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バラエティにとんだ、3人のこどもがいます。
まあ、もうずいぶんと、
大きくなりましたが。
3者3様、趣味も特技も、
得意もそれぞれです。
興味も関心も、それぞれ。
3人もいると、子どもたちは小さい頃から、
口々に、自分の興味のある話をしてきます。
そんな子どもたちに付き合って、はや数年。
母として、どう成長していくか、というと。
それぞれの分野への知識が、非常に高くなるのです。
娘に付き合って、アイドルの音楽を聞き、ライブに行き、音楽番組を見る。
息子に付き合って、F1の観戦をし、
つぎのレースに備える。
いつの間にか、娘の興味のある、海外留学やファッションの話題にも、
非常に長けている。
息子の興味のある、
車やゲームの話にも、相当に詳しくなっているようだ。
そして、子どもたちの年代とともに、興味関心も移っていきます。
それに合わせ、わたしの知識も、
広く深くなる。
もともと仕事柄もあり、あらゆるジャンルに対し、
幅広く知識をもとうとしているわたし。
母親というのは、総合科学のスペシャリストだとも思っており、
科学、医学、気象学、人類学、栄養学、
政治、経済、国際、スポーツ、歴史、
いろんなものに精通しようと、日々情報を集めています。
まあ、そういうことが好きなんですね。
たとえば、F1。
子どもの興味が発端とはいえ、おそらく、
こんなに知識のある日本のおかあさんは、
珍しいんじゃないでしょうか。
(後藤久美子は別ね)
好きが講じて、F1関係の、
株なんかも買っております。
子どもに合わせる、話題や知識の柔軟性。
自分の興味いかんに関わらず、幅広く知識を取り入れようという意欲。
そのときそのときの、話題に合わせる適応力。
まあ、愛と言ってしまえばそれまでですが。
おそらくわたしだけでなく、
多くのお母さんがそうであるように。
子どもにチャンネルを合わせ、
気持ちを傾け、自分の時間を提供できる。
母となった人の、能力と、
言えるんじゃないでしょうか。
一つの才能、または超能力ではないかと、
ときどきかんがえるわたしです。