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Oct 1, 2011
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 仏教の理解で気になるのは、「中道」の概念です。

 中道を、「何事も両極端はいけない、ほどほどがよい」と理解している人が多いようです。
しかし、釈尊の考え、行動に照らして考えると、その理解は間違っているとわかるはずです。

 もし、中道がそのような意味であるなら、釈尊は
「お酒は、ほとほどなら飲んでもよい」
というはずですが、お酒も殺生も妻帯もきっぱり禁じていますよね。

 「中」の字は、弓矢の的のど真ん中に矢が刺さったところです。
中の字は、「あたり」とも読みます。
ほどほどではなく、自分の目的にピッタリと適っていることが中道なのです。

その間をとるのではなく、
自分の目的に論理的に適っていると自分が判断した道を進むのが中道なのです。


以下のサイトに正しいと思われる理解が載っています。
http://d.hatena.ne.jp/ajita/20081031

スマナサーラ長老( http://www.j-theravada.net/5-chourou.html
の新刊『ライバルのいない世界』(国書刊行会)からの引用です。


引用開始

仏教の「道」
 世の中の生き方がまちがっているからこそ、お釈迦さまが「道」というものを教えたのですね。
人間の「道」というものはなんなのかと。それは「中道」と呼ばれている道なのです。
 突然、「中道」と申しあげても、どういう意味かわかりにくいのですが、

 「中」はパーリ語のマッジャ(majjha)です。
あらゆる固定観念、偏見、主観、主義などにふりまわされないで、
客観的にものごとを観察して、至るべき結論に達する道として理解できます。
 あいまいでない生き方を選ぶ方法です。

引用終了




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最終更新日  Oct 1, 2011 06:47:24 PM
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