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私たち親にとっても最良の日でした。 長女たちは昨年入籍を済ませていたのですが、式を挙げて夫婦の実感が湧くことでしょう。私たちも安心しました。感動の一日でした。
2010年05月18日
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昨日はPET-CT検査でした。乳がんの再発・転移の画像検査です。PET-CTの機器はいつもの医療センターには無いので、医療センター近くの健診センターで。なんと、タクシーでお迎えなんですよ!事前にその話を聞いたときは、耳を疑いました。自宅から健診センターまでかなりの距離です。健診センターが費用を持ってくれました。事前に主治医から立派な施設ですよ、と聞いていましたがまあ、立派といえば立派、いつもの医療センターも綺麗で広々しているのでそれほど「驚き!!!」という感じではありませんでした。でも職員さんが玄関前でお出迎え。これにはびっくり。なんだかセレブ気分♪検査着に着替えたあと看護師さんからの問診。「主治医からなぜPET受けるか聞かれていますか?」と聞かれ「いえ、別に」(いや実は1月に、先生、PETは誰でも受けるんですか?私だけですか?と聞いていたのです。答えは「みんなですよ~心配要りませんよ。」でした)「ええと血液検査で、ひとつ上昇しているマーカー値がありますね、それでですね。」先生もあの時点ではCEA気にしてらしたんですね。それともどの患者にも何か理由つけるのかしらね。点滴するのはFDGというブドウ糖に似た物質ですが、電子と反応して放射線を出します。がん細胞はブドウ糖を多く取り込みますので、取り込まれたFDGが出す放射線を撮影することで微細ながん細胞も見つけられる、というわけです。点滴後安静室へ。40分。ここで居眠り。その後PET-CT検査。30分。ここでも居眠り。検査後は回復室へ。40分。ここでも居眠り。あ~よく寝た。その後健診センターの車で医療センターまで送って頂いて 昼食を取り(朝から絶食だったので、おなかすいた) 主治医の診察。と言っても今日の結果は明日にならないと出ないのです。 「結果は明日の午後、電話にて連絡します。ワクワクして待っててくださいね!」 ワクワク・・・ワクワク・・・ワクワク・・・!? 「先生、ドキドキですっ!」 笑わせようというジョークですか?私は笑えましたが、怒る患者、凍りつく患者もいるんじゃないかな。 そういえば、検査の数日前にこの主治医から時間等の連絡の電話がありましたが この時も 「PETならどんなガンでも見つけますからね!」 もう、外科医ったらもう。 早く終わったので、近くの博物館に行き、その帰りに木の花ガルテンでお野菜や果物や竹の子を買って帰りました。 なんだかセレブな一日でした。 追記:先ほど主治医から電話貰いました。異常ないそうです。「なあんもない」そうです。次は7月に血液検査です。
2010年04月09日
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すっかりご無沙汰していました。いえ、皆さまの日記は拝見していたのですが、コメントもせず済みません。なんだかね、軽うつですかね。前回の乳腺外科の血液検査で腫瘍マーカーは万歳状態でしたが。コレステロールが上がっていて・・・かかりつけ医に受診・指導してもらってくださいと言われていました。で、喘息・高血圧で診ていただいているいつものクリニック受診。血液検査の結果はまだ聞きに行っていないのですが禁ケーキ・禁菓子パン・禁プリンを言い渡されました… … …(1週間に一度くらいはOKとのこと)禁ケーキ・禁菓子パン・禁プリン!!!酷くない?高血圧の次は高コレステロール。次々なので結構ショックです。思い起こせば、2年前の術前の検査では血液検査は完璧だったのですよね。術後、病理の結果が出たときAdjuvant! Onlineの結果をコピーして貰ったのですが全身状態は「Excellent」でした。それが2年で。抗がん剤の影響かなあ。一気に老化した?抗がん剤治療受けたこと後悔はしてないけど。最近なかなか前向きに行動できません。足踏みしちゃって。というわけで、日記も書く気がしなくて。でも一歩ずつ踏み出さなきゃね。
2010年03月12日
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昨日は乳腺外科の定期診察でした。その前に血液検査。約半年ぶり。昨年は腫瘍マーカーCEAがかなり上がっていたので今日はどきどきはらはら。結果!完璧にOKでした。これまでないほどの低い数値。検体間違えじゃない??なあんて。まさかね。超高価なハーセプチンのおかげ?!でもそれなら昨年中に下がりはじめても良いはずのような・・・。待ち時間に緊張しすぎて結果を聞いたときは嬉しいというより気が抜けちゃいました。次は4月にPET。保険適応で受けられるからお得ですよ!ですって。 これまでの腫瘍マーカーの数値を引っ張り出して書いておきます。 【CEA】基準値は 資料によって5.7以下。とか5.0以下。とか2.5以下とかも。(ng/ml)2008/03/17 1.5(術前)2008/08/7 2.2(抗がん剤FEC終了後)2008/09/11 3.5(ハーセプチン2回目)2008/11/17 4.3(だんだん怖くなる)2009/02/16 4.12009/05/11 3.9(ちょっとホッとする)2009/08/24 4.3(あんまり気にならなくなる)2010/01/21 0.9(なんか嘘みたいなんですけど。信じていいの?) 【CA15-3】基準値は 25U/ml以下。30U/ml以下とも。2008/03/17 102008/08/7 102008/09/11 102008/11/17 102009/02/16 92009/05/11 92009/08/24 82010/01/21 9 【NCC-ST439】基準値は 7.0U/ml2008/03/17 1.32008/08/7 1.0未満2008/09/11 1.0未満2008/11/17 1.0未満2009/02/16 1.0未満2009/05/11 1.0未満2009/08/24 1.0未満
