確な製造理由もわかっていないイリーガルな雰囲気漂う通称ゲシュタポ・モデルに装着してみました。以前、ワルサーP38が各社から競作されていた時代、まあ必ずといいっていいほど出されていたバリエーションなんですが、そのモデル名がいけないのか最近ではマルシンの固定ガスガン位ですかね・・・。この記事内では日本ではこちらの名前が定着していますのでゲシュタポ・モデルと表記しています。ゲシュタポ・モデルととこれまた以前製作したショートバレル。バレルの長さの関係もあるでしょうが、グリップの色一つでだいぶ印象が変わったかな?。バレルが短い方がロッキング・ブロック部分のメカが映えますねぇ・・・。ま、マーツ氏のベビー・ワルサーなどといったカスタムは到底できませんが、バレルだけでしたらね。意外とお手軽なカスタムでした。
2015.01.10
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初期のルパン三世の設定にあるP38のシリアルナンバーは「ac40 1325c」なんですが、マルゼンの以前のボックスによれば「ac40」は24480丁製造されたらしいとのことで、自社のガスガンの「ac40」のシリアルナンバーには24481丁目をを表す「4483b」を割り振ったと書いてあります。そういえばこういった昔のLS、クラウン、マルイのプラモですガンのボックスにはこういった細かい薀蓄が書かれていたんですよねぇ・・・。ここまでマニアックでは無かったですけど(笑)。最新ロットのP38のボックスアートは木目調のプリントがされたシンプルなものになってしまったとか・・・。ワルサーP38も製造年やらメーカー・コード、シリアルナンバーなんかで刻印についていろいろ語って遊べる時代が来たという事か・・・。で、マルゼンは「ac40」は同じシリアルナンバーでシルバーとブラックメタルの二種類の表面仕上げで出しているわけですが、特にガンガン弄れるブラックメタルが欲しかったんですよ。とはいえGun誌のプレゼントで手に入れた奴は既にお宝状態・・・。で、先日も紹介したのがこの個体。中古をやっと手に入れ、区別の意味も含めて、やはりP38は茶系のグリップが好きという事もあり変更したわけですが、他は手つかず。なのでこれからこいつを撃って遊ぶ用に手をいれていこうかと・・・。で、事前チェックを・・・。まずはお馴染みのハンマーが入り込み過ぎてスライドに傷がつく問題ですが、マルゼンのメッキは相当固いようですね・・・。少し見づらいですが実はハンマーのスパー部分のセレーションの前あたりの方が傷んでしまっています・・・。次はピストン。初期ロットと違いOリングが付くタイプになっていますが、そのOリングがありません・・・。でも実射は可能なんですけどね。そしてもう一か所。別に修理が必要とかいうわけではないのですが、メッキモデルに関してはシルバーにしろブラックメタルにしろ、バレル上部がスライドと干渉して傷がつくなんて言われていますが、今回手に入れた中古のスライドのトップブリッジの裏側にはマスキングテープが張られています。ちなみに左がGun誌からのプレゼントの奴で右が今回手に入れた中古。以前125周年記念モデルと銘打って出されたHPにもこのようなマスキングテープが張られていたという話は聴いたことがありましたが・・・。シンプルな解決方法?とも言えますがどう表現したらよいものか・・・(笑)。ともあれ傷がつないようにはなっています(笑)。実のところ、今一つイメージ通りの色合いではありませんが、グリップ一つ買えてやるだけでいい感じに思えてきます。ま、いろんなところが擦れて来ればもっと愛着が湧くようになるかもしれませんね。そういったとの楽しみ方をマルゼンがさんが提案しているのだから、浸ってみたいと思います(笑)。
2015.01.07
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さて、表題見ればピンときちゃいますね(笑)。「ac40 1325c」。ファースト・シリーズのルパン三世にてルパンのワルサーP38の設定は「ac40 1325c」。一部、「ac41 1325c」との設定もあるようですが・・・。実際に以前、G.スミス.Sさんがショップカスタムとして製作したマルシンのモデルガンをベースの方は「ac41 1325c」で作っていました。ま、ルパンのワルサーは不二子に湖に投げ込まれたり、レーザーで溶かされたり、ナイフでぶった切られたりしているので、一つという事は無いでしょうけど・・・(笑)。以前はロングバレルやショートバレル、ゲシュタポなどバレル・バリエーションを作って遊んでいましたが、やはりここは一つ、他には無い奴が欲しいという虫が騒ぎ始めて・・・(笑)。打刻ポンチで叩いてやりました(笑)。まあやっつけ仕事なんでその内、きちんとはしたいのですがいつになる事やら・・・。実際、バレルは造っていないし・・・(爆)。ENDOさんに聞いたところでは「ac40 1325c」なるシリアルは存在しないとの事ですが、まあ、そこはお遊びという事で。ちなみにファースト・シリーズの第13話「タイムマシンに気を付けろ」序盤でルパンがワルサーを抜きざまに回すシーンがあるのですがその時にこの刻印をチラッと見ることが出来ます。
2015.01.05
