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Apr 21, 2008
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守破離(しゅ・は・り)という言葉を知りました。

守破離とは、物事を習得する段階をあらわす教えだそうです。

 出典は、確定していないようですが、
世阿弥の『花伝書(風姿花伝)』をベースに
江戸時代の茶人・川上不白や千利休に言葉として確立したようです。

現在は、剣道などでよく使われているようです。

さて、守破離の

■「守」とは、
まず、師の教えを忠実に守り、基本を習得する第一段階。


「はい、白いです」と言う段階。

たとえば、
「カラスは黒いじゃないか」
と反論する弟子は、単に自分の思い込みで
羽の色を対象にしているけれど、
師の意図、対象は、別のところにあるかもしれません。

まず、師の教えを忠実に守り
浅はかで勝手な解釈をせずに
まずは、師の教えを理解し、学び尽くそうとする姿勢が大切です。


■「破」とは、
基本を土台としながらも、

師の教えに含まれる真を会得していく第二段階。

形というものは、内面(真)が表面化したものです。
たとえば、
喜びを表すのに、
笑顔もあるでしょうし、

しかし、形として教えるときには、
そのうちの最適だと思われるものを選んで教えざるを得ません。
つまり、常に表面的な一部分しか教えられないのです。

ですから、
自分なりに内面(真)が見えてきたら、
別の形で表して見る事です。
内面(真)を正しく見ていたら、正しい結果が出ます。
もし、結果がうまくなければ、
それは内面(真)を捉えそこなっていたということですから、
さらに内面(真)を正しく会得する精進が必要です。

■「離」とは、
師の教えに含まれる真を会得することで、
これまで教わった型から離れ(いっさいとらわれることがなくなり)、
思うがままに行っても真を外さない自由な境地となる第三段階。

真の根本が自分のものなれば、
それを元に行うことは、すべて真に適ったもとなります。
元から派生するものは無限と言えますから、
師の教えとはまったく違う形に創り上げることも可能となります。


 これは、パラダイムシフトの意識変換、禅の悟りと共通するものです。



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最終更新日  Apr 21, 2008 05:41:11 PM
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