2010年01月22日
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2008.8月から2009.8月まで術後補助療法(再発転移の予防)としてハーセプチンの投与を受けました。ハーセプチンが術後補助療法として保険適応になったのは、2008年2月。私はとてもラッキーでした。 でもこれが高い! 『術 後補助療法として利用する場合、1日1回トラスツズマブを初回投与時は8mg/kg、2回目以後は6mg/kgを3週間間隔で点滴静注する。なお、トラス ツズマブが60mg入っている「ハーセプチン注射用60」の薬価は3万258円、150mg入っている「ハーセプチン注射用150」の薬価は7万 3981円。』・・・がんナビより。(支払いは上記の3割です)私は最初150mgx2本プラス60mgx0.5本でした。途中で少し痩せて(ウォーキング・スロージョギング頑張りました)150mgx2本だけになりました。(約50kgになったということ)毎回の支払いは47000円~49000円だったのが、43000円~45000円に減りました。(すごかったなあ、窓口で毎回万札5枚だよ~~~)初回の一泊入院の際は8万ちょっとでした。薬の量は体重で決まります。またその際の検査の内容は各医療機関でまちまちだと思いますので、私の支払額は参考程度に。詳しい医療費を表にしてフリーページ(トップページの左下にあります)に載せています。私が乳がんを宣告されたときは、上の2人の子は自立しており、末の子が大学4年になる直前でした。教育費がほぼ終わりかけたところでしたので、月々の支払いは大変でしたが何とか家計から出せました。今若い方の乳がんが増えています。30代、40代の方にとって高い医療費は本当に大変だと思います。でも、生きることが最優先。なんとしても頑張って治療を受けて欲しいと思います。脅すわけではありませんが、ハーセプチン投与対象の乳がんは増殖が速いそうです。ハーセプチンは力強い味方です。なお、ハーセプチンが効くのは病理結果でHER2蛋白が3+またはHER2が2+でFISH法陽性の場合のみです。乳がん患者全体の2~3割程度らしいです。働き盛りのがん患者・子育て世代のがん患者にはもっと社会の支援が必要です。今の社会を支え、次の社会を支える世代を育てているのですから!
2010年01月05日
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無事に新しい年を迎えることができました。昨年は、8月にハーセプチンも終了し無治療になりました。すこし図太くなったのか、血液検査の度に以前ほどビクビクしなくなりました。 これもひとえにこちらで知り合った皆さま、読んでくださる皆さま、コメントをくださる皆さまのおかげです。お顔も知らないけど、一人じゃないって、強く感じられて心強いです。昨年は新しいことを始めるのが躊躇われて、やや引きこもり気味だったけど、今年は前向きに行動したいと思います。 皆さま、今年も宜しくお願いします。
2010年01月01日
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近所の内科・外科クリニックに行ってきました。前回の心電図、う~~ん、微妙みたいです。ところどころ不整脈があるみたいで「この間隔とこの間隔が・・・」と説明してくださるのだけど、基礎知識がないのでよく理解できませんでした。あまり気にする必要はないということです。これで今年の病院通いはおしまい。(のはず)今年の医療費はK医療センター 549,840円 (ハーセプチン 高かったもんなあ)Mメンタルクリニック 2,490円 (一度だけ)近所のクリニック 31,530円 (ほぼ月1回)H眼科 16,270円 (定期健診)その他 8,230円 (1月、眼底出血で深夜の救急が痛かった) 総額 608,360円 也。 表はここ
2009年12月22日
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お薬が無くなりましたので、いつもの内科・外科クリニック受診。3週間分の朝・夜の血圧の記録を見ていただき・・・結果、お薬が2倍に!アムロジン錠2.5mgを朝夜1錠ずつ。最近真面目にお薬飲んでいるのに上140越えしてたもんなあ。寒さのせいかなあ。仕方ないですね。まるで、薬なんかに負けるものかとでもいうような私の血圧よ、おとなしくしておくれ~~。そして今日は久しぶりに心電図もとろうかと言う事になりました。団地の中の小さなクリニック。待合室の椅子は9人分だけ。先生のほか看護師さん2人。事務のかた1人。高齢の女医さんですが、「見立てがいい」「良い病院に紹介してくれる」と先生を頼りにする患者さんで今日も待合室は溢れんばかり。地域のがん検診やミニドックの時期は数時間待ちになります。