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最初の頃、マルイのP226には何を考えたのか10発規制後のマガジンのデザインの物が付属していた。最近では後のE2モデルに付属していたマガジンに統一されているといううわさも聞く・・・。我が家の10規制タイプの奴はその継ぎ目からガス漏れが・・・。以前も紹介したのですが、ひょんなことからネットオークションにてWE製のロングマガジンを入手。マルイからは限定モデルのセンチネルナインに付属していたのと同じデザインですが、マルイの方は今回もサムライエッジの時の様に発売されるかと思ったのですが・・・。10発規制マガジンの下側を延長するパーツがカスタムパーツとして出ているようですね。ま、それはさておき・・・。今回はマルイ純正と海外製のマガジンのちょっとした比較を・・・。前述したように10発規制マガジンはガス漏れしたので・・・。マルイ純正(E2付属)は空の時265gで、ガス満タン時282g。ガス容量は17gWE製(E2と同タイプ)は空の時で236gで、ガス満タン時266g。ガス容量は30gWE製の方がマルイ純正に比べてマガジンが軽く作られていてガス容量が倍近く入るようです。で、WE製のロングマガジンはというと・・・WE製ロングマガジンは空の時で330gで、ガス満タン時368g。ガス容量は38g通常サイズのWE製との重さの差が100g近く重くなり、ガス容量の差は8g。さてこれをどうとるかは・・・。という結果が出ました(笑)。ご参考程度に・・・。
2015.01.04
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まあ何度も焼き直しいているような記事ですので興味のない方はスルーしていただいて構いません。今回の表題はGun誌1991年1月号にてターク氏が「グロック22ウルティメイト・コンバット・パッケージ」をレポートした際の表題から拝借しました。このレポート・モデルをMGCがレーザーサイトなしでモデルアップした際、グロック22スーパーカスタムという商品名を付けていたので、アロテック・カスタムといううよりはスーパーカスタムとして覚えている方々も多いのではないでしょうか?このMGCのグロック22スーパーカスタムはレーザーサイトこそないもののアロテック社のカスタムパーツをきっちりと再現した今の視点で見てもちょっと贅沢なカスタムグロックだと思います。1990年代のカスタムガン・ブームは例えばガバメントを見てもいろんな名品があり、MGCは積極的にモデルアップしていましたが、現在ではユーザーの要望も変わってきたのか現在の完成度の高いガスガンでは製品化されない物が多く、少し寂しい所ですね・・・。で、その後グロックの評価どんどん高まり、いろんなカスタムが出るようになりサイドラーやアロテックといったカスタムはすっかり過去の物となってしまったような・・・。現在のグロックはKSCとマルイから製品化されていますが、残念ながら3rdジェネレーションに変わってしまいました。2nd.ジェネレーション好きには大幅な加工が必要になってしまうのでカスタム・メーカーさんあたりで出してくれないかなぁと思いつつもトイガン業界はより次世代の製品化へと目が行っているようですね(笑)。過去に2nd.ジェネレーションのフレームへと先祖返りさせてアロテック社のカスタムモデルを作り続けたのですが、やはりこのフレームの加工が苦痛なんですよねぇ・・・。ま、それでも最終的に納得できるレベルにまで行ったのがKSCでは二挺でマルイでは一挺なわけなんですが、残念ながらメーカー品に限って言えば、KSCの初期製品のフレーム以外は何かしらフレームの刻印に不満が残ってしまいます(笑)。で、今回の物はKSCの初期のグロックのフレームを使用して製作したもの。過去に「KSC グロック22 Aro-Tekカスタム Ver.Final 」として製作したものです。やはりマルイのグロックの性能の高さやアフター・パーツの多さは魅力的ではありますが、個人的にはグロック系はKSCの方が好きというか・・・。さて、ターク氏の評価が高かったアロテック社のカスタム。それはなぜか?両サイドから撮影したものを見ればお分かりかと思います。一見すると地味。操作系パーツとサイトが弄っているのと小さい物体がトリガーガード前方に付いているくらいでほとんどノーマルに近い。これがレーザーサイトとコンペセーター付きのモデルとは見えないスタイルこそがこのグロックの魅力であり、評価ポイント。スライド・ストップ・レバーはMGCの物を加工し、KSCのスライドストップに接着。マガジン・キャッチは「Art Room UNICORN」さんから発売されているマルイ用の物を加工して使用しています。上面を見るとノーマル感は一変し、バレルに5つのポートを開けたハイブリット・バレル。ドブテイルで固定されたフロントサイトにノバック風なアロテック社のリアサイトが・・・。この「LAW-2000」風は恐らく大陸性のレーザーグリップのコピー品からレーザー・モジュールを頂いたのでここまでの小型化が出来た反面、今一つの信頼性・・・。ま、電池交換したら明るさが戻ったので良しとしていますが、たまに暗くなるという問題点が本当に解決したのかは・・・。ちなみにこのサイズにてほぼ本物と同サイズ。どちらも後軸調整が可能となっています。