私も昔はこのクリニックで検診を受けていたのですが、乳がん検診がマンモになって大きな病院で実施されるようになり、面倒くさいと受けるのをやめてしまっていました・・・。乳房の異常に気付き、2週間ほど悶々としたあと勇気を出して足を向けたのがこのクリニックでした。触診とエコーで悪性の可能性が高い、と病院を紹介していただきましたが近くのH医療センターに良い先生がいらっしゃるのだけど来月辞められるのよ~とK医療センターへ紹介状を出していただきました。こういう情報は一般人には入手できませんものね。先生にはお体に気を付けてできるだけ長くここで頑張って頂きたいと願っています。あ、脱線しちゃった、心電図ですがクリニックの処置室のベッドにカーテンを引いて看護師さんに取っていただいたのですが、今までの診察で胸を出したことがなかったので、思いがけなく漠然とした不安感が出ました。綺麗な傷跡ですね、と言ってもらいましたが、まだまだ自分では受け入れられていません。傷跡、ではなくあるべきものが無いという現実に1年半以上経ってもまだまだ慣れません。ホテルのお風呂に入る時など、鏡から目をそむけてしまいます。(家の洗面台の鏡は胸の上のほうまでしか映らないのでラッキーです。私の背が低いせいです♪)心電図をとってもらいながらひらひら動く薄いカーテンが気になって仕方ありませんでした。処置室には看護師さんたちだけ、他の患者さんはいないのに。 自分の弱っちい・ちっぽけな心に出会って、少し動揺しました。でも弱くたっていいよね。結果は次の受診時ですが、異常があればすぐに電話で知らせてくださるはずです。そういう先生です。
2009年12月01日
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今日の午後、次女が広島に出発しました。1週間、広島店の応援です。で、朝からチーズケーキを焼きました。起きてきた娘「わぁいいにおい!私のために焼いてくれたんだ~」 ねっ、のあねこさんのお皿と一緒でしょ? 手抜きというのは・・・ BUKOのパイナップルチーズスプレッドの残りも入れて焼きました。
2009年11月16日
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10/15は左側マンモと両側エコーでした。昨年3月の手術後はじめてです。昨年しこりのある右乳房のマンモは痛かった~~~気が遠くなるほど~~~その記憶があるのでどうしても固くなってしまいリラックスするよう何度も注意を受けました・・・。でも今回はそんなに痛くなかった!硬いしこりが無かったからでしょうね。 エコーは丁寧に診ていただきました。その丁寧さが不安を呼ぶのですよね。なんでこんなに同じところ何度も診るの?もしかして何かあるの?(あったんでしょうね、何か良性のものが)コピーして頂いた報告書には 「明らかな局所再発疑う異常は指摘できません。」不整型低エコー構造やら、FAやらcystやら・・・続いて「両側脇窩に著変ありません。」ひとあんしん。次は来年1月に腫瘍マーカー、3月にPET、だそうです。 「FAって何か分かりますか? 」って先生に聞かれて、思わず「ファイナルアンサー!」って言いたくなったけど勿論我慢して「いえ、分かりません。」「インターネットで調べれば分かると思いますが、線維線腫といって良性の腫瘍です。大体皆さんひとつかふたつ持っておられますよ。」ふ~ん、そうなんですね。 しこりが良性か悪性かはエコー・マンモで大体判別できるそうです。 しかしグレーゾーンの場合もあり、そのときは針生検で判別するそうです。って昨年3月に針生検やりましたよ!。読んでくださっている皆様も経験者多し!ですよね。この日の支払いは 2710円。これまで 一万円札5枚出していたのが嘘みたい。
2009年10月16日
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10/11~12 披露宴出席の後で。「ハウステンボス」・・・オランダの古い町並を再現した大人も楽しめるテーマパークである。(長崎県佐世保市のはずれにある) 莫大な費用をかけて建設、維持費も莫大だろう。現在、経営は破綻し再建も困難を極めている。私はこのハウステンボスが大好き。エッシャー館。3D映画館。360度パノラマ館。鏡の迷路。スピードを売り物にした遊具はひとつもない!(私、高所恐怖症で加速度恐怖症なのでスペースワールドなんて絶対無理)今回が4度目の訪問かな。久しぶりのハウステンボスは活気がなかった。ミュージアムスタッドは、お店も展示館も閉鎖状態で悲しかった。ところが!!!なんと運が良いこと!!!この日は「サンセットジャズイン」が開催されていました。夕方から会場に入るとちょうど、安達久美クラブパンゲア with平陸(陸くんはなんと中学生ドラマー)久しぶりにヘビーな音、若かりし頃を思い出してしまいました。久美さん、かっこいいなあ。軽く夕食を取って戻るとマリーンのライブ!うまいなあ、スタイルも若い頃と変わっていないし。1960年生まれなんて、嘘でしょ。感激いっぱいで会場を出ると、花火とレーザーショー。素敵な夜を堪能しました。ハウステンボス、つぶれて欲しくないよ! ハウステンボスの隣のホテルで一泊して西の果て 外海に夫とドライブ。ド・ロ神父記念館、出津教会 遠藤周作文学館・・・ 「人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりに碧いのです」 昼食は ド・ロ様そうめん
2009年10月14日
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おめでとう! お幸せにね!