ちなみにこちらが国内で普通に手に入る電気工作用のレーザー・モジュールで製作したもの。小型化はこの辺が限界です。「LAW-2000 レーザーサイト」をポリマーフレームの利点を生かしてフレーム内に配線をし、グリップのバックストラップ部のスイッチを握りこむことによってレーザーを照射するシステム。そしてグリップのバックストラップ内の空洞を利用したバッテリーボックスと、グロックの構造を熟知し材質や隙間を有効利用したパッケージングがこのカスタムの最大の魅力。照射状態。さて・・・子安武人、岩男潤子、本田知恵子、松井菜桜子、野沢那智、かないみか、飯塚昭三、水谷優子、岡本麻弥、上田祐司、渕崎ゆり子、納谷悟郎、高乃麗むたあきこ、若本規夫、茶風林、田中敦子(敬称略)いや、今見てもそうそうたるメンバーが名を連ねています。これがPC-9801時代に、いわゆるエロゲーといわれるジャンルのゲーム、「EVE burst error」を、「脳天直撃!」をキャッチコピーに登場したセガ・サターン用に移植した際に揃えられたメンバーだってんだから、ある意味凄い時代でしたねぇ・・・。PC-9801版の発売が1995年で、1997年にはセガ・サターンに移植されて、このジャンルのゲームとしては高評価を得ていました。っつうことで今年は「EVE burst error」発売から20年なんですねぇ・・・。その後惰性で作られた黒歴史は・・・。ま、いいでしょ。リニューアルされた「ニュージェネレーション」はスピンアウト的な作品としては楽しめましたがやりこむほどでは無かったですね。少々セリフ回しで飽きてしまいましたがEDテーマは絶品でしたのでそれで許しちゃっています(笑)。残念ながら本田知恵子さん、野沢那智さん、納谷悟郎さんとすでに他界された方も・・・。そもそも生みの親である菅野ひろゆきさん、音楽を担当された梅本竜さんも、共に40歳前後という若さで他界されてしまいました。OVAで「EVE burst error」がアニメ化されていたらなぁ・・・とか見果てぬ夢を見てしまうのですが・・・。このカスタムグロックを語るとき、やはりこのゲームの主人公、天城小次郎を抜きにしては語れないというか・・・。まあ大変ミーハーな話ではありますが、このゲームをやらなければ、きっと今でもグロックはあまり好きな銃ではなかったかもしれません。メディアの力って大きいのかも?ま余談ですが・・・(笑)。
2015.01.04
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メタル仕上げの為、フラッシュを焚かずに撮影の為ピンボケ気味・・・。何のことは無い。以前中古で入手したもののグリップを通常のac41に付いている物に変更しただけ。ブラックのグリップも良いけど本体が黒系に黒系のグリップでは味気ないかなと・・・。もう一つの理由は以前から所有している同モデルとの識別の為。ま、いい感じになったと個人的には満足しています。
2015.01.01
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さて、例年トップ記事は悩みどころではありますが・・・結局はP38に落ち着いてしまったり・・・。で、昨年完成させた「クラウン ワルサーP38 ミリタリータイプ」。まあ商品名がミリタリータイプを謳っているのですが、他のバリエーションが「ロングバレル」、「ウルトラショートバレル」、「ゲシュタポタイプ」という、まあ当時としても充実したラインナップでの5インチモデルだったことであり、他メーカーのバリエーション展開の「ミリタリータイプ」、「コマーシャルタイプ」といったモノとは違っているせいもあるかと思います。パッと見、気付くのはグリップがチェッカリング・タイプで、他メーカーであればいわゆる「コマーシャルモデル」に付いている物に似ています。とはいえ、戦前のグリップで微妙に違っていますし、スライドの刻印も「ゼロ・シリーズ」と呼ばれるものであります。他メーカーから「ゼロ・シリーズ」が出ていた記憶が無いのでP38のトイガンとしては現在ではレアものといっていいかもしれません。ワルサーP38というのは現在においては過去のモデルなのでしょう。私がこの道に足を踏み入れたころは大型オートで人気があると言えば、ガバメント、ルガーP08、ワルサーP38、モーゼルM712。まあモーゼルの発音がマウザーなんて話題も無かった頃、しかも第一次世界大戦前から第二次世界大戦後までのモデルが人気でS&Wオートが出始めた頃。その頃の定番ラインアップで残っている物といえば・・・。ルガーP08とワルサーP38に関してはそれでもモデルガン、ガスガン共にモデルガンはマルシンさんが、ガスガンはルガーはタナカさん、ワルサーはマルゼンさんが出してくれているわけですから、かろうじて生き残っているわけですが、各社競作していたころが懐かしいです。そういえばモーゼルM712もマルシンさんがガスガン、モデルガン共に供給は続けていてくれますね。マルシンさん、頑張ってください!そしてタニオコバやCAW、HWSさんのリバイバルや新規モデル。期待しつつ、ワルサーP38のモデルガンでないかなぁ~というボヤキで毎年始まっているような・・・?
2015.01.01
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