2009年10月11日
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飼い主バカ全開ですがちょろさんは、ほんとに良くできた子で毎日夕方駐車場でおとーさんのお迎え。 そして、夕食を取るおとーさんのお膝でしばし過ごした後、22時ごろ帰宅する次女のお迎えに出ます。立派過ぎる~~~ちなみに犬のメイはお迎えもお見送りも無しです。家族全員出かけたりするとさすがにヒンヒン出迎えますが・・・。さてさて、ブログ更新間が空きました。元気いっぱいで病気ブログのことなんて忘れて・・・ という状況ではなく。新たに病名が加わりました。それは高血圧。今年の 6月頃から点滴時の血圧測定で上130~くらいが出て最後の8月のハーセプチン時の血圧測定で 上160.点滴室の看護師さんに内科受診を勧められました。先週、軽~~い気持ちでいつもの喘息主治医のクリニックで計ってもらったら上180越え!!!その後1週間経過観察の後、降圧剤を少量のみはじめました・・・。
2009年09月27日
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フウセンカヅラの種が出来始めました。茶色になった袋を開けてみると、かわいい種が3~4個入っています。 良く見ると、どの種にも白いハートマークが。 まだ青い袋が20個はついていますので、100個近く取れそうです。> くまさんはじめまして。読んでいただきありがとうございます。まだ、術後やっと1ヶ月なのですね。私はホルモン感受性はマイナスだったのですが、ステージ、HER2結果は一緒ですね。私も怖かったです、でも色々な方のブログを拝見して病気を直視する勇気を貰いました。FECの副作用はいかがですか?長い治療になりますのでのんびり頑張りましょう。
2009年09月11日
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フウセンカヅラが実をつけ始めました。 風船みたいな袋の中に、可愛い種が出来るはずです。出来たらまた写真アップします。種は2006年9月に平戸旅行 の帰りに立ち寄ったたびら昆虫自然園で貰ったものです。このときは長女・次女・私たち夫婦で楽しく過ごしました。娘たち、虫好きだし。懐かしいな~今朝長女夫婦は新婚旅行でセブ島へ旅立ちました。
2009年09月07日
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2009..8.24再発防止のための術後療法が全て終了しました。2008.3月 手術4月~8月 抗がん剤FEC6クール9月~ハーセプチン3週間毎18回振り返ると長かったですね。抗がん剤の副作用も脱毛以外は軽く、ハーセプチンの副作用も日常生活に差し支えることもなく予定変更することなくやりとげることが出来ました。それでも常に頭には「癌」のことが離れることはなく、普通の生活をしていても「元気な病人」の意識が抜けませんでした。★これから病気になる前とも違う、また新しい日々が始まります。★最後に点滴室を後にするとき、看護師の方々がわざわざ集まってきてくださって「おめでとう!」「よく頑張りましたね」「これからは自分の力で頑張ってね」声をかけていただき、じーんとこみ上げるものがありました。多くの方々に助けられ支えられ励まされた1年半でした。今の主治医、執刀医の先生。他のスタッフの方々。最初に診て頂き病院を紹介してくださった喘息の主治医。私の訴えを静かにいつまでも聞いてくださったメンタルの主治医。もちろん、夫。子どもたち。長女は手紙とたくさんのお見舞いグッズを送ってくれました。長男は忙しいのに東京から駆けつけてくれました。次女は告知や治療方針の説明に付き添ってくれ、私の入院中の家事やペットの世話など「一部」やってくれました。夫には一時期は家事の全部、調子が良くなってからも買い物をしてもらったり朝起きられない私の代わりに朝食の準備をしてもらったり。それはそれはもう、ありがとうではすまされません。多くの友人たち。仲間たち。高齢の母には心配をかけてしまいました。お見舞金はとてもありがたかったです。カツラと下着を買いました。治療費にも使わせてもらいました。ブログに来ていただいた方々には、思いを分ち合って頂きありがとうございました。日本の医療制度にも感謝です。最新の治療を保険適応で受けることが出来ました。6~7百万円かかるはずが保険と高額療養費で全部で100万程度で済みました。全国の保険加入者のみなさま、ありがとうございます。病気ばっかりしてごめんなさい。道端に咲く花のひとつひとつにありがとうって言いたい気持ちです。生きている全ての人へ。生きていた全ての人へ。人を超えるなにかわかんない大きな不思議な存在へ。ありがとうありがとうありがとう。さてさて、治療は終わりましたが経過観察はまだまだ続きます。10月にもう片側のマンモ、エコー。定期的に血液検査。来年PET。メンタルクリニックで十全大補湯出してもらっていいですか?って主治医に尋ねたら「私が出しますよ」だって。う~ん、メンタルクリニックに行く口実がちょっと足りなくなっちゃった。でも、ときどきは話聞いてもらいに行こうっと。ええっと血液検査でまたまた腫瘍マーカーCEAが基準内ではありますが、ぐっと上がっておりました。が、今回はあんまり気になりません、こんなこともあるさ、体質でしょう。
2009年08月24日
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8/3は17回目のハーセプチンでした。その前に診察。発疹のこと、このところ続く頭痛のこと、鼻のこと伝えました。発疹については、ハーセプチンとは関係ないでしょうと。頭痛については、ハーセプチンは頭には効かないですもんね~でも5月の腫瘍マーカー異常なかったし、しばらく様子見ましょう。それにいきなり脳ってケースはあまりないんですよね~普通肺とか骨とか肝臓とか、その後脳なんですよね~ って、最初に言った言葉(ハーセプチンは脳だけ効かない)と矛盾しますよ、先生。ハーセプチン術後補助療法の場合、いきなり脳は良くあるみたいですよ。先生、「あんまり心配 しなくていいよ」とおっしゃりたかったのよね。分かっています。自分でもこの頭痛は「眼」のせいだと思っています。先週かかりつけ眼科受診し、メガネを作り変えました。それで少しだけ頭痛は楽になっています。老眼進んで健眼の近視が弱くなったらしく、その結果不同視が酷くなり、脳での処理ができなくなってたのかな?まあ、眼だけでなく脳の老化もあるに違いない・・・。そのうち私の厄介な眼について詳しく書きますね。鼻については、最近は鼻の入り口ではなく、触れないような奥がなんとも気持ち悪いんです。のどと鼻の境目付近。なんか出来ているような。これについては3週間前に伝えたときには「気のせい」みたいな言い方だったのに、今回は「ハーセプチン、鼻が気持ち悪いと言われる方多いですね」ですって。あとしばらくの辛抱です。点滴室の先生が若い女医さんから若い男の先生に代わっていて、結構痛かったです。何回も何回も刺し直し。それはいいですよ、これからの先生なのですから、頑張っていただきたいです。でも「ごめんなさい」は5回くらいで充分です。30回も言わなくていいですよ・・・。
2009年08月03日
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皮膚科で処方して頂いた塗り薬をぬって、私の特効薬「ケフィア」を飲んでほぼ痒みは無くなり、跡も落ち着いてきました。 手首の引っかき傷は、今朝猫のちょろさんとの戦闘での負傷。ちょろさんは「飼い主をからかい、暴力に及んだ罪」で「10秒間ゆかに磔の刑」に処せられました。 いい年なんだから、もうこんなことは止めたいのだが。
2009年07月30日
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今日は皮膚科へ行ってきました。 朝起きたら、両腕と首の後ろに痒いぽつぽつがいっぱい!顔やお腹は大丈夫。 掻きむしってはいけない!掻き壊して化膿してリンパ浮腫というのは絶対避けたい。というわけで、我慢できないほどではないのだけど自宅近くの皮膚科に行きました。診察の結果、虫さされやかぶれ、食べ物のアレルギーではない。日の当たるところだけだから、日光性の皮膚炎と言われました。軽いステロイドのクリームを処方してもらいました。 でもでも、昨日はご存知のように福岡は大雨。日なんか射してなかったよ?一昨日はお天気だったけど、ちゃんと長袖シャツでお出かけしたよ?
2009年07月25日
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今日の福岡は暑かったですね。主治医先生も「白衣なんて着ておれんです」とTシャツ姿。私の前に診察室から出てきた人が男性だったのでご家族かしら~男性乳がんの患者さんかしら~それとも他の病気の方かしら~と気になったので先生に「先生は乳がん以外の病気の方も診ていらっしゃるんですか?」ときいてみたんです。それからの先生のお話にびっくりこ。今は乳がんの患者さんだけです。以前は消化器がんの方を診ていたんですよ。私は外科医ですから手術にやりがいを覚えます。消化器がんの手術というのは非常に複雑なことが多く、高度な技術が必要とされます。手術が面白くて私は自分の仕事にのめり込んでいました。ところがここで乳がんを担当するようになりまして・・・。乳がんの手術というのはとても単純なのですよ。それに一度手術したらそれっきり。もの足りない。私はこの仕事いつまで続けられるか正直不安でした。でも最近になって乳がんの薬物治療が面白くなってきました。乳がんには抗がん剤が良く効くんですよね~(話はそこで終わりましたが、確かに乳がんにはタイプに合わせて色々な薬物療法があり、医師の経験や知識がものをいうらしい・・・面白いかもしれない・・・けど)先生・・・あまりに正直なお話に私はどう返したらよいのか戸惑いました。外科医は切りたがる、って話には聞いていたけど本当なのね。結局、私の前の男性は「乳がん以外の病気の患者ではない」ことだけ分かりました。まあ、どうでもいいけれど。ハーセプチンは特に異常なし。お昼寝タイムでした。点滴の針を刺す前に血管を広げるために熱いタオルを当てるのですが、全身熱くなって汗をびっしりかきました。総合治療センターの医師はとっても若くて可愛い(失礼かもしれないけどまるで学生さんみたい)女医さんだけど、針入れるのとってもお上手。チクリとさえしない。今日の医療費 43,060円也。帰りのバス停のそばに「博多祇園山笠の飾り山」がありましたので写真を撮りました。
2009年07月13日
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鼻の中の粘膜にず~とかさぶたが出来ています・・・右が治ったと思ったら左、左が治ったかと思えば右、の繰り返し。かさぶた剥がすと、当たり前だけど微量の血が。剥がさなきゃいいのにね。さらに2週間前位から舌の付け根というか舌の裏というか、はれて痛むんです。こちらも左が治りかけたら右!なんか悪い病気?とネットで検索したらジザックマさんのブログにたどり着きました。ハーセプチンの副作用みたいです。ちょっと様子見ます。1週間ほど様子見て耳鼻科行ってもいいかな。
2009年06月29日
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この日は診察、その後ハーセプチン。なかなか治らない口内炎について主治医に相談しましたが「抗がん剤ほどではないけど、ハーセプチンでもそのような副作用はあるようです。市販のチョコラBBでも飲んで下さい。僕も良く口内炎になるんですよ!チョコラBB、よく効きますよ!」先生・・・・・・・。 ハーセプチンは何事も無く終了しました。点滴中に夢を見ました。犬のメイの夢。なぜか病院にメイを連れてきていて、玄関に繋いでいたのに、行方不明になっていて探し回る夢でした。
2009年06月22日
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病院の帰りに天神をちょっとうろうろしてたら、若い人向けのお店で可愛いタンクトップを見つけました。ところが!家に帰って早速着てみると! が~ん!!! 胸元からブラが見えるではないか!私、右乳房全切除+リンパ節レベル1切除の乳がん患者だってこと忘れてました・・・いつもは、ワコールのブラ+リマンマで服を着れば普通人。ついうっかり・・・リマンマ用のブラって乳房全体をカバーするから大きくできているんですよね。いやそういう問題ではなくて、この身体でタンクトップって身の程知らず? (ブラックのブラを着けています)娘にやろうかと思ったけど、娘にはちょっと可愛さ足りないし、なにより気にいってたし。で、肩を縫い詰めたら、見事着れる様になりました!脱ぎ着も問題なし。 嬉しい~~~
2009年06月05日
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6/1はハーセプチンの日でした。その前に診察。といっても問診だけ。私の顔見るなり「お元気そうですね。お変わりないですね~。はい、では次回の予定は~」で終わりそうだったので「あの、ハーセプチン終了後の検査の種類とか頻度とか知りたいのですが」ときりだしてこの治療が終わったらしばらくは3ヵ月毎に診察と血液検査。年一回のPET。1回目のPETはハーセプチン終了半年後の来年春くらいにやりましょうかね。ですって。毎回話が違う!それだけ治療の方法や検査の方法も日進月歩。と、良い方に考えましょう。話は変わって乳がん治療中、経過観察中の皆様は診察の時、触診はありますか?私は全然ありません。もちろんCTなどの画像診断もありません。こんなものなのかな?頼めば触診してくださるだろうとは思うのだけど、私自身になにか微妙な抵抗感もあって。変かな私。
2009年06月01日
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長者原~下泉水山~上泉水山~黒岩山~牧の戸峠~バスで長者原。全4時間(後半痛いお尻をかばいながら・・・)。 どこがハイキングコースじゃ! 下り道で油断して足を滑らせ、岩で尾てい骨を強打。 ほうほうの体で下山。 大怪我しなくて良かった・・・尾てい骨、ひび位入ってるかもしれないけど。 明日は点滴日、病院まで行けるかな? いや、頑張って行きますが。今、久住はミヤマキリシマが綺麗です。
2009年05月31日
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お隣さんに空き巣が入りかけたのですよ!週末家族で一泊旅行に行かれたらしいんですが、帰宅してみるとリビングの雨戸が開いたままで、窓ガラスの錠のところ三角形にヒビがはいっていたのだそうだ。しかし、なぜか泥棒はそこで退散。なぜ!警察によると、犬が吠えたのでは!と。うちのメイちゃん、夜中に家の前に中高生がたむろしていたりすると、いつも吠える吠える。 そして私が窓を開けて「うるさい!この馬鹿犬!」と叫ぶ・・・で空き巣退散・・・だったかも。
2009年05月25日
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6月号は「女性のがん総力特集」 婦人科がん、乳がんの最新情報満載です。 新しい分子標的薬や、最新の再建術、etc。 良く売れているようで、売り切れも近いかも?
2009年05月24日
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一ヶ月近く、日記放置・・・元気にしています!先週末は甥っ子の結婚式でした。素敵なカップル誕生に感激でした。で、私は式と披露宴に出席するために前日美容院へ。さらに短くしてベリーショットにしました。せっかく伸びたのに勿体無い?いえ、せっかくの機会、短い髪型を楽しみます。
2009年05月21日
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この日は眼科の定期健診。6年前に網膜剥離の手術。右目はレーザー+バックリング+術後レーザー。バックリングは全身麻酔だったから良かったものの、術後レーザーの痛かったこと!!!左目は予防的レーザー。これも辛かった・・・。その後徐々に診察の間があくようになり4ヶ月に一度の定期健診だったのが、乳がんになって抗がん剤をやることになり3ヶ月ごとに逆戻り。(薬剤性の眼底出血の可能性があるからということで)さらに今年1月の眼底出血のため診察は毎週→隔週→1ヶ月毎→2ヵ月毎になっていました。今日の診察で異常なく、やっと次回は3ヶ月後でOKということになりました。この日カンカン照りだったのにサングラスを持っていくのを忘れて、瞳孔開いたまま帰路に・・・。眩しいのなんのって!泣きながら帰りました。
2009年05月18日
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5/11は医療センター。 まずは3ヶ月毎の血液検査。結果を待たずに診察、ハーセプチン。 ハーセプチンの点滴が終わる頃に総合治療センターの先生が結果を持ってきてくださいました。 異常なし。(正確には コレステロールが正常値やや超えて高値) 腫瘍マーカーCEA 前回より下がって 3.9。(ng/ml 正常値0.0~5.9) CEAは一時上昇して気になっていたので、ほっとしました。 CA15-3は全くの正常値 9。(正常値0~29) これまた一時上昇してHがついていた肝臓の値 GOT、GPTもぐんと下がって 18と17。 その後、主治医の先生も来てくださいまして「きれいな数字ですね。」の言葉を貰いました。 ハーセプチンは これで13回目が終わりました。あと残すところ5回です。
2009年05月11日
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らふぃえるから ぎんねこ へ改名しました。ずっとぎんねこがネット上本名だったのですが、昔アルバム作るときにらふぃえるで登録してしまって・・・やっと今日名前の変え方が分かりました。 皆さま、これからもぎんねこを宜しくお願いします。
2009年04月24日
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4/20(月曜日)は12回目のハーセプチンの日でした。今回も大きな副作用はありませんでした。が、毎回点滴を始めて20分くらい経つとなんだか胃の辺りが膨らむような、変な感じがするのですよ。痛くはないし、ムカムカするではない。ただ、違和感があるだけ。帰宅後、夕食の準備も普段どおりできましたし、普段どおり食べました!次回のハーセプチンは3週間後。その日は腫瘍マーカーなどの血液検査です。術後一年検診はマンモとエコーと聞いていましたが、それは無しになりハーセプチン終了後にPETかCTか、まあそれは先で決めましょうということになりました。ハーセプチン中の再発転移は考えにくいとのことで。今やれることはやっていただいているので、あまり心配せずに待ちましょうかね。東京・横浜旅行記も書かないうちに、実は伯父のお葬式のため4/15-16またまた上京しておりました・・・。早く書かないと忘れてしまいそうだ・・・。
2009年04月21日
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4/1~4/3 上京し長女の婚約者のお父様にお会いしました。翌日からは横浜観光。(一日目は長男も一緒)いっぱいいっぱい歩いて(3日間で56,500歩。約36km!)無事帰ってきました。旅のあれこれについては後でまたupします。昨日、娘の婚姻届のための「戸籍謄本」を代理で貰ってきました。夜夫とふたり、しみじみと眺めました。今月22日、娘の27歳の誕生日、家族の新たなステージが始まります。
2009年04月08日
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開催:2009年4月28日(火)~9月27日(日) 横浜Y150はじまりの森にて4/2に横浜を訪れた時、試運転中を運良く見てきました。 動画も撮ったけど、ここ動画アップできないんだ・・・。
2009年04月02日
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今日は医療センター。ハーセプチンの日。約半年振りに心エコーもとってもらいました。異常なし。ウォーキングの成果か、体重が落ちたことを伝えると薬剤の量を減らしてもらえることになりました。ハーセプチン150*2本+60*0.5本だったのが150*2本になりました。前回具合悪くなったのは、量が多かったのかも。今回も微妙に動悸・胸のつかえがありますが普通に動けます。点滴後の体温は37.2度。これは毎回この数値なのです。ハーセプチン、一回目は熱がでる人が多いけど、毎回の微熱は珍しいわね、と看護師さんから言われてしまいました。明後日から夫が休みなので、一緒に上京予定です。
2009年03月30日
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時々こちらでうちの猫のフードなど買っていますが・・・なんと27歳の猫の写真があります!ネコ用 【 k/d 】ドライ 2Kg腎臓病・心臓病に最適私がちょろさんにいつも買っているのは新発売・ロイヤルカナン〈猫用〉PHコントロール・フィッシュテイストURINARY2 with FISH S/O 【2kg 】☆新商品☆猫ちゃん専用グリニーズフィーライングリニーズ
2009年03月13日
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昨年秋より walk&run 始めて、3Kg減。もう2kg落としたい。私の場合体重より体脂肪率が問題!ぽよぽよん。ここに書けるような数値じゃない・・・せめて25を切りたい。散歩の途中でメイちゃんの友達のリクちゃんの家に寄る。この間公園で会ったリクちゃんは痩せてあばら骨が浮き出していた。脾臓のガンだそうだ。13歳の雄。メイが子犬の時からの友達犬で、飼い主さんは「獰猛犬なのよ~」といわれるけど、メイには優しくてメイが背中に乗っても(注:メイは一応女の子です)落ち着いている大人犬だった。犬小屋の前にふかふかのベッドを用意してもらって、リクちゃんは寝ていた。メイがクゥンと呼びかけると、ふらふら立ち上がってフェンスまで出てきてメイと鼻で挨拶していた。シッポをゆっくりと振りながら・・・。
2009年03月12日
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昨日はハーセプチンの日でした。昨年までは、ほとんど副作用を感じなかったのに、今年になって徐々に副作用?が酷くなっている気がします。昨日も点滴後、買い物して帰ろうとスーパーに寄ったのですが、気分悪くてこれはとても食事作れそうにない、とお惣菜とカット生野菜を買い・・・スーパーから歩いて帰ろうとして・・・歩けなくなり帰宅途中の夫に迎えに来てもらうことにしました。今日も調子悪いです。胃のあたりが重くつかえる感じ。軽い動悸。頭痛。ふらつき。薬剤の蓄積による副作用なのかしら。花粉症で目は痒いし。わあぁぁん。来週は上の娘の彼氏さんが正式に結婚の申し込みに来るというし、4月から就職で家を離れる下の娘の準備もあるし、嬉しいはずなのに体調が戻らなかったらいやだなあ、なんて思ってしまいます。
2009年03月10日
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髪が見事なまでに増えてきました。とても嬉しい。でも、その中にぽつぽつと白髪が!いえ、年齢の割には少ないほうだと思いますが、なぜか白髪だけ伸びるの早いのよね~で、くちなし系染料を使った白髪染めを購入しました。怒涛のポイント10倍中!ショップ・オブ・ザ・イヤー連続受賞!髪にも身体にも優しく、一人で簡単、香りもGood!白髪染め レフィーネ実はおためし用を昨年1月に購入していたのですよね。ところが2月に乳がん発覚!ほとんど使わないまま・・・抗がん剤で全脱毛!!!やっと、白髪染めが使えるようになった幸せ。準備もいらなくてお手軽、髪にも優しいし、5~6回の使用で白髪が目立たなくなります。私はチェリーピンクを使っています。ほんのり赤い程度です。
2009年03月03日
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FECにより全脱毛しましたが、毛髪は必ず生えてきます!最後のFECが2008.7.30ぼちぼち生え始めたところから写真をおいておきます。★そして最後が全脱毛中の写真。本日初公開!!衝撃写真なので、見たくない人はスクロールしないように!2008.10.14 2008.10.24 2008.12.20 2009.1.12 2009.1.29 2009.2.10 美容院に行きました! この次がホラー!!!(お見苦しくてごめんなさい)2008.7.11 わずかに残る毛が恐ろしくもあり、哀れでもありこの後、根元からハサミで切ってスッキリさせました。残念ながら「ツルピカ」の写真は残っておりません
2009年02月21日
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ハーセプチンやっと予定の半分が終わりました。この日は血液検査あり。3ヶ月ぶりです。結果を待たずに総合治療センターへ。いつも通りぐっすり寝てたら(検査結果心配で寝られないのがフツーでしょうが)、主治医が来てくれましたが、私寝呆けてて「は?」状態。先生あきれて、「後でゆっくり見てください。異常ありませんよ。」と紙を置いていってくれました。異常なし。腫瘍マーカーCEAは前回よりわずかに下がっていました。自毛デビューもできたし、少しこの病気から気持ちを離して生活しようと思いました。
2009年02月16日
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「早期HER2陽性乳癌患者は再発リスクが高い」M.D.アンダーソンがんセンターより 2009-01-131990~2002年に治療を受けた患者965人について分析した。腫瘍は全て1cm以下であった。受容体の状態が分析不能な患者や、補助化学療法またはハーセプチン投与を受けた患者は除外された。年齢中央値は57歳であった。本所見を検証すべく、第2の患者群として、ヨーロッパの医療施設内の患者350 人についても分析が行われた。このHER2陽性腫瘍患者を分析したところ、5年無再発生存率は77.1パーセントであった。これに対しHER2陰性患者では無再発生存率は 93.7パーセントであった。5年無遠隔再発生存率はHER2陽性腫瘍患者で86.4パーセントに対し、HER2陰性腫瘍患者で97.2パーセントであった。HER2 陽性腫瘍患者はHER2陰性腫瘍患者と比較し、再発リスクが2.68倍、遠隔再発リスクが5.3倍高かった。さらに、HER2陽性腫瘍患者はホルモン受容体陽性腫瘍患者と比較し、再発リスクが5.09倍、遠隔再発リスクが7.81倍高かった。全文は http://www.cancerit.jp/xoops/modules/cancer_reference/index.php?page=article&storyid=603(上記はステージ1の患者についての結果です。)
2009年02月15日
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テッペンの毛は触らず、耳の回りと襟足をカットしてもらいました。小学生のような、おばあさんのような微妙な髪型ですが、大満足!美容師さんに「金髪にすると似合いますよ」と言われ、一瞬その気に。いや、総白髪と間違われるじゃないですか~でも今度思いっきり明るい色に染めるか、メッシュ入れるか!とワクワク。
2009年02月13日
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乳がんの手術・抗がん剤の後、軽い運動を勧められることがあると思います。肥満は再発率を高めると言うし、ストレス発散のためにも無理しない程度の運動はやったほうがよいと思います。私も抗がん剤終了後2ヶ月くらいでウォーキング始めました。ここで注意!色々な方のブログを読ませていただいていますが、リンパ節郭清した方で腕を大きく振って歩いたため「リンパ浮腫」になったと言う体験談が散見されます。リンパ浮腫は一度なってしまったら厄介です。一生のお付き合いになるかもしれません。乳がんでリンパ節取った人は、あまり腕を振らない方が良さそうです。私は右腕は振らずに、胃のあたりをグルグル触っています。
2009年02月05日
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1/29は通院日。この日も血液検査なしです。点滴の前に診察(問診だけ)。1/10の眼底出血、1/24の結膜下出血のことを伝えると、製薬会社に報告するといわれました。今後、ハーセプチンの「まれな副作用」に眼底出血とか加わったら、それは私です!毎日のwalk&runで少しずつですが順調に体重落ちています。あと1.5kg落としたら、ハーセプチンの量が減り窓口で支払うお金が6000円ほど少なくなるそうです。「頑張って痩せます!」に先生慌てて「無理しないでください!」だって。そりゃそうだ。乳腺外科の他に、眼科やら内科やら、病院通いで忙しくていやん。
2009年01月30日
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これが噂の「ベティちゃんヘア」?
2009年01月19日
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1月17日 平尾台では一番高い貫山(711.6m)に登る。久しぶりだったので足大丈夫かなと不安だったけど、問題なし!上は雪がかなり残っていて、溶けかけていて靴が泥だらけ。メイちゃんも泥だらけ。しかも滑るし~昨年末からジョギングも始めていて、この日はwalk&runで6.5km。今日はさすがに疲れて、それでもジョギング2km。走る。何かに追われているような?「元気な今のうちに・・・」は、ある。そして脱メタボも順調。
2009年01月18日
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「後部硝子体剥離」でした。動脈硬化などの血管の変化が原因ではないそうです。硝子体が加齢とともにしぼんで網膜からはがれるのを「後部硝子体剥離」といいます。普通は問題なくはがれて隙間が出来るだけなのですが、網膜に変性があって硝子体と網膜が癒着していると、網膜が一緒に引っ張られてそこに穴があき、穴が広がると大きくベロリと剥げ落ちて「網膜剥離」になります。今回私は硝子体と一緒に網膜の血管が引っ張られてちぎれ、出血したのでした。「運良く」網膜自体は剥げずにしっかり付いていてくれてました。実は5年前もう片方の眼、網膜剥離で手術しているのです。で、その際こっちの眼も変性があるから予防的にレーザーで留めておこうね!と1700発撃ってもらっていたのです。お陰様で、剥げずに済みました、ありがとう!I先生!でもまだ進行中なので油断はできないよ、と週1通院を言い渡されたのでした。
2009年01月13日
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10日の夜、突然目の中にもじゃもじゃ黒い毛糸のようなものが出現しまして、「網膜剥離だ!」と大慌て。夫にあちこち電話かけてもらって、夜中の12時に大学病院の眼科を緊急受診。結果、剥離ではなくて眼底出血だということが分かりました。私糖尿病の傾向は少しもないし、高血圧でもないし、どうして???動脈硬化?明日、13日に詳しく診てもらいます。今日はもう黒い毛糸はないけど、半透明のチューブのようなものが目の中にうようよ。ぐすん。
2009年01月12日
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あけましておめでとうございます。って遅すぎでしょ。正月早々風邪で寝込んでおりました元旦に長男が帰省、その日の夜に「ゾクゾクする~」38℃。その3日後、私と夫が同時発熱。楽しいお正月のはずが発熱寝正月でした。まだ微熱、倦怠感、そしてFECの時の様なムカムカ感がありますが今日はハーセプチン。検査はなしの日。さすがに混雑してまして今日はベッドではなく、チェアで点滴。国会中継見ながら、心地よいお昼寝・・・
2009年01月